111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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カテゴリ:フィギュアスケート( 1548 )

フジテレビ「プリンスアイスワールド」のレポート

しばらくフィギュアスケートの話題から遠ざかっていましたが、フジテレビで「プリンスアイスワールド」のようすを放映していたので、それについてレポートしてみます。1時間の番組で、それだけでも内容がはしょられてしまうこと確実なのに、例によってインタビューががんがん入った構成でした。実際に見に行かれた方にとっては、たぶん、もどかしいことこの上ない再現内容だったのでは。あ、ただ、意味のないスタジオトークがなかったのはせめてもの幸いでした。今回、国分太一氏は登場せず。八木沼純子さんはもちろん、ショーのほうに出演しておられました。

出場者全員で滑るショー部分の紹介
「プリンスアイスワールド」は29年の歴史を持つアイスショーだそうで、今回は「夢を売る百貨店」がテーマ。そのテーマに沿って、女性たちがまずはウェディングドレス姿で登場。続いて、バーゲン会場や宝石売り場を舞台にした演技。全員で滑る中には、荒川選手の姿もありました。

浅田真央選手へのインタビュー
浅田選手が語った内容は、「高校生になって、勉強が難しくなった。特に数学がわからなくて、先生に当てられると困ってしまう。でも学校は楽しい。友だちと“好きな子いる?”とかそんな話をしている」「バンクーバー(次の五輪)があるときはもう大学生になっているので、高校の3年間はとても大切だと思う。大人っぽい演技ができるようになりたい。真央はジャンプだけなので、ジャンプが決まらないと勝てない。だからスパイラルやスピンのレベルを上げたい」「日記をつけたいなと思っていて、今も少しつけている。練習場所、練習時間、内容、反省点を書くようにしたい」
途中から姉・浅田舞選手の話になり、浅田舞選手「2人で世界フィギュアに出るのが夢です」

浅田舞選手の演技:ロドリーゴ「恋のアランフェス」
演技の解説は伊藤みどりさん。伊藤「高3になって、本当に大人っぽくなりましたね。こういう情熱的な曲や衣装がよく合います。このエキシビションナンバーにはいろんなバリエーションの技が入っていて、器用だし、からだが柔らかい。今シーズンは試合でいい成績をおさめて、試合のエキシビションでこの演技が見られるように頑張ってほしいです」

浅田真央選手の演技:カルメンより「ハバネラ」
伊藤「大人っぽい演技をしたいとのことですが、真央ちゃん、もともとがかわいいですからねえ」とのことでしたが、やはり本人としては、大人っぽさを意識したのだろうと思われる衣装や演技でした。衣装は黒が基調で、袖やスカート部分が濃いピンク。スカート部分は取り外せるようになっていて、演技の途中ではずしていました。髪はアップにしていましたが、アップにするだけでも、やはりずいぶん印象が変わりますね。

荒川静香選手インタビュー
荒川選手がアイスショーにあこがれていたという話を紹介するときに、3月に見に行った「シアター・オン・アイス」の映像が使われていました。ボナリー、ペトレンコ、アニシナ・ペーゼラなど、ちょっとずつ。その後、例によって03年の世界選手権やトリノ五輪を振り返る映像が(いつまでこれをやるんだか…)。荒川「引退するかどうかは皆さんも気になると思いますが、こういう忙しい時期に答えを出せることではないので、ゆっくり考えたい」

出場者全員で滑るショー部分の紹介
マイ・フェア・レディより「踊り明かそう」、メリー・ポピンズより「チムチムチェリー」の曲を使った演技。さらに「三国志」の世界が繰り広げられたようで、そのようすが少しずつ紹介されました。
また、現役選手以外の演技として、田村岳斗、アプト、レオーノワ・コワルコ、八木沼純子さんの演技を少しずつ紹介。さすがに、八木沼純子さんの演技は少し長めに放映されていました。ギャングをイメージした演技だったんでしょうか。コートを着て、カッコよかったです。

中野友加里選手の演技:「SAYURI」サウンドトラック
早くも仕上げた今季のSPを披露。中野選手「昨シーズンまでは挑戦者だったけれど、今シーズンからはそうはいかない。このSPはまだできたて。ショーで滑ることがいちばんの練習になると思い、滑ることにした」 赤の衣装に、映画のイメージを意識した日本的なお化粧でした。SP用の演技だけあって、スピード感たっぷりで、見ごたえがあったと思います。

