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女子も頑張ってます! 今日から予選が始まり、中野選手がB組2位、村主選手がA組1位、恩田選手が6位! B組結果 A組結果
昨日の男子シングルSPと今日の女子シングル予選、フジテレビの番組で見ました(昼間だったので録画)。放送がなかった地域もあるらしいので、番組の流れに沿ってレポートしてみます。14時07分~15時58分まで、2時間弱の番組でした。ナビゲーターはいつもの国分太一・内田恭子アナ、そして今回も「調整中」と発表されていたゲストは伊藤みどりさん! 伊藤「日本選手、層が厚くなりました。女子も男子も世界を狙える状態です」 その後、内田アナから、世界選手権の仕組みや、来年の出場枠についての説明がありました。 (以下、順に埋めていきます) 《男子シングルSP》 (実況:西岡孝洋、解説:本田武史) エマニュエル・サンデュ(カナダ) 動画 まずはサンデュ登場。曲が流れ始めるとき、顔がアップで映りましたが、気合が入っている感じでなかなかカッコyかったです。ここで画面に「実況:西岡孝洋、解説:本田武史」というテロップが。テレビの前で「おお~!」と盛り上がってしまう部分でした。演技開始。最初は4-3のコンビネーションジャンプ→成功。本田「きれいに入りましたね。しかし問題は3アクセルです」 3アクセル→成功。本田「完璧です!」 順調に進んでいましたが、3ルッツで転倒! 動画で見てすでに知っていましたが、ほんとにこのミスが惜しい~。西岡「GPファイナルでプルシェンコに勝ったことのある選手です」 本田「バレエを習っていたことがあります」とサンデュの人となり(?)を紹介。サンデュに限らず、総じて好意的な紹介の仕方でした。最後のスピン。本田「回転が速く、軸がしっかりしています」 演技終了。西岡「ジャンプの失敗が悔やまれます。それでも4-3はきれいでしたね」 得点発表。西岡「15位からの大逆転! この時点で1位です!」 織田信成(日本) 動画 織田選手が登場したと思ったら、いきなりカメラがリンクを離れて、本田選手(…じゃなかった、本田さん、かな?)がアップで映し出されました。西岡アナが彼にマイクを向けて「織田選手にどんな演技を期待しますか?」とインタビュー。簡単な受け答えのあと、CMに突入。ああ、そうでした。民放だったのでした。試合の実況が始まってから、しばしそのことを忘れていました。 さて、織田選手の演技開始。最初に3アクセル→成功! 西岡「きれいな3アクセルです!」 続いて3-3のコンビネーションジャンプ→成功。西岡「大きな山を越えました!」もう越えたのか? でもそうかも。本田「笑顔が見えましたね」 3フリップ→成功。西岡「ジャンプはすべて成功です」 このあと、ユーモラスな演技をする部分で、客席から大きな歓声が。西岡「観客のハートをつかみましたね」 最後のスピンで、早くも大歓声。動画にあったように、スタンディングオーベーション! 西岡「完璧な演技です! 本田さん!」 本田「初出場とは思えないですね」 演技のリプレイ中。本田「織田選手は練習がまじめで、ジャンプをいつまで飛ぶんだというぐらい飛ぶんです」 得点発表。西岡「あと4人を残して、この時点で1位です!」 ステファン・ランビエール(スイス) 動画 CMの後、ランビエール登場。今日は好きなタイプの衣装でした。「圧倒的な強さで予選を通過しました」と紹介される。演技開始。西岡(本田だったかも)「4回転の成功率は高いが3アクセルが山」 その3アクセル→着氷が少し乱れる。膝をついたような格好に。4-3のコンビネーションジャンプ→成功(4-2になっていたかも) 西岡「去年の世界選手権は予選からずっと1位でした。トリノ五輪ではプルシェンコに敗れて銀メダルでした」 高速スピン。西岡「世界ナンバーワンのスピンです」本田「回転軸がずれないですね」 演技が終了し、ガッツポーズ。得点発表。西岡「ランビエール1位! 日本の織田は2位です」 それなりにいい演技でしたが、SPだけならば4位だから、予選の貯金がききましたね。 ブライアン・ジュベール(フランス) 動画 ジュベールの演技、なぜかあまりメモを取っていませんでした。