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111.31KV620日記


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四大陸、アイスダンスの感想

結果サイト

四大陸選手権のアイスダンス、今さらですが、簡単に感想を書いておくことにします。

まずは、中国のカップル。7位、8位になった2組はどちらもとてもよかったです。冬季五輪に向けて、国として力を入れているんだなあとうらやましく思いました。ルール変更もあったわけだし、こういう比較は意味がないのかもしれないですが、去年3位に入ったカナクリが163.86点だったのに対して、今回7位のワン・リュウ組は169.11点。去年は158.21点(5位)だったから、点数としては大躍進ですよね。日本もぜひぜひ頑張ってほしい~。先日、村元哉中選手のことがニュースになっていましたけど、どうかいいパートナーガ見つかりますように。

そういえば、今回は韓国のカップルが出場していませんでしたね。たまたまでしょうか? 気になったので、去年のリザルトページからプロフィール(というのかな。選手名をクリックすると見られるやつ)を確認してみたら、今季はまったく試合に出ていないんですね。お休みなのか、解散したのか。アジア全体として、自国開催の五輪のときだけじゃなく、アイスダンスがもっとさかんになるといいな。

次に、ディフェンディングチャンピオンのホワイエク・ベイカー組について。昨シーズンは優勝しましたが、今回は5位。リズムダンスでもFDでも、最終グループではなくて第2グループでの滑走でした。去年は五輪を控えて有力カップルが欠場していたのに対して、今年は軒並み出場していたから、残念だけど仕方ないですね。それでも、点数は去年よりアップしました。

めっちゃロマンチックだった2016-2017シーズンの「愛の夢」以来、私はこのカップルのファンなんですが、解説の東野さんもそれが念頭にあるのか、「こういう美しい曲を使うとこのカップルはピカイチですね」「空中を漂っているようですね」とべた褒めでした。少しずつでもステップアップしていってほしいです。

最終グループは、ギレス・ポワリエ、ウィーバー・ポジェ、チョック・ベイツ、ハベル・ダナヒューの4組。チョクベイ、ウィバポジェはGPSに出場していなかったから、今シーズンはお休みなのかなと思っていました。出場してくれてうれしいです。この4組のうち、どこか1組だけメダルを取れないことになるわけで、なんともキビシイ展開です。

ただ、まさかそれがハベドノになろうとは…。正直なところ、まったく予想していなかったです。試合当日、リザルトを見て驚き、JSPORTS4の解説付きの放送を待っていました。もっとも、解説を聞いてもわかったような、わからないような…というのが正直なところですが、レベルを取れなかった冒頭のリフト、言われてみると確かに男性がトラベリングしていますね。

なんといっていいかわかりませんが、ともかくは、ワールドじゃなくてよかった。厄落としと考えて、ワールドではいい演技を見せてほしいです。
by noma-igarashi | 2019-02-27 23:29 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

チャレンジカップ女子フリー(日本人2選手のみ)

結果サイト

チャレンジカップ、女子フリーはちょうど観戦しやすい時間帯だったので、最終グループの少し前からライスト観戦しました。結果として、紀平梨花選手が優勝、樋口新葉選手が3位。おめでとうございます!

3位 樋口新葉選手フリー123.54点 総合186.24点 
さあ、最終グループ2人目はばっちょ様です。どうかミスなく滑れますように。カッコいいわかばボンドをお願いしますよ~! 冒頭の3S、決まった! お次は3Lz-3Tじゃなくてセカンドが2回転になっちゃったけど、これも成功。いいよ、いいよ~! …などとツイートしようとしていたら、ありゃりゃ、ライストが止まっちゃったじゃないですか。バカ~!! 慌ててあれこれやって、再び見られるようになったときは、もう演技終盤。今のフリップは2回転だったな。中盤のジャンプはどうだったんだろう。うまく行ったのかどうか。

気を揉みながら得点を待つことしばし。出ました、TES57.14点。ええ~、低い。ちょっと低すぎる。もしや、コケまくってしまったのかしら…。あとでちゃんとプロトコルを見なくっちゃと思っていたら、TLに早くも情報が流れてきました。ジャンプ構成、コンボが3Lz-2Tだけだったんだ。あとはすべて単独ジャンプ。ああ~、これは点数が伸びないわ。それでも、その時点で暫定1位。あとはほかの選手の結果次第。そして、最終的に3位、表彰台。まずはよかった!

