111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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カテゴリ:映画・TV・本など( 145 )

萩尾望都「メッシュ」とカルメン

少女マンガの話もしたくなってきたので、しばらくは「魔笛」の話題と並行して書いていきますね。とはいえ、ブログの性格上、オペラまたはフィギュアに関するマンガ限定、という枠を設けておきます(じゃないと、止まらなくなること請け合い)。

オペラに関する少女マンガといっても、たとえば主人公がオペラ歌手をめざすというような話はさすがに少ないと思いますが、オペラに関することがちょっと出てくるというものならば、それなりに思い浮かびます。昨日、一昨日と「カルメン」のことを話題にしたので、その流れで「カルメン」の出てくるマンガとして、本日は萩尾望都の「メッシュ」を。

え? 「メッシュ」にカルメンなんか出てきたっけ? と思われる方もいらっしゃることでしょう。ほとんどこじつけですけど、出てきました。このブログをご覧の方も「メッシュ」を読んだことがある、という前提で書くので(強引…)、ご存じない方はこちらをご覧くださいませ。

「メッシュ」にカルメンが出てくるのは、シリーズ第2話「ルージュ」です。第1話では、ケガをしたメッシュが画家のミロンに拾われ、そのまま彼のアパルトマンに居つくようになりますよね。ミロンは自分の部屋で、いつもレコードをかけながら絵を描いています。第2話の初めのほうでも、ミロンがレコードをかけるシーンが出てきて(そのときは絵を描いているわけではないですが)、メッシュが「これはなんの歌?」とたずねると、ミロンが「歌劇カルメンの“セギディリャ”だ」と答えます。で、二人でしばらく「セギディリャ」の歌詞についての会話を交わしたあと、曲を聴きながらメッシュが静かに涙を流し、それを見たミロンが「セギディリャで泣いた奴は初めて見た」と驚く、というような場面が1ページほどで展開されます。

ストーリーに直接関係するエピソードではないですけど、なぜかずっと印象に残っていて、オペラを見るようになってから、「そういえばメッシュで話題になっていたのはどの曲だったっけ」と確認してみました。「セギディリャ」、第1幕で、牢獄送りにされそうになったカルメンが手を縛られたまま、ドン・ホセを誘惑するシーンで歌われる曲ですね。確かに泣くような歌ではないですが、このときメッシュは、愛を求めるドン・ホセの心情に自分を重ねていたわけで、ありえなくはないと思います。

ちなみに、メッシュとミロンが具体的に話題にした歌詞と、その訳は以下の通り。あ、「カルメン」はフランス語のオペラです。
(カルメン)
J’ai des galants à la douzaine,
Mais ils ne sont pas  à mon gré;
Voici la fin de la  semaine,
Qui veut m’aimer je l’aimerai.


言い寄る男をダースで数えて、
どいつもこいつも気に入らない、
そろそろ日曜日も近いから、
好いてくれる人なら好いてあげよう。  訳:安藤元雄

(ドン・ホセ)
Carmen, je suis comme un homme ivre;
Si je cède, si je me livre,
Ta promesse, tu la tiendras…
Si je t’aime, tu m’aimeras…


カルメン、まるで酔ったみたいな気がする。
もしもだよ、もしも、おれが言いなりになったら
その約束を守るだろうね…
おれが愛したら、カルメン、愛してくれるだろうね。  訳:安藤元雄
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by noma-igarashi | 2006-04-29 19:06 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

哀れドン・ホセ…

「魔笛」の話題もまだ終わっていないんですが、久しぶりに、フィギュア関係の話題を。
今日、会社の子に槙村さとるの『愛のアランフェス』を借りました。連休中に読もうかな~♪ ちょっと前にも『白のファルーカ』というのを借りて、これはすでに読み終えました。

e0073856_22351312.jpg私の少女マンガ愛読歴は、(←)この本で取り上げている時代とほとんど重なります。『別冊太陽 少女マンガの世界Ⅱ昭和38年-64年』。これ、行き届いていてすごくいい本です。「ええ~、それは認識不足でしょう!?」とか「どうしてこれを取り上げてくれないのよ」ということが全然なくて、「そうです、その通り!」と深く頷くばかり。今はもう手に入りにくいみたいなので、買っておいてヨカッタ。

…と、わき道にそれてしまいましたが、そんなわけなので(というつなぎ方でいいのか?)、『愛のアランフェス』のほうは多少知っています。連載2回目ぐらいまでは確かに読んだ記憶があり、それ以降は、たまたま読む機会があれば読んだ、という感じだったかな。
『白のファルーカ』のほうは、全然知らなかったのですが、アイスダンスのマンガでした。カルガリー五輪に出場する・しないという話が出てきたので、80年代の終わりごろですね(調べたらカルガリー=88年、アルベールビル=92年。アルベールビルになると、個人的にはけっこう記憶が鮮明なんですが)。