村主章枝選手の演技:カルメン
オペラ「カルメン」から、数日前に「メッシュ」絡みで話題にした「セギディーリャ(セビリヤの砦のそば)」と、「ジプシーの歌(鈴の音は高く鳴り響き)」を組み合わせた音楽に乗り、村主カルメンの演技。村主選手って、あまりカルメンという雰囲気はしないですけど、それでも自分の世界を作り上げてしまうのがすごいところ。見ているうちに、だんだんカルメンらしく感じられてしまいます。手に扇子を持っての演技で、伊藤「扇子を上手に使っていますね」 「キダム」のときと同じように、客席のお客さんに扇子を差し出し、すっと引っ込めていました。でも、今回はそのあと、衣装に飾っていたバラを、扇子の代わりにお客さんにあげていました。そういえば、スピンのとき、何を映したいのかわからないヘンなアップのカメラアングルが…。試合じゃないから、冒険的なアングルがあってもいいけど、もうちょっと意図がわかるように映してほしい。

荒川静香選手:アヴェ・マリア
金メダリストらしく、ゴールドの衣装で登場。なかなかきれいでした。伊藤「こういうスローな曲は荒川さんによく合っていますね」 3回転ジャンプ、イナバウアー、ビールマンスピンなどの技が組み込まれていました。
ここまで放送が終わり、いったんフィナーレのようすを映したあと、今度は解説なしで、改めて荒川選手の「アヴェ・マリア」の演技を放送。もしかして、解説なしで見たいという視聴者のリクエストが多かったのかしら。試合の中継は、やはり技の説明をしてほしいので、解説アリのほうがいいんですが、アイスショーは解説ナシのほうがすっきりしているし、臨場感があっていいですね。でも、荒川選手の演技を2回も流すのだったら、最初からすべての演技を解説なしで放送して、アマチュア以外の出場者の演技をもっと見せてほしかったなあ…(と、民放に対しては、やはり注文が尽きません)。

追記
書き忘れていました。ご存知の方が多いとは思いますが、Sports@niftyにレポートや写真がUPされています。
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by noma-igarashi | 2006-05-06 16:13 | フィギュアスケート | Trackback(5) | Comments(2)

昨夜の「芸術劇場」

(コメント欄でyukiot512さんにお返事しようとしたら、文章が長すぎて受け付けてもらえなかったので、記事として独立させちゃいます)

昨夜の「芸術劇場」ですが、フィギュアの話題は時間も短かったし、それほどの内容ではなかったです。あれで「特集」と称するのは、日本語としてどうなの、というか。私の感覚としては「話題コーナー」とか「トピックス」とかにしてほしいところです。

この際だからレポートしちゃいますと、内容としては、荒川選手の「トゥーランドット」が中心でした。最初にトリノの映像を流しながら、荒川選手が「トゥーランドット」、村主選手がラフマニノフの「ピアノ協奏曲」、安藤選手が「蝶々夫人」を使用していることからもわかるように、フィギュアの演技にクラシック音楽が使われるケースが多いということをまず紹介。

次いで、解説者・五十嵐さんが登場し、荒川選手の「トゥーランドット」の演技で、音楽がいかにムダなく使われているかについて、映像をスローで見せながら解説。たとえば、最初のコンビネーションジャンプから次のコンビネーションジャンプまで、音楽に合わせた振り(踊り)が巧みに取り入れられていて、ジャンプのために助走していることを感じさせず、これによって構成点で高い得点が出たということでした。演技と音楽の関係について、「よく知られた音楽を使うと、演技が音楽に後押しされる効果もある半面で、演技が音楽に負けてしまう恐れもある」みたいなお話もされていました。

ここで、クラシック音楽を使って演技した選手の例として、「トスカ」で滑るプルシェンコ、「四季」で滑るランビエールの映像が少しずつ紹介されました。日本人選手が女子ばかりだったから、男子選手も紹介した、ということだったのかもしれません。

再び荒川選手の演技の解説に戻り、今度はコンビネーションスピンが取り上げられました。荒川選手の演技は、音符1つ1つに動きが対応しているんだそうで、コンビネーションスピンの映像と音符を対応させながら、そのことが紹介されていました。具体的には、かがんだ姿勢でのスピン(音符1つ)→立ち上がる(音符1つ)→ビールマンのためにエッジに手をかける(音符1つ)→ビールマンスピン(音符1つ)みたいな流れだったかな。これはなるほどと思いました。

こういうのって、曲を聴きながら演技するのではなくて、曲を覚え込んで滑らないと、きっと演技がずれて(遅れて)しまいそうですね。以前見たTV番組で、小澤征爾さんが「歌手はタクトを見て歌い始めちゃダメなんだ(それでは遅れてしまう)」という話をされていたことがあり、そのことを思い出してしまいました。
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by noma-igarashi | 2006-04-17 20:21 | フィギュアスケート | Trackback(4) | Comments(0)

