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ちょっと唐突ですが…。
ツイッターに古い映画の話題が流れてきて、ふいに懐かしくなったジャン・コクトーの「美女と野獣」。YouTubeを検索したら、全編見られる動画もアップされていましたが(いいんだろうか…)、うれしいことに、いちばん見たかったシーンだけを切り取ったものも見つかりました。ベル(美女)が初めて野獣の館に足を踏み入れた場面。とにかく美しい。2分44秒の短い映像なので、よかったらぜひ見てみてください。 1946年の映画につき、私が見たのはだいぶ後になってからです。フランス語を習っているころ、フランス映画をまとめて見ていたときに出会いました。題名はよく知っていたけれど、こんな映画だとは知らなかったです。モノクロの画面の美しさに、フランス語を聞き取る努力をするのも忘れて、ただただ見入ってしまいました。 Wikiの 「美女と野獣 (1946年の映画)」 ページもリンクしてみますね。
by noma-igarashi
| 2018-06-02 19:47
| 映画・TV・本など
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Comments(2)
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by
Disney 鴨
at 2018-06-03 21:28
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こんばんは。お久しぶりです。
私にとって、「美女と野獣」と言えば、ディズニーですが、Nomaさんが挙げて下さった、「美女と野獣」の1シーンを見させて頂きましたが、戦後間もないときに上映された割には、Nomaさんが仰るように、映像がきれいでしたね。 これを機会に、「美女と野獣」の映画版を調べてみると、Nomaさんの記事に出ている1946年版と私が映画館で見た2017年版の他に、2014年版(フランス)と2009年版(オーストラリア)があって、2009年版は粗筋が載っていませんでしたが、それ以外のものは、王子が野獣に変えられ、野獣が死んだ直後によみがえって、元の王子の姿に戻るのは共通していますが、そのいきさつやベルを取り巻く環境が、それぞれ違っていたので、今後、ディズニー以外の「美女と野獣」が、TVの2時間ドラマ枠で放送があれば、見てみたいです。
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by
noma-igarashi at 2018-06-04 07:23
こんにちは~!
動画、見てくださったんですね。うれしいです。 このシーンは、なんといっても、いくつもの腕が並んでランプを持っている(というか、壁に並んだランプをよく見ると人間の腕だった)というアイデアに、ギョッとすると同時に魅了されました。しかも、美しい腕ばかり~。 私の場合は、映画で見た「美女と野獣」はこのジャン・コクトーのものだけ。それより以前に、子ども向けの本か何かで、似たような設定の話を読んだ記憶があります。お父さんが娘のために花を盗ってしまい、災難に見舞われる、というような。 映画の場合は脚色したり手を加えたりすることもあるのでしょうけど、そもそも、原作になっている話(民話の類?)にいくつかのパターンがあるのかもしれないですね。
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