1位 紀平梨花選手 フリー141.90点 総合208.34点
最終滑走の選手(SP1位のアンバー・グレン選手)を残して、紀平梨花選手の登場です。3Aを成功させて、あとは通常モードの演技ができれば、逆転優勝はまず間違いないでしょう。少しでもワールドにつながるような演技ができることを祈るのみ。

冒頭の3A、ひゃ~、なんかすごい軸だったんですけど。それでもちゃんと降りてきました。すご。TLにも次々と驚きの声が。プロトコルを見たら、少ないけどちゃんと加点もついてますね。マイナス評価をしたジャッジはナシ。3Aさえ乗り切れば、あとはまず大丈夫。SPで回転不足を取られた3Lz-3Tもフリーでは問題なかったんですね。あ、ただ、3連続の3つめの2Loが刺さってたんだ。

このプログラム、本当にいいですよね。今回も曲の世界観を楽しませてもらいました。フィニッシュのポーズもぐらつかずに決まりましたよ。点数はまったく心配していませんでしたが、出ました、141.90点! 総合は208.34点。これなら優勝は間違いないでしょう。そして、優勝しました。おめでとう!

(追記)
書いてから気がつきました。PCS、紀平選手より樋口選手のほうが高得点です。紀平選手64.48点、樋口選手66.40点。もちろん梨花ちゃんのことも応援していますが、ばっちょ様のファンとしてはちょっとウレシイ。世界選手権の銀メダリストだもんね。
                                            
by noma-igarashi | 2019-02-25 19:31 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

チャレンジカップ、女子SP(日本人2選手のみ)

結果サイト

現在、ハーグで開催中のチャレンジカップ、なかなかライスト観戦している時間が取れずにいますが、昨夜はラッキーにも山本草太選手の演技と優勝の瞬間を見ることができました。おめでとうございます!→山本草太選手フリーの動画

その後の女子SPは、遅い時間につき見るのを諦めました。今朝になって結果を確認したところ、紀平梨花選手が66.44点で2位、樋口新葉選手が62.70点で4位。うーん。どちらもミスが出てしまったようですね。

紀平梨花選手SPの動画
点数だけを見た時点では、また3Aがすっぽ抜けてノーカンになったのかなと思っていました。この際、SPのアクセルは2Aにしてもいいんじゃないかなあ…などと思いながらプロトコルを見たところ、あらま、今回は2Aにしていたんですね。その代わり、3F-3Tのセカンドが回転不足の判定になり、これで点数が伸びなかったようです。紀平選手、回転不足とは無縁のように思っていましたが、そういうわけでもないんですねえ。

ところが、実際に動画を見てみると、あのアクセル、あれって最初から2Aを跳んだわけじゃなくて、3Aがすっぽ抜けて2Aになったんでしょうかね? どうでしょう? で、3F-3Tはきれいに成功したように見えたのに、回転不足を取られたと。何にしても、これだとワールドでもSPは3Aのままかもしれないですね。3A、今日のフリーは成功するといいな。あと、3-3の回転不足には注意してほしいです。
(追記)スポーツ新聞のニュースを見たら、「3Aは回避した」と書いてありますね。失礼しました。

樋口新葉選手SPの動画
ばっちょ様はこれが今季最後の試合になるのかな? いい演技で締めくくれるといいなと思っていましたが、ちょっとミスが出てしまいました。コンボのセカンドが2回転になり(これは3-2としてはきれいに成功しているから、加点もついていますが)、単独ジャンプの3Fがパンクしてノーカンに。あと、いい状態のときに比べると、体の動きにもちょっとキレがなかったかな。ただ、あのカッコいいSPをあんなふうに踊れるのはさすが。やっぱりカッコいいです。💛

