111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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「集団的自衛権に野中広務が反対している根拠」文字起こし

YouTubeでたまたま「集団的自衛権に野中広務が反対している根拠」という動画を見つけました(安保法制に関する動画を検索していたら、候補の1つとして出てきた)。野中さん、時事放談に出演して、集団的自衛権のことで安倍政権を批判したというようなことも耳にしていたので、ちょっと興味を持ち、試しに聞いてみました。ラジオ番組の録音のようで、ゲストの人(かな?)が野中さんにインタビューした内容をパーソナリティの人に話している、というような内容です。

野中さんって、私の実家の選挙区の人でして、子供の頃から名前はよく知っていました。だからといって、別にどうということはないですが、そういう人なので、聞いてみようかな、文字起こししてみようかなという気になったような次第です。

動画は7分半ほどの長さですが、6分ぐらいのところでいったん音声が途切れ、その後、冒頭の音声が繰り返し入っていました。繰り返しの部分は割愛しています。

動画はこちら



――やっぱり野中さん、これ、別に、野中さんって別に、野党でもなければ、左翼でもなければ、リベラルでもない、もう本当に保守本流のど真ん中にいた、町会議員からたたき上げて、官房長官になったり、政界ものすごい実力者になった方ですけど、この方が、やっぱり今の集団的自衛権の行使問題ですね、非常にその心配しているわけですね。

こんなことおっしゃっているんですね。内閣は憲法に基づいてつくられるんだ、と。その内閣が憲法を解釈で変えようなどというのは、許されない。憲法の本質を解釈で変えるなんていうのは、絶対にあってはならないと、こういうふうにおっしゃって、かなり辛辣に安倍政権のことを批判されているんですね。

で、その、何でこんなことばっかりやってるんだと。今ね、その、消費税が上がって、日本経済、どうなるのか。それから、少子高齢化が進んで、限界集落とかも出ているじゃないかと。もういろいろ大変なことがたくさん山積みなのに、何で、こんな集団的自衛権っていうのにばっかり、こんな固執しているのか。僕は全然、ほかにやるべきことがあるのに、全然わからないというふうにもおっしゃっていて。

でね、その、何で安倍さんはこんなに「集団的自衛権、集団的自衛権」って言ってるんだという質問をするとね、ええとね、つまり、あのー、安倍さんはね、どうもその、「戦後レジームからの脱却」って言っているけれども、これは自分のおじいちゃん、ですよね。祖父。まあ、母方のおじいさんですけれども、岸信介元首相が永久戦犯にされた東京裁判をどうも否定したいんじゃないかと。父親の安倍晋太郎さん、ですね。お父さんですけれども、は安倍さんのお父さん。つまり、父方のおじいさんですね、安倍首相にとってみると。自分の父親ってのが、大政翼賛会の推薦を蹴って当選したことを誇りに思うっていうふうに安倍晋太郎さんは言っていたと。

ところが、安倍晋三さんは、父方のおじいさんじゃなくて、やっぱり母方の岸信介さんのことをやっぱり心酔していて、特に母親の洋子さん、その安倍さんのね、にかなり影響を受けていると。この母親が安倍さんにとっての最大の頼りだということで、やっぱり戦後レジームからの脱却っていうのは、結局、これ、東京裁判を否定したいだけなんじゃないかというようなことも野中さんはおっしゃっているんですよね。

で、その、野中さんが憂えているのは、つまり、その、どうも今の政界ってのはいろんな問題点があると。一つには、二世、三世ばかりになっちゃったと。それから、自民党の中……自民党ってのは、かつては、タカ派もいればハト派もいて、そういう中で一種、自民党の中で疑似政権交代みたいのね、派閥があって、起きていたと。これが、自民党が一種、国民政党なんて言われる理由だったんだけれど、最近は小選挙区制になって、もうとにかく、その、風が吹くとダダダダッと一方が勝ち、で、その、小選挙区制だから、1つの選挙区で1人しか当選できないでしょう? そうすると、その、総理総裁の権限っていうのはものすごく強い。そこで1人しか公認しないわけだから、「おまえ、公認しないよ」ってやられたら、もうその瞬間にダメになっちゃうから、非常にその、自民党自体が変質しちゃったんじゃないかっていうふうに憂えているんですよね。