明日の「芸術劇場」

今日は十分な更新ができそうにないので、お知らせのみ。皆さ~ん、明日の夜の教育テレビ「芸術劇場」をお見逃しなく~。「フィギュアスケート 栄光を支える音楽の力」 という特集が放送される予定です。番組は10時~12時15分までですが、特集は初めのほうだと思います。予想としては、10分間くらいかな。

番組表をよく見たら、その後、ラトル指揮+ベルリンフィルの演奏で「ボレロ」とかもやるんですね。わ。いいかも。
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by noma-igarashi | 2006-04-15 11:15 | フィギュアスケート | Trackback(1) | Comments(2)

世界選手権 男子シングル観戦レポート

世界選手権、昨日のペアは都合で十分に見られなかったので、感想はパス。おとといのアイスダンスは、フリーの感想を最後まで書き終わりました(1つ前の記事)。

今夜の男子シングルは、フリーのみ観戦しました。ただし、上位陣についてはフジテレビでの放送時に書いたので、それ以外の選手について少しずつレポートしてみます。試合の結果はこちら

●アルバン・プローベル(フランス) 8位
予選Bグループで5位だったにもかかわらず、トリノには出場していなかったので、どんな選手かと気になっていました。ただ、SPが17位とふるわず(また極端な…)、フリーの滑走順はかなり早かったです。タイプとしては、同じフランスのジュベールに似ているのかしらん。美しい路線、かわいい路線じゃなくて、カッコいい路線といいますか。ただ、顔がアップで映ると、けっこうふっくらしていましたが。演技はこれといって大きなミスもなく、いいできばえだったと思います。予選でも同程度の演技ができたのでしょうね。本人も満足だったらしく、演技終了と同時に、ガッツポーーーーーズ!! という感じのうれしそうなガッツポーズを見せていました。「好き嫌いが分かれる選手かもしれないですね」というビミョーな解説をされていました。今回初めて見るし、注目の新人という感じでとらえていましたが、1985年生まれということは、それほど若いわけでもないんですね。ジュベールが1984年生まれだし。

このあと、張民(15位)ゲオルゲ・チッパ(14位)などの演技が続きましたが、家事をしながら見ていたので、十分なメモがありません。

●マシュー・サボイ(アメリカ) 11位
トリノでは7位だったのに、今回は11位でした。最初の3-3のコンビネーションジャンプ、3連続ジャンプ、「難しい入り方をしました」という3サルコーなど、前半はかなりいい出来でした。ただ、「ここまではとてもいいですね。プラス要素が多いです。さて、後半はどうか」という解説が入ったとたん、3アクセルで転倒。あちゃ~。その後もジャンプの着氷が乱れたり、コンビネーションが2-2になったり、「疲れが出ましたね。動きが鈍くなってきました」ということで、悔いの残る結果となってしまいました。

●李成江(中国) 9位
彼も最初のジャンプはすばらしかったです。4-3のコンビネーションでしたが、高さがあってきれいでした。ただ、その後は、予定していた4回転を3回転にしたり、3回転が2回転になったり、挙句は1回転になってしまうものも。「滑りに伸びがなくなってきました。ジャンプも飛ぶのがやっとという感じ。やはりスタミナ不足ですね」という解説でした。本田選手といいゲーブル選手といい、ソルトレークの頃の有力選手が軒並みダメになっちゃうなあ、まだそれほどトシでもないのに残念だな、という思いが強いのですが、調べたら、李選手は1979年生まれで、もうすぐ27歳なんですね。うーん、だとしたらやむを得ないのかなあ。寂しいですけどね。

●トマス・ヴェルネル(チェコ) 13位
プローベルよりもずっと後で滑ったのに、13位でしたか。19歳だそうです。なかなか雰囲気のある選手なので注目しましたが、最初のジャンプで、3アクセルを含むコンビネーションの予定がただの1アクセルになってしまい、波乱の幕開けでした。それ以降は持ち直し、きれいな滑りを見せていましたものの、中盤になってジャンプで転倒。後半は疲れが出たのか、動きもあまり美しくなくなってきました。

このあと、ライサチェックが登場し、フジテレビで放送した分に突入しました。フジテレビのときはライサが1番手の放送だったから、それほど意識しなかったですけれど、この流れでライサの演技を見ると、まるで別次元の演技を見ているようなうまさでした。ジャンプは軒並み決まるし、着氷のポーズの美しさといったら。最終グループに登場したジュベール、ランビエールも、やはりバツグンにうまくて美しかったです。予選、SP、フリーの総合評価とはいえ、やはりフリーでいい演技をした選手がメダルだと、見ていて納得しやすいですね。織田選手は残念でしたが、本当によく健闘しました。改めて、お疲れ様でした。