今日のフリーは、昨シーズンの「007スカイフォール」を滑るのだそうですね。いい選択じゃないでしょうか。結果としては、今季はフリーが3種類ってことになりますね。「愛の賛歌」→「四季」→「007スカイフォール」。1年ぶりの「007」、楽しみにしています。悔いの残らない演技ができますように。

そういえば、日本女子、来シーズンは3Aにトライする選手が多くなりそうですが、ばっちょ様はどうするのかな? 試合に取り入れてくるかどうか、注目したいです。
by noma-igarashi | 2019-02-24 08:35 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

「011~014」の歌(元号、勤、垣、けんか)

011:元号 四月まで寄り道コースは保留にし新元号を混ぜればよかった
        こちらをご参照ください。

012:勤 覚え込むできたての歌すし詰めの通勤電車はメモも取れない

013:垣 連作をとおして垣間見えてくる揺れてはもどる家族の輪郭

014:けんか けんかとは書かれていない大空をただ見上げたというだけの歌
                                         
by noma-igarashi | 2019-02-23 00:48 | 題詠100参加作品 | Trackback | Comments(0)

大掃除にはレモンが大活躍!

これって、去年の暮れにtwitterでつぶやいたことなのですが、twitterで話題にしたことは、時間が経つと忘れてしまう可能性があるので、自分の覚えとしてブログにも書いておくことにします(というか、できれば1月中に書いておきたかったのに、いつの間にか2月も下旬になってしまいました)。

去年の暮れ、大掃除をしているさなかに、こんなツイートが流れてきました。

年末の大掃除を考え始めている皆さま…いいですかよく聞のです…使い終わったレモンは捨てずに水から煮出すのです…
煮出したらレモンを取り除きその煮汁でキッチン周りお掃除してみてください…
油汚れがアホみたいに取りやすくなります…
日本なら魚グリル網とか煮汁に突っ込んでおいたら一発…

https://twitter.com/Taka09KMY/status/1075318361511395328
軽い気持ちで試してみたら、まあ落ちるわ落ちるわ、すごい! びっくり! 感謝感激! 自分でもこんなツイートをしたのですが、オレンジやライム配合の洗剤の比ではなかったです。しかも、環境にはやさしいし。
これ、やってみました。オレンジとかライム配合の洗剤があるから、似たようなものだろうと思っていたのだけど、すごかった! 明日はもう1個レモンを買いに行きます!
https://twitter.com/NOMAiga/status/1077035246233608192
油汚れはもちろんのこと、油汚れ以外にもけっこう効果があったように思います。
わが家の場合、大掃除は年に1回しかやらないんで(汗)、今年の暮れもレモンを使うことを忘れないよう、ここに記しておきますです。
by noma-igarashi | 2019-02-21 07:23 | 震災日記 | Trackback | Comments(0)

ユーロ、ペアの感想(上位3組のみ)

結果サイト

3位 ボイコワ・コズロフスキー組(ロシア) 205.28点
フランスのフォーラムの順位予想で、ほぼ満票で3位と予想されていたカップルですね。見事、予想通りに3位に入りました。ユーロ初出場で、ジュニアから上がってきたばかりらしいのに、すごいです。今季はGPSにも出場しているようだし、これまでに見たことはあると思うのですが、ちゃんと覚えていません。でも、今回は印象深かったので、しっかり記憶に残りました(やっぱり、ちゃんと解説付きで見ると違います~!)

