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まったりと団体戦について考えてみる⑥

団体戦の予想、今回は男子です。
男子についても、団体戦の出場資格のある全選手のスコアを調べました。ただし、日本チームは羽生選手の団体戦不出場が報じられているので、彼の名前は除きました。

対象としたスコアは、①ユーロに出場していた選手はユーロの点数、②四大陸に出場していた選手は四大陸の点数、③どちらにも出ていなかった選手は今季のSBと思われる点数。…というふうにはしたものの、この方法だと、ユーロや四大陸で不調だった選手は不利なんですよね。ちょっと公平さを欠くかなと思いつつ、すでに女子でこの基準を用いたので、この方法を通すことにしました。ご了承ください。

さて、それらのスコアを、SPの点数が高い順に並べた結果は・・・

ネイサン・チェン(アメリカ)100.54 193.25 293.79
宇野昌磨(日本)100.49 197.45 297.94
ボーヤン・ジン(中国)100.17 200.78 300.95
パトリック・チャン(カナダ) 94.43 151.27 245.7
ドミトリー・アリエフ(ロシア)91.33 182.73 274.06
田中刑事(日本)90.68 169.63 260.31
アダム・リッポン(アメリカ)89.04 177.41 266.45
キーガン・メッシング(カナダ)86.33 161.97 248.3
ハン・ヤン(中国)84.74 143.19 227.93
ミハイル・コリヤダ(ロシア)83.41 175.49 258.9
ヴィンセント・ジョウ(アメリカ)80.23 176.43 256.66
マッテオ・リッツォ(イタリア)78.26 141.17 219.43
アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)74.97 163.47 238.44
パウル・フェンツ(ドイツ)72.54 122.43 194.97
シャフィック・べセリエ(フランス)70.35 140.82 200.72
チャ・ジュンファン(韓国)68.46 141.86 210.32
ダニエル・サモヒン(イスラエル)59.18

次に、日本は宇野選手がSPに出るようなので、①各国からSPの点数が最も高い選手が出場した場合、②各国からSPの点数が最も低い選手が出場した場合に、宇野選手がどの位置に入るかをそれぞれ調べてみました。



①各国からSPの点数が最も高い選手が出場した場合
ネイサン・チェン(アメリカ)100.54 193.25 293.79
宇野昌磨(日本)100.49 197.45 297.94
ボーヤン・ジン(中国)100.17 200.78 300.95
パトリック・チャン(カナダ) 94.43 151.27 245.7
ドミトリー・アリエフ(ロシア)91.33 182.73 274.06
マッテオ・リッツォ(イタリア)78.26 141.17 219.43
アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)74.97 163.47 238.44
パウル・フェンツ(ドイツ)72.54 122.43 194.97
シャフィック・べセリエ(フランス)70.35 140.82 200.72
チャ・ジュンファン(韓国)68.46 141.86 210.32

②各国からSPの点数が最も低い選手が出場した場合

宇野昌磨(日本)100.49 197.45 297.94
キーガン・メッシング(カナダ)86.33 161.97 248.3
ハン・ヤン(中国)84.74 143.19 227.93
ミハイル・コリヤダ(ロシア)83.41 175.49 258.9
ヴィンセント・ジョウ(アメリカ)80.23 176.43 256.66
マッテオ・リッツォ(イタリア)78.26 141.17 219.43
パウル・フェンツ(ドイツ)72.54 122.43 194.97
シャフィック・べセリエ(フランス)70.35 140.82 200.72
チャ・ジュンファン(韓国)68.46 141.86 210.32
ダニエル・サモヒン(イスラエル)59.18

宇野選手、①の場合は2位だけど、1位のネイサンとは僅差だし、他国からどの選手が出てきても、1位になれる可能性は高いと思います。予選突破、さらにはメダルをめざすには、ぜひとも1位、悪くても2位には入ってほしいところ。

今日は朝日新聞に団体戦の記事が出ていました。「日本団体、厳しいメダル獲得 羽生結弦、不出場の見通し」 
なんか、産経→日刊スポーツ→朝日と、だんだん評価が下がっていきますね。というか、産経の記事はやはり誤報(誤訳?)ですよね。日本が銀メダルなんて、考えにくいもの。裏を取らずに報じるあたり、産経らしいです。

さて、次回はアイスダンスについて検証してみたいと思います。
by noma-igarashi | 2018-02-04 09:55 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)
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