111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
by noma-igarashi
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新のコメント
こんにちは~。 まあホ..
by noma-igarashi at 21:45
いろいろにぎやかだったん..
by ニルギリ at 13:30
>Disney 鴨さん ..
by noma-igarashi at 23:06
>yunnanさん こ..
by noma-igarashi at 23:04
こんにちは。お久しぶりで..
by Disney 鴨 at 14:33
こんばんは、久しぶりにコ..
by yunnan at 23:31
こんにちは~! 動画、..
by noma-igarashi at 07:23
こんばんは。お久しぶりで..
by Disney 鴨 at 21:28
カテゴリ
検索
以前の記事
ブログパーツ

カテゴリ:オペラ・音楽( 444 )

W杯記念「アイーダ」聴き比べ

ロシアW杯もいよいよ今夜が決勝。リーグ戦のときからフランスを応援していたわが家のジョルジュ(仮名、日本人)は、フランスが決勝進出を果たしたのでご満悦。果たして20年ぶりの優勝となりますかどうか。昨日は、3位決定戦が始まるのを待ちながら、「アイーダ」の聴き比べをして過ごしました。

e0073856_8483799.jpgアレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭「アイーダ」 1981年

この盤は、オペラを聴くようになってまだ間もないころ、凱旋行進曲のシーンを目当てに買ったものだと思います。で、そのシーンがちょっと物足りなく思えたんじゃないかな、あまり繰り返して見ることがありませんでした。

今回、改めて見てみたら、歌も演奏もよかったです。アムネリスがコソットなんですが、ラダメスもうまかった。時間があるとき、改めて最初から見直したいなと思いました。

---------------------------------------------------------------

e0073856_8492459.jpgオランジュ音楽祭「アイーダ」 1976年

こちらも野外オペラです。同じく、古代ローマの円形闘技場跡が会場になっています。アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭がイタリアなのに対して、こちらはフランスですが。

上の盤よりさらに古いせいもあるのか、録音状態があまりよくなく、出演者の力量も今ひとつに思えました。特にラダメス。「清きアイーダ」はこのオペラの最初の見せ場なのだし、もうちょっと頑張ってほしいかな。アムネリスはバンブリーで、なかなかの存在感でした。

---------------------------------------------------------------

e0073856_8531419.jpgモネ王立歌劇場「アイーダ」 2004年

大野和士さん指揮による「アイーダ」。モネ王立歌劇場はベルギーのオペラハウスです。ベルギー、3位決定おめでとう! 

斬新な演出の舞台で、そこがこの盤の魅力なのですが、うーむ、私としては、「アイーダ」はもうちょっとオーソドックスな演出のほうが楽しめるかな。

---------------------------------------------------------------

e0073856_8533370.jpgブレゲンツ音楽祭「アイーダ」 2009年

これまた斬新な演出の「アイーダ」。こちらは意欲作だと思いました。首輪をつけられ、まるで犬のように扱われる奴隷の様子がショッキングで…。見終わった直後に感想を書きました(こちら)。

この感想を書いたのは、もう1年前になるんですね。あのときはこう書いていますが、結局は何も変わっていない。日本の状況はどんどん悪くなる一方のように思えます。


---------------------------------------------------------------

e0073856_855582.jpgパルマ・レッジョ劇場「アイーダ」 2012年

ヴェルディ全集の中に入っている「アイーダ」ですが、単独で購入することも可能。わりとオーソドックスな1枚だと思います。

有名な歌手が出ているわけではないけれど、出演者の粒がそろっていて、安心して聴けると思います。日本語の字幕がついているのもうれしいです。



---------------------------------------------------------------

e0073856_8554976.jpgミラノ・スカラ座「アイーダ」 1985年


サンフランシスコ・オペラ「アイーダ」 1981年


パヴァロッティがラダメスを演じる「アイーダ」2枚。左がミラノ・スカラ座の舞台、右がサンフランシスコ戦争記念オペラハウスの舞台。私は、前者は世界文化社の『オペラ名作鑑賞』シリーズに入っているものを持っています。

歌や演奏が充実しているのは、やはりスカラ座のほうかな。特にパヴァロッティの「清きアイーダ」は、まだオペラが始まったばかりなのに、クライマックスに達しちゃったかの盛り上がり方(サンフランシスコ盤のほうでもそうですが…)。

e0073856_858539.jpg
ただ、スカラ座の舞台は、凱旋行進曲のシーンの演出がどうも納得できなくて。凱旋シーンのはずなのに、スフィンクスやオベリスクを建立しているところのように見えるんですけど。相方のジョルジュが、「敵の攻撃で倒壊したものを復興しているシーンではないか」という説を出したんですけど、それだと被害が大きすぎて、「凱旋」といえないのでは?

