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JGPS第4戦、女子は三原舞依選手が2位で表彰台、樋口新葉選手は5位という結果でした。新葉選手、残念でしたが(この順位だとファイナルは難しそうですね)、フリーの3Lz+3Loがすごいと聞いて、動画を見てみました。→こちら
確かに素晴らしい~! このところ、にわかにセカンドループの魅力に目覚めた私。これは何度でも繰り返して見たいループです。ちゃんと回転が認定されているのはもちろん、GOEで1.10の加点がついています! ツイッターで得た情報によると、セカンドループに1.10、もの加点がつくのは歴代2位なんだとか。へええ。 じゃあ、1位は誰? みんな、そんなことをどうやって調べてるの? …とまあ、おおいに疑問だったのですが、試しにググってみたところ、わかってきました。多分、こちらのサイトで調べているんじゃないかな。このサイト、私も「お気に入り」に保存していましたが、そのことをすっかり忘れていたほどで、ほとんど有効活用できずにおりました。 このサイトで3Lz+3Loを跳んだ女子選手を調べたところ、加点が多かったのは安藤美姫選手の2004年NHK杯の1.20、さらに、2007年世界選手権の1.14。ただ、NHK杯のほうは3Lz+3Lo+2Tという3連にしてますが。ということは、1位:安藤選手、2位:樋口選手ということだったのかな? あるいは、3Lz+3Lo+2Tは3連だから、純粋に3Lz+3Loのほうだけを採用して、1位:1.14(安藤選手)、2位:1.10(樋口選手)という考え方なのか(こっちかな?)。 2004年NHK杯フリーのプロトコル 2007年世界選手権フリーのプロトコル ついでに、3F+3Loも調べてみたところ、浅田真央選手がもっと上をいく加点をもらっていました。2008年の世界選手権SPで、1.57という加点。ということは、単に「セカンドループ」というときは、この点数が1位では? 2008年世界選手権SPのプロトコル 何にしても、安藤選手も浅田選手も、このころはセカンドの3Loをちゃんと認定されていたんですよねえ。このあと、回転不足の判定が厳しくなり、安藤選手も浅田選手も組み込まなくなってしまいました。浅田選手にはぜひまたトライしてほしい! 浅田真央選手 2008年世界選手権SPの動画 (補足) フィギュア仲間からFaceBookのほうにコメントをもらいました。「歴代2位の加点」というのは、セカンド3Loではなくて、「3Lz+3Lo」というコンボに対しての加点だろうとのこと。確かに、コンボのGOEは第1ジャンプも含めた2つのジャンプに対してつくものなので、同じ構成のコンボ同士を比較しないと、比較としては成り立たないですね。
by noma-igarashi
| 2015-09-13 01:02
| フィギュアスケート
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