111.31KV620日記


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ワールド男子の感想(後半)

男子の感想、後半はフリーの滑走順に書いていきます。
ぶっちゃけ、こうして感想を書くのをやめたら、演技を見る時間がもっと取れるんだけどな、とも思ったり。でもまあ、書くことも含めてフィギュア観戦を楽しんでいるわけだから、懲りずに書いていくことにします。


5位 友野一希選手(日本)

今回、いちばん感想を書きたかったのは、やはり友野君についてです。これが書かずにいられましょうか。素晴らしい!
まずはSP。4Sを含めてすべてのジャンプに成功。演技が終わって涙ぐむ様子に、こちらもじんわり。初出場の世界選手権でクリーンな演技をすることがどれだけ大変か、改めて実感させられました。ただ、それだけの演技をしても11位。ショーマがSP5位で、さすがに優勝はなさそうだったから、友野君か刑事君が順位を上げないことには、3枠→2枠に減ってしまいそうな状況でした。

そして、2日後のフリー。刑事君のほうが先に演技を終え、大きく順位を上げるのは望み薄という展開に。友野君はどうか。第3グループ2番目の滑走で、その時点で1位のアリエフ選手を超えないことには、10位以内に入るのは難しそう。でも、アリエフ選手のスコアが252.30点で、友野君のPBが231.93点。つまり、アリエフを抜くには20点もPBを更新しなくちゃダメってこと? さすがにそれはちょっとなあ…。と、演技が始まる前は諦めムードだったのですが、演技が始まるや、状況は一変。

4S、2本とも降りた! 1本目はちょっと乱れたけど、あれくらいなら大丈夫。3A-3Tも決めた! マンボで盛り上がり、観客をどんどん引き込んでいきます。というか、こっちもテレビの前でもう夢中。行けー! ジャンプすべて降りた~! うわー、カウンターがいつの間にかアリエフのTESを超えてるよ! こ、これはもしかして…? いい点数、来い! 来た~! ほんとに出ちゃった、250点台。PB20点以上更新。やったああああ~! 

6位 デニス・ヴァシリエフス選手(ラトビア)
ラトデニ君はSP、フリーともに安定していましたね。彼らしい魅力にあふれた、素敵な演技でした。ひとつひとつの動作が本当に美しい~。友野君のインパクトにはかなわなかったけど、昨年が14位で今年が6位だから、彼も大きく成績を伸ばしましたね。

9位 ミーシャ・ジー選手(ウズベキスタン)
フリーはラトデニ君の次がミーシャで、なんとも贅沢な滑走順でした。いやもう、うっとり見入ってしまいます。はあああ~。ため息。

4位 アレクセイ・ビチェンコ選手(イスラエル)
私たちのビチェンコさん、30歳にしてショートでPB更新。ついに90点台に! うれしい~。パーフェクトな演技をしても90点になかなか届かないから、前から不満だったのよ。
フリーは3Aでミスが出てしまったけど、それ以外はお見事。単独の4Tなど、2点の加点がつく出来栄え。手ごたえがあったのか、演技が終わって吠えていましたねえ。他の上位選手が崩れたこともあって、終わってみれば4位。サモヒンのところでも書きましたが、サモヒン20位も何のその、イスラエルの2枠をキープしました。頼れる30歳、ビチェンコさん!

8位 キーガン・メッシング選手(カナダ)
SPは4T+3Tを含め、すべてのジャンプがきれいに成功! 93.00点で6位に入り、見事、フリーでは最終グループ入りを果たしました。キーガンが最終グループ。感慨深いですねえ。
ただ、そのフリーでは、2本予定していた4Tのうち1本が3Tに。あちゃー。もしやオダるのではと心配しましたが、幸い、それはなかった。ただ、もう1本の4Tも転倒してしまい、点数が伸びませんでした。SP6位→総合8位だから、たいした下がり方ではないですが、その後で滑った選手たちが順位を下げまくったものだから、急降下の口火を切ってしまった感じはありますね。

2位 宇野昌磨選手(日本)
靴のトラブルで、足に痛みを抱えながらの試合になりました。SPはジャンプの難度を下げたものの、簡単にしたそのジャンプでミスが出て、94.26点で5位。正直なところ、SPが終わった時点では、3枠キープは無理かなと思いました。SPでキスクラから引き上げるとき、美穂子コーチにつかまって歩いているぐらいだったから、フリーで順位を上げるのはかなり厳しい。転倒しまくって、大幅に順位を落としてしまう可能性もあるかなと。

案の定、フリーの演技は4Loの転倒で始まりました。続く4Fも転倒。後半に入って4Tも転倒し、ディダクションだけで-4点。いや、それよりもコンボがまだ1つも入っていないんですけど~。コンボ頼む、コンボ! …とお祈りモードに入っていたら、2つめの4Tを降りて、2Tをつけた! よっしゃ~! おおお、2つ目の3Aも3A-1Lo-3Fにした~! さらに、3S-3T、来た~! なんと、最後のジャンプ3つをすべてコンボにすることに成功。うわー、よかったああ! ショーマ、偉い! さあ、点数はどうだ? この時点で友野君が暫定2位=7位以内確定だったので、ショーマが6位以内なら3枠キープ。おおお、暫定1位、来たー! 3枠確定! 泣ける~。

