111.31KV620日記 |
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今日はPIWに行ってきましたが、その感想を書く前に、行ってもいないザ・アイス関連の話題を少々。PIWが終わってメールチェックをしたところ、ザ・アイスで浅田姉妹が「アナと雪の女王」を披露したという友人からのメール。さらに、「NOMA-IGAさん、雪の女王のネタで妄想フィギュアも書いてたよね?」と。
そうでした、そうでした。フィギュアスケーターたちを登場させて、「太陽にほえろ・オン・アイス」だの「トゥーランドット・オン・アイス」だの、妄想遊びに凝っていたこの時期、単発的に「雪の女王」もネタにしたことがありました。そして、そのときの妄想には浅田姉妹も登場しました。 記憶をたぐるに、きっかけは、ダイスケのEX「バチェラレット」に魅せられたこと。「バチェラレット」、覚えてますか? 人間ではないものを演じているような、不思議な雰囲気のプログラムでした。あれを見たとき、私、雪の女王に魅入られたカイのようだと思ったんです(2007年8月13日付のブログ参照)。で、ダイスケ=カイであるならば、ゲルダや雪の女王、それ以外の「雪の女王」の登場人物たちはどのスケーターが演じるのが似つかわしいか、配役を考えて遊んだのがその2日後(8月15日のブログ参照)。 改めて読み返してみると、自分でも懐かしいです。こんな妄想を書いても、誰かがクレームをつけてくるんじゃないかと心配するわけでもなく、ずいぶんのどかだったなあ…。ついでに、スケーターたちの当時の動画も探してきました。みんな、若い!(今でも若いけどさ) 懐かしくなったので、「続きを読む」以下にリンクしておきます。真央ちゃんの「So Deep Is TheNight」もいいですねえ。彼女の演技に惹かれるようになったのも、このシーズンからでした。 続きを読む ■
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by noma-igarashi
| 2014-07-20 23:32
| オペラ・オン・アイス
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※しばらくの間、この記事を上から2番目に置いておきますね。
Q1 妄想フィギュア 3地域対抗「風と共に去りぬ・オン・アイス」、あなたが選ぶ優勝チームはどこ?(どんな基準で選んでいただいてもOKですが、どんな基準で選んだか、よかったらコメントで教えてくださいね)(投票は1回のみでお願いします) ・日本チーム ・北米チーム ・ヨーロッパチーム 投票はこちらから! Q2 以下の3組のスカーレット&レット・バトラーのうち、あなたが最も見てみたいと思うスカーレット&レット・バトラーは? (投票は1回のみでお願いします) ・荒川静香&高橋大輔(日本チーム) ・アシュリー・ワグナー&パトリック・チャン(北米チーム) ・カロリーナ・コストナー&エフゲニー・プルシェンコ(ヨーロッパチーム) 投票はこちらから! Q3 以下の3組のアシュレー&メラニーのうち、あなたが最も見てみたいと思うアシュレー&メラニーは? (投票は1回のみでお願いします) ・浅田真央&小塚崇彦(日本チーム) ・アリッサ・シズニー&ジェレミー・アボット(北米チーム) ・サラ・マイアー&ステファン・ランビエール(ヨーロッパチーム) 投票はこちらから! Q4 妄想フィギュア 3地域対抗「風と共に去りぬ・オン・アイス」の配役の中で、あなたがウケた配役ベスト3は?(投票は3回以内でお願いします)(選択肢は投票所でご確認ください) 投票はこちらから! Q5 この質問に限り、選択肢を自由につくっていただける設定になっています。「自分だったらこの役をこの選手にやってほしかった!」という役柄&選手があれば、自由に選択肢をおつくりください。すでに出されている選択肢の中に「これは見てみたい!」と思うものがあれば、どんどん投票してください 。(複数回答可) 投票はこちらから! 「続きを読む」に3チームの配役表と「風と共に去りぬ・オン・アイス」(1)~(7)のリンク集をアップしました。どうぞご利用ください。 続きを読む ■