2人ともまだ10代ながら、どの技もしっかりしていて、さすがロシアの選手。スピンやジャンプの着氷もきれいにそろっていました。フリーの「くるみ割り人形」は、バレエ的な美しさも盛り込まれ、楽しめるプログラム。女性に笑顔が多くて、かわいかった~。今後が楽しみです。💛

2位 タラソワ・モロゾフ組(ロシア) 218.82点

ディフェンディングチャンピオンのタラモロ2位。今季の彼らは、今ひとつ勢いに欠けるような気がします。「おらおら、どけどけ~!」みたいな有無を言わさぬ迫力やオーラが感じられないというか(いやその、「おらおら、云々」はものの喩えですので…)。

この試合、ミスとしてはSP、フリーの両方で、タラソワが3Tを跳び損ねただけなんですよね。ジャンプのミスだから点数的に大きくて、それが直接の敗因ではあるのだけど、それを言うなら、ジェームス・シプレもソロジャンプが危うかったわけで。ちょっとぐらいミスをしても、「それがどうした、何が何でも勝つんだ!」というような気迫が不足しているといいましょうか。まあ、それでも2位なのだから、十分すごいのかもしれませんが、やはりこのクラスになると、それじゃ物足りない。ワールドでは頑張ってほしいですが、どうでしょう。

1位 ジェームス・シプレ組(フランス) 225.66点

ついにやりました! ジェームス・シプレ、ユーロチャンピオンです! うわ~、すごい。まさか彼らがここまでの地位に上り詰めるなんて。ごめんなさい、数年前にはまったく予想していなかったです。それが、2、3年前からめきめき力をつけ、本当に素晴らしい演技を見せてくれるようになりました。技の迫力と、彼らならではのシャープな表現。ロシアや中国のペアにはない、彼らだけの持ち味ですよね。

今回の演技は、ソロジャンプがちょっと危なかったりして、必ずしもベストな内容ではありませんでした。でも、大きなミスにしないだけの強さがありました。プロトコルを見ると、危うかったジャンプもマイナスにはなっていないんですね。立派、立派。こうなったらぜひワールドでも頂点を狙ってほしい。スコアを比べると、彼らの225.66点に対して、四大陸チャンピオンは211.11点。可能性は十分あると思います。さいたまで熱い戦いが見られそうで、今から楽しみです!
by noma-igarashi | 2019-02-19 23:48 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

「006:危」~「010:登」の歌

題詠100首★会場

006:危 正論は標語にまかせ危うさに惑溺すればいい歌詠みは

007:のんびり いつか読むつもりで並べたプルーストそろそろのんびりしていられない

008:嫁 「嫁さん」で始まる歌をおおかたの国民がみな諳んじられた

009:飼 猫を飼う歯科医だろうか猫の本が待合室のラックに混じる

010:登 登りきり振り向くときの心地するできたての歌を読み返すとき
                                             
by noma-igarashi | 2019-02-18 23:50 | 題詠100参加作品 | Trackback | Comments(0)

ユーロ、アイスダンスひとことずつ

今さらですが、簡単に書いておくことにします。

結果サイト

11位 トゥルッキラ・ヴェルスルイス組(フィンランド)
女性は元シングルの選手なのだとか。このカップルはFDがとても素敵でした。モーツァルトの曲を使用していて、ロマンチックな雰囲気たっぷり。ホワイエク・ベイカー組の「愛の夢」を彷彿とさせる演技でした。もっと見たいから、ぜひ来シーズンもこのプログラムを滑ってほしいな。

8位 ディアス・スマート組(スペイン)

2組に分かれたスペインのカップルのうち、男性がもとからいるほう(という言い方もなんですが…)がこちらのカップルですね。もう一方のウルタド・ハリャヴィン組(女性がもとからいたほうで、男性はロシア人)と競い合っていて、今回のユーロではウルタド・ハリャヴィン組が僅差で7位。私としては、ロシアに拠点を移したウルタド・ハリャヴィン組よりも、スペインらしさの濃いこちらのカップルのほうが好きかな。FDのビートルズメドレー、見ていて楽しめるプログラムです。

5位 カリシェク・スポディレフ組(ポーランド)
FDでは初の最終グループ入り。緊張したんじゃないかと思いますが、素敵な演技でした。コンテンポラリーダンス風のプログラムで、リフトもスピンもステップも、面白いポーズがいっぱい。よくもまあれだけいろんな動きを考えつくものだなと感心してしまいます。新採点になったばかりのころは、どのカップルもビールマンポジションばかりで、つまらなくなったなあ…と思ったものですが、隔世の感がありますね。