…とまあ、ついそんな茶々を入れてしまいましたが、見ごたえ、聴きごたえのある「アイーダ」です。

---------------------------------------------------------------

e0073856_8581964.jpgメトロポリタン歌劇場「アイーダ」 1989年

スカラ座の「アイーダ」に対抗できるのは、やはりコレ、METの「アイーダ」です。同じ演出(多分)で、ガッティ指揮の2009年版も出ていますが、私としてはレヴァイン指揮の1989年版のほうがお気に入り。

上記のパヴァロッティのすぐ後に、ドミンゴの「清きアイーダ」を聴きましたが、ドミンゴの場合、オペラの出だしからいきなり盛り上げるのではなく、物語の流れを大事にした歌い方をするんですよね。

それと、パヴァロッティと比較すると、低音部はドミンゴのほうが聴きごたえがあるなと思いました。もともとバス・バリトン歌手だったそうだけど、そのことと関係しているのかも?

何にしても、歌手も演奏も充実した1枚。何より、豪華絢爛な凱旋シーンは見ごたえ十分!これぞ凱旋シーン。最初にこれを見てしまうと、他の舞台が物足りなく感じてしまうんですよね。そんなわけで、今回はこれを最後に見ました。
[PR]
by noma-igarashi | 2018-07-15 13:42 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

「魔笛」夜の女王のアリア

なぜかこのところ、「魔笛」についての記事にアクセスが多いので、いちばんお気にいりの「夜の女王のアリア」を貼り付けておきます。近ごろ、ニュースを見てはいら立つことが多いんだけど、ダムラウのいっちゃってる女王様っぷりを見ていると、スカッとします~。



[PR]
by noma-igarashi | 2018-06-28 22:52 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

「ジャンヌ・ダルク」と「椿姫」

ヴェルディの全作品を集めた「トゥット・ヴェルディ~オペラ全集ボックス」、発売後間もない時期に張り切って第1集~第3集までそろえたものの、有名な作品を見た後は、興味がほかに移ったりして、放置状態に。これではいかん、せっかく買ったのにもったいないと、今年に入ってから少しずつ見ています。

e0073856_10197.png昨日見たのは、「ジョヴァンナ・ダルコ」。つまりは「ジャンヌ・ダルク」ですね。史実とは少し違っていて、このジャンヌは火刑台ではなく戦闘で死ぬという設定です。

また、戦闘シーンがまったく出てこないのが不満でしたが(神の声を聞いて戦闘におもむく決意を固めるも、幕が代わったら、すでにフランス軍が勝利を収めていた)、ま、この手のことはオペラの常なので、諦めるしかないでしょう。




e0073856_1013436.pngジョヴァンナを演じていたのは、スヴェトラ・ヴァシレヴァというソプラノ歌手。ジャケ写も凛々しいですが、顔がわかりにくいかもしれないので、別の写真も探してきました(→)。

どうです? なかなかカッコいいですよね。ジャンヌ・ダルク向けに若い歌手を起用したのかな、などと思いながら見ていたのですが。

でも、素顔はあんがい普通だったりするかもしれないな、などと思い、スマホで画像検索。すると、真っ先にこんな写真が出てきました。

e0073856_1024161.pngええええええ。

いや、美人さんだとは思いますけど、やっぱ、わりと普通? あ、普通というのは、オペラ歌手のプロフィール写真にありがちなというか。とりあえずジャンヌ・ダルクっぽくはないですよね。それに、そんなに若くない?

さらに検索したところ、1964年生まれと判明。ということは54歳? あ、でも、この舞台が2008年の収録だから、このときはまだ44歳か。それなら何とか10代の少女に化けられるのかな。というか、実際に化けてるわけですけど。

ジャンヌ向けに若手を起用したわけじゃなかったんだ。ショートヘアにするだけで、ずいぶん若く見えるし、印象も違いますよね。

e0073856_103084.jpgなどと思いながら、画像検索の画面に戻って、ほかの写真も見ていたところ。なんと! 同じ全集に入っている「椿姫」のジャケ写が出てきたではないですか!

