111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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魔笛・オン・アイス(タミーノ、パミーナと出会う)

さて、いよいよ第1幕のフィナーレです。「魔笛」は2幕のオペラなので、これでちょうど半分まできました。そろそろモノスタトスの配役を確定させたいところですが、どうかな。今のところ、候補にあがっているのは、小塚選手、南里選手。ただ、誰がやっても適役という感じではないので、この際、現役・引退組をひっくるめて、ほかにもいろいろ候補を考えてみました。

小塚崇彦:モノタトスという感じじゃないけど、表現力向上のために
南里康晴:ちょっとおとなしい雰囲気だから、イメチェンのために
神﨑範之:モノタトスにしてはインテリすぎかしらん
田村岳斗:カッコよすぎてタミーノが負けちゃう?
木戸章之:どうでしょう。木戸さん、頑張ってくれそうな気も
宮本賢二:宮本さん、味があるから、けっこう向いているかも…
クリス・リード:まだよく知りませんが、親しみを持つために

このパートに該当する動画は、以下の2種類です。うまい具合に話がつながってくれました。第1幕は、かなり動画が充実していましたね。ご紹介した動画をすべてつなぐと、第1幕をほぼ網羅できてしまいます。第2幕は残念ながら、抜け落ちているパートもあるようですが…。

Schnelle Fuesse,Rascher Mut
足は速く、心は勇気
ケネス・ブラナー監督「魔笛」 おすすめ度:★★★★☆
映画版「魔笛」の1シーン。逃げるパパゲーノとパミーナに向かって、銃をぶっ放しているのがモノスタトスです。

Es lebe Sarastro/Herr,ich bin zwar Verbrecherin!
ザラストロ万歳/私は悪いことをしました
ベルイマン演出「魔笛」 おすすめ度:★★★★☆
2つ前のパートでも取り上げたスウェーデン語の「魔笛」。ライオンに乗って登場するのがザラストロです。また、05:03ごろにタミーノとパミーナを引き離し、ザラストロになにやら進言している男がモノスタトスです。
ついでに、モノスタトスに関して、この動画もご紹介。2つ下の記事(パパゲーノ、パミーナを発見する)に該当する、同じシリーズの動画です。モノスタトスの帽子がかわいいので、配役を検討するときの参考になるかも(ならないかも)。



この場面の筋書きを説明してみます。最初の動画から。
1つ前のチューリッヒ歌劇場の動画で、タミーノが魔笛を奏でていると、どこからかそれに応じて、パパゲーノの笛の音が聞こえてきましたよね。パパゲーノは、パミーナと一緒に逃げ出そうとしているところでした。パパゲーノとパミーナのほうでも、タミーノの魔笛が聞こえてきたことで、「もうすぐ会えるぞ」「うれしい。早く会いたいわ!」と胸を高鳴らせていました。

しかし、そこへ奴隷頭のモノスタトスが登場。手下の奴隷たちに命じて、パミーナとパパゲーノを捕まえようとします。慌ててふためきながらも、パパゲーノはひらめきます。「そうだ! この魔法の鈴を鳴らしてみよう!」 パパゲーノが鈴を鳴らすと、あら不思議。奴隷たちは2人を捕まえることも忘れて、楽しそうに踊り出すではありませんか。モノスタトスでさえ、鈴の音色に合わせて踊りながら退散してしまいます。

しかし、「やった!」と喜んだのも束の間(ここで2つめの動画に進みます)。勇ましい行進曲に合わせて、人々の合唱が聞こえてきました。狩に出ていたザラストロが城に帰ってきたのです。3人の侍女から、ザラストロは残忍な男だと聞かされていたパパゲーノは、震え上がってしまいます。パミーナのほうは、覚悟を決めたように言いました。「こうなったら、ザラストロに本当のことを話して、許しを請うしかないわ」(00:45ごろ) このシーンのパミーナとパパゲーノも、何だかアヤシイ感じですよねえ。お姫さまって、身分違いが明らかだと、親密にふるまっても気にならないんでしょうかね?

-------------
人々の歓呼の声に迎えられ、ザラストロが姿を現しました。パミーナはザラストロの前に進み出て、自分が逃げ出そうとしたことを打ち明けます。(参考:荒井秀直訳「魔笛」)
パミーナ「ザラストロ様、私は罪を犯しました。あなたのもとから逃れようとしたのです。でも、わかってください。あの黒人(モノスタトス)が言い寄るので、耐えられなかったのです」
ザラストロ「娘よ、おまえの心はよくわかっている。おまえはある男を愛している。おまえに愛を強いるつもりはないが、さりとて自由にさせるつもりもない」
パミーナ「子としての務めを果たしたいのです。それは母が――」
ザラストロ「おまえの母は高慢な女だ。あの女のもとにいては、おまえは幸せになれないだろう」