19位 ボーヤン・ジン選手(中国)
私はボーヤンがお気に入りなので、ショーマの優勝が無理なら、ボーヤンが優勝してくれてもうれしいな、と思っていました。その前提として、ネイサンとの間にハイレベルな闘いが期待できるわけでもあるし。
SPは4Tが壁ギリギリになり、ぶつからずに済んでホッとひと安心。ただ、回転不足を取られ、思ったほど点数が伸びませんでした。95.85点で4位。うーん、キビシイ。

それでも、5、6点差なら十分フリーで逆転可能だと思っていたのですが、なんと、なんと。4Lz転倒に始まり、4Sが2Sになり、4Tは2つとも転倒して1つはコンボにできず。3Lzのコンボはセカンドが2T<になり、3Fでまた転び…。ううう。ディダクションだけで、なんと-9点。SP4位から急降下。最終的に19位という結果に終わってしまいました。なんとまあ、まさかこんな展開になろうとは…。ケガをしていたとかいうわけではないようなので、その点は安心しましたが。五輪後の調整の難しさなんでしょうねえ・・・

3位 ミハイル・コリヤダ選手(ロシア)
コリヤダ君、ヘアスタイルが…。いや、すっきりしてて、いいといえばいいだろうけど。
SPはパーフェクトな演技で100点台に乗せ、2位発進。しかし、フリーは残念グループの一員になってしまいました。冒頭の4Lzで転んだ時点で、イヤ~な予感。案の定、4Tで着氷が乱れ、2つ目の4Tでは転倒して、コンボにできず。さらに、3Loは2Loに。それでも、3Aは2回とも成功したし、3連続ジャンプも決めていたのが幸いしました。他の上位選手がひゅーん!と滑り落ちていったために、最終的に3位。うーむ。勝負は下駄をはくまでわからない。ともかくは銅メダルおめでとう!

14位 ヴィンセント・ジョウ選手(アメリカ)

SPは見事な出来でした。すべてのジャンプを決め、3位発進。TES57.78点は全選手中1位の高さででした。4Lz-3T、4Fがクリーンに決まると、やっぱり大きいですねえ。
が、しかし、フリーは一転。ううう。ヴィンスもやらかしてしまいました。6本の4回転に挑むも、成功したといえるものはなし。転倒もしくは着氷が大きく乱れてしまいました。それもあって、なかなかコンボが入れられず、TESカンターが一向に上がりませんでした。手元のスマホに目をやると、「コンボ! コンボ!」と悲鳴のようなツイートが流れ過ぎていきました。いくら4回転に挑んでも、セカンドジャンプを跳ばないことには、十分な点数にならないんだなあ…と再認識。改めて、最後の3つのジャンプをコンボにしたショーマは偉かった。ヴィンスも最後のジャンプはかろうじて3連続にしたものの、それだけではやはり足りず。SP3位から、最終的に14位まで転落してしまいました。嗚呼・・・

1位 ネイサン・チェン選手(アメリカ)
もしや、男子フリーも女子フリーと同じような展開になるのでは。まさか、ネイサンまでこけまくってショーマに優勝が転がり込んでくる、なーんて展開になってしまうのでは。ショーマをいちばんに応援しているとはいえ、それはさすがにちょっとマズイのでは。いずれショーマには世界チャンピオンになってほしいけど、もっといい演技をしたときになってほしい。

…とまあ、妙な気の揉み方をしてしまいましたが、大荒れの試合をネイサンがきれいに締めてくれました。ライバルたちが4回転でコケまくり、どんどん下位に転落していく中、最終滑走のネイサンは難度を落とした構成で確実に勝ちに行く手もあったはず。しかし、そうはしなかった。それどころか、5回に減らすと言っていたクワドを6回にして、見事に成功。チャンピオンになるにふさわしい演技内容で、見事に勝ってくれました。そうこなくっちゃ。冒頭の4Lzを降りた時点で、「ああ、ネイサンは大丈夫」と思いましたが、実際、その通りでした。着氷の乱れたジャンプもあったけれど、6回のクワドをすべて降り、王者の滑りを見せてくれました。文句なしの優勝、おめでとう!
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by noma-igarashi | 2018-03-30 00:06 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

ワールド男子の感想(前半)

男子は時間が合わなくて、ライストをほとんど見られませんでした。いっそJSPORTSの放送を見てから感想を書こうかなとも思ったのですが、それだって全部見られるのは先になるかもしれないので、ともかくは見られた範囲で書いておくことにしました。