演技開始。背中に「007」と入ったいつもの衣装。西岡「あのプルシェンコを破った経験を持つ、数少ない選手の1人です」 4-3コンビネーション→成功。カッコいいんだか、かわいいんだか迷ってしまう、今シーズンおなじみのSP演技。スピン。西岡「今シーズン、力を入れて練習したスピンです」 演技終了、ガッツポーズ。西岡「トリノでまさかの6位。その失意をぶつけてきています」 得点発表。この時点で3位(1位:ランビエール、2位:織田)。 ジェフリー・バトル(カナダ) 地元カナダだけあって、登場すると同時に大歓声! 最初の3-3コンビネーション→成功。本田「流れがあっていい感じでした」 3アクセル→着氷がやや乱れる。本田「オーバーターンでしたが、よく持ちこたえました」 最後のジャンプである3ルッツ→転倒。演技終了後、決めのポーズをとりながら、「失敗しちゃった」という感じで舌を出していました。バトルらしいいつものかわいいポーズ。ただ、得点が発表になると、さすがに冴えない表情に。西岡「バトル、頭を抱え込んでいます」 バトルは4位。これでSPは全選手の演技が終了しました。 1位 ランビエール 117.64この結果を映し出しながら、西岡「織田選手のメダルが見えてきました」 本田「頑張ってほしいですね。メダルを気にせず、この流れを大事にしてほしいです」 ------------------------------------------------ 《ペア・フリー》 井上怜奈・ボルドウィン組(アメリカ) 動画 ※あとで書きます 龐清、佟健組(中国) 動画 ※あとで書きます ※このあたりで、男子選手の記者会見(?)の場面が映り、織田選手とジュベールが並んでいて、ジュベールが「織田選手がこの位置(2位)にいるのは驚くことではない」という趣旨の発言をしていました。もう1回見直して、あとでくわしくご報告します。 ------------------------------------------------ スピン講座(?) ※これ、けっこう面白かったです。すぐには手が回らないかもしれないけど、いずれきちんと内容をご紹介したい。今回の放送は、試合と関係のないことを盛り込むにしても、このスピン講座(?)のようにいい内容だったので、OKでした。 ----------------------------------------------- 《女子予選》 (実況:塩原恒夫、解説:八木沼純子) 中野友加里(日本) 今季フリーでおなじみのピンクの衣装。あの衣装、かわいくて好きです。演技開始。「最初に3アクセルです」と解説が入るものの、すでにニュースでも伝えられているように、回転不足の判定を避けるために予選では2アクセルにしてきました。八木沼「2アクセルにしてきましたね。ここは確実にという思いがあったんでしょうね」 3-2のコンビネーション→成功。スパイラル。八木沼「上半身の使い方が柔らかいですね」 3フリップ→成功。3ループ→成功。コンビネーションスピン。八木沼「ポジションがいいですね」3-2-2のコンビネーション→成功。ドーナツスピン。八木沼「中野選手のドーナツスピンはスムーズできれいです。ポイントにつながると思います」 3フリップ→着氷がやや乱れる。演技終了、大歓声。八木沼「最初からていねいに滑っていました」 塩原「笑顔で歓声にこたえています」 得点発表→自己ベストを更新。 中野選手の演技終了後、B組の主な選手を10秒ぐらいずつ紹介。ここはもうちょっと長くてもよかったけど、欲は出しますまい。まだ予選だしね。紹介されたのは、グルジアのなんとかシビリ(←ごめんなさい、まだ名前を覚えきれてないです)、イタリアのコストナー、アメリカのエミリー・ヒューズ。それから、カナダのロシェットの演技も紹介されましたが、B組1位だけに、さすがに彼女の演技だけは長めの紹介でした。 村主章枝(日本) 村主選手のコスチュームは、トリノ五輪のフリーで着ていたものでした。八木沼「最後までスピードに乗って見せてほしいですね」 3-2コンビネーション→成功。塩原「このリンクは、トリノのオリンピックスタジアムよりも滑りやすいと(村主選手は)言っていました」 3フリップ→成功。