そこへ、モノスタトスがタミーノとパパゲーノを引っ立ててきます。パミーナはタミーノを見た瞬間に、「あの人だわ!」と察します。タミーノのほうでも、「彼女だ!」とすぐに気づきます。やっと会えた喜びに、思わず抱き合う2人。周囲はびっくり、モノスタトスは激怒して2人を引き離します。

モノスタトス「なんて図々しい奴らだ! ザラストロ様、この小生意気な奴らを罰してください。厚かましくも、こいつらはパミーナを連れて逃げようとしましたが、私がそれを阻止したのです」
ザラストロ「よくやった。では、おまえに褒美をやろう」
モノスタトス「お心だけで十分ですので」

これに対するザラストロの返事が、うすうす感じられ始めていた「魔笛」のねじれを決定的なものにします。

ザラストロ「おまえへの褒美は、77回の足の裏のムチ打ちがよかろう」
モノスタトス「えっ、そんな…! ご勘弁を…」
ザラストロ「遠慮はいらぬ。これも私の務めだ」
一同「さすがはザラストロ、見事な裁きだ(ザラストロを讃える)」

というわけで、抵抗もむなしく、モノスタトスは連れ去られてしまいます。気の毒な…。モノスタトスって、途中で筋書きが変わったことに1人だけ対応できなかった、という感じがしますね。

ザラストロはさらに、タミーノとパパゲーノに目隠しをして、「試練の神殿」に連れて行くようにと周囲に命じます。不安そうなタミーノとパパゲーノ。諦めたような表情のパミーナ。さて、この先いったいどうなるのでしょう――。というわけで、ここで第1幕は終了です。オペラの休憩時間は長めですよ。ロビーに出てワインなど召し上がれ。
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by noma-igarashi | 2007-05-16 22:51 | オペラ・オン・アイス | Trackback | Comments(8)
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Commented by ニルギリ at 2007-05-17 14:28 x
モノスタトスの参考の動画を見るました。トランプのジョーカーですね。こういう怪しい衣装が似合うのは、宮本さんしかいないですね(笑)
神崎・田村氏ですと男前で清潔感がありすぎるし、木戸さんはいい人すぎて。
若さゆえの愚かさ、一見おとなしそうだけど自分を見失ってしまうような激情を抱えている…そういうモノスタトスなら、小塚・南里もおもしろいかも。
ああでも、ジョーカーの動画見ちゃうと、宮本さんがアタマから離れない〜。

ケネス・ブラナーはハリー・ポッターにも出演するようなメジャーな俳優さんですが、何でこの映画の監督なのかがさっぱり…。時間のある時に調べてみることにします。
Commented by 美輪@brownycat at 2007-05-17 18:32 x
こんにちは~(^o^)丿。
私もモノスタトス=宮本君に一票!(^◇^)本当は演技力を買って中庭健ちゃんもいいな~とか思ったんですが、岳斗と同様の理由で却下(笑)。やっぱりお笑いといえば宮本くんしかいない!(←おぃ)

いえいえ、真面目な話。私はよく知らないのですが、NOMA-IGAさんのお話をうかがってると悪役でありながら憎めない役どころらしいので、怪しい衣装が似合うという点(笑)からも、そして「Days3」の対談でわかる大ちゃんとの仲良しぶりを考えても、宮本くんならピッタリのような気がします。アイデアマンだし、機転が利きそうですしね。いかがでしょう?
Commented by NOMA-IGA at 2007-05-17 20:16 x
ニルギリさん、こんばんは!

>モノスタトスの参考の動画を見るました。トランプのジョーカーですね。

私の場合、「ブラックデビルみたい~」と思ってしまいました。昔、明石家さんまがやってたやつ(汗)。要は、悪魔のイメージってことなんでしょうね。

>こういう怪しい衣装が似合うのは、宮本さんしかいないですね(笑)

わはは。やっぱり?

>ケネス・ブラナーはハリー・ポッターにも出演するようなメジャーな俳優さんですが、何でこの映画の監督なのかがさっぱり…。時間のある時に調べてみることにします。

ケネス・ブラナーって、俳優さんだったのですね。近ごろ、映画のことにめちゃめちゃ疎いです(滝汗)。
ただ、前にRicさんに教えていただいた「魔笛」の公式サイトを見たとき(URL↓)、「ハムレット」「ヘンリー五世」などの監督も務めたというようなことが書いてあったので、もしかして、俳優と監督、両方やる人だとか?
http://mateki.jp/
Commented by NOMA-IGA at 2007-05-17 20:20 x
美輪さん、こんばんは!