…といいつつ、いざ書いてみたら、まだ見られていない選手の話題も多数(汗)。見ていないのに何を書いたんだと思われそうですが、ともかくは行ってみます。

SP32位 アブザル・ラキムガリエフ選手(カザフスタン)
アブザル先輩の演技、まだ見られていません。見ていないけど、触れておきたかったのよ。そういう気持ちにさせるのがアブザル先輩なのよ。先輩、フリーに進めなかったんですねえ。残念。JSPORTSを楽しみにしています(まさかカットしないよね?)。

SP25位 ナム・ニューエン選手(カナダ)
なんと、ナム君もフリーに進めなかったんだ。そっかー。フリーでは多くの選手が4回転でミスして順位を下げたけど、SPでそれをやってしまうとフリーに進めないから、何か対策を考えないとね(もちろん、4回転の成功率を上げるのがいちばん有効だとはわかってるけど…)。もしかして、カナダ男子は1枠になってしまったのかしら?

21位 ジュリアン・イー・ジージエ選手(マレーシア)
彼の演技はチラッと見ることができました。4回転を持っていない分、多く崩れることなく演技をまとめてきましたね。いろんな国のスケーターがワールドに出場してくれるようになったのがうれしい。といっても、ワールド出場はもう3回目なんですね。ぜひ息の長い選手になってほしいです。

20位 ダニエル・サモヒン選手(イスラエル)
彼の演技はチラッと見ました。クワドで転倒しまくっていて、「あちゃ~」と思いましたが、その後、上位選手もコケまくったので、あまり目立たなくなりました。なんせ、フリーだけでいえば、最終グループで滑ったヴィンスやボーヤンより上の順位だし。去年はビチェンコさんが10位で2枠確保してくれて、今年もビチェンコさんが4位(すごい!)で無事に2枠キープ。来シーズンこそは飛躍の年になるといいねえ。

13位 田中刑事選手(日本)
刑事君も靴の問題を抱えていたそうで、本来の力を発揮することができませんでした。その分、友野君が活躍してくれて、3枠の問題はクリアできたけど、新たなライバルが出現したわけだから、3枠の1人になるのは引き続き大変そう。うーむ。とにかく頑張って~。

12位 アレクサンドル・マヨロフ選手(スウェーデン)
五輪に出られなかった悔しさを思いっきりぶつけてくださいませ~。ノーミスというわけにはいかなかったけれど、頑張りましたよね! フリーと総合でPB更新。その結果、去年の23位に対して、今年は12位という成績でした。拍手!

11位 マックス・アーロン選手(アメリカ)
マックスの演技もまだ全然見られていないです。ただ、彼が11位だったおかげで、アメリカ男子が3枠をキープできたと聞いて、どうしても書いておきたくて。胸熱です。それも、SP15位から、フリーで11位まで順位を上げたからこそ実現したんですね。もしもSPの順位のままだったら、ヴィンスが14位だから(マックスが15位のままと仮定すれば13位だけど)、「上位2人で13位以内」という条件を満たせなかったわけで。すごくいい仕事をしてくれましたねえ。ありがとう! 

10位 ミハル・ブレジナ選手(チェコ)

ミハル、4S-3Tを決めたんですって? うわああ! おまけに、フリーのPBを更新したんですって? すごいいいい! 女子のコストナーもそうでしたけど、ベテランの選手がPBを更新するのって、胸が熱くなりますね。演技、早く見たい~。こういうケースなら、結果がわかった上で映像を見るのも悪くないですね。
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by noma-igarashi | 2018-03-27 23:00 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(2)

ワールド女子感想(後半):ばっちょ様、銀メダルへの道のり

ワールド女子の感想、前半はほぼ順位の降順に書きましたが、後半はフリーの滑走順(ばっちょ様+最終グループ6人)に書きたいと思います。前夜、早めに寝て、起きたのが第3グループ開始の少し前。ばっちょ様は第3グループ最後の滑走。ちょうどそのころにはすっきり目が覚めて、スマホ片手にTV観戦しました。

2位 樋口新葉選手(日本)

年末に代表が発表された際、世界選手権にばっちょ様を派遣するのは、国際試合での評価の高さに期待してのことだと説明されました。それってつまり、枠取りを期待されてのことですよね。となれば、最低限、その期待に応えるだけの結果は出してほしいところ。これがほかの選手の話なら、「枠取りは個人の責任じゃないんだから、気にしなくていいよ」と思えるんですけど、応援しているだけに、気にかかってしまうんですよね。もしも成績が悪くて3枠を確保できなかったら、「世界選手権にも坂本花織選手を派遣すればよかったのに」という声が聞こえてきそうで、応援している選手がそういう声にさらされるのがツラいのでした。

SPは、残念ながらコンボのセカンドで転倒。ううう。それでもパンクしたとか、要素が抜けてしまったとかじゃないから、65.89点というまずまずの点数で8位。さっとん3位で、2人で13位以内という3枠の条件は満たせているから、悲観しなくても大丈夫。とにかくフリーではこれより順位を下げないようにしてほしい。

そして、フリーの演技。冒頭の2Aを3Sに変更したのはよかったですよね。パンクすることの多かった3Sを最初に跳んでしまうことで、見るほうとしても安心して観戦できました。その3Sに続き、3Lz-3Tも成功! よっしゃ! なんかもう、この時点で「行ける!」と思ってしまいましたよ。実際、その通りでした。後半の3Lz-3Tも降りたし、3連続ジャンプも決めたし、ジャンプすべて成功! やったああああ!