フジテレビ放送時の記事
男子SP、女子予選などTV観戦レポート
男子フリーTV観戦レポート
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by noma-igarashi | 2006-04-13 23:14 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(3)

世界選手権アイスダンス(フリー)観戦レポート

ザレツキー・ザレツキー組(イスラエル) 20位
18歳と22歳のカップル。去年まではジュニアにいたそうです。トリノにも出場して、そのときは22位。チャイト・サフノフスキーの跡を継ぐのは、このカップルということになるんでしょうかね。名字が同じなのは兄妹なのかな? 顔を見てもよくわかりません。女性がちょっと重そうに見えました(フィギュアの選手にしては、ということですが)。

ホフマン・エレク組(ハンガリー) 18位
女性が背中にケガをしていて、傷をアップで写していました。ちゃんと聞いていなかったんですが、練習で渡辺心・木戸組とぶつかったんですか? わー、ショック。演技中は全然そんな素振りを見せませんでしたが、終了と同時に、まだ痛むのか顔をしかめていました。雰囲気のあるカップルで、いい感じなんですが、ビールマンスタイルのリフトが多いのを何とかしてほしい。このカップルだけじゃないですけどね。あればっかりでつまんない。

渡辺・木戸組(日本) 17位
トリノのメダリストが2組出場しなかったにもかかわらず(代わりにデュブレイユ・ローゾン組がいたけど)、トリノより順位を2つ下げました。アクシデントの影響もあったのかもしれないですけど、トリノに出なかった若手に抜かれた恰好でしたね。うーん、仕方ないかな。

マキシム・ザボジン組(アメリカ) 16位
昨年の世界ジュニアチャンピオンにして、今年の四大陸選手権で2位になったカップル。今回は16位にとどまりましたが、今後が期待されますね。女性がショートヘアでかわいい。美しくてクセのないカップルだと思いますが、同じアメリカのベルビン・アゴスト組と差別化を図るためにも、もっと独自の個性を出してほしい。ベルアゴにもあまり強烈な個性を感じないんだけど、追いかける立場のほうが、より個性を求められるような気がします。

(ここでさらに2組の演技があったと思いますが、食事中につきメモなし。ロシアのカップルが転倒してしまい、気の毒でした)

ビアー ・ビアー組(ドイツ) 13位
兄妹のカップル。ドイツ国籍ですが、フィリピン系だそうで、外見的には濃い目のアジア人という感じ。今年のヨーロッパ選手権で初めて見て、兄妹なのに妖しい雰囲気を漂わせていたのが印象的でしたが、今回はそれほどでもなかったのが残念。あるいは、早くも見る側が見慣れてしまったのかな。

ペシャラ・ブルザ組(フランス)15位
トリノでは18位だったカップル。今回初めて気がついたのですが、フリーの演技は画家(男性)とモデル(女性)という想定だったんですね? 女性の胸元が痣のようになっていて、ハンガリーのカップルを見たあとだっただけに、この選手もケガをしたんだろうかと思ってしまいましたが、絵の具で汚れたようすを演出していたらしいです。衣装も含めて、独自の雰囲気を出そうとしているのがGOOD。応援したいカップルです。ただ、今回の演技はちょっと残念で、低い姿勢で行う後半のリフトのとき、男性が女性を支えきれなかったのか氷に手をついてしまい、それ以降、男性に細かいミスが出てしまいました。解説も「途中までは、このカップルのこれまでの演技の中でいちばん素晴らしい出来だったのに」と残念そうでした。

カー・カー組(イギリス) 11位
トリノで10位に入った姉弟のカップル。あれ、今回は順位を1つ下げてしまったんですね。トリノのメダリストが2組いなかったのに、このランク(10位前後)はいい選手が目白押しなのかな。スコットランドの音楽を使った演技、解説でも「何度見ても飽きないですね」と言っていましたが、同感。今回も堪能いたしました。リフトでは最初のリフトがほんとにすごい。カー姉さん、カー弟の膝の上で逆立ち状態。

フラゼル・ルカニン組(アゼルバイジャン)14位
トリノでは19位だったカップル。このカップルは、今回のほうが好成績だったわけですね。今後は十分、10位以内にいけるカップルでは。それにしても、女性の脚が長くてほんとにきれいだなあ~。解説でもしきりにそのことを話題にしていました。