4位 シニツィナ・カツァラポフ組(ロシア)
今回のユーロはメダルを狙っていたと思うし、シーズン前半の活躍ぶりを思えば、銀メダルも行けるんじゃないかと思っていました。が、リズムダンスで男性がまさかの転倒。そのあおりで、女性も転倒。カツラ氏、ここぞというときにミスが出やすいタイプ? ソチ五輪後のワールドもそうでしたよね。あのときは前のパートナーと組んでいて、優勝もあり得たと思うのに。今回、リズムダンスで6位。FDで巻き返したものの、表彰台には届きませんでした。

3位 ギニャール・ファブリ組(イタリア)

ついにメダル獲得ですね! キスクラで点数が出たとき、バーバラコーチも含めて抱き合うようすに、こちらまでじわんと来てしまいました。おめでとうございます! FDはこのカップルらしい雰囲気のプログラムで、見ていて幸せな気持ちになれるなと思っていたら、JSPORTSでは「勇気を与えてくれるプログラム」と表現していて、「ああ、それもあるなあ」とうなずきました。ワールドでもFD最終グループ入りを狙ってほしいけど、どうだろう? 激戦になりそうですよね。

2位 ステパノワ・ブキン(ロシア)

2位にはステブキが来ました。指先までおろそかにしない演技で、すごく見ごたえがありました。とはいえ、今回の2位という結果は、シニカツのミスに助けられた面もあるかも? …という気がして確認したところ、206.41点という点数は、シニカツのPB201.37点を5点も上回っていました。お見事! このロシア2組の競り合いも興味深いですね。ワールドではどっちが上に行くだろう。上に行ったほうがメダルに届くといいけれど。

1位 パパダキス・シゼロン組(フランス)
今回も見事な演技でした。あの若さで、早くもユーロ5連覇です。この調子だと、次の五輪まで勝ち続けるかも? 彼らの演技は、リフトひとつにしてもすごく自然で、難しい動きをしているように見えないんですよね。ほかのカップルだと、「うわあ、頑張ってるなあ!」とか「こんな難しそうなリフト、よくできるなあ…」とか思うのに、彼らの場合、ただただ美しい流れの中ですっと決めてしまう。いつも、見とれているうちに演技が終わってしまいます。
by noma-igarashi | 2019-02-17 17:57 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

1月中に読んだ本(今年1年、いい本に出会えそう!)

ショパン 炎のバラード

ロベルト・コトロネーオ/集英社

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ロベルト・コトローネ『ショパン 炎のバラード』 評価:★★★
(あらすじ) 時は20世紀末、老ピアニストが死を前に自らの生涯を回想する――巨匠ミケランジェリを思わせるピアニストの「私」は、1978年、パリで亡命ロシア人から、ショパンが死の直前に書き遺したという謎の楽譜を託される。それは「バラード第四番作品52」の未発表フィナーレ「プレスト・コン・フオーコ」。ショパンの死後、楽譜はシ数奇な運命をたどり、革命時のパリからナチス支配下のベルリン、さらにはスターリン体制下のモスクワへとめぐり、今は「私」の手もとにある。楽譜の解明とともにショパンの秘恋が暴かれていく。
…とまあ、そんな設定の小説です。なので、私などよりクラシックにくわしい方だと、もっともっと楽しめるのではないかなと、そこを悔しく思いながらも、本好きとして十分に楽しめる一冊でした。ストーリー重視でいけば、どんどん大きく膨らませられそうな設定ですが、その手の作品ではないので、それほど劇的に物語が動くわけではありません。それでも、音楽を聴くのと同じように、小説を読む楽しさを味わえる一冊でした。
今年初めて読んだ小説ということになりますが、最初に読んだのがとてもよかったので、1年間、素敵な小説にたくさん出会えそうな気がしてきました。

消された文書 (幻冬舎文庫)