…と、演技が終わるや、本人が叫んでいましたねえ。よかったあ。うるうる。いい演技でシーズンを締めくくれました。これは暫定1位、いけるでしょう。第3グループの最後の滑走だから、暫定1位なら順位を1つ上げられることになります。出ました、210.90点で1位! これならきっと3枠は大丈夫。よかった~。できればもう1つぐらい順位を上げられたらうれしいけど、最終グループのみんなにもいい演技をしてほしいから、このままならこのままでもいいや、とまあ、そんなふうに思いながら最終グループの演技を待ちました。

1位 ケイトリン・オズモンド選手(カナダ)
最終グループ1番目はオズモンド選手。SPは2Aが乱れてしまい、4位という成績。とはいえ、それでも72.73点という高得点だから、メダルの可能性は十分です。その場合、SP3位のさっとんがはじき出されてしまうのでなければいいなあ…。フリーは1つだけ着氷の乱れたジャンプがあったものの、それ以外は見事な出来栄えでした。この出来だと、ばっちょ様は抜かれそうだけど、さっとんは大丈夫かな? 

点数、出ました。フリー150.50点、総合223.23点で、暫定1位。ばっちょ様、やっぱり抜かれた。これは仕方ない。さっとんはどうかな? さっとんのPBは平昌五輪で出した222.38点。ということは、PBを更新しないと勝てないのか。うーむ。

8位 マリア・ソツコワ選手(ロシア)
最終グループ2番目はソツコワ選手。間違えて、すでに「前半」のほうに感想を書いてしまったので、くわしくは「前半」をご覧ください。暫定4位で、メダル圏外に。ばっちょ様、この時点で6以内確定。

7位 ガブリエル・デールマン選手(カナダ)
最終グループ3番目はデールマン選手。五輪の個人戦では残念な演技になってしまいましたが、ワールドのSPはヨカッタ! 本来の彼女らしい豪快な演技で、6位につけました。フリーも冒頭の3T-3Tは本当に見事で、ジャッジ全員が+3をつける出来栄え。これはメダル争いに絡んできそうだな、と思ったのですが…。次のルッツが2回転になり、続くフリップは危なっかしい着氷になり、後半に入ってもミスが続いてしまいました。残念ながら200点に届かず、暫定4位。ばっちょ様、この時点で5位以内確定。

3位 宮原知子選手(日本)
さあ、ここからはSPの上位3人の演技です。まずは、さっとん。頑張れ~! 前述のように、PBを更新しないとオズモンド選手を上回れないんですが、途中までは行けそうに思えました。が、終盤のサルコウが2回転になり、転倒。ああ~。転倒だけならまだしも、2回転になったのはイタイ。(>_<) オズモンド選手を上回るのは無理だとわかりましたが、ばっちょ様にも僅差で及ばず、暫定3位。転倒したサルコウのほかにも、回転不足を取られていたんですね。3年ぶりのメダル、取ってほしかったのに…(と、この時点ではそんなふうに思いました。上位2人を残して、3位以内は無理だと思ったので)。
ばっちょ様、この時点で4位以内確定。

5位 アリーナ・ザギトワ選手(ロシア)
ザギトワ選手、五輪のときのようなパーフェクトな演技は無理かもしれないけど、優勝できる可能性は高いし、少なくともメダルは確実だと思っていました。SPが2位だったのは、コストナーの演技が素晴らしかったからであって、パーフェクトではないなりに80点近い点数を出していたし。しかし、そうはいかなかった。いつも通りに見えたフリーの演技ですが、後半にジャンプが始まるや、最初のルッツでいきなり転倒。ああ~。次の2A-3Tでも転倒。えええ~!? 2回目のルッツにセカンドループをつけてきたものの、そこでまたも転倒。3回目だから、転倒だけで-4点。うううう。

五輪で金メダルを取った後のワールドというと、近年の例では、トリノ五輪のしー様→ワールドに出場せず、バンクーバー五輪のキム・ヨナ→メダルは取ったもののぼろぼろの演技、ソチ五輪のソトニコワ→出場せず――ということで、ザギトワも五輪と同じような演技はできないんじゃなかろうかと思っていましたが、まさかここまで崩れるとは…。泣きながらコーチの腕に飛び込む姿なんて、想像もしていなかったです。

果たして何点出るのか。メダル圏内には何とかとどまれるか? ああ、ダメだ…。207.72点で暫定4位。そして、ばっちょ様、この時点で3位以内確定。うわー!!

