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「象印賞」で盛り上がってしまったついでに、これまた懐かしい話題をもう1つ。昔話って、2、3歳の年齢差でもすごく大きく感じられるから、けっこう危険(?)なんですが、まあ書いてみます。フィギュアスケートに関する少女漫画の話です。
このブログに来てくださる方々は、槇村さとるの「愛のアランフェス」に親しんだ人が多いようですが、それ以前にもフィギュア漫画は多少ありました。その1つが、前に書いたことがある美内すずえの「銀色のデュエット」(そのときの記事はこちら)。なんと、思いがけない人がフィギュアスケートの漫画を描いていたんですねえ。「別冊マーガレット」70年1月号の掲載です。「銀色のデュエット」のことはよく覚えているのですが、今回取り上げる作品は、うろ覚え。 確か、同じ時期の「別冊マーガレット」に、木内千鶴子(これまた意外な人が…)がフィギュア漫画を描いていたと思うんです。ただ、題名もストーリーもまったく思い出せず。覚えていることとしては、主人公の女の子がクリスマスツリーみたいな衣装で滑っていたなあということと、1回転ぐらいのジャンプは飛んでいたこと、スパイラルのポーズを取っているときに、スケート靴のエッジが見えるわけですが、それが(いま思うと)まるでスピードスケート用の靴のようなエッジだったなあ、ということくらい。 ネットで検索してみたところ、多分これじゃないかなと思ったのが、「別冊マーガレット」69年11月号に掲載の「銀色の流れ星」という作品(69年11月号の目次)。「銀色」というのがそれらしいでしょ。この漫画についての記憶が曖昧なのは、昔のことだからというより、それほど印象に残る作品ではなかったからだと思われます。 それが証拠に(木内千鶴子のフィギュア漫画が「銀色の流れ星」でいいとして)、その次の12月号に掲載された同じ作者の「アテンションプリーズ」という漫画のことはよく覚えているからです。題名から察せられるとおり、これはスチュワーデスのお話ですが、日曜日7:30~8:00のドラマ「アテンションプリーズ」とはべつだん関係ありません。「アテンションプリーズ」は表紙が見つかりましたので、ついでにご紹介(こちらです)。 「銀色の流れ星」が69年11月号で、美内すずえの「銀色のデュエット」が70年1月号。わずか2ヵ月の差ですね。フィギュアスケートはまったくメジャーなスポーツではなかったのに、立て続けにフィギュア漫画が掲載されたのは、札幌オリンピックがそろそろ近づいてきて(といっても2年後だけど)、多少は関心が高まっていたんでしょうかね? ------------------ (追記) あ~、違うかもっっ! 長々と書いた末に、気がつきました。「クリスマスツリーみたいな衣装」のことを思い出そうとしているうちに、だんだんとその絵が、木内千鶴子ではなく浦野千賀子に思えてきました。で、調べてみたところ、ありました。「別冊マーガレット」68年2月号掲載の「フィギュアーの少女」(68年2月号の目次)。これです、きっと。どうも失礼しました(汗)。 浦野千賀子がフィギュア漫画というのも意表を突かれますが、一応はスポーツ漫画だから、アリといえばアリなのかな。
by noma-igarashi
| 2007-09-27 23:15
| フィギュアスケート
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Comments(2)
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えっくす
at 2007-09-28 22:51
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こんばんは
魔笛より食いつきやすいので、出てきました。 私も従姉妹がのこして行ったりぼんだったか少女コミックだったかに、本人はトリプルを跳んでいるつもりなのに、実はクァッドを跳んでいる(女子です)という漫画もあった記憶があります。 1980年前後だと思います。 今はKISSコミックにキスアンドネバークライですか・・・
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Commented
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NOMA-IGA
at 2007-09-29 00:29
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>えっくすさん
>私も従姉妹がのこして行ったりぼんだったか少女コミックだったかに、本人はトリプルを跳んでいるつもりなのに、実はクァッドを跳んでいる(女子です)という漫画もあった記憶があります。 す、すごい…。(^^; 荒唐無稽の技(野球マンガなら魔球とか)ならマンガにありがちですけど、3回転のつもりが4回転というのは、意表を突くパターンですね。しかし、そんなことがありうるかしらん。(←真剣に考えるなって?) >1980年前後だと思います。 そのくらいの時期になると、フィギュアスケートのマンガもいろいろ出てきていたかもしれないですね。 いま読むとしたら、荒唐無稽の技が出てくる話のほうが、あんがい気楽に読めそうな気もします。
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