青木俊/幻冬舎

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青木俊『消された文書』 評価:★★★ 
(あらすじ) 警察官の姉が東シナ海の訓練で行方不明となって5年、防衛上の機密を理由に当局が真相を明らかにしないなか、新聞記者の山本秋奈はキャリア官僚の堀口とともに謎を追う。折しも沖縄ではオスプレイの墜落、県警本部長狙撃など事件が続発。一見無関係なこれらは、ある重大な国際問題と繫がっていた。圧倒的リアリティで日本の今を描く情報小説。
去年、私のtwitterのTLでずいぶん話題になっていた作品です。作者が作者だし、最初はノンフィクションなのかなと思っていました。沖縄の基地問題、あるいは公的文書の改竄をテーマにしたものなのかな、と。そうこうするうちに、小説だということがわかり、それならばと読んでみることにしました(ノンフィクションだと、自分の興味と一致したときに読むのがいちばん面白いと思うので、私の場合はある程度、読む時期を選びます)。
面白かったし、評価も★★★としましたが、どういえばいいかな、『ショパン 炎のバラード』を読んだ後だと、味わい深さには欠けたかなという気がします。例えば、登場人物が画一的だったり、人物描写よりもストーリーを動かすほうが重視されているように感じたり、文章もわかりやすいけど、味わい深さはイマイチかなと思ったり。でもまあ、そういう小説はそういう小説、こういう小説はこういう小説、それぞれでいいのではないかと思います。

ポプラの秋 (新潮文庫)

湯本 香樹実/新潮社

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湯本香樹実『ポプラの秋』 評価:★★★ 
(あらすじ) 父が急死した夏、母は幼い私を連れて知らない町をあてもなく歩いた。やがて大きなポプラの木のあるアパートを見つけ、引っ越すことにした。こわそうな大家のおばあさんと少しずつ親しくなると、おばあさんは私に不思議な秘密を話してくれた―。大人になった私の胸に、約束を守ってくれたおばあさんや隣人たちとの歳月が鮮やかに蘇る。

よかったです。すごくよかった! まさに、上で書いた(↑)小説を読む楽しさを味わえる一冊でした。こういう結末でなくてもよかったような気もするけど(大きなことが何も起こらないないまま、日常生活を描いたというだけでも私は十分でした)、こういう展開、こういう結末でも文句はありません。湯本香樹実の小説はどれもそれぞれにいいなと思いますが、私は今のところ、これがいちばん(というか群を抜いて)好きだな。友だちに送ってあげようかな、と思いました。
                                             
by noma-igarashi | 2019-02-16 17:13 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

四大陸選手権、男子の感想(やっと書き終わりました)

SPはテレビで放送した分しか見ていません。フリーはライスト観戦しましたが、用事をしながらの観戦だったので、最終グループまでは見たり見なかったりでした。フリーの滑走順に書いていきます。

20位 ジュリアン・ジージエ・イー(マレーシア) SP18位、フリー17位 174.10点
出だしの決めポーズで、客席から黄色い歓声が上がっていました。「お! 人気あるじゃん!」と思いましたが、この日のお客さんはどの選手に対してもこういうノリでしたね(笑)。いいときに比べると、ちょっとミスが多かったかな。今季はGPSにも出場して、1ランク上に進んだという印象でしたが、安定感に欠けるのが残念。さらに上をめざしてほしいところですが、どうだろう。

12位 友野一希(日本) SP12位、フリー12位 206.41点
友野君、大きな国際試合はこれが今季最後になるんですね。であれば、ぜひともいい結果を出して、来季につなげたかったところですが…。SPは12位。4Sが両足になったのに続き、コンボのルッツで転倒してセカンドをつけられず。ジャンプ1つ分、点数が入らなかったのは痛かった。フリーでも4Sで転倒したり、後半のアクセルがすっぽ抜けたりと、ジャンプにミスが出ました。それでも、「リバーダンス」のステップはノリノリ。会場を盛り上げながら、すごいスピードでリンクを疾走していきました。カッコよかった~。来季はひと回り大きくなれますように。

