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ヴェルディ生誕200年を記念して、2013年に発売されたヴェルディ全集「トゥット・ヴェルディ」、今年になって第2集(中期の9作品)、第3巻(後期の8作品)は買っていたのですが、残る第1集(初期の9作品)をやっと注文。
さらに、HMVのサイトでは、まとめて買うと割引になることから、プッチーニ全集「トゥット・プッチーニ」も注文してしまいました。ヴェルディが9巻、プッチーニが11巻。これでしばらく楽しめそうです。わが家の場合、オペラは土曜の夜に見ることが多いので、年内はもちそう! それはそうと、ヴェルディ全集は3巻で、合計26作品を収録。これに対して、プッチーニ全集は1巻のみで、合計12作品を収録(三部作は3作品と数えました)。恥ずかしながら、私、プッチーニのオペラ作品がそれだけしかないとは、この全集のラインナップを見るまで知りませんでした。「世界のオペラ50選」みたいな本を見ても、どの作曲家の作品も有名なものしか載っていないので、あまり知られていないものも含めれば、20ぐらいはあるものだとばかり。 12作品しかないと知り、「それだけだったら、全部見たことあるかも」と思いましたが、これまたハズレで、見たことがないものもありました。ちなみに、全12作品はこちらの通りで、私が見たことがないのは「妖精ヴィッリ」「エドガール」「つばめ」の3作品。 そういえば、モーツァルトの生誕250年のときは、ザルツブルク音楽祭で上演されたオペラ全22作品がセットで発売されましたよね(オペラに限れば、モーツァルトよりヴェルディのほうが作品数が多いんですねえ)。あれ、日本語字幕付きで、なおかつブルーレイで出してくれないかなあ。それだったらぜひともセットで購入したいです。
by noma-igarashi
| 2015-08-25 23:43
| オペラ・音楽
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