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by noma-igarashi
| 2013-08-23 23:59
| オペラ・オン・アイス
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妄想フィギュア、日本チームの本拠地リンク――。
日本チームの出演者が思い思いに滑っていると、そこへ妄想ステファン・ランビエールと妄想ジェフリー・バトルがやってくる。 2人はリンクサイドにいた妄想・宮本健二に声をかけ、そのまま話を始める。 日本チームの出演者たち、その様子に目をとめる。 ダイスケ:あれ、ジェフとステファンだ。 あっこ:2人そろってどうしたのかしら。 シズカ:ミヤケンさんと話しているから、「風と共に去りぬ・オン・アイス」のことで来たんじゃないかしら。あの2人、北米チーム、ヨーロッパチームの演出をそれぞれ担当しているそうだから。 あっこ:気になるわ~。 こづ:僕たちも行ってみようか。 日本チームの出演者たち、次々とリンクサイドのほうに近づいて行く。 ミヤケン:何だ。みんな、呼ぶ前に集まってきたな。 シズカ:そりゃあ気になるわよ。3チームの演出家が顔を揃えて話しているんだもの。 あっこ:もしかして、北米チームとヨーロッパチームの配役が決まったとか? ミヤケン:鋭いな。ちょうど今、2人から配役表を見せてもらおうとしてたんだ。 あっこ:やっぱり…! シズカ:私たちも見たいわ。ね、みんなで一緒に見ましょうよ。 続きを読む(修正済み) ■
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by noma-igarashi
| 2013-08-13 00:46
| オペラ・オン・アイス
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妄想フィギュア、ヨーロッパチームの本拠地リンク――。
北米から帰ってきたばかりの妄想ステファン・ランビエールがリンクに顔を出すと、氷上で練習していた妄想ブライアン・ジュベールがやってくる。 ジュベ:よお。 ランビ:やあ、久しぶり。 ジュベ:おまえ、「風と共に去りぬ・オン・アイス」の件で、北米チームの偵察に行ってたんだって? ランビ:偵察ってわけじゃないけど…。北米チームはジェフが演出を担当すると聞いて、挨拶してきた。 ジュベ:おまえの留守中、ジェーニャが何度も来てたぞ。 ランビ:ああ。きっと、「風と共に去りぬ・オン・アイス」の配役のことだな。ほかのキャストが決まったら連絡するように言われていたのに、それっきりにしていたから。 ジュベ:キャストの選定、難航してるのか? ランビ:いや、おかげさまで決まったよ。行きがかり上、北米チームの選定に立ち会う格好になって、いろいろ刺激を受けたしね。 ジュベ:へえ~。 そこへ、今度は妄想エフゲニー・プルシェンコがやってくる。 プル:やっと演出家のお出ましだな。ステファン君、「風と共に去りぬ・オン・アイス」をほったらかして、いったいどこへ行っていたんだ? ランビ:アイスショーの仕事でアメリカへ行っていたもので…。そのついでに、北米チームの様子を見てきましたよ。 プル:それはご苦労。さて、さっそくだが、こいつに目を通してくれたまえ。 (折りたたんだ紙を差し出す) ランビ: (けげんそうに) 何ですか? プル:見ればわかる。君の留守中、私が考えたんだ。 ランビ: (紙を広げる) ジュベ:俺にも見せろよ。 ランビ:………。 ジュベ:こりゃまいったね。 続きを読む ■
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by noma-igarashi
| 2013-08-06 00:23
| オペラ・オン・アイス
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あれから数日後の妄想フィギュア北米チームの本拠地リンク――。