8位 樋渡知樹(アメリカ) SP9位、フリー7位 236.79点
樋渡選手はフリーしか見ていませんが、すごくいい演技でした。ほぼノーミス。冒頭の4T-3Tを成功させ、3A-2Tを決め、中盤以降のジャンプも問題なし。演技が終わるや、会場スタオベ。うんうん、よかったよ~! 見た目には、単独の3Aがちょっと乱れただけに思えましたが、点数が出てみると、フリー159.8点、総合236.79点。本人は喜んでいたけど、もうちょっと出るかなと思っていました。確認したら、単独のルッツと、3連続ジャンプの3つ目のフリップが回転不足だったんですね。来季はそろそろ本格的にシニアに上がってくるのかしらん。アメリカ男子の代表争い、またもや厳しさを増しそうですね。

10位 ナム・ニューエン(カナダ) SP8位、フリー10位 216.49点
ナム君もフリーしか見ていません。樋渡君がいい演技をした直後の滑走。冒頭の4S-3Tをきれいに降り、「これは立て続けに演技が来るかも…!?」と期待しましたが、2つめの4Sで転倒。ああ~。それは仕方ないとして、次の3Aがパンクして1Aに。さらに、3連続ジャンプで手をついたり、最後に跳んだループが1回転になったり、よく見たら、アクセルのミスが響いたのか、コンボが2つしか入っていませんでした。出だしがよかっただけに、ちょっと残念。このところ、なかなか結果が出せなくなっているので、何とか壁を乗り越えられるといいのですが。

7位 田中刑事(日本) SP7位、フリー6位 251.54点
もっとできるんじゃないかと思うんだけど、SP、フリー、総合のすべてでPBを更新したのだから、まずはよかったのかな。特にフリーはプログラムとして見ごたえがありました。「ウイリアム・テル序曲」に乗せて、会場も盛り上がりましたね! ステップはノリノリでした。4Sや3Aはきれいに決まったのに、3連続ジャンプのサルコウがパンクして1Sに。ただ、ジャンプとしては成立しているから、プロトコルはマイナスなしなんですね。四大陸であればフリーの最終グループ入りができるようになってほしいです。

1位 宇野昌磨(日本) SP4位、フリー1位 289.12点
ショーマについては、試合当日にも書いたので(こちら)、今回はちょっと控えめに。
改めて、優勝おめでとう! SPの演技を見たときは、正直、今回も優勝は無理かもしれないなと思いました。点数だけなら逆転は十分可能だけど、ジャンプの難度を下げてもミスが出て、本当に調子が悪そうだったので。しかし、フリーでは一転、ものすごく気迫のこもった演技を見せてくれました。とにかくすごかった~。最初から最後まで、目がくぎ付け。全身からオーラが出ているというか、いやもう、見ているこちらまで熱くなりました。それでもまだ完璧な演技ではなかったわけで、伸びしろがあるのがすごい。こうなったら、世界選手権も期待したいです!(SPの後には、「何位でもいい、とにかく無事に試合を終えてくれれば」などと思ったりもしていたのに、ファンというのは欲深いもので…)

4位 キーガン・メッシング(カナダ) SP5位、フリー3位 267.61点
ショーマの演技の余韻が残る中、やりにくかったんじゃないかと思いますが。よく頑張りました。ほとんどミスのない、立派な演技でしたね。4T-2Tに若干のマイナスがついたのと、2連続ジャンプ×3回で、3連続ジャンプがなかったことぐらいかな? 何より、演技が終わったときに本人がうれしそうな笑顔だったので、こちらまでうれしくなりました。最終結果は4位。「これまでは何位が最高だったんだっけ?」と思って調べたら、四大陸は今回が初出場だったんですね。ええ~、そうだったっけ?