…ってことは、この「椿姫」でヴィオレッタを演じていたのと同一人物? ですよね、この顔は。

「椿姫」は有名な演目だから、すでに見ています。でも、まさか同一人物だったとは…。ぜんっぜん気がつかなかったです。ひゃー。

試しに、2つの演目の動画をリンクしてみます。よかったら見比べてみてくださいませ。


「ジョヴァンナ・ダルコ」のスヴェトラ・ヴァシレヴァ

「椿姫」のスヴェトラ・ヴァシレヴァ

(さらに調べたら、同じ全集の「ファルスタッフ」とかにも出ているんですね、この方。失礼しました)

それにしても、ジャンヌ・ダルクって、世界中の誰もが知っていような有名人なのに、このオペラにしても、映画にしても、曲として有名なものないから、フィギュアでは使われないのがちょっと残念。ジャンヌ・ダルクって、女子選手が演じるにはもってこいなのにね。カルメンとかトスカとかより、ずっと10代の女子向きなのでは。今からでもいいから、ジャンヌ・ダルクを材にした曲がヒットして、フィギュアで使われるようになったりしないかなー。
[PR]
by noma-igarashi | 2018-06-03 11:25 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

「セシール」のCMと「カルメン」、または空耳遊び

どうでもいいような話題です(汗)。
先週の朝日新聞に、「セシール♪…の後 なんて言ってる?」と題した記事が載っていました。何でも、通販大手のセシールのテレビCMで、「セシール」という社名の後に何やらフランス語でごにゅごにょ言ってるんだけど、それがなんと言っているのか(というより、どう聞こえるか)よくわからない。セシール自身が9つの選択肢を用意して、男女1000名を対象に調査したところ、1位は「しもふさ君、幸せそうなのに」、2位は「自分は幸せそうなムーン」だった、というもの。選択肢の中には「塩、酢をここで混ぜちゃう」だとか「塩草くん、清少納言」なんていうものも。

私はこのCMに覚えがなかったので、ちょっと興味を惹かれて検索してみたところ、調査結果をまとめたセシールのサイトがヒットしました(こちら)。当該のサウンドロゴも聞くことができます。

聞いてみたところ、残念ながら、「幸せそう」とも「清少納言」とも私には聞こえなかったです。実際には「Il offre sa confiance et son amour」=「イロッフル・サ・コンフィアンス・エ・ソナムール」と言っているのだそうで(日本語に訳すと「愛と信頼をお届けする」という意味だそうです)、出だしはちょっと聞き取りにくかったですが、「サ・コンフィアンス・エ・ソナムール」の部分はその通りにしか聞こえませんでした。

これって、多分、私が多少はフランス語を理解して、聞き取れるからなんだろうなあ。「幸せそう」とか「清少納言」とか聞こえたら楽しいなと思ったのですが、ちょっと残念でした。そういえば、フィギュアでもよく使われる「Ne me quitte pas(ヌムキットパ)」というフランス語の曲を、大勢の人が面白がって「脱ぎっぱ」と呼んでいるけれど、私には「Ne me quitte pas(ヌムキットパ)」としか聞こえないのも、きっと同じ理屈ですよね。

さて、そこで思い出したのが、オペラ「カルメン」のことです。オペラを見るようになったばかりのころ、私が最初にはまったのが「カルメン」でした。なぜかというと、①知っている曲が満載でなじみやすかった、②フランス語のオペラなので部分的に歌詞が聞き取れ、親近感を持った。この2つが大きかったです。

つまり、何を言っているかが聞き取れると、空耳の楽しみはないけれど、その対象に対して親しみを持つことはある、というわけですね。空耳も楽しいけど、ま、仕方ないでしょう。

「カルメン」にはまり、何種類もDVDを買い集めたのですが、その中にイタリア語版の「カルメン」がありました。1953年に収録されたもので、フランコ・コレッリ(当時人気だったイケメンのテノール歌手)がドン・ホセ役です。何でも、字幕が普及するまでは(映画と違ってスクリーンがあるわけではないので、字幕を表示しにくい)、その国の言葉に置き換えて歌うこともよくあったのだとか。実際、この「カルメン」の動画がないかなと思ってYouTubeを検索したところ、別のイタリア語版「カルメン」の動画が見つかりました。下に貼り付けまますが、こちらはフィオレンツァ・コソットがカルメン役です。これまた当時の人気歌手が出演しているわけで、自国語に置き換えて歌うのが一般的だったことがうかがえますね。