妄想ステファン・ランビエールが再びリンクを訪ねると、数日前と同じロビーのソファに、憔悴しきった様子の妄想ジェフリー・バトルが座り込んでいる。 ランビ:大丈夫かい? ジェフ:やあ、君か…。 ランビ: ずいぶん悩み抜いたって顔つきだな。結局、配役はどうすることにしたの? ジェフ:………。 ランビ:パトリックはバトラー役? アシュレー役? それとも、きちんと話をして出演を諦めてもらうとか? ジェフ: いや、あの展開で、パトリックを出さないわけにはいかないよ。 ランビ:うん、そうかもしれないな。 ジェフ:決めたよ。昨夜、寝ずに考えたんだ。北米チームはこの配役でいく。 (配役ノートを差し出す) ランビ:………。 (ノートを開いて目を通す) 続きを読む ■
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by noma-igarashi
| 2013-07-29 00:35
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妄想フィギュア北米チームの本拠地リンク。
妄想ジェフリー・バトルがロビーの椅子で演出のプランを練っていると、そこへ妄想ステファン・ランビエールがやってくる。 ジェフ:ステファン、ステファンじゃないか! (白い歯が印象的な笑顔を見せながら) ランビ:やあ、久しぶり。アイスショーの仕事で近くまで来たんで、寄ってみたんだ。 ジェフ:大歓迎だよ。よく来てくれたね。 ランビ:聞くところによると、妄想フィギュア 3地域対抗「風と共に去りぬ・オン・アイス」の北米チームの演出は、君が担当するんだろう? 実は、ヨーロッパチームは僕が演出を手がけるから、挨拶しておきたいと思ってね。 ジェフ:知ってるよ。ヨーロッパチームは、ジェーニャ(プルシェンコ)がレット・ バトラー役に名乗りを挙げたそうじゃないか。正確には、強引に自分のものにしちゃった、というべきかな? ランビ:耳が早いな。そうなんだ。あれにはまいったよ。 ジェフ:あはは。彼らしいよね。でも、ジェーニャならバトラー役にピッタリだよ。地でやれそうだ。 ランビ:彼も自分でそう言ってた。 ジェフ:やり方は強引だったかもしれないけど、僕としてはうらやましいな。北米チームは、レット・バトラー役がなかなか決まらなくてね。ジェーニャみたいに、役柄のイメージにピッタリで、実力も十分という選手がいてくれたらなあ…。 ランビ:確かに、人選が難しい役柄ではあるね。 ジェフ:レット・バトラー役以外は、複数の候補者がいるんだけどね。 (広げていたノートを示しながら) これが候補者リストなんだ。 ランビ:見てもいいのかい? ジェフ:構わないよ。べつだん秘密主義じゃないから。 続きを読む ■
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by noma-igarashi
| 2013-07-21 17:07
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「風と共に去りぬ・オン・アイス」のチームヨーロッパの配役会議。
演出担当の妄想ステファン・ランビエールが主力選手を集めてキャストを発表しようとしていたところへ、妄想プルシェンコが乗り込んでくる。 ランビエールはほかの選手たちを外へ出し、プルシェンコと向き合う。 部屋の外では、妄想アモディオがドアに耳をつけ、会話を聞き取ろうとしている。面白がってジュベールも同じように聞き耳を立てる。 プル:すると、何かね、ステファン君。君はこの私を差し置いて、レット・バトラー役にハビエル君を選ぶというのかね? ランビ:差し置いて、と言われても困るけど。ええ、そのつもりですよ。 プル:ふふん。どうやら君は、レット・バトラーという役柄がわかっていないようだな。君は『風と共に去りぬ』を読んだことがあるのかね。 ランビ:ありますよ。演出を引き受けるにあたって、映画だって見直したし。 プル:とてもそうは思えないな。いいかね? レットといえばスカーレットよりずっと年上で、自信満々のオレ様キャラ。そんな人物を演じるにふさわしいのは、フィギュア界広しといえども私ぐらいのもの。どうかね、私以上にレットにぴったりな人物がほかにいるとでも? ランビ:………。 アモ: (小声で) あんなこと、自分で言う? ジュベ:言ってのけるのが彼だってこと。 続きを読む ■
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by noma-igarashi