4位 カロリーナ・コストナー選手
SPでは本当に美しい演技を見せてくれたコストナー選手。31歳にしてPB更新なんて、すごすぎ。さすがにフリーは、同じ水準の演技は難しいだろうなと思っていましたが、地元開催のワールドだし、何とかメダルを取ってほしかった。しかし、長丁場のフリーはやはり難しかった。最初のジャンプがいきなり2回転になったのは仕方ないとして、後半の2Aが1Aになり、3Sで転倒したことで、コンボが1つしか入れられなかったのが痛かった。

点数、どうなっちゃうんだろう。順位、どうなっちゃうんだろう。
出ました、208.88点で4位。

え? え? ということは…?
うわあああああ! ばっちょ様、2位! さっとん、3位! 日本女子、ダブル表彰台!! うそみたい。信じられない。でも、現実ですよね。すごい。2人ともおめでとう!!
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by noma-igarashi | 2018-03-25 23:58 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(2)

ワールド女子の感想(前半)

SP25位 ラーキン・オストマン選手(カナダ)
このプログラム、また見られてうれしい! やっぱりカッコいい~! 惚れるぜ。が、しかし、平昌五輪同様、またもやギリギリの順位でフリーに進めず。フリーは打って変わって淑女ふうに決めてくるのでないかと推測していたんだけど、わからずじまい(ま、調べればわかりますけど)。来年こそはフリーに進めますように。

SP21位 チェ・ダビン選手(韓国)

いい演技に見えたのに、なんと、3つも回転不足を取られてしまいました。55.30点で21位。うわー。同じような演技をして、平昌五輪ではSP8位だったのに。点数が出たとき、キスクラで表情が固まっていましたね。その後、スケート靴のトラブルでフリーは棄権。ちょっと残念なシーズンの締めくくりになってしまいました。これで来季、韓国は1枠になったんですよね? で、来季はイム・ウンス選手がシニアに上がってくるのかしら?(←未確認) だとしたら、代表争いが大変そう。せめて、競い合うことでさらに強くなってほしいです。

19位 スタニスラワ・コンスタンチノワ選手(ロシア)
メドベデワの欠場により、繰り上がりで出場。ラジオノワやトゥクタミシェワやツルスカヤじゃなくて、まだジュニアの彼女が出ることになったのは、国内選手権で4位だったから。そのあたり、ロシアの恐ろしいところですねえ。ただ、残念ながら、せっかくのチャンスを生かせませんでした。フリーの「アンナ・カレーニナ」、私はメドのより素直な気持ちで見られて好きだったのですが、3回転倒してあの表情で終わると、演技じゃなくて実際にがっかりしているように見えてしまい、ツラかったです。彼女、また世界選手権に出られることがあるだろうか・・・

12位 マライア・ベル選手(アメリカ)
もっと上位に行ける選手なのに、SPではコンボのセカンドが1回転になってしまうミスが出て17位。フリーではだいぶ巻き返しましたが、それでも12位。来季はもっと安定感が増すといいな。キュートな演技にこれからも期待したいです。

10位 長洲未来選手(アメリカ)
今回のワールドでは、プログラムから3Aを外してきました。SPだけかなと思ったら、フリーもそうでしたね。それならば完璧な演技を目指したかったところですが(というか、見た目にはほぼ完璧だったのに)、回転不足に泣かされました。ほんっと、今回のワールドは回転不足の判定が厳しかった~。彼女にとって2回めのワールドは(まだ2回めなのか、そうなのか。改めて確認してびっくり)、平昌五輪と同じく10位という結果になりました。

9位 ルナ・ヘンドリックス選手(ベルギー)
SP、フリーともにPBを更新する演技。頑張りましたね! 見ていてこちらまでうれしくなりました。なんと、ベルギーは来季の出場枠が2枠に。うわー。ほかに有力な選手がいるのかどうかわかりませんが、このことで選手が育つといいな。

8位 マリア・ソツコワ選手(ロシア)
彼女も回転不足に泣かされました。SP5位で、メダルだって狙える位置にいたのに…。フリーは最終グループの2番手として登場。転倒が1つあったものの、すっぽ抜けじゃないし、それ以外はきれいに決めていたし、「きっと、総合得点ではばっちょ様の上に行くんだろうな」と思いながら点数の発表を待っていました。そしたら、その時点でまさかの4位。うわー。いきなりメダル圏外。き、厳しい・・・

6位 ブレディ・テネル(アメリカ)
SPはPBとほぼ同じ点数でしたが、周りがもっとすごくて7位。フリーはPBを下回る点数でしたが、周りが順位を下げて4位。結果、総合では6位。今の彼女の実力からいったら、ちょうどいいくらいの順位かな? 今後はメダル争いにも加わってくることを期待したいです。ただ、彼女が6位で、未来ちゃんが10位だったから、アメリカ女子はまた2枠になってしまったんですねえ。残念。
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by noma-igarashi | 2018-03-24 19:01 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

ばっちょ様、さっとん、おめでとう!

くわしい感想はまた後で。ともかく書かずにはいられない!