さて、自分で買ったほうのイタリア語版「カルメン」ですが、初めて見たとき、すごく違和感を覚えました。というのも、歌詞がまったく違うものになっていることで、耳障りがよくなく、曲にも合っていないように感じられたんですね。

ただ、本来はイタリア語の「フィガロの結婚」についても、ドイツ語版のDVDを持っているのだけれど、それはべつだん違和感を覚えない。「聞き慣れたものとちょっと違うな」とは思うものの、耳障りがよくないなとか、曲に合っていないとかは思わないです。それって、私にとっては、イタリア語もドイツ語もまったく知らない言葉だからなんでしょうね。フランス語は中途半端に聞き取れるから、別の言語で歌われると、奇妙に感じてしまう。いっそ日本語に置き換えられてしまえば、ストレートに意味が入ってくるから、きっと違和感は覚えないんだろうなと思います。

…とまあ、「セシール」のテレビCMについての記事をきっかけに、そんなことをつらつらと考えていたのですが、ここではたと気がつきました。「あ! イタリア語版のカルメンだったら、空耳遊びができるんじゃない?」

ですよね。知らない言葉なんだから。はい、やってみましたよ~。

ありました、ありました。ミカエラが「~じゃないのね」と言っていたり(こちら)、「ハバネラ」ではカルメンが「待てない川、狭い川」と言っていたり(こちら)、「闘牛士の歌」では、勇ましいはずのエスカミーリョが「明日へたろう」などと繰り返していたり(こちら)します。

ただ、「何か面白いことを言っていないかな~」と思いながら聞いているうちに、つい聞き入ってしまいました。カルメン役のコソット、やっぱりうまいです。エスカミーリョの「闘牛士の歌」も、堂々としていてカッコいい(あの歌、それこそへたってしまいそうな歌い方しかできない歌手もいるので…)。

というわけで、どうでもいいようなこの話題の収穫は、この動画を見つけられたことかもしれません。DVDがあったらほしいぐらいだけど、古いものだし、さすがに見つからないだろうな。でも、ネット時代のおかげで、動画で見られるだけでも感謝したいです。

CARMEN - GEORGES BIZET - 1966 ( NAPOLI )  ※イタリア語版「カルメン」
                                              
[PR]
by noma-igarashi | 2018-05-26 18:51 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

「ドン・カルロ」の二重唱または「リポビタンD」について

週末の夜、わが家ではオペラのDVDを見て過ごすのが恒例なのですが、昨夜は「ドン・カルロ」を見ておりました。

このオペラの最初の聴きどころは、なんといっても、ドン・カルロとロドリーゴの二重唱「我らの魂に、友情と希望を/Dio che nell'alma infondere」。修道院の中で、2人が友情を確かめ合い、自由を願う気持ちを歌い上げるシーンです。カッコいいですよね。なので、そのシーンが始まるとき、相方のジョルジュ(仮名・日本人)に話しかけました。

私「ここからの二重唱、カッコいいよねえ…!」
ジ「うーん、でも、リポビタンDのCMみたいだよ」
私「………」


リ、リポビタンD…… ( ̄▽ ̄;)
こういうやつね。
ま、まあ、言われてみれば確かに…。

続きを読む
[PR]
by noma-igarashi | 2018-05-13 14:18 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

「アッティラ」聴き比べ

聴き比べといっても、「アッティラ」は2枚しか持っておりません。
1枚は、ミラノ・スカラ座全集に入っているもので、1991年にスカラ座で収録されたもの(上の写真/詳しくはコチラ)。もう1枚は、ヴェルディ全集に入っているもので、ヴェルディの出身地であるパルマ、ブッセートのヴェルディ劇場で2010年に収録されたもの(下の写真/詳しくはコチラ)。
e0073856_1975842.jpg

買ったのはスカラ座の「アッティラ」のほうが先で、10年ぐらい前、アッティラを演じているサミュエル・レイミー見たさに購入。ただ、日本語の字幕がついていないこともあり、全体を通して1回、レイミーの部分だけ何回か見ただけで、どういう話なのかよくわからないまま、放置状態になっていました。