さて、この『白のファルーカ』というマンガの中で、主人公とパートナーが「カルメン」を演じるのですが、男性のコスチュームはやっぱ、闘牛士スタイルなんですね。今季のナフカ・コストマロフと同じで。そのくせ、(少なくともこのマンガでは)心情的にはドン・ホセを演じていて、すごくややこしい。というか、ドン・ホセの気持ちを演じるのに、恋敵エスカミーリョの格好をするというのは、なんだか倒錯的な感じがします。ドン・ホセの衣装では絵にならないから、エスカミーリョに同化させられちゃうとは、ドン・ホセもつくづく不憫な奴だなあ…。

e0073856_22371251.jpg思い出したけど、この本(→)によると、テノール歌手にとっても、ドン・ホセはあまり演じたくない役柄なんだとか。劇中、転落の一途をたどるし、カルメンにもふられちゃうし、「アイーダ」や「トスカ」や「トゥーランドット」の恋人役と比べても、ヒーロー的なカッコよさに乏しいし。でも、「歌うところがたくさんあって、一応は主役」だから引き受けるんだそうな。なんて「とほほ」なドン・ホセ。いや、私も好きじゃないんだけど、こうなると気の毒にも思えます。
※念のため、オペラ「カルメン」の筋書きはこちら

そういえば、オペラの出てくる少女マンガというのも、いくつか思い浮かぶので、そのうち話題にしたいです。
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by noma-igarashi | 2006-04-27 22:41 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

突然ですが…(ちょっと気分転換)

e0073856_16302199.jpgちょっと気の滅入ることがあって、別の場所で愚痴っていたんですが、バカですねえ。そういうときのためにこそ、このブログがあるんじゃないですか。楽しいことを考えていれば、憂さも忘れるというもの。

そんなわけで、なごむためにオペラの舞台写真をUPしました。この写真については、またいずれくわしく書くつもりです。あ、それと、写真を目立たせるために、この記事を一番上にもってきてしまいましたが、しばらくしたら下におろします。
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by noma-igarashi | 2006-04-18 21:00 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

ウィーン国立歌劇場再開50周年ガラコンサート(ちょっとだけフィギュア情報)

昨日のNHK教育テレビ「芸術劇場」で、ウィーン国立歌劇場再開50周年ガラコンサートを放送していました。ここで忘れないうちに書いておくと、再来週(4月16日)の「芸術劇場」では、「フィギュアスケート栄光を支える音楽の力」というのを放送するようです(上部にある「放送予定」をクリック)。といっても、22時~24時15分の放送時間内の、ごく一部のコーナーで取り上げる程度だとは思いますが。

さて、今回のガラコンサートは、さすがウィーン国立歌劇場だけあって、有名な指揮者や歌手が次々と登場。このところフィギュアに浸っていた身としては、「フィギュアスケートのエキシビションみたい~」などと思ってしまいました。エキシビションの中でも、オリンピックの試合が終わった後、メダリスト総出演で行われる豪華版エキシビションって感じです。そんなわけで、フィギュアスケートのときのノリで簡単な感想を。かなりミーハーな内容です。あらかじめご了承くださいませ。

オペラ「フィデリオ」序曲(ベートーベン) 指揮:小澤征爾
久しぶりに小澤を見てびっくり。なんだか急に老人になってしまったような…。といいますか、このガラコンサートが開かれたのは去年の11月で、その後、入院したんですよね。だから、この時期からすでに体調が悪かったのでは。元気なときの小澤は、目にすごく生気があって、ある意味かわいいですよね。ところが、昨日の映像ではその目がどよよ~んとしていて、ホントに元気がなかったです。もう退院されたのでしたっけ? また元気なお顔に戻っているといいのですが。ちょっと心配。

オペラ「ドン・ジョヴァンニ」第1幕より(モーツァルト) 指揮:ズビン・メータ
第1幕の最後のほう、ドン・ジョヴァンニが村娘ツェルリーナとその新郎マゼットたちを自分の屋敷に招いて歓待、そこへ仮面をつけた3人(ドンナ・アンナ、ドンナ・エルヴィーラ、ドン・オッターヴィオ)がやってきて、ドン・ジョヴァンニがツェルリーナを誘惑しようとするのを妨害(?)するというシーンを豪華顔ぶれで歌いました。04年来日公演の「ドン・ジョヴァンニ」とキャストがかぶっている部分も多く、ドン・ジョヴァンニがトマス・ハンプソン、ドンナ・アンナがエディタ・グルベローヴァ。ドンナ・エルヴィーラは、来日公演では「フィガロ」に出ていたソイレ・イソコスキ。コンサートではオペラ用の扮装をしていないし、テレビだからアップで見られるし、地はこんなお顔なのか~などと思いながら見ました。トマス・ハンプソンは、好みではないけれど、やはり魅力的。素顔でドン・ジョヴァンニを歌っても十分OKです(こんな顔)。

