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2006年1月12日 「ワルキューレ」 マリンスキー・オペラ
東京文化会館 1階27列11番 さて、今回の「ワルキューレ」について書いてみます。ネットを見て回ったところ、序夜「ラインの黄金」はかなり不評、第1夜「ワルキューレ」はそれよりはよかった……ということのようですが、私自身は楽しめたので、十分満足しています。 前に書いたように、「ワルキューレ」は午後4時開演。会社を早退しないと間に合いません。この日はちょうど、外に出かける用があったので、それを午後に設定し、銀座で用を済ませてから上野へ直行しました。 有楽町駅から山手線に乗ったところ、な、なんと! 隣に立った初老の紳士が、おもむろにカバンの中から、今回の「指環」のパンフレットを取り出すではありませんか! うわあ、奇遇。すでにパンフレットを持っているということは、序夜にも行かれた方なんでしょう。思わず声をかけそうになりましたが、それもアヤシイ行為なので、やめておきました。 上野駅に着いたのが3時半過ぎ。先の紳士も上野で下車して、まっすぐ公園口の改札へと向かわれました。私はキオスクに寄ってから東京文化会館へ。 同居人ジョルジュ(仮名、日本人)とは、席で会えればいいやと思っていたのですが、早くもホワイエで出会ってしまいました。彼も着いたばかりだった様子。荷物を置きがてら席を確認に行くと、1階27列というのは、早い話、後ろから3列目でした。 入場の際にもらった予定表によると、 第1幕 70分 休憩 45分 第2幕 100分 休憩 45分 第3幕 70分 となっており、休憩がやたらと長いことが判明。5時間半のうち、1時間半が休憩という計算です。もうちょっと短くならないかなあ、などと思っていたのですが、後ろの席におばさまがたのグループがいて、「あらまあ、休憩がずいぶん長いのねえ」「だってあなた、歌うほうだって休まないと大変じゃないの」などと言い合っていて、それもそうだなと思ったことでした。 いちばん前までオーケストラピットを見に行ったりして、しばらく遊んでいるうちに、開演時間になりました。いよいよ「ワルキューレ」の始まりです。(続く)
by noma-igarashi
| 2006-01-14 15:25
| オペラ・音楽
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Comments(2)
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by
まる
at 2006-01-14 23:41
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「ワルキューレ」の続き、楽しみにしています! 私は第2チクルスに行くことになりました。でもやっぱり平日なので、早退計画を練らなければ。ほよとほ~、ワクワクしています。
年が明けてずっと忙しかったのですが、何とか録画をみましたザルツブルク「椿姫」。素晴らしかったですよ! ネトレプコもヴィラゾンも艶のある素晴らしい声と存在感で、ハンプソン様はさらにダンディ。 DVDがでたら是非ゲットして下さいね(私も買います)。
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Commented
by
NOMA-IGA
at 2006-01-15 10:09
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わ。まるさんも行かれることになったのですね。何をご覧になるんですか? 「ワルキューレ」? 今回のリング、今のところ酷評も多いようですが、それだけ期待値が高いのでしょうね。
フィギュアのほうでは、全米選手権が終わって、あれやこれやと書きたいことがいっぱい。でも、リングの話題が一段落してからにします~。
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