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111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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ファイナル男子6選手のスコア比較

ダイスケVS.パトちゃんのスコア比較をしたのに続き、GPファイナル事前企画その2として、男子の出場者6人のスコアを比べてみたいと思います。今回はPCSの詳細を比べるのではなく、主にTESの基礎点とGOEを比較してみることにしました。というのも、ダイスケはSPで4回転を跳ばず(たぶん)、フリーでも成功率が低いので、4回転をがんがん跳んでくるであろう若手と基礎点がどのぐらい違っているんだろう、ということが気になったからでした。

結果は以下の通り。赤字が6人のうちでの最高得点です。

【SP】
                    基礎点 GOE TES  PCS
パトリック・チャン     第1戦 36.80 3.58 40.38 42.90
パトリック・チャン     第2戦 38.30 2.90 41.20 43.96
高橋大輔          第1戦 35.70 6.71 42.41 42.25
高橋大輔          第2戦 36.60 9.54 46.14 44.29
ジェレミー・アボット    第1戦 36.10 4.29 40.39 38.93
ジェレミー・アボット    第2戦 35.70 6.34 42.04 41.50
ミハル・ブレジナ      第1戦 36.40 5.65 42.05 37.03
ミハル・ブレジナ      第2戦 31.80 4.71 36.51 37.81
ミハル・ブレジナ      第3戦 36.40 4.22 40.62 38.39
ハビエル・フェルナンデス第1戦 39.20 6.40 45.60 39.11
ハビエル・フェルナンデス第2戦 36.50 3.61 40.11 38.39
羽生結弦          第1戦 40.90 4.03 44.93 36.44
羽生結弦          第2戦 42.50 2.70 45.20 37.58

【フリー】
パトリック・チャン     第1戦 77.30 7.52 84.82 87.64
パトリック・チャン     第2戦 66.78 5.52 72.30 85.14
高橋大輔          第1戦 68.59 0.78 69.37 83.84
高橋大輔          第2戦 74.02 6.02 80.04 90.28
ジェレミー・アボット    第1戦 64.81 4.86 69.67 80.50
ジェレミー・アボット    第2戦 62.47 1.63 64.10 83.44
ミハル・ブレジナ      第1戦 60.12 4.38 64.50 73.42
ミハル・ブレジナ      第2戦 61.55 6.17 67.72 76.56
ミハル・ブレジナ      第3戦 69.49 1.43 70.92 76.42
ハビエル・フェルナンデス第1戦 82.53  2.95  85.48  81.14
ハビエル・フェルナンデス第2戦74.05 7.72 81.77 81.36
羽生結弦          第1戦 70.26 2.54 72.80 74.36
羽生結弦          第2戦 76.82 5.68 82.5078.38

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# by noma-igarashi | 2011-12-07 00:37 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

五首選会に参加します(五十嵐きよみ)

中村成志さん主催の「五首選会」に参加します。
私の今年の100首はこちらです。→ 題詠blog2011参加作品


その中から、以下の5首を自選してみました。
基準は、自分なりに題がうまく詠み込めた、と思う歌です。
題詠では、題があまり出しゃばらないように、主役ではなく脇役になるように、というふうに心がけています。
自選5首は、そのあたりがうまくいったかなと思っている歌です。

----------------------

030:遅
カッコウの鳴き声ひとつぶん遅れ重なり合ってゆく輪唱は

040:伝
泣き顔が混じっていても幸福が伝わってくる家族の写真

047:態
無意識の媚態のようで飾られた百合の向きだけそっと動かす

067:励
質問が通じたことに励まされカタカナ英語をさらに繰り出す

073:自然
不自然な花形満の髪型も昭和を埋めるピースのひとつ
# by noma-igarashi | 2011-12-05 22:42 | 題詠100参加作品 | Trackback | Comments(12)

題詠blog2011参加作品(五十嵐きよみ)

題詠blog2011に投稿した100首を「続きを読む」にまとめました。改めて読み返してみると、打率1割という感じの出来で、我ながらがっかりしてしまいます(汗)。ここ数年、題詠blogを開催しているから、どうにかこうにか歌も詠めている――という状態が続いておりまして、詠まないよりはマシだとしても、もう少しモチベーションを高めなければなあ…と反省しきり。