ドムニナ・シャバリン組(ロシア) 7位
トリノでは9位のカップル。が、実はあまり印象に残っていません。滑走順からいって、見ているはずなんですが。解説によると「フリーでワルツを選ぶと、4分間が単調に感じられますね。特にイギリスのカップル(カー・カー組)などを見たあとでは(よりいっそうそのように感じてしまう)」とのことで、それもあったのかなという気がします。ただ、カー・カー組を抜いてこの時点で1位に。

ウィング・ロウ組(カナダ) 10位
大人のムードで素敵なプログラム。アイスダンスの魅力として、アクロバティックなリフトも捨てがたいですけど、社交ダンスのもつ色っぽいムードもグッときますよね。そういうムードがよく出ていて、うっとりしました。

ファイエラ・スカリ組(イタリア) 8位
トリノでは13位でしたから、だいぶ順位を上げました。というか、トリノではよくも悪くも、プロから復帰したフーザルポリ・マルガリオ組ばかりが目立ってしまい、このカップルの影が薄くなっていたような気が…。今回、改めてその演技を見て、これからはもっと応援しようと思いました。個性を出そうとしているのがよくわかり、なかなか魅力的。手っ取り早く過去のカップルにたとえるなら、ソルトレークで金メダルだったアニシナ・ペーゼラ組ですかね。女性が男性を持ち上げる逆リフトをしたり、男性のほうが脚を高く上げたりという独自の工夫が目を引きました。逆リフトって、新採点システムでは得点が出づらく、やり甲斐がないんじゃないかと思っていましたが、「今回は男性の脚がきれいに伸びていて、評価がレベル4に上がりました」とのこと。うれしいですね。

チャイト・サフノフスキー組(イスラエル) 6位
トリノが8位で、今回が6位。うーん。トリノのメダリスト2組がいない状態で、コンパルソリの転倒もなかったわけですから、もうちょっといけるかと思いましたが、あと一歩及びませんでしたね。解説も「やっと魅力的になってきたのに、ここで引退はもったいない」と言っていました。おまけに「まだやめないように、みんなに説得されていました」とのこと。だといいな~。もうちょっと見たいです。それと、今シーズン、ネットを通してフィギュアに接するようになり、このカップルを応援している人が意外に多かったことにびっくり。みんな、いちばんに応援しているってわけではないのでしょうけど、なんだか目が離せない感じがするのでは。もしかして、サフノフスキーの魔力 魅力のせいでしょうか。

グレゴリー・ペチュホフ組(アメリカ) 9位
今季のフリーはロミオとジュリエット。「オリンピックに合わせて、イタリアを意識したプログラムだったのでしょうけど、大人のロミオとジュリエットという感じ。もっと若い人に演じてほしいですね」とさんざんの解説でした(汗)。私も、「うーん、それも一理あるなあ」などと思ってしまいましたが。過去にも、もう若くないのにロミオとジュリエットを滑ったカップルはいたと思いますけど、このカップルの場合、衣装がもろにそれっぽかったのがよくなかったのでは(とはいえ、調べたら25歳と27歳。アイスダンスとしてはまだトシとはいえないのでは)。

ドロビアズコ・バナガス組(リトアニア) 4位
トシといえば、このカップルはかなりのトシなのに、本当に若々しかったですね。実のところ、このカップルが以前にアマチュアだったころは、それほど思い入れがなかったのですが、今回の復帰ですっかり見直した恰好です。解説もべた褒めで「新採点システムになってから、みんなこういうプログラムをやらなくなりましたが、流れがあってきれいなプログラムですね。競技会であることを忘れてしまうほどです」 フリーだけなら2位の演技で、客席はスタンディングオーベーション。来季はまたアイスショーに戻るんだそうです。

デロベル・ショーンフェルダー組(フランス) 5位
ごめんなさい、彼らの感想が抜けてしまいました。グレゴリー・ペチュホフ組とドロビアズコ・バナガス組の間に滑りました。いや、ほんと、今季はODの衣装代をフリーに注ぎ込んだのではないかと思ってしまいますね。このプログラムももう見納めかと思うと、ちょっと残念。「ベニスのカーニバル」、好きでした。

デンコワ・スタビスキー組(ブルガリア) 1位
えっと、出だしのカメラワークが、何を撮りたいのかイマイチわからない感じだったんですが…。2人が離れて立っているので、どっちを撮っていいかわからなかったのかしら、という感じで。あの映像って、カナダのテレビ局のものなんですよね? チャイト・サフノフスキーのリプレイ映像といい(解説でも「このリフト素敵でしたね」といっていたのに、全体が映っていなかった)、なんだか日本のテレビ局の映像みたいに思えてしまいました。残念。カメラワークのせいもあるかもしれないですが、トリノの演技のほうがよかったかな。あのときは減点も多かったですけど、訴えかけてくるものがありました。ただ、彼らの金メダルは本当にうれしかったです。気がつけば、デンコワさんも30歳を超えちゃっていますが、彼らは今後どうするんでしょう。