もう1枚のヴェルディ劇場の「アッティラ」は、2年ほど前、ヴェルディ全集を買ったことで、わが家のコレクションに加わりました。こちらは日本語の字幕がついています。

ヴェルディ劇場のほうを通して見たあと、スカラ座のほうも久しぶりに見てみたところ、2枚の違いがよくわかり、とても興味深く思いました。前者は、若さ溢れる舞台。後者は、ベテランの技が堪能できる舞台だと思いました。


e0073856_1974188.jpgヴェルディ劇場の「アッティラ」は、ジャケ写を見てもわかるように、オダベッラ役の勇ましさが光ります。オダベッラは、異民族の王アッティラに父親を殺され、復讐を果たすという役どころです。演じているのはスザンナ・ブランキーニというまだ若いソプラノ。勢いがあり、とてもカッコいいオダベッラでした。また、アッティラ役も、オダベッラの婚約者であるフォレスト役も、まだ若い歌手たちがそろっていました。

一方のミラノ・スカラ座の「アッティラ」。ヴェルディ劇場の「アッティラ」の後で見ると、演奏も歌も、とにかくうまい。指揮がムーティで、演奏がスカラ座管弦楽団で、アッティラ役がサミュエル・レイミー、オダベッラがチェリル・ステューダーときたら、うまくないほうがおかしいわけですが、名前だけでそう思うわけではなくて、実際にうまい。

ただ、勇ましいオダベッラが復讐を果たす(アッティラは彼女の勇敢さに惹かれ、妻に迎えようとするが、殺されてしまう)という、このオペラの持つダイナミックな魅力は、ヴェルディ劇場の「アッティラ」のほうがストレートに伝わってきました。

2枚の「アッティラ」を比べることで、それぞれのよさがわかり、このオペラに対する興味が深まりました。私にとって、こういう形で特定のオペラに興味を持つのは初めての経験になります(普通はストーリーに惹かれたり、そのオペラの中で歌われるアリアを好きになったり、お気に入りの歌手が出演していることで見るようになったり)。その意味では、「アッティラ」は記念すべき作品になりました。見比べることでこの作品の面白さに目覚めたからには、どちらの「アッティラ」も、またちょくちょく見ることになりそうです。というか、いいのがあったら、3枚目も買っちゃおうかな。
[PR]
by noma-igarashi | 2018-04-29 19:08 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

12月に行ったコンサート

1つ下の記事をアップし、「さあて、今年のうちに書いておくべきこと、書いておきたいこともこれで全部終わったな」と思ったら、なんてこったい、まだ残っていたことを思い出しました(男子フリーの感想もまだだろうと思われる向きもあるかもしれませんが、生観戦したわけじゃないので、今回はパスします~)。

12月はフィギュア観戦に大忙しでしたが、その合間を縫って、コンサートに行ってまいりました。ゲルギエフ指揮、マリインスキー管弦楽団コンサート。会場は武蔵野市民文化会館。すっごい久しぶり。初期のころは、東欧の歌劇場の来日オペラをここで安く見ていたのだけど、新国に行くようになってからはすっかりご無沙汰していました。安い分、月曜の公演が多いし、オペラの場合、大都市の公演よりも格下の歌手(多分)が出てくるし…。さすがにコンサートはそんなこともないだろうと思っていたら、相方曰く、「演奏する曲が違う」とのことでした。都心の公演に比べたら、わかりやすい曲が多いのだそうな。

この公演のチケットを買うとき、友の会の会員になったので、また行くようになるかもしれないなと思ったのだけど、その後、こちらでご報告したとおり、わが家はオペラやコンサートに行くのをやめることにしたので、もう行くこともないのかなと思います。残念。ちなみに、このコンサートと年明けのオペラは、すでにチケットを取っていた分になります。


武蔵野市民文化会館リニューアル記念公園
ゲルギエフ指揮、マリインスキー歌劇場管弦楽団
12月5日(火) 19:00開演

演目
プロフィエフ 交響曲第6番 変ホ短調 Op.111
ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
ムソルグスキー 展覧会の絵(ラヴェル編)

アンコール
ヴェルディ 運命の力 序曲


ちょうどいいのがあったので、張り付けておきますね。


Verdi -La forza del destino -ouverture (ed. 1862)