ばっちょ様、ちょっと残念だったSP8位から、
パーフェクトなフリーでいっきに逆転、銀メダル!
まさかまさかの銀メダル!
さっとん、フリーで1つ転倒してしまい、メダルは無理かな…と
いったんは諦めかけたものの、やりました、銅メダル!

上位陣が崩れてしまったことに助けられた面はあるけれど、
(五輪後のワールドはやはり難しい…)
それでも2位は2位、3位は3位。2人とも立派でした。
日本勢、11年ぶりのダブル表彰台。
2人ともおめでとう! 本当におめでとう!!
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by noma-igarashi | 2018-03-24 06:56 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

0323官邸前大抗議行動

フィギュア観戦の合間を縫って、今週もコレに行ってきます。

私が安倍政権を許せないのは、昭恵夫人が森友学園に便宜を図ったからではなく、

安倍総理がこの国の三権分立を無茶苦茶にしてしまったからです。

そんな人が総理の座に居座り続け、やりたい放題を続けるなんて考えられない。

嘘はつき放題、バレなければ何をやってもいい、力があれば好き勝手にできる、
自分さえよければいい、都合が悪くなれば責任を人に押し付ける。

そんな人に総理でいてほしない。ただそれだけです。




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by noma-igarashi | 2018-03-23 07:19 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

ワールド順位予想(男女シングル)

世界選手権の順位予想、今回は男子、女子の集計結果をお届けします。
一晩待っていた甲斐があり、フランスのフォーラム「Passion-Patinage」の順位予想、参加者が少し増えていました。

【男子】

1位
宇野昌磨(日本) 7票
ネイサン・チェン(アメリカ) 7票
2位
宇野昌磨(日本) 7票
ネイサン・チェン(アメリカ) 7票
3位
ボーヤン・ジン(中国) 11票
ドミトリー・アリエフ(ロシア) 3票
4位
ドミトリー・アリエフ(ロシア) 5票
ミハイル・コリヤダ(ロシア) 3票
ボーヤン・ジン(中国) 2票
ヴィンセント・ジョウ(アメリカ) 1票
5位
ヴィンセント・ジョウ(アメリカ) 3票
ドミトリー・アリエフ(ロシア) 1票
ミハイル・コリヤダ(ロシア) 1票
アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) 1票
6位
ミハイル・コリヤダ(ロシア) 2票
アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) 2票
ドミトリー・アリエフ(ロシア) 1票
7位
マックス・アーロン(アメリカ) 1票

1位はショーマとネイサンがきれいに票を分け合いました。五輪の1位が欠場するわけだから、2位だったショーマにもっと票が集まってほしいところではありますが、ネイサンはなんといっても五輪のフリーが強烈でしたからねえ。それと、ショーマは大きな試合で優勝できていないから、シルバーコレクターという印象もあるのかもしれないなあ。ここらでその印象を吹き飛ばしてほしいところですが、靴の問題だとか、足をケガしたんじゃないかとか、気になるニュースが次々に入ってきて、気が揉めます。わーん、大丈夫だといいけど…。

3位はボーヤンが票を集めました。1位・2位がショーマかネイサンなら、やはり3位はボーヤンですよね。アリエフにはまだちょっと荷が重いぜ、などと思ったりして。

あとは、コリヤダにヴィンスに…。おお、我々のビチェンコさんの名前もちゃんと挙がっていますよ! マックスの名前が出ているのもうれしいですね。

私の予想としては、ショーマの足が気になるところではありますが、「1位ショーマ、2位ボーヤン、3位ネイサン」としてみます。で、あとは、刑事君に12位以内……いえいえ、やはり出るからには1ケタの順位ぐらいは期待したいところです。友野君も頑張れ~。

【女子】
1位
アリーナ・ザギトワ(ロシア) 14票
2位
ケイトリン・オズモンド(カナダ) 10票
宮原知子(日本) 2票
マリア・ソツコワ(ロシア) 1票
カロリーナ・コストナー(イタリア) 1票
3位
宮原知子(日本) 6票
カロリーナ・コストナー(イタリア) 4票
ケイトリン・オズモンド(カナダ) 3票
マリア・ソツコワ(ロシア) 1票
4位
マリア・ソツコワ(ロシア) 4票
カロリーナ・コストナー(イタリア) 3票
宮原知子(日本) 3票
樋口新葉(日本) 1票
5位
マリア・ソツコワ(ロシア) 2票
樋口新葉(日本) 2票
カロリーナ・コストナー(イタリア) 1票
ケイトリン・オズモンド(カナダ)
樋口新葉(日本) 1票
6位
樋口新葉(日本) 3票
マリア・ソツコワ(ロシア) 1票
7位
ブレディ・テネル(アメリカ) 1票

1位は満票でザギトワでした。そりゃそうだよね、と思いつつも、五輪の金メダルで燃え尽きていないか、ちょっと気になるところではあります。でもまあ、多少のミスが出ても、余裕で勝ってしまうかな? 

