111.31KV620日記 |
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次の場面に進みますね。だんだん終わりが近づいてはいるのですが、物語のセオリー通りに進んでくれないオペラなので、「起承転結」のどの段階にいるんだかよくわからない感じです(というか、そもそも起承転結などあるのか?)。まずは、この場面に該当する動画をご紹介します。パミーナのアリア「Ach,ich fühls」が中心です。
Ach,ich fühls ああ、私にはわかっています メトロポリタン歌劇場 おすすめ度:★★★★★ 個人的な好みとして、キャスリーン・バトルのパミーナはイマイチしっくりこないのですが(雰囲気が濃すぎるような…)、歌はさすがにうまいし、全体的な演出も好きなので、おすすめ度は満点としました。左手にパパゲーノ、右手にタミーノを配した構図がいいです。パミーナのアリアでありながら、ところどころタミーノをアップにするところだとか、それに合わせたタミーノの芸の細かさだとか、お芝居として楽しめる工夫がされていると思います。 グラインドボーン音楽祭 おすすめ度:★★★☆☆ これ、よかったらぜひ(↑)メトロポリタン歌劇場の動画と見比べてみてくださいませ。演出家が同じなので、衣装や人の配置、演技の仕方がメトロポリタン歌劇場とそっくりなんです。そうでありながら、全体としてはメトロポリタン歌劇場のほうがずっと好みなので、評価は辛目にしました。パミーナの歌は悪くないと思います。 チューリッヒ歌劇場 おすすめ度:★★★★★ このパミーナ、これまできちんと聴く機会があまりなかったですが、なかなかいいじゃないですか。声のきれいな人ですね。感情の込め方もいい感じだし。というわけで、演出的にはイマイチですが、パミーナがいいので、おすすめ度は満点にしてみました。 ザルツブルク音楽祭2006 おすすめ度:★★★☆☆ アリアの前の台詞が入っているので、場面を説明するときにちょうどいいなと思って、リストに加えてみました。おすすめ度は、主に映像としての評価です。タミーノもパパゲーノも、視覚的にイマイチかなあ…。 続きはこちら(「ハ○カ○王子」まで終わったけど、まだまだ先は長い) ▲
by noma-igarashi
| 2007-06-26 23:53
| オペラ・オン・アイス
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by noma-igarashi
| 2007-06-25 00:14
| フィギュアスケート
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次の場面に進みます。タミーノとパパゲーノのいる試練の場に、今度は3人の童子がやってくる、というシーンです。沈黙を守る修行をしているわけだから、「面会謝絶」みたいな場所であってもよさそうなのに、入れ替わり立ち替わり、いろんな人がやってきますねえ。
Seid Uns Zum Zweitenmal Willkommen またお目にかかりましたね、ザラストロの城へようこそ メトロポリタン歌劇場 英語版「魔笛」 おすすめ度:★★☆☆☆ 1つ前の記事と同じく、Bshiで放送された英語版「魔笛」の動画です。評価はだいぶ辛めにしてしまいました。歌もそれほど感銘を受けないし(これも英語のせいなのかどうか…)、衣装も好きじゃないし…。同じメトロポリタン歌劇場の舞台でも、以前から利用しているドイツ語バージョンの「魔笛」だと、3人の童子もすごくいいんですけどねえ。もうすこし後のシーンで、その3人の童子が出てくる動画を見つけたので、楽しみにお待ちくださいませ。ボーイソプラノを堪能できますよ。衣装もよくて、まるで天使ちゃんのようです。 http://www.youtube.com/watch?v=kBCQQO-STKc おすすめ度:★★★☆☆ これ、どういう動画なのか不明なんですが、ドイツ語で歌っているので、ついでにご紹介してみます。どこかの少年合唱団の練習風景なのかしら? 「3人の童子」なのに、10人以上並んでいます。まるでわれわれ「3人の侍女」が、15人体制でやっているみたいですね。 続きはこちら(3人の童子には、もっと別のネーミングを考えてくださらない?) ▲
by noma-igarashi
| 2007-06-23 00:20
| オペラ・オン・アイス
