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平成もあと4日。このところ、平成を振り返る企画をあちこちで見かけます。それによると、アルベールビル五輪で伊藤みどりさんが銀メダルを獲得したのは、平成の出来事だったんですね。平成4年(1992年)ですって。ということは、平成に入って最初の冬季五輪だったわけですね(その前のカルガリー五輪は1988年=昭和63年)。
当時はそれほど熱心なフィギュアファンではなかったのだけど、みどりさんがメダルを取れそうだというので、張り切ってテレビ観戦しました。そういう日本人は多かったのでは。女子だけでなく、ほかのカテゴリーの試合も見て、アイスダンスも素敵だなあ、と思ったのを覚えています。 その当時の状況だと、この程度のゆるいファンは、五輪以外にフィギュアを見る機会がほとんどなかったんですよね。で、4年後だと、選手がごっそり入れ替わっているから、今ひとつ思い入れを持ちにくい。 ところが、なんとそのときは、次のオリンピックが2年後だったんですよね。夏の五輪と交互になるようにするため、平成6年(1994年)にリレハンメル五輪が開催されました。私がフィギュアのファンになるには、これが大きかったです。2年後だと、アルベールビル五輪で覚えた選手が大勢出ていて、興味を持ちやすかったので。 さらに、リレハンメル五輪にはキャンデロロ選手が出場していて、これが決定的でした。競技よりエキシビションのほうが印象深かったです。「あの選手、もっと見たい~!」ということで、それ以降はNHK杯も見るようになりました。 (続く)
by noma-igarashi
| 2019-04-27 00:45
| フィギュアスケート
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Comments(2)
Commented
by
しょう
at 2019-06-18 17:37
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平成振り返りシリーズ楽しく拝見させていただきました。
どこかでコメントを書こうとしていたところ、書きそびれたので、最初の方に。 私もゆるいファンでしたが、この頃から見れるときは見ていたという感じでした。 今のようにネットで事前にこの試合があるとか分からなかった時代なので、新聞やニュースなどで気づいたら見てたという感じでした。 カルガリー以降はみどりさんの活躍もあり、フィギュアの放送が増えた気がしますが、この①の時代の私のハイライトは、アイスダンスのデュシュネ兄妹とクリモワ・ポノマレンコ組でした。 正統派の旧ロシア組と、斬新なフランス組、結局アルベールビルで勝ったのは旧ロシア組でしたが、カルガリーからアルベールビルまでの切磋琢磨した感じが良かったです。 ペアはゴルデーワ・グリンコフも良かったし、カナダのブラスール・アイスラーも大好きでした。男性がパワフルで片手や頭で女性を回したり、エキシビで男女逆の衣装だったりユーモアもあふれてて。 男子はカートブラウニングも大好きでしたが、彼は結局オリンピックではメダルを取れなかったんですよね。。 今だとハビの印象が強いチャップリンも、当時チェコのバルナが滑っていたのが、面白い!と思った記憶があります。 女子はリレハンメルはやっぱり最近映画にもなったハーディングとケリガンの対決も見どころでしたが、それより突如出てきた(かのように思えた)オクサナ・バイウルがさらっと金メダルを取ったのも印象深いです。あの白鳥はフィギュアでこんなバレエのように魅せることが出来るんだなあと感心しました。 斬新といえば、リレハンメルのグリシュク・プラトフ組のロックンロールはびっくりしました。フランスのような国の選手ならともかく、ロシアの選手が正統派ではない曲を滑ると思っていなかったので。 順当にいけばウソワ・ズーリン組かと思っていましたが、彼らが金をとれずに終わったのは少し残念でした。今は昌磨くんが滑ったことでも知られている、四季(冬)は、この組がアルベールビルで滑っていた時に感動したのを覚えています。 なんだか書き始めたら、いろいろ思い出してきて長くなってしまいました。。。すみません。
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Commented
by
noma-igarashi at 2019-06-19 19:39
こんにちは。こちらにもコメントありがとうございます!
たくさん書いてくださってうれしいです。大歓迎ですよ。懐かしい話題は、次から次へとついつい書きたくなっちゃうんですよね。 私の場合、アイスダンスに関しては、リレハンメル、アルベールビル五輪のころはまだ何もわからない状態でした。特に応援しているカップルもいなくて、どのカップルの演技も「素敵だなあ」と思って見ている程度だったように思います。その後、アニシナ・ペーゼラ組が好きになったのを機に、ほかのカップルの名前も覚えるようになり、応援に熱が入るようになりました。 しょうさんのコメントを読んでいて、やっぱりライバルがいると盛り上がるよね~と改めて思いました。メリチャリ、テッスコがしのぎを削ったあと、1シーズンはどんぐりの背比べとでもいうような様相になり、そこへいきなりパパシゼがブレークして、今は彼らが頭ひとつ(ふたつぐらい?)抜きん出た状態になっています。にもかかわらず、平昌では復帰したテッスコに金メダルをさらわれてしまったから、次の五輪はパパシゼに勝ってほしいと思う反面、「どっちが金メダルを取るか、はらはらドキドキ」というようなライバル対決も見てみたい気もしたりして。来るとしたら、シニカツかしらん。
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