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111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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滞在1日目(8月20日)

ザルツブルグに着いたのは前日の夜7時ごろ(現地時間)、
日本時間に置き換えると、深夜2時ごろのこと。

旅の疲れと時差とで、午後9時にはバッタリ倒れ込むように寝たので、
この日の朝は6時ごろに目が覚める。睡眠時間9時間。
まあまあ疲れも取れて、これなら元気に活動できそう。
シャワーを浴びたりして、7時ごろには下に降りて朝食。
そのときになって初めて、雨が降っていることに気づく。

あちゃ~。出発前、毎日のように世界の天気予報を見て、
一時は滞在中3日間とも雨マークになっていたのが、
出発前日、やっと晴れマークに変わったから安心していたのに。
(結局、滞在中、ずーっと小雨模様でした)

午後はオプショナルツアーに参加することになっていて、午前中はフリー。
天気がよければ、すぐにでも市内の散策に出かけたのだけど、
さて、どうしたものか。
ともかくは、オペラの会場である祝祭劇場の場所を確認しておこうと、
9時ごろ、傘をさしてお出かけ。

滞在1日目(8月20日)_e0073856_21122440.jpg
ザルツブルグは、川を挟んで一方が新市街(地図の上側)、もう一方が旧市街(同じく下側)。祝祭劇場は旧市街にあり、ホテルは旧市街のはずれ。地図によると、歩いて15分か20分ぐらいのはず。途中、大聖堂を見学。





前夜、疲れでへろへろになりながらビールを飲んだ広場に出てみると、
市が立っていて、なかなかに賑やか。
パンや野菜、乳製品、花など、いろんなものを売っている。
ただ、なにせ雨なので、買うあてもなく市を見て回るには
今ひとつだったのが残念。

そうこうするうちに、祝祭劇場にたどり着く。
音楽祭の期間中のプログラムが貼り出してあって、
翌日の午後7時、確かに「魔笛」の公演があることを確認。

さらにプログラムを見ると、翌日の午前11時からは、
ゲルギエフ指揮によるウィーンフィルのコンサートが・・・。
オペラよりはコンサートのほうが好きな同行者ジョルジュ(仮名、日本人)が
行きたそうなそぶりを見せる。

近くにチケットセンターがあったので、
「いまからチケットが取れないかどうか、聞いてみようよ。
(ガイドブックによると、現地でチケットが買えることもあるそうな)
せっかくの機会なんだから、取れるなら行ってもいいよ」と
ジョルジュに提案してみると、その気になった様子。

結果としては、チケット、取れました。
2階席で、日本でいうところのA席ぐらいのランク。
9割方はすでに席が埋まっていたようだったけれど、
ザルツブルグ音楽祭は1ヵ月以上も開催しているし、
そのコンサートは5日おきぐらいにプログラムに組み込まれていたから、
前日でもけっこう取れてしまうなんだろうな。
今回の旅行は、私が言い出して、
私の都合でほとんど何もかも決めてしまったので、
彼の行きたいコンサートにも行けることになって、ヨカッタです。
滞在1日目(8月20日)_e0073856_21185987.jpgチケットを手に入れると、なんだかすごくハッピーな気分になって、雨が降っているのもそれほど気にならなくなる。その後は、カフェでお茶をしたり、ケーキを食べたり、お店を覗いてお土産になりそうな品物を選んだりしているうちに、お昼を回る。

(写真はザルツブルグの観光サイトから拝借してきたもの)

午後からはオプショナルツアーに参加することになっており、
集合場所が宿泊しているホテルのロビーだったので、いったんホテルに戻る。


※オプショナルツアーのようすは省略します。
by noma-igarashi | 2005-09-14 21:22 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(2)
Commented by 五十嵐正人 at 2005-09-15 16:27 x
楽しく読ませていただきました。
ところで、ジョルジュは例のフランスの作家に因んだ仮名でしょうか。もちろんバタイユじゃない方です。
妹と、その話題でもちきりです。
Commented by マダム・ジョルジュ・イガラシ at 2005-09-15 22:11 x
いらっしゃいませ~。
我孫子からもメール、来てました。
「ジョルジュ」というのは、飯田橋の会社に勤めていた頃、
誰かがいつの間にか、愛称としてそのように呼び始めたのです。
たぶん、その人にとって、フランスっぽい名前として最初に思い浮かぶのが「ジョルジュ」だったのでは。
私は実際に呼んだことはありませんが、それなりに定着していました。

ただ、本人は最近、「マルセル」と名乗っています(いったい、いつどこで名乗るんだか・・・)。
これはマルセル・プルーストの「マルセル」だと思われます。
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