オペラ「ばらの騎士」第3幕より(リヒャルト・シュトラウス) 指揮:クリスティアン・ティーレマン
オペラのほんとに最後のほう、居酒屋の一室でのシーン。オクタヴィアン、ゾフィー、元帥夫人による三重唱など。ズボン役オクタヴィアンは、04年来日公演の「フィガロ」でケルビーノ、「ドン・ジョヴァンニ」でツェルリーナを演じたアンゲリカ・キルヒシュラーガー(写真)。元帥夫人は再びソイレ・イソコスキ。

オペラ「アイーダ」第4幕より(ヴェルディ) 指揮:ダニエレ・ガッティ
ラダメスがプラシド・ドミンゴ、アムネリスがアグネス・バルツァという、これも豪華な組み合わせ。ドミンゴ、DVDで若いときの顔ばかりを見ているのでピンときていませんでしたが、やはりトシなんですね。65歳ですか。ただ、艶やかな雰囲気は健在でしたが。でも、確か今度、メトロポリタン歌劇場の来日公演「ワルキューレ」でジークムント役をやるんですね? ジークムントって若者ですよ。それって、なんか「放浪記」の森光子みたい。

e0073856_2042369.jpgしかし、ドミンゴが年なのは仕方ないとしても、指揮者のガッティはどうですか。5、6年前に生で見たときは、まだ若くて元気いっぱいでかわいかったのに(←写真参照)、いきなりオジサンになってしまったような…。1961年生まれということは、45歳。ううーむ。さすがにもう「若くて元気いっぱいでかわいい」のを維持できる年齢ではないのでしょうか。でも、がっかりしてジョルジュ(仮名、日本人)に訴えたところ、「かわいいうちに見ておけたからよかったじゃない」と言われました。それはそうかも。

オペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より(ワーグナー)
すみません、すごく有名な人が歌っていたようなんですが、用事を片付けていたので、ちゃんと聴いていませんでした。

オペラ「影のない女」より
すみません、知らないオペラです。引き続き、用事を片付けていたので、ちゃんと聴いていませんでした。ここで登場したテノール歌手、この太り方には見覚えが…と思ったら、ザルツブルグ音楽祭版のDVD「トゥーランドット」でカラフを演じていたヨハン・ボータでした。声は素敵なんですが、もうちょっと痩せていただいたほうが…。でも、痩せたらあの声は出ないという可能性も?

オペラ「フィデリオ」第2幕より(ベートーベン) 指揮:小澤征爾
締めくくりは再びオペラ「フェデリオ」から。「歓喜の歌」のような、締めくくりにふさわしい大合唱でした。
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by noma-igarashi | 2006-04-03 19:49 | 映画・TV・本など | Trackback(1) | Comments(2)

「魔笛」と四大陸選手権

今年はモーツァルトの生誕250年にあたる「モーツァルト・イヤー」ですが、今日はまさにモーツァルトの誕生日。ということで、昼間、仕事先で聞いているJ-WAVEでも、各番組でモーツァルトの小特集を組んでいました。普段のJ-WAVEがクラシックをまったく流さないわけではないけれど、仕事中、ふと気がつくとモーツァルトが聞こえてくるというのは、なんだか不思議な感じでした。

e0073856_226080.jpg今夜はこれから(12時半~)、BS2で「魔笛」の放映があります。この「魔笛」は多分この(→)DVDと同じもので、このDVDはいずれ買うつもりなんですが、せっかく今日はモーツァルトの生誕250年なのだから、出だしだけでも見ようかな。目安としては、夜の女王の最初のアリアまで(←こんなんばっかですね、私)。

フィギュアスケートのほうでは、四大陸選手権の結果が着々と出ているようす。男子シングルはSPまで終わって織田選手が1位、女子シングルもSPまで終わって中野友加里選手が3位、浅田舞選手が4位だとか。さらに、ペアでは井上・ボルドウィン組が早くも優勝を決めています。おめでとう! トリノへ向けてはずみがつきましたね。

四大陸選手権の結果と経過、以下で見られます。日曜日の夜にはテレビ放送もありますが、限られた時間でどこまでやってくれるかなあ。

男子シングル http://www.isufs.org/results/fc2006/CAT001RS.HTM
女子シングル http://www.isufs.org/results/fc2006/CAT002RS.HTM
ペア http://www.isufs.org/results/fc2006/CAT003RS.HTM
アイスダンス http://www.isufs.org/results/fc2006/CAT004RS.HTM
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by noma-igarashi | 2006-01-27 22:08 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