2位はオズモンドの票が多かったですが、さっとんを選んでくれた人もいますよ! 調子よさそうだから頑張ってほしい~。

男子に比べると、女子の予想は2位以下にかなりばらつきがありますね。ただ、挙がっている名前は7人だけ(ちなみに男子は8人)。その中にばっちょ様が入っているのがうれしい~。SPも最終グループでの滑走だし、ちゃんとそういう評価なんですね。これなら3枠確保は大丈夫かな。

とはいえ、ほかにデールマンもいるし、アメリカ勢3人も手ごわいし、5~10位ぐらいって、ほとんど点差がない状態で順位がつきそう。気を抜かず、ジャンプもすっぽ抜けにならないようにして、1点でも多く取るようにしてほしいです。

私の予想としては「1位ザギトワ、2位さっとん、3位オズモンド」としてみます。ばっちょ様は5位でお願いします。
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by noma-igarashi | 2018-03-21 16:16 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

ワールド順位予想(ペア、アイスダンス)

明日からいよいよ世界選手権! フランスのフォーラム「Passion-Patinage」では、常連さんさんたちによる順位予想が行われています。現在のところ、参加者がまだ少なめなので、ひとまず今夜は、ペアとアイスダンスだけ集計することにしました。男女シングルについては、明日の夜までに別記事としてアップしたいと思います(それまでに票が増えているといいのですが)。

【ペア】
1位
サフチェンコ・マッソ(ドイツ) 8票
タラソワ・モロゾフ(ロシア) 1票
2位
タラソワ・モロゾフ(ロシア) 7票
ジェームス・シプレ(フランス) 1票
ザビアコ・エンベルト(ロシア) 1票
3位
ジェームス・シプレ(フランス) 8票
タラソワ・モロゾフ(ロシア) 1票
4位
マルケイ・ホタレク(イタリア) 5票
ユー・ジャン(中国) 3票
サフチェンコ・マッソ(ドイツ) 1票
5位
マルケイ・ホタレク(イタリア) 3票
ユー・ジャン(中国) 1票
6位
ザビアコ・エンベルト(ロシア) 3票
ユー・ジャン(中国) 1票

6位まで予想する人もいれば、3位までしか予想しない人もいるため、4位以下は票数が少なくなっています。

1位は圧倒的な得票数でサフマソ。ですよねえ、やっぱり。唯一、4位と予想した人がいますが、五輪で燃え尽きちゃったとか、大技に挑んで失敗とか、そんな理由によるものでしょうかね?(理由までは書かれていなかったので、推測)

2位も圧倒的な票数でタラモロ。五輪4位で、2位・3位のカップルが欠場するわけだから、順当な予想結果ですよね。サフマソの出来次第では、優勝してもおかしくない2人ですが、個人的には、もうちょっといいプログラムのシーズンに優勝してほしいかな。

3位はジェームス・シプレ、4位はマルホタの票が多かったですが、この予想通りになるといいなあ。特にジェームス・シプレは、この予想通りにいけば初メダル。長いこと、10位付近をうろうろしているという印象の2人でしたが、技術的にすごく向上しましたよね。ぜひともこの機会にメダルを取ってほしいです。

日本の海龍組は、フリーに進出できますように。

【アイスダンス】

1位
パパダキス・シゼロン(フランス) 9票
2位
ハベル・ダナヒュー(アメリカ) 8票
ウィーバー・ポジェ(カナダ) 1票
3位
ウィーバー・ポジェ(カナダ) 5票
カッペリーニ・ラノッテ(イタリア) 3票
ハベル・ダナヒュー(アメリカ) 1票
4位
チョック・ベイツ(アメリカ) 4票
カッペリーニ・ラノッテ(イタリア) 1票
ウィーバー・ポジェ(カナダ) 1票
ステファノア・ブキン(ロシア) 1票
5位
ステファノア・ブキン(ロシア) 2票
ウィーバー・ポジェ(カナダ) 1票
チョック・ベイツ(アメリカ) 1票
6位
カッペリーニ・ラノッテ(イタリア) 2票
チョック・ベイツ(アメリカ) 1票
ステファノア・ブキン(ロシア) 1票

1位は満票でパパシゼ。これはもう、誰が予想してもこうなりますよね。五輪では惜しくも金メダルを逃してしまいましたが、ワールドでは王座を奪還してほしいです。

2位は大半の人がハベル・ダナヒューを選びました。アメリカの3番手という印象だったのに、あれよあれよという間に評価を上げた2人ですよね(3年前のパパシゼには及ばないですけど)。五輪ではFDでミスが出てしまったので、ワールドではパーフェクトな演技を期待したいです。

3位はウィーバー・ポジェとカペラノが票を分け合いましたが、4位のチョクベイも含めて、メダル争いを繰り広げそうですね。ステブキもそれに絡んでくるといいな。五輪に出られなかった分、ワールドでいい演技を見せてほしいです。あ、ただ、FD「愛の夢」に関しては、ホワイエク・ベイカーのもののほうが圧倒的に好きですが(すまん)。

