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111.31KV620日記


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瀬戸内寂聴さんの『お蝶夫人』

昨日ご紹介した三鷹駅北口での応援演説、澤地久枝さんのほうだけで、瀬戸内寂聴さんのお話は文字起こしできなくて申しわけない。長かったのと、ちょっと聞き取りづらい部分が多かったのとでパスしてしまいました。

瀬戸内さんといえば、今週の初めから、たまたま著作を読んでいました。ブックオフの100円コーナーに埋もれていたのを購入(汗)。オペラ歌手・三浦環の生涯を描いた作品です。表紙をご覧いただくとわかるように、著者名は「瀬戸内晴美」となっています。奥付を見ると、昭和52年に初版が発行された文庫本なのですが、調べたところ、寂聴というお名前になられたのは1973年(昭和48年)なので、単行本で出たとき(1969年)の名前に合わせているということかな?

お蝶夫人 (講談社文庫 せ 1-9)

瀬戸内 晴美 / 講談社


(カバー裏の紹介文)
作曲家のプッチーニをして、「最も理想的な蝶々夫人」と賛美させたプリマドンナ三浦環。彼女は六十三歳で他界する直前まで歌い続け、欧米を中心に「蝶々夫人上演二千回」の記録を樹てた。そして恋多きおんなでもあった。偉大な歌姫環の生涯を、女性伝記小説の第一人者が新鮮に描き上げる力作長編。



検索してみたら、YouTubeに三浦環が歌う「蝶々夫人」の動画ありました(音声のみ)。埋め込んでみますね。三浦環の歌って、私、初めて聴きました。



「蝶々夫人」ではありませんが、日曜日はオペラに行きます~。藤原歌劇団の「オリィ伯爵」。観劇に備えて、そろそろ頭を都知事選から切り替えないと。ただ、明日は新宿へ街頭演説を聞きに行くつもりなので、その後になりますが(…ってぎりぎりじゃん)。

今夜、「題詠blog2014」も投稿がスタートしました。
何かと忙しい…。
by noma-igarashi | 2014-02-01 00:10 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(2)
Commented by Pilgrim at 2014-04-13 15:18 x
 全くの偶然ですが同じ頃、僕もこの伝記を読んでいました。
「ホフマン物語」を観に東京へ行った際、泊ったホテルの休憩室で見付けて貰い受けたものです。
読後の感想としては、もう少し環のオペラへの思い入れを
音楽の内容に即し書いて欲しかったですね。
Commented by NOMA-IGA at 2014-04-13 23:52 x
Pilgrim さん、こんばんは。
新刊でもないのに、同じ時期に読んでいたなんて、奇遇ですね。
確かに、オペラ歌手としてというより、女としての生き方に重点が置かれていたような気がします。もともと瀬戸内さんは、そういう視点で小説を書かれるのがお好きなのでしょうし。
あと、オペラの台本なども手掛けていらっしゃいますが、音楽に造詣の深い方というイメージがあまりなくて、そういうところも関係しているのかも。私が読んだ範囲では、文学関係の女性を材にした小説のほうが、書き手として筆が乗っているような印象を受けました。

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