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1つ前の記事で予告したとおり、この場面ではパパゲーナが登場します。これで、「魔笛・オン・アイス」の予定メンバーは全員登場です。この場面は台詞だけで進行するため、ずっと動画を見つけられずにいたのですが、ラッキーなことに、数日前に発見! 土曜日にBshiで放送された「魔笛」の動画をあさっていたら、なんと、一緒に出てきました。
Hier Seid Ihr Beide Euch Allein Ueberlassen この場に2人だけでいるように メトロポリタン歌劇場 英語版「魔笛」 (歌がないので評価もナシ) 続きはこちら(今回はお遊びナシで) ▲
by noma-igarashi
| 2007-06-21 19:57
| オペラ・オン・アイス
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というわけで、この記事、書き直しました
まずは、この場面の動画をご紹介しますね。モノスタトスの台詞シーンが不十分なので、前の場面「夜の女王、怒りに燃える」とのつながりがわかりにくいですが、またあとで、文章で説明を補いたいと思います。なお、この記事は「お遊び→場面の説明→お遊び(予定)」という順番で進むつもりです。 この聖なる殿堂に住む者は in Diesen Heil'gen Hallen メトロポリタン歌劇場 おすすめ度:★★★★☆ チューリッヒ歌劇場 おすすめ度:★★★☆☆ 続きはこちら(タミーノとパミーナが補完しあうような答えになってるんだからな) ▲
by noma-igarashi
| 2007-06-16 17:11
| オペラ・オン・アイス
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ブログ、また断続的にダウンしているようです。あらら…。
「魔笛・オン・アイス」、次回の更新から再開しますね。小ネタ用に使っていた「つぶろぐ」がダウンしたままだし、この機会に、フィギュアに関する話題をまとめて書いておきます。 その1:NHK杯には絶対に行く~! その2:全日本選手権も行きたいけど、年末なのがツライ その3:四大陸選手権(韓国ソウル)はメンバー次第か? その4:ISUのサイトの中にある「Highest Total Scores」というのが面白い というような内容について、以下にちょっとずつ書いてみます。 続きはこちら ▲
by noma-igarashi
| 2007-06-16 00:55
| フィギュアスケート
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メンテナンス、朝のうちに終わったようですね。画像の表示などで、まだ若干の問題は残っているようなんですが、おかげさまでおおむね快調です。
さて、ブログの不具合で更新できずにいるうちに、Bshiの「魔笛」放映が間近になってしまいました。土曜日だから、あさってです。見やすい時間帯なので、Bshiを視聴できる方は、よかったらぜひご覧くださいませ。 ----------------------------------------------- ニューヨークまるごと72時間 華麗なるメトロポリタン・オペラ 歌劇「魔笛」(モーツァルト) http://www.nhk.or.jp/bs/genre/theater.html http://www.nhk.or.jp/ny72/d_opera.html BShi 6月16日(土) 後8:00~9:55 ![]() ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の最新作品をお楽しみいただく。ミュージカル「ライオンキング」の演出家として知られる、ジュリー・テイモア演出による注目の「魔笛」をお送りする。飛び回る鳥たち、踊る熊たち、荘厳な星々の輝きとともにある夜の女王など、テイモアならではのユニークな演出が注目を集めた。テイモア自身が2時間に短縮した、英語による上演。 【指揮】ジェームズ・レヴァイン 【演出】ジュリー・テイモア 【出演】イン・ファン(パミーナ)、エリカ・ミクローザ(夜の女王)、マシュー・ポレンザーニ(タミーノ)、ネイサン・ガン(パパゲーノ)、ルネ・パーペ(ザラストロ) (2006年12月30日 ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場) ----------------------------------------------- というわけで、あさっての放送を前にして、今回は「魔笛」の見どころ&聴きどころをご紹介してみます。といっても、あくまでも個人的な好みなので、その点はなにとぞご了承を。 なお、途中まで更新していた「魔笛・オン・アイス」の記事は、やはり改めて書き直すことにしました。この週末から再開する予定です(元の記事はいったん削除しました)。 「魔笛」の見どころ&聴きどころ ▲