| 2013-07-15 18:15
| オペラ・オン・アイス
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DOIが開催されている新横浜――。
スケートリンクの近くのカフェで、昼の公演を見終わったお嬢さん方(お嬢さん1~4)がお茶を飲みながら談笑している。そこへ、夜の公演だけを見る予定のお嬢さんの1人(お嬢さん5)が慌ただしく駆け込んでくる。 お嬢さん5:ちょっとちょっと、みんな、大変よ~! お嬢さん1:あ、久しぶり~。 お嬢さん2:どうしたの、そんなに慌てて。 お嬢さん3:DOIの昼の部、楽しかったわよ~。 お嬢さん4:大ちゃんが出なくても、見に来てよかったわよね。 お嬢さん5:ああ、もう、それどころじゃないんだってば…! いや、DOIも楽しみだけど、こっちは今まさに進行中のニュースだから。 (持っていたノートパソコンを開く) お嬢さん1~4:………。 (顔を見合わせる) お嬢さん1:いったいどうしたの? 進行中のニュースって何のこと? お嬢さん5:ユーストリームで、中継やってるの! お嬢さん2:何の? お嬢さん5:ほら、3地域対抗の妄想フィギュア「風と共に去りぬ・オン・アイス」をやることになったじゃない。ちょうど今、チームヨーロッパが配役会議を開いていて、その様子をユーストリームで配信してるの。 お嬢さん1~4:ええ~! お嬢さん3:知らなかった。配信してくれてるんだ。 お嬢さん4:うわあ、見たい、見たい! お嬢さん5:私もネットで知って、ここへ来るまで、電車の中で見てたの。そしたらね…。 (慌ただしくパソコンを操作しながら) お嬢さん1:どうしたの? お嬢さん5:チームヨーロッパは、ランビエールが演出を担当していて、彼としては、レット・バトラー役にハビエル・フェルナンデスを想定していたみたいなの。 お嬢さん2:へえ~。 お嬢さん3:いいかもね。それらしい雰囲気じゃない? お嬢さん4:ハビもいいけど、ステファン自身が演じてもいいのにな。レット・バトラーという雰囲気じゃないけど、素敵な男子選手が演じるという意味では、バッチリじゃない? お嬢さん1:あ、それもいいわねえ。プロ・アマ混合なんだし、ランビにも出てほしいわね。 お嬢さん5:だから、それどころじゃないんだってば…! (慌ただしくパソコンを操作しながら) お嬢さん2:まだつながらないの? 配役会議、さっきまではどういう展開になってたの? お嬢さん5:あのね、ステファンとしては、レット・バトラー役をハビにやらせるつもりでいたの。ところが、そこへ、あの人が乗り込んできたのよ! 自分にレット・バトラー役をやらせろって。 お嬢さん3:あの人? お嬢さん5:皇帝よ。 お嬢さん4:皇帝というと、もしや…。 お嬢さん5:そうよ、プルさんよ! エフゲニー・プルシェンコ! お嬢さん1~4:ええ~!! お嬢さん5:あ、やっとユーストリームが映った…! お嬢さん1~4:どれどれ? (パソコン画面を覗きこむ) (続く) ■
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by noma-igarashi
| 2013-06-29 10:38
| オペラ・オン・アイス
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妄想フィギュア界の妄想リンク――。日本チームの選手たちが思い思いに練習している。
現役選手のほかに、リンクサイドには荒川シズカや本田タケシの姿も。 そこへ、振付師にして妄想フィギュア界の演出家ミヤケンがやってくる。 ミヤケン:おーい! みんな、ちょっと集まってくれ~! (リンクの選手たちに声をかける) ダイスケ:あ、ミヤケンさんだ。 こづ:何だろう。どうかしたのかな? マオ:何か素敵なお知らせがあるのかも。 あっこ:ともかく行ってみましょうよ。 (選手たち、リンクサイドのミヤケンのところへ集まる。シズカやタケシも様子を見にやってくる) シズカ:ミヤケンさん、どうしたの? ミヤケン:聞いてくれ。実は、久しぶりに妄想フィギュアが開催されることになったんだ。おれが演出を担当するから、みんなには出演者として協力してほしい。 ダイスケ:へえ~。 