>私もモノスタトス=宮本君に一票!(^◇^)本当は演技力を買って中庭健ちゃんもいいな~とか思ったんですが、岳斗と同様の理由で却下(笑)。やっぱりお笑いといえば宮本くんしかいない!(←おぃ)

お。宮本さん、人気ですね~。
私の場合、現役の頃は名前くらいしか知らなかったのですが、解説でおなじみになってから、あの味わいのとりこになりつつあります。何だかとぼけた味わいがありますよね。それに(モノスタトスが常にああいう衣装を着ているわけではないけれど)、あの衣装もミョーに似合いそうだし(笑)。

>私はよく知らないのですが、NOMA-IGAさんのお話をうかがってると悪役でありながら憎めない役どころらしいので

演出によっても印象が変わる役柄だと思うのですが、私は「憎めない奴じゃん」などと思っています。実は、ひそかに好き。(^^)
Commented by Yuki☆ at 2007-05-18 21:55 x
こんにちは。最近は試験が近くなってきてこのお遊びを一時中断していますが・・・やっぱり宮本さんかな? 変人だから。うまくやってくれそうです。

ケネス・ブラナーはハリー・ポッターでは秘密の部屋でギルデロイ・ロックハートっていうお茶目な役をやってました。そのひとは確かに監督はやってますが、なんでまた魔笛の監督? 気になります。
Commented by NOMA-IGA at 2007-05-18 22:47 x
Yuki☆さん、こんばんは!
>やっぱり宮本さんかな? 変人だから。うまくやってくれそうです。

あはは。宮本さん、大人気ですね。

>ケネス・ブラナーはハリー・ポッターでは秘密の部屋でギルデロイ・ロックハートっていうお茶目な役をやってました。そのひとは確かに監督はやってますが、なんでまた魔笛の監督? 気になります。

私もあれからちょっと調べてみたのですが、「オテロ」「ハムレット」などは、監督・主演の両方を務めているようですね。ただ、さすがに今回の「魔笛」には出演していないようす。私はザラストロ役のルネ・パーペぐらいしか知りませんが、全員、オペラ歌手のようなので。
試験、大変だと思いますが、頑張ってくださいね~。
Commented by ニルギリ at 2007-05-19 17:21 x
宮本さんのこと、実は私も良く知らないんです。でも現役時代の写真を見たことあって、イロモノのイメージが離れないんですよ(汗)。この際ムチも耐えていただきましょう。小塚・南里にムチ打ちなんて…ましてリード君にそんなことしたら、アメリカに帰っちゃうかも…(涙)
筋を読みながら、ザラストロと夜の女王は元夫婦で、親権争いしてるみたいに感じてしまいました。

映画「魔笛」の情報ありがとうございます。どうやらワタクシの地方でも見られそうです。完全映画化…かなり長くなりそうですよね。
劇場で前売り券買うと、
“奇跡を起こす「魔笛」のペンダント&ポストカード”をプレゼント!
ですって、NOMA-IGAさん!(爆笑)…ちっとも役にたたないのにね(涙)。あ、だから大盤振る舞い?

☆Yukiさん
ハリー・ポッター・オン・アイスもおもしろいかも。
でも☆Yukiさんのごひいきスケーターじゃ、配役がムリか(苦笑)。ハリー・ポッターと聞いて、スネイプ先生役をプルシェンコに!…ってすぐ思いついたりして。人間から人間じゃないのまでキャラは豊富、でも主役のハリー役からして全く思いつかないのよ。
Commented by NOMA-IGA at 2007-05-19 18:51 x
>ニルギリさん
>小塚・南里にムチ打ちなんて…ましてリード君にそんなことしたら、アメリカに帰っちゃうかも…(涙)

あはは。いえてるかも。…って、じゃあ、宮本さんならムチでもいいのか? そのへんはほれ、人徳ってことで。

>筋を読みながら、ザラストロと夜の女王は元夫婦で、親権争いしてるみたいに感じてしまいました。

ほんと、そう解釈すると、すごくわかりやすいんですけどね。でも、夜の女王に、死別したダンナ(夜の王様? ちょっとアヤシイ名前ですが…)がいたことは明らかでして。なんでも、死ぬときに、太陽の環をザラストロに譲渡したのだとかで、夜の女王はそれを恨みに思っているようなんです。あ、太陽の環ということは、ダンナは昼の王様で、夫婦でバランスが取れていたんでしょうね。でも、それなら、ザラストロはどういう存在なんだか…。

>劇場で前売り券買うと、
“奇跡を起こす「魔笛」のペンダント&ポストカード”をプレゼント!

奇跡を起こすペンダントは、タミーノ高橋にプレゼントしますかね。あ、でも、ろくに役立たないんだっけ。じゃあ、「奇跡」じゃなくて、「当然」のように金メダルを取っていただきましょう。
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