by noma-igarashi
| 2007-06-14 23:19
| オペラ・音楽
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それにしても、本題がなかなか進みませんねえ。タミーノ高橋やミキティ・パミーナたちが「魔笛」を演じる意味って、いったい何なんでしょう。いや、答えは考えてあるんですが(一応は)、わき道にそれているうちに、本題がどーでもよくなりそうで、コワイ。(^^; 続きはこちら(まだ子どもだから、3人まとめて「ハナカミ王子」だ) ▲
by noma-igarashi
| 2007-06-08 00:34
| オペラ・オン・アイス
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順序が後先になりましたが、このシーンの動画をご紹介します。このシーンは「魔笛」の見せ場の1つ……というか、このシーンで歌われる夜の女王アリアが聴きどころの1つなので、たくさんの動画が見つかりました。迫力たっぷりの女王が勢ぞろいです。 Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen 地獄の復讐にこの胸は燃える ロイヤルオペラハウス おすすめ度:★★★★★ この夜の女王、第1幕でも紹介しましたが、相変わらずすごい迫力ですね。イッちゃってる感じが、何ともたまらないです。この動画には、アリアの前の台詞もしっかり入っているため、肝心のアリアがなかなか始まりません。ただ、怒りに燃える夜の女王を見ているだけでも、十分楽しめてしまうのでは。 ブラナー監督の映画版 おすすめ度:★★★★☆ 映画だけあって、舞台では実現できない趣向が凝らされ、迫力たっぷりの映像に仕上がっています。ただ、夜の女王自体は、ロイヤルオペラハウスのほうが迫力あるかも…? メトロポリタン歌劇場 おすすめ度:★★★★☆ この夜の女王は、迫力や怖さの点では普通レベルでしょうか。ただ、歌は上記2人よりもうまいです(と思う)。 バイエルン歌劇場 おすすめ度:★★★★★ 音が小さいので、かなりボリュームを上げる必要があります。グルベローヴァの夜の女王は、やっぱり好き。メトロポリタン版もそうですが、オーソドックスな夜の女王なので、その分、安心して歌を堪能できる気がします。 補足:そういえば、書き忘れていましたが…。今日の朝日新聞夕刊を読んでいたら、週1で連載中の赤川次郎のエッセイ「三毛猫ホームズとオペラに行こう!」の中で、グルベローヴァの首飾りがはずれてしまうエピソードが紹介されていました。動画の2:40ごろです。 チューリッヒ歌劇場 おすすめ度:★★★☆☆ うーん。この夜の女王も決して悪くはないですが、こうしていろいろ見てみると、やっぱり演出面で物足りないなと感じてしまいます。 続きはこちら(私たち、共演者よ。ほら、3人の侍女よ~) ▲
by noma-igarashi
| 2007-06-04 23:15
| オペラ・オン・アイス
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第2幕、当初の予定より手こずっておりますが、あせらず進みたいと思います。今回取り上げるシーンは、2つ下の記事「タミーノ、試練に耐える」ですでに動画を1つご紹介したので(ベルイマン演出版)、別のものを見繕いました。久しぶりのロイヤルオペラハウス版「魔笛」です。
Alles fühlt der Liebe Freuden 誰でも惚れりゃうきうきするさ ロイヤルオペラハウス おすすめ度:★★★☆☆ この動画、音声が小さいので、普通に聞こうとすると、ボリュームをかなり上げなければいけません。それはいいんですが、ボリュームを元に戻すのをお忘れなきよう。そのまま他の動画を見ると、びっくりします。(^^; この「魔笛」は、モノスタトスがイマイチ好みではないので、評価を低めにしてしまいました。あと、パミーナが豊満なせいか、ベルイマン演出のものとはまた別の意味で、妙にエッチっぽいです。 続きはこちら(悪いけど、ちょっと外回りしてくる) ▲
by noma-igarashi
| 2007-06-03 11:02
| オペラ・オン・アイス
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