例年通り、オペラや小説の大枠を借りて、登場人物になったつもりで詠んでいきました。今年の題材はヴェルディのオペラ「ドン・カルロ」です。ただ、スペイン王家の人々になりきるのはさすがに無理があると思い、それぞれの人物の性格や雰囲気を念頭に置き、彼・彼女が現代に生きていたらこんな歌を詠むのでは、と想像しながら詠んでいきました(数首、例外あり)。また、過去の参加作品はオペラや小説のストーリーに沿っていましたが、これも少し無理があると判断して、今回は採用していません。詠む前は、エボリ公女(Eboli)になりきるのが面白いのではないかと想像していたのですが、いざ詠んでみると、エリザベッタ(Elisabetta)の歌がいちばんいい雰囲気で詠めたかなと思います。

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# by noma-igarashi | 2011-12-05 21:17 | 題詠100参加作品 | Trackback | Comments(0)

ファイナルのダイスケVSパトちゃん

ファイナルまであと1週間足らず。このブログの関心事としては、ダイスケVSパトちゃん対決の勝敗の行方であり、ダイスケが悲願のファイナル初優勝を成し遂げるかどうかということです。ぜひ6度目の正直をお願いしたいです。実をいうと、JOの頃には、本気でそこまでの希望を持てるとは思っていませんでした(汗)。「仮にファイナルに進めても優勝は難しかろう」「全日本ではメダルを死守して、日本代表になれれば御の字」などと思っていましたですよ(すまん)。

さらにいえば、打倒・パトちゃんは、来年以降のゆづに期待するしかないかなあ…とも思っておりました。パトちゃんの銀河点を上回るのは、彼より年上の選手では不可能、パトちゃんがつくりあげた流れを別の流れに替えてしまえるだけの若手が出てきたときでなければ、ちょっとやそっとでは彼の優位を崩せないだろう、と(余談ながら、ロシア杯の直後のフランスのフォーラムでも、パトちゃんに勝てる可能性があるのはゆづでは、というコメントがありました)。

しかし、しかしですよ。NHK杯のダイスケの演技、そして点数の出方を見ていると、互角に戦えそうじゃありませんか。技術面では「4Tは2本入れられても3Aがイマイチのチャン」VS「4回転はまだ成功率が低いけど、3Aは加点いっぱいのダイスケ」、PCSの面では「技術寄りの項目で高得点を出すチャン」VS「芸術点寄りの項目で高得点を出すダイスケ」ということで、すごく見ごたえのある勝負を繰り広げてくれそうです。試しに、スコアの比較をしてみました。

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# by noma-igarashi | 2011-12-04 00:44 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(4)

ダイスケの今季SPについて少々

ダイスケの今季のSPについて、少し書いてみたいと思います。先週、テレ朝でNHK杯の別アングル映像が流れたとたん、「指舐め」が一大センセーションを巻き起こし(笑)、試しに「高橋大輔 指なめ」をキーワードにGoogleで検索してみたところ、152,000件もヒットしました。かくいう私も指舐めはお気に入りなんですが、このプログラム、それ以外にも印象的なポーズがいくつもありますよね。靴ひもを結ぶようなポーズだとか(写真見当たらず)、何かを押しているようなポーズだとか(写真)。
ダイスケの今季SPについて少々_e0073856_17261185.jpg

あまり話題に出ないところで、私のお気に入りの1つが、単独ジャンプ(ルッツ)を跳んだあとの着氷ポーズ。ジャンプの着氷では、普通は両手を広げるわけですが、ルッツの後では右手を左肩のほうへ持っていっています。写真を探したのですが、これかなあ?
ダイスケの今季SPについて少々_e0073856_1719716.jpg

動画だと、もっとわかりやすいです。いくつか、ルッツを跳ぶ直前からの動画をリンクしてみます。
FOIの動画  スケカナの動画

SPの単独ジャンプはもう何年もルッツだと思うのだけど、何年分か確認してみたところ、今シーズン以外にこのようなポーズを取っているケースは見当たりませんでした。ということは、やはりあのプログラム用に考えられた振付の一部ということですよね。何気にカッコいいです。

このプログラムの中のどのポーズが好きか、また投票して遊べたらいいなと思ったんだけど、残念ながら、サンプルに使えるような写真があまりありませんでした。今後に期待したいです。

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# by noma-igarashi | 2011-12-03 17:46 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)


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