八木沼「高さがありましたね」 3サルコー→抜けてしまい、シングルに。スピン、3ルッツ、3-2、スパイラル、3トウループ。八木沼「1つ1つていねいに、確実にやっていますね」 2アクセル→成功。塩原「終盤に向けていい感じにつながっていますね」八木沼「オリンピックのときよりリズムがありますね。細かいステップが踏めています」 最後のスピン。八木沼「村主選手の見せ場のスピン。どんどん速くなっていきますよ」 演技終了。得点発表のとき、村主選手、ちょっと複雑そうな表情で(これまであまり見たことのない表情でした。どういう心境だったんだろう)点を仰ぐというか、上を向いていましたが、最後は笑顔でカメラに向かって手を振っていました。 恩田美栄(日本) 青のコスチューム。きつくパーマをかけた髪は、押さえつけるような感じでまとめていました。3連続ジャンプ→最初のジャンプの後、ちょっと間があいてしまいましたが、残り2つもくっつけました。3-2→成功。塩原「一時は引退も考えましたが、云々」と、恩田選手の現在の状況を紹介。3ループ、3ルッツ、この後のジャンプがすっぽ抜けに。直後の3サルコーは成功し、「これはきれいに決まりましたね」と八木沼さん。スパイラル。八木沼「今シーズン、重点的に練習してきたスパイラルシークエンスです」 2アクセル、3トウループ。演技終了、ちょっと首をかしげる感じの表情でした。リプレイのとき、恩田選手が今回の世界選手権に急遽、出場することになったことを改めて紹介。そして、恩田選手が試合前に「予選落ちでも仕方がない」と言ってコーチと論争になったというエピソードが紹介されていました。もちろん、予選落ちどころか立派にSP進出です。A組6位。 サーシャ・コーエン(アメリカ) 薄い黄色というか、ゴールドっぽい色合いのコスチューム。「全米のときの衣装に戻してきましたね」とのこと。演技開始。塩原「このままでシーズンを終えることはできません。サーシャ・コーエン、何が何でもという感じ」 なるほど。スピン→八木沼「これはレベルが高いですね」 いい感じで進んでいましたが、中盤の3フリップで転倒。次の3トウループも着氷が危うい感じに。しかし、その後の2アクセルは決め、おなじみのバレエジャンプも披露。八木沼「ジャンプが失敗しても、演技が途切れないですね。失敗をカバーできるものを持っています」 スパイラル→八木沼「ここまで足を高く上げて、美しいポジションの取れる選手はいません」 と、おおいに褒めていたのに、3サルコーでまたも転倒。結局、A組3位という成績でした。 1位 ジョアニー・ロシェット(カナダ)この予選結果を映しながら、八木沼「最終グループに日本人が2人入ったのはすごいこと。恩田選手も2週間で合わせてくる大変さがあったと思うが、SP以降は気持ちを切り替えて頑張ってほしい」 そのあと、いったんスタジオが映り、簡単におさらい&今後の予定を紹介して、番組終了。まだまだ「フジテレビにしては」という但し書き付きではありますが、なんか、すごくいい番組だったような気が。
by noma-igarashi
| 2006-03-23 20:17
| フィギュアスケート
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Comments(0)
Tracked
from blog EVERGREEN
at 2006-03-23 22:26
タイトル : カルガリー世界選手権 女子予選、男子SP、ペアフリー 地..
フジテレビ系列で放送 関西地区では明日の男子フリーは放送がなくて、今日と土日の女子シングルの放送だけ。あとはJSPORTS放送までがまんですね。ビデオチェックし終わったんですが、今までにない充実した放送でびっくり。CMの時間が長くかんじるぐらいで、今までのように選..... more
Tracked
from つれづれblog
at 2006-03-23 23:07
Tracked
from Dotaの(o^_’b ..
at 2006-03-24 04:32
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