日本のカナクリには、過去最上位をめざしてほしいな。2年前が15位、去年が23位だったので、最低でも15位、できたら14位以上をお願いしたいです。
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by noma-igarashi | 2018-03-20 23:07 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

「018:違」~「022:桐」の歌

題詠100首★会場

018:違 ジャニーズの顔の違いがわからない歳を取るとはそういうことだ

019:究 研究書が並んだ片隅しんとして背筋を伸ばしたくなる気配

020:和歌山 三文字の名を持つゆえにそれとなく近しい和歌山、鹿児島などが

021:貫 この国が昭和のどこかに置いてきた「寺内貫太郎」の価値観

022:桐 震災の後はしばらく桐の紋入りアカウントをフォローしていた
                                           
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by noma-igarashi | 2018-03-19 23:04 | 題詠100参加作品 | Trackback | Comments(0)

(便乗)フィギュアスケート雑感

スケオタ仲間のニルギリさんが「フィギュアスケート雑感 ピョンチャンオリンピックが終わって」と題した記事をご自分のブログに書かれていて、読ませていただいたところ、どれもこれも激しく同意。「うんうん!」と頷くことばかり。

そこで、便乗して、このところの出来事でいろいろ思っていることを、私も書いてみることにしました。ニルギリさんが書いてくださったこと以外に絞ります。

●須藤・ブードロオデ組の解散
日本のペアの一番手カップルだった須藤・ブードロオデ組が解散しました。ブードロオデ選手が自身のインスタで発表したというニュースをtwitterで知り、「ああ、やはりそういうことなのか」と思いました。日本のオリンピック出場枠を確保するために、昨年、ネーベルホルン杯に出場してくれた2人。ブードロオデ選手が日本国籍を持っていないため、出場枠を確保できたとしても、自分たちは出られないのに。それって、かなりキツイことだなあと、そのときから気にかかってはいました。

その後、2人は全日本を欠場。さらに、世界選手権の代表にも須崎・木原組が選ばれ、須藤・ブードロオデ組は一体どうなってしまうのだろうと、心配は募るばかり。そのころから、こうなるのではないかという予感はしてはいましたが、やはり…。アスリートにとってオリンピックに出られないというのがいかに辛いことか、改めて痛感させられました。

2人とも引退するわけではないようなので、新しいスタートを応援したいです。

●なぜロシアの女子フィギュアは強いのか?
五輪が終わって間もない時期に、「なぜロシアの女子フィギュアは強いのか。宮原ら日本勢との差はどこに?」という記事をネット上で読みました。その中で、スケオタにはおなじみの中庭健介氏が、ロシアの練習環境について以下のように語っています。

「浅田真央選手は世界のトップを極めました。日本人と欧米人との肉体的な違いは関係ないと思います。それよりも、この差につながったのは、ジュニア世代からの練習環境、生活環境、コーチング、サポート組織の違いだと思います。ロシアの練習拠点には、学校まであり、フィギュア選手の育成に必要なものすべてが、一箇所に揃い、練習に集中、専念できる環境が整っていると聞きます。2010年頃からソチ五輪を成功させるため、海外に流出していたコーチを呼び戻すなどしてきた国家的プロジェクトの成功が、今回の平昌五輪へとつながっていると思います」

そうなんですよねえ。それに引き換え、日本の練習環境の過酷さといったら…。

この記事を受けて、「日本もロシアのように、国が練習環境を整えてくれたらいいのに」という意見も多かったですが、私としては、「それはちょっとどうかな…」と思うところも。というのも、また書いてしまいますが、ロシア女子、選手の入れ替わりが激しすぎて…。2年連続で世界ジュニアの女王になっても、オリンピックに出られなかったり、出られても、その後すぐに引退してしまったり。今のような状況が、果たして選手にとっていいことなのかどうか。

それと、国が練習環境を用意してくれることで、口出しもするようになってきたら、私としては嫌だなとも思います。特に、今のような政権が力を持っているときには。お金だけ出して口は出さない、というのならいいですけど。

 ★
今の政権といえば、ゆづの国民栄誉賞。なんっか、うやむやにされてしまいそうじゃありません? 最後に見たニュースは、3月2日付の「羽生結弦選手に国民栄誉賞授与へ 政府が最終調整」というものでしたが、それっきり聞かなくなりました。「有識者の意見を聞いたうえで正式に決定する」とのことなので、目下、意見を聞いているところなのかなとは思いますけど、なんとなーく、それどころではなくなったんじゃないかという気もしたりして。

私と違って、フィギュアファンには今の政権を好きな人も多いように感じるのだけど、これでもしうやむやになったりしたら、フィギュアファンを敵に回してしまうことになるんでは。

個人的には、「有識者の意見を聞く」作業にもう少し時間がかかり、正式な授与は、できれば次の首相になってからだといいな、と思います。
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by noma-igarashi | 2018-03-17 19:58 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(2)


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