111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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2018年 04月 24日 ( 1 )

オペラの曲を使ったプログラム④

オペラの曲を使ったプログラム、今回は佐藤洸彬選手の「セビリアの理髪師」を取り上げます。フィガロが歌う「私は町の何でも屋」→序曲→再び「私は町の何でも屋」という構成かな? 「セビリアの理髪師」は、オペラ全体が明るい曲に満ちていますが、佐藤選手のプログラムもこのオペラの持つ楽しい雰囲気をうまく伝えていますよね。

どの動きも音楽によく合っているなあと思いますが、いちばんの見せ場は、やはりスピンかな? 早口言葉のような「フィガロフィガロフィガロ…」に合わせたコンビネーションスピン。あの部分にスピンを持ってくるのはいいアイデアですよね。ぴったり。下に貼り付けた全日本の動画でも、西岡アナが「こだわりのスピン」「音に合わせます」「この動き!」と熱を込めて実況しています。

でも、それ以外のところもうまく音楽を使っているなと思います。ジャンプに入る前は、わくわくと期待を高めるような曲が使われているし(中盤の3S、3Lzを跳ぶところが好き)、随所に軽く跳ねるような振付が取り入れられ、全身でこの曲を表現していて見飽きないです。

オペラの動画は、どれをご紹介しようか迷いましたが、「私は町の何でも屋」はマルクス・ウェルバのものを選びました。すっかりお見限り状態になってしまいましたが、一時期、入れ込んでいたバリトン歌手です。なんと、いつの間にか日本語ウィキペディアに紹介ページもできていましたよ(こちら)。

もう1つ、オペラ全編の動画も貼り付けておきますね。ちょっと映像がよくないですが、すごいですよ。1981年のミラノ・スカラ座日本公演ですって。NHKが放送したもので、日本語字幕が入っています。フィガロがレオ・ヌッチ、伯爵がフランシスコ・アライサ、音楽教師のドン・バジーリオがフェルッチョ・フルラネットですって。うわお、豪華だあ~。おまけに、指揮者はクラディオ・アバド。見たかったなあと思うけど、1981年となると、ちょっと無理。まだまったくオペラに興味がなくて、20年後にはオペラが好きになるよと予言されても、「うっそー」と思ったに違いないぐらいなので。これ、少しずつ見ようっと。


2017全日本 佐藤洸彬FS


Il barbiere di siviglia "Largo al factotum" by Markus Werba

G.Rossini: "Il Barbiere di Siviglia" (Tokyo, 1981)
                                             
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by noma-igarashi | 2018-04-24 23:51 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)


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