ベルビン・アゴスト組(アメリカ) 3位
彼らの演技については、オリジナルダンスのときに書いたこととほぼ同じ。何かもっと強烈な雰囲気がほしいです。多少のことに目をつぶっても、惹かれずにはいられないような。アゴストの風貌って、面白い雰囲気づくりができそうに思うので、今後に期待したいです。ほんとにほんとに、まだ若いですものねえ。

デュブレイユ・ローゾン組(カナダ) 2位
このカップルは過去7位が最高で、最終グループで滑ったのも今回が初めてだったのだとか。驚きますね。確かに、昨シーズンまではほとんど気にも留めていなかったですけど、去年までと、どこがどう変わったんだろう。フリーの演技にも、男性が女性をぐるぐる振り回すリフトが2つほど入っていましたが、このカップルはアクロバティックなことをしても、品があるという感じがします。残念ながら総合2位でしたが、有終の美を飾りましたね。客席には、関係者なのか涙ぐんでいる人も。あと、サンデュ先輩の姿も映っていました。
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by noma-igarashi | 2006-04-12 19:09 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

世界選手権アイスダンス(OD)観戦レポート

世界選手権、今日はアイスダンスの放送がありました。男子シングル、女子シングル、エキシビションは民放で放送したときにレポートしたし、明日のペアは都合で見られないかもしれないので、今回はアイスダンス中心に書くことにしたいと思います。
といっても、7時~11時の範囲で、実際に見た分だけになりますが(あれこれ家事をしながら見たので、抜けている部分も)。とはいえ、3時間くらいは見ていることになるので、今日1日では終わらないものと予想されます。気長におつきあいくださいませ。
世界選手権アイスダンス出場者についての覚書
結果についてはこちら

競技と関係のない話を先に書いておくと、今日の放送、やけに音声がはっきり聞こえてびっくり。これまで、J-SPORTSでフィギュアの放送を見ると、ボリュームを相当に大きくしないと、音楽や解説の声が聞き取れなかったんです。ところが、今日は普通の音量でOKでした。これってわが家だけ? もしかして、ケーブルテレビの視聴コースを変えたから?? 謎です。

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デュブレイユ・ローゾン組(カナダ)
オリンピックで女性が転倒した…というよりは振り落とされたぐるぐるリフト(と勝手に命名。男性が女性を振り回すタイプのリフトのことです)、久しぶりに見ましたが、やっぱり危ない~。相当なスピードと遠心力ですよね。解説によると、今回は男性が手を添えるようにしたらしいですが、それでも見ていてドキドキでした。

チャイト・サフノフスキー組(イスラエル)
解説がちょっと面白かったので、ご紹介。「サンバのとき、他のカップルにないラテンのリズムを表現していて、見ていて楽しいですね。男性が表情もいろいろ工夫しています」 そうだったのか、サフノフスキーの表情は工夫されていたのか。このカップル、よく見れば女性もきれいな人なのに、サフノフスキーの印象ばっかり強くて、いつも演技が終わると女性の顔を忘れてしまいます(汗)。

デロベル・ショーンフェルダー組(フランス)
おなじみショーンフェルダーの鉢巻スタイル。何度見ても不思議なセンスの衣装です。で、今回初めて気がつきましたが、デロベルのほうはちょっとパイナップルみたいです。濃い黄色のドレスで、演技中にポニーテールが跳ねるところが、パイナップルの葉っぱの部分みたいなんですよ。うーん。

デンコワ・スタビスキー組(ブルガリア)
最終的に金メダルに輝いたデンスタですが、フリーだけだと3位、コンパルソリとODの貯金が効いての金メダル獲得だったので、ODのほうが注目かな、と思いながら見ました。でも、衣装も含めて、やはりフリーのほうが好みです。とはいえ、さすがにできはよくて、「ここまで滑った中では唯一、ステップが全部レベル4でした。全身をフルに使ったエネルギッシュな演技でしたね」という解説でした。