オペラ作曲家によるゆかいでヘンなオペラ超入門

『オペラ作曲家によるゆかいでヘンなオペラ超入門』
青島広志 講談社α文庫


e0073856_2316664.jpgこの本、読んでみました。文体は表紙のイメージに合わせてありましたが、内容自体はちゃんとしていました。いかにも笑ってください的な文体も、慣れるとけっこう面白くて、楽しみながら読めました。

「第1章 まずおすすめしたい三大傑作」では、初めて観るオペラとして「カルメン」「椿姫」「蝶々夫人」が推薦されていました。「カルメン」は、私も諸手を挙げて賛成。著者の友人で、初めて観たオペラが「カルメン」だったという人が、「最初から最後まで知らない曲がなかった」と言ったそうですが、ほんとにそうだと思います。

「椿姫」は出だしの宴会シーンが華やかだし、有名な「乾杯の歌」が聴けるからいいですが、始まってすぐに、いちばんの見せ場が早くも終わってしまうのはちょっと…という気も。「蝶々夫人」は、初めて観るオペラとしてはどうなんでしょう。日本的であることに親近感を持つ人はいるのかな。私はそこがちょっとダメで、まだ1回しか観ていないのですが。あるいは、「こんな日本人、ありえなーい」とツッコミを入れて楽しむ、という楽しみ方はあるかもしれません(オペラを観てツッコミを入れるの、けっこう好きです、私)。
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by noma-igarashi | 2006-01-18 23:20 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

今、読んでいる本

昨日から、『西洋音楽史――「クラシック」の黄昏』(岡田暁生、中公新書)という本を読んでいます。まだ50ページまでしか読んでいないですが、なかなか面白いです。
著者は「1960年生まれ、京大人文科学研究所助教授、文学博士」とのこと。この本以外の著書も西洋音楽に関するものばかりなんですが、音楽史というのは、人文科学の研究範囲に入るものなんですか?(よくわかっていない)

いずれにしても、文学博士という肩書きの持ち主だけあって、文章がうまいです。うまいというか、文章を書くことの意味がわかっている人の文章、という感じ。伝えたいことが明瞭で、そのための適切な表現を駆使しているのがわかります。前書きを読んだ時点で好感を持ちました。音楽のことはくわしくないですが、文章については、まあそれなりに好みとかこだわりとかがあるほうなので。


あと、それ以外には『恐怖の存在』という小説を読んでいるのですが、マイクル・クライトンにしてはちょいおとなしい感じ。あ、クライトンは『ジュラシック・パーク』の原作者です。
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by noma-igarashi | 2005-11-14 23:42 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

「町中の白昼に紅き花は降りぬ」と言へり。常うつくしき吉兆

   二十二日月曜。東京文化会館で藤原歌劇団『カルメン』。今月一本だけのオペラ。友人
   と上野広小路で飲む。

「町中(まちぢゆう)の白昼(まひる)に紅き花は降りぬ」と言へり。常(つね)うつくしき吉兆  石井辰彦


最初の2行は詞書(作品の一部です)。「白昼」の「昼」は、本来は正字。どうもネットだとルビはふれないし、使える漢字に制限があるし、不自由ですね。この一首は、1994年刊行の歌集『バスハウス』に収録されています。この数首前には、「新書館で『オペラハンドブック』の編集会議。」と詞書に出てくる歌も。
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by noma-igarashi | 2005-10-27 00:01 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

鬼ゆりの花粉こぼれたところからけむりたつ声 カストラートの


鬼ゆりの花粉こぼれたところからけむりたつ声 カストラートの  佐藤弓生


佐藤弓生さんは1964年生まれ。この歌は、2001年刊行の歌集『世界が海におおわれるまで』に収録されています。
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by noma-igarashi | 2005-10-26 20:27 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

バリトンはしづかなる髭歌ひ出しつねに過つ癖持ちながら


バリトンはしづかなる髭歌ひ出しつねに過(あやま)つ癖持ちながら  紀野 恵


紀野恵(きの・めぐみ)さんは1965年生まれ。この歌は1995年刊行の歌集『架空荘園』に収録されています。同歌集には、オペラ「オテロ」を材にした「デスデモーナ」なんていう連作も収められているのですが、自分の好みでこちらをご紹介しました。読み方をちょっと迷うところですが、「歌ひ出し(を)つねに過つ」の「を」が省略されているのだろうと思います。
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by noma-igarashi | 2005-10-26 00:33 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)


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