こづ:久しぶりだね。懐かしいな。 シズカ:それで、今度の出し物は何なの? ミヤケン:「風と共に去りぬ」だ。 全員:ええ~!? シズカ:今回はオペラじゃないのね。 ミヤケン:うん。ただ、今回は実際に演じるというより、配役を考えるところに力点が置かれているんだ。日本、北米、ヨーロッパの3チーム対抗で、それぞれのチームで配役を考えて、どのチームの「風と共に去りぬ」がいちばんそれらしいか、あるいは意表をついて面白そうかを競い合うという趣向なんだ。 シズカ:なるほどねえ。 あっこ:日本、北米、ヨーロッパの3地域対抗って、ジャパンオープンと同じね。 ミヤケン:その通り。ジャパンオープンになぞらえたチーム戦だから、現役選手だけじゃなくて、プロのスケーターも出場OKなんだ。 シズカ:それで、日本チームの配役はもう決まってるの? ミヤケン:昨夜、徹夜で考えた。これから発表する。 全員;(ドキドキ) ミヤケン:まず、アシュレーとメラニー役を発表する。 続きを読む(若干手直し) ■
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by noma-igarashi
| 2013-06-24 23:42
| オペラ・オン・アイス
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というわけで、「いきなりどうしちゃったの?」的な予告編を経て、妄想フィギュア 3地域対抗「風と共に去りぬ・オン・アイス」、始めることにしました。かつての「太陽にほえろ!オン・アイス」シリーズのように、密に連載するのはちょっとキツイので、ゆる~く遊んでみたいと思います。
趣旨としては、フィギュアスケーターが「風と共に去りぬ」を演じたら……という想定のもと、配役を考えて遊ぼうというわけです。役柄のイメージに近い選手を当てはめるのもよし、あえてイメージにそぐわない選手を当てはめて、どんなユニークな「風と共に去りぬ」ができあがるかを妄想するもよし。ジャパンオープンになぞらえて、日本、北米、ヨーロッパの3チーム対抗とします。それぞれのチームで配役を考え、どのチームの「風と共に去りぬ」がいちばんそれらしいか、面白そうか、はたまた妄想をかき立てられるか。最後に、皆さんに投票してもらってもいいな。 (こういう遊びが好きじゃない方は、目くじらを立てず、スルーしてくださいね) そもそも、「風と共に去りぬ」とはどんな物語か? 小説でも映画でも有名だから、ご存知の方が多いとは思いますが、簡単に説明してみると――。 ------------------------------------------------------ 南北戦争の頃のアメリカ南部。 激動の時代の中をたくましく生き抜いたスカーレット・オハラの半生を描いた作品。 美貌のスカーレットはアシュレーに恋していたが、アシュレーはメラニーと結婚。 スカーレットはあてつけに、メラニーの兄と結婚。 しかし、メラニーの兄はすぐに戦病死し、スカーレットは未亡人に。 やがて南北戦争が激しさを増し、南軍は敗北。スカーレットは荒廃した故郷で、自身や家族の生活を守るために、今度は事業で成功していた妹の恋人フランクと再婚。 しかし、そのフランクも、いろいろあって死亡。スカーレットは再び未亡人に。 そんなスカーレットに自分なりの流儀で求愛し続けていたのがレット・バトラーだった。スカーレットはずっと彼の求愛をはねつけていたものの、ここにきて、ついに彼と結婚。とはいうものの、彼女の気持ちは相変わらずアシュレーに。 そんな2人の結婚生活は、次第にうまくいかなくなり、幼い娘が事故死したのを機に破たん。 バトラーはスカーレットのもとを去っていく。 そうなってみて初めて、スカーレットは自分がバトラーを愛していたことに気づくのだった。 参考:ぴあ「風と共に去りぬ」のページ wikipedia「風と共に去りぬ」のページ 続きを読む ■
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by noma-igarashi
| 2013-06-21 00:20
| オペラ・オン・アイス
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