ベルビン・アゴスト組(アメリカ)
この2人のことは、好きでも嫌いでもないという状態なんですが、いつ見ても「もうちょっと独自の雰囲気がほしいな」と思ってしまいます。ゾクッとするような雰囲気というのかなあ…。見ていてきれいだし、うまいんでしょうけど、もっと「2人だけの世界」みたいなものを表現してほしい。ヘンなたとえですが、果物は腐りかけのほうがおいしいとかいうじゃないですか。もうちょい腐りかけてもいいのでは。ちょっとあっさりしているように思われるのでした。

ドロビアズコ・バナガス組(リトアニア)
OD最後はこのカップルでしたが、「もうすぐCMになるし、ご飯つくらなきゃ」と思って、あまりきちんと見ていませんでした。ゴメンナサイ。

※今夜はここまで。フリーは明日以降に書きます。
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by noma-igarashi | 2006-04-12 00:10 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

ご報告

ケーブルテレビの視聴コースを切り替えました。これでJ-SPORTS Plus(4~6月だけは無料)やNHKハイビジョンが見られるようになりました。やれやれ。ただ、J-SPORTS ESPNは入らないです。もう1ランク上のコースだとOKなんだけど、有料になってからJ-SPORTS Plusが見たくなる可能性は高いし、その場合の出費を考えて、あまり欲張りすぎずにいくことにしました。そんなわけで、来週(もう今週?)はまた少しフィギュアの話題が増えそうです。

しかし…。テレビの見方、めちゃめちゃ複雑になったんですけど(汗)。リモコンにいろんなものがくっついています。ひゃ~。たかがテレビなのに、何なのさ。録画はさらにややこしそうなので、次の課題です。
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by noma-igarashi | 2006-04-09 00:25 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

昨夜のニュース

1日遅れですけど、オペラ+フィギュアのブログとしては、今日の話題はやはりアレですかね。荒川選手と小泉首相の「トゥーランドット」観賞。ちょっと調べてみたら、記事によってタイトルがいろいろです。つまり、小泉さんが主役か、荒川選手が主役か。首相が主役=<小泉首相>荒川静香選手とオペラ鑑賞まだ運がついている 首相、荒川選手とオペラ鑑賞、荒川選手が主役=荒川さんと首相、フリーの曲「トゥーランドット」鑑賞

e0073856_20335043.jpg今回の「トゥーランドット」の詳細はこちら。前にも書いたことがありますが、この「トゥーランドット」はホールオペラとのことで、本式のオペラではないです。サントリーホールはコンサートホールであって、オペラハウスではないため、オペラの上演はできないので。

コンサートホールとオペラハウス、どこがどう違うかというと、見てすぐわかるのは、オーケストラピットがあるかないかでしょうかね。オーチャードホールのように、コンサートもオペラもできるホールでは、コンサートのときにはオーケストラピットをふさいで客席にしますけど、サントリーホールはたぶんそれができないはず。だから(実際に見たことがないので推測ですけど)、ホールオペラを上演するとき、オーケストラは舞台の上にいるのでは。だとしたら、当然のことながら舞台が狭くなりますから、それだけを取っても、本式のオペラは上演できないです。

また、コンサートホールとオペラハウスでは、バックヤードもずいぶん違うらしいです。オペラハウスには稽古のためのスペースもあるらしいし、お芝居なので、舞台に仕掛けができるようにもなっているし(小さなホールの場合は十分ではないでしょうけど)。

そんなわけで、コンサート専用ホールであるサントリーホールでの「トゥーランドット」は、多少のセットが組んであり、登場人物がそれらしい衣装を身につけ、多少の演技をしながら歌ったのかな、と推測します。TVニュースで映像をちらっと見たらしいジョルジュ(仮名、日本人)によると、「それほど豪華な衣装じゃなかった」とのことですが、サントリーホールでの上演ですから、歌手のレベルは相応に高かったはず。きっといい舞台だったのではないでしょうか。

一方、荒川選手のオペラ観賞用ファッションは、シックでなかなか素敵でしたね。日本ではオペラを見に行くといっても、欧米ほどみんなが着飾っているわけではないですが、荒川選手の立場を考えれば、あのくらいの装い方は当然でしょう。美人金メダリストをエスコートできたわけですから、そりゃあ首相としては「まだ運がついている」と思うでしょうよ。


ところで、いちばん上の記事でふれている100首詠のイベントに、「063:オペラ」という題があり、参加者のおひとりがこんな歌を投稿されていました。

063:オペラ しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
宰相はオペラを好むと聞きしよりオペラに行くも少し疎まし 西中眞二郎

おまけに、宰相は短歌もたしなまれるようなんですけど、どうよ(涙)。>歌人の皆さま
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by noma-igarashi | 2006-04-04 20:31 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(6)

4月になりましたね(J-SPORTSのこととか)