5位 ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP6位、フリー4位 258.89点
SPはクワドなしの構成。ならば、すべての要素をきれいに決めたいところだけど、残念ながら3Aが乱れて転倒すれすれに。こういうミスがなくなるといいんだけどねえ。一方、フリーではクワドを投入。着氷が乱れ、回転不足も取られましたが、やっぱり挑戦はしないとね。スピンもスパイラルも、足上げの高いことといったら。バレエジャンプもお見事! このへんは存分に見せてくれました。258.89点で最終順位は5位。今のところ、このぐらいが精一杯なのかなあ。

3位 ヴィンセント・ジョウ(アメリカ) SP1位、フリー5位 272.22点
SPはただ1人の100点超えで、堂々の1位。コンボが4Lz-3Tで、単独ジャンプが4Sときたら、100点台が出て当たり前の世界ですよね。何といっても、回転不足を取られなかったのが大きかった。シーズン前半は回転不足に泣かされてきたけれど、これはいよいよ克服してきたのかな。だとしたら、また1人、怖い相手が増えたなと思いました。
フリーは最終グループ4番手の滑走。この時点で首位はショーマ。追い越されるか、それとも。そう思うと、ショーマ本人が滑るときよりもドキドキしました。フリーもすごいジャンプ構成でしたよね。SPと同じ4Lz-3T、4Sに加えて、4T。さらに3A×2本、3連続は3Lz-1eu3Fで、フリップを取り入れた構成。私が見ていたライストは、カウンターだけで、技の精度を示す緑・黄・赤のマークは出なかったから、はらはらドキドキ。最初の4Lz-3Tなんか、GOEが3.78点もついていましたからねえ。その時点での首位(つまりショーマ)のTESが104.48点で、ヴィンスの演技終了時のカウンターが約102点。どうだろう。SPの点差が約8点。TESの2点差とPCSの差でショーマが勝てるか、あるいは僅差で負けてしまうか? あ、カウンターがちょっと下がった。さあ、どうか? 点数出ました、TES、かなり下がって88.56点。ああ~、ヴィンス暫定2位。ショーマ、依然として1位です!

6位 チャ・ジュンファン(韓国) SP2位、フリー8位 255.83点
彼もSPはいい演技でしたね。クワドは4S1本でしたが、すべてのジャンプをきれいに決め、100点近い点数を獲得。ヴィンスに次いで2位という成績。ただ、フリーはショーマがいい演技をしていたから、頑張らないと3位以内に残れない可能性もあるなと思いました。
そのフリー、4Tはちょっと乱れましたが、4Sは成功! それ以降のジャンプは決まったように見えましたが、成功したと思った4Sも含めて、ちょこちょこ回転不足を取られてしまったんですね。3連続ジャンプあたりで、みんながTwitterで「ジュリエー!!」と叫んでいるから、おかしくて。演技終了時点で、カウンターは100点に届かず。実際に点数が出てみると、なんと73.56点にまでTESが下がっていて、その時点で5位。ああ~、やっぱりメダル争いから振り落とされされちゃった。それにしても、カウンターの数字と実際のTESがほとんど変わらなかったショーマって、改めてすごい。

2位 ボーヤン・ジン(中国) SP3位、フリー2位 273.51点
今季はここまでいいところがなかったボーヤン。でも、中国の国内選手権ではすごくいい演技をしたらしくて、四大陸もおおいに期待していました。SPは92.17点で3位。得点源の4Lzが乱れたこともあり、100点には届きませんでしたが、悪くないところにつけました。
フリーは最終滑走。ショーマとの点差はほとんどなかったから、いい演技をすればショーマを上回る可能性は高いなと思いました。ボーヤンにも頑張ってほしいし、ショーマにも優勝してほしいし、うう、ツライ~! 最初のジャンプは4Lz。いやもう、いつ見ても、一体どこまで跳んでいくんだと思うような高さと飛距離ですよね。残念ながらちょっと乱れちゃったけど、次の4T-2Tは成功! それ以降のジャンプもどんどん降りていきました。いいよ、いいよ~! ステップもカッコいい~! すっごい踊るようになったよねえ。お客さんもノリノリ。さあ、カウンター100点いくか? ああ、ちょっと届かなかったか。メダルは取れるといいけれど、どうだろう。さあ、点数出ました、273.51点で2位! ショーマとボーヤンがワンツー! ショーマ、ボーヤン、おめでとう!
by noma-igarashi | 2019-02-15 00:11 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)


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