[PR]
by noma-igarashi | 2017-12-31 13:57 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

わが家のオペラ事情

書いておかないといけないなと思いながら、遅くなってしまいました。
10月14日(土)、新国立劇場へ「神々の黄昏」を見に行ったのですが、事情があって、序幕から第2幕までしか見ることができませんでした。一緒に行った相方ジョルジュ(仮名、日本人)は、第1幕しか見ることができませんでした。

その事情が今後も継続すると見られるため、大変残念ではありますが、わが家としては、今後、オペラ(コンサートも含む)の生観劇を一切やめることにしました。すでにチケットを確保している公演が2つあり(年内に1つ、年明けすぐに1つ)、それには行きたいと思っていますが、どうなりますか。もしかしたら、チケット転売サイトに出すことになるかもしれません。

2003年にザルツブルク音楽祭に出かけたことをきっかけに、自分が生観劇したオペラの記録を残すことから始めたブログなので(当初は「NOMA-IGAオペラ日記」という名前でした)、大変残念ではあるのですが、そういうことになりました。DVDなどでの観賞はこれからも続けていくので、オペラの話題は今後もちりばめていくと思いますが。

観劇をやめることになった事情については、プライベートな話なのでここに書くことは控えますが、まったく何も書かないのも気を揉ませてしまうかもしれないので、そうだな、「相方ジョルジュ(仮名、日本人)が仕事の都合で、いつなんどき呼び出しを受けるかわからない状態にあり、せっかくチケットを取ってもちゃんと観劇できない可能性が高いから」という説明だと、近からず遠からずかなと思います(いや、遠いかな?)。

わが家では、これまでに行った公演のチラシやチケットをファイルに保存していて、2冊目が埋まりそうでなかなか埋まらない状態でしたが、結局、埋まらないままになりました。ファイルをめくっていると、いろいろな記憶がよみがえってきます。そんなことについては、また改めて話題にできたらいいなと思っています。
e0073856_1214939.jpg
e0073856_1243444.jpg
        ↑うまく縦にできませんでした…
[PR]
by noma-igarashi | 2017-11-04 12:07 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

午後は「神々の黄昏」

今日はこれから、新国立劇場へ「神々の黄昏」を見に行きます。生で見るのは初めて(というか、DVDでも最近やっと見たばかり)。しかし実は、2年前の「ラインの黄金」だけ見逃しております。フィギュアの観戦予定とかぶちゃったもので。また見る機会があるといいのだけれど。

新国立劇場「神々の黄昏」2017年10月1日公演より Götterdämmerung, NNTT(Oct. 2017)
[PR]
by noma-igarashi | 2017-10-14 10:08 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

明日届くオペラのDVDセット

貧乏暇なし状態で、目下、ゆっくりブログを書いている時間がなかなか取れないので、忘備録的に簡単な話題を。

数日前に、以下のオペラのDVDセットを注文しました。2セット、6作品、7枚。締めて2,758円! 安かった~。最初は上のほうのセットだけのつもりだったんだけど、注文直後に、「この商品を買った人はこんなものも購入しています」というやつで下のほうのが出てきまして。どこの歌劇場だとか、出演者が誰だとか、くわしいことはわからないものの、どれもなじみやすい演目ばかりだし(コシ・ファン・トゥッテ、チェネレントラ、こうもり)、何といってもめっちゃ安いし、ついついポチってしまいました。

明日、届きます! 素敵な週末になりそう。

e0073856_0281219.jpgダ・ポンテ オペラ3部作 ヴィーラー&モラビト演出、メッツマッハー&ネーデルラント室内管、ドゥ・ニース、スパニョーリ、他(2006、07 ステレオ)(4DVD)








e0073856_0292482.jpgMozart: Cosi Fan Tutte: I.fischer / Rossini: La Cenerentola, J.strauss.2: Die Fledermaus: V.jurowski /

[PR]
by noma-igarashi | 2017-07-01 00:32 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(1)


タグ
記事ランキング
外部リンク
最新のトラックバック
077:聡 より
from 楽歌三昧
065:砲 より
from 楽歌三昧
055:芸術 より
from 楽歌三昧
042:尊 より
from 楽歌三昧
018:援 より
from 楽歌三昧
フォロー中のブログ
ライフログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