留守にしている間に、4月になりました。フィギュアシーズンもとうとう終わり。今季(というか、すでに昨シーズン?)はオリンピックリーズンだったとはいえ、シーズンが始まったばかりころは、こんなにも熱心に観戦することになるとは思っていなかったです。それもこれも、ネットがあったからこそだろうなあ…。フィギュアの観戦自体も楽しかったですが、ブログにソッコーで観戦記を書いたり、あちこちのサイトを見て回ったりするのも楽しかったです。これまでは、フィギュアに関してはネットを全然利用していなかったので、いっきに世界が広がりました。秋までは、オペラの話題の合間に、そのあたりのことを書きたいなと思っています。「今季フィギュアスケート観戦記の感想」みたいな感じで。

ところで、4月になり、テレビも新編成になったようですね。先日から何度か話題にしてきたJ-SPORTSですが、結局、J-SPORTS 3というチャンネルはなくなったんですね? わかりづらい~。3月中のホームページには、世界フィギュア選手権の放送はJ-SPORTS 3でやると書いてあったはずなのに。いくらなんでも、J-SPORTS 3がなくなることが3月中に決まっていなかったわけでもあるまいし、なんでそんな紛らわしい告知をするんでしょうね。結局、世界フィギュア選手権の放送は、有料チャンネルのJ-SPORTS Plusでやるようです。

J-SPORTS 3の放送をあてにされていた皆様方は、どうされておいででしょうか? 私のところは、利用しているケーブルテレビの視聴コースを、少し高いコースに切り替えれば、4~6月だけはJ-SPORTS Plusを無料で見ることができます。どうしたものかと迷っていましたが、この機に、ちょっと上のコース(50chほどが見られるデジタルコース)に変更しようかなと思っています。今申し込んでいるアナログコースというコースは、だんだんチャンネル数が減っていく一方だし、デジタルコースのほうも、当初より値段が安くなってきているようだし。それに、いっそケーブルテレビをやめてスカパーとかに切り替えたらどう? と思って調べたら、ケーブルテレビの料金設定、決して高いわけではないこともわかったので。何より、視聴コースを切り替えると、NHKハイビジョンがまた見られるようになるの魅力です(以前、アナログコースでも、しばらくの間だけ無料で見られた)。オペラもやるし、フィギュアシーズンが始まればNHK杯とかを長々と放送してくれるし。そんなわけで、切り替えようかなと思っていますが、確定したらまたお知らせします。
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by noma-igarashi | 2006-04-02 10:49 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(2)

世界ジュニア選手権男子シングルTV観戦レポート

世界ジュニア、今夜は男子シングルの放送でしたが、同居人ジョルジュ(仮名、日本人)がサッカーの試合を見ていたため、チャネルをJ-SPORTSに合わせたのは9時過ぎから。フリーの最終グループ、第2滑走の選手から見始めました。男子シングルは、すでにフジテレビで放送があり、優勝した小塚選手の演技については、そのとき感想を書きました。今日は、民放でやらなかった外国人選手を中心に。男子シングルの結果はこちらです。

Yannick PONSERO (フランス)3位
SP1位だったポンセロ選手。出だしはよかったのですが、中盤のジャンプで転倒してしまい、それを機に、ジャンプがきれいに決まらなくなってしまいました。着氷が乱れたり、再び転倒したり。フリーだけだと7位という成績でした。年齢は19歳。

Sergei VORONOV (ロシア)2位
18歳の選手。ロシアの男子といえば、王者プルシェンコが君臨していて、若い世代にどんな選手がいるのか全然知らなかったのですが(そもそも若手がちゃんと育っているのかしら…と危ぶんでみたり)、私が知らなかっただけで、やはりちゃんといるんですね。18歳のころのプルシェンコと比べると、まだジュニアの試合に出ているくらいだし、小粒かなと思いますが、雰囲気はある選手だと思いました。大きなミスなく演技を終え、この時点で1位。最終的に2位になりました。

Stephen CARRIERE 4位(アメリカ)
16歳の選手。顔立ちに特徴があって、なんというか、すこーし元気がなさそうに見える顔立ちの選手でした。実際に元気がないわけなじゃなくて(たぶん)、そういう顔なんです。この選手も大きなミスはなかったと思いますが、次は小塚選手だな、ということばかり気になって、演技内容をあまりよく覚えていません。ゴメンナサイ。


明日は女子シングルの放送がありますが、所用で留守にするため、観戦レポートはパスします。フジの放送があったときに、書きましたしね。女子シングルの結果はこちら
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by noma-igarashi | 2006-03-30 23:02 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)


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