――だから、安倍さんにもう、何も言えない状態になっているとおっしゃっていましたね。

――言えない状態になっちゃってる。そうなんですよね。そうなんですよね。それから、もう一つなんですけど、やっぱりその、野中さん、88歳で、それは強くおっしゃっていたのは、その、戦争を知る世代が少なくなっちゃったんだというのは非常に心配されてですね。野中さんいわく、野中さんは戦争中に、そのー、まあ、あと1ヵ月、戦争が続いとったら、自分はもうね、兵隊で恐らく死んでいただろうと。だから、1ヵ月早く終わったから、自分はこうやって生きられたと。まあ、いちばん前線にいらっしゃったらしいんですけれど。

だから、その、そういう戦争の悲惨さみたいなものを知っている政治家ってのが、どんどんいなくなっていったってことも、今の、あり得ないような事例を持ち出して、集団的自衛権の行使が必要なんですっていうようなことを、そのー、言うってことはそういうことも影響してるんじゃないかなっていうことなんですよね。

特に、これね、面白かったのは、もう一つはね、中国、韓国との関係。これ、もうね、インタビュー自体は2、3週間前に行われているんですけれど中国、韓国との関係ってのも、今の状態であるのはすごく心配されていて、このままではよくないと。で、「どうすればいいと思いますか」と聞いたら、いや、その、福田康夫さんをね、もう習近平さんと何度も会っていると。福田さんは。だから、習近平主席との間で、その、人間的関係もできているから、彼を送ったらいいじゃないかというふうに、政権に働きかけているんだというふうにおっしゃっていたんですよ。
そしたら、今、どうも福田さんは、中国に行って、習近平さんに会われたんじゃないかという報道が出始めているでしょう?

――出ていますね。

――そうそう。だから、ひょっとすると、このへん、だから、野中さんなんかの政治的パワーが多少影響を持って、今、日中関係が改善に動き出しているんじゃないかなというようなことも考えるんだけれども、ただ、これも言ってたんですよね。中国に関してはね、これ、野中さんというのはもともと中国通なんですけれども、もともとの問題は東京都知事の石原慎太郎がアメリカに行って、都が尖閣を買うんだと言ったのが問題だと。それを中国はやめてくれと言ったんだけれども、当時、野田政権ですよね、野田政権は、その、中国の胡錦濤国家主席がやめろやめろ、絶対やめろと言ったのに、またいっきに、これじゃだめだからと、都が買ったらまずいからと、国有化しちゃったと。

中国というのは、共産主義だから、全部国有の、土地は全部国有でしょう? ということは、日本が国有化するってのは、中国にとってはものすごい、何て言うのかな、メッセージになっちゃうわけですね。

――大きいことですね。

――そう。だから、これで袈裟懸けにやられたっていうような思いがあって、日中関係がいっきに冷え込んじゃった。そもそも、だから、最初の球は日本が投げたんじゃないか、みたいなこともおっしゃっていて、これは何とかしたほうがいいんじゃないかっていうようなことを憂えている。やっぱり自民党、かつての保守本流の自民党の政治家の人たちが、これだけ今の政権の振る舞い、あるいは隣国との関係を憂えているということを、やっぱり今の世代の政治家は、われわれも含めてですけれども、メディアの人間も含めて、ちょっとよく考えてみなくちゃいけないなというふうに…(10秒ほど音声なし。その後、最後まで、冒頭の音声の繰り返し)
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by noma-igarashi | 2015-07-06 08:34 | 震災日記 | Trackback | Comments(0)
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