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全日本2日目、ともかくは女子SPの感想だけ、簡単に書いておきますね。
第1グループでは、なんといっても本郷理華選手の演技が群を抜いていました。ノーミスで、躍動感にあふれた演技でした。この日最初のスタオベ! 第2グループ、第3グループでは、第3グループで立て続けに滑った木原万莉子選手、坂本花織選手の演技がよかったです。ともにノーミス。終わってみると、本郷理華選手(7位)のあとに、この2選手(8位、9位)が続いていましたね。全日本のこの顔ぶれの中でSP10位以内は素晴らしい。 第4グループからは別世界に突入。まず、1番滑走の宮原知子選手がパーフェクトな演技でおおいに会場を沸かせてくれました。この日初めての60点台、それも60点台後半の66.52点。今、スケ連のサイトで点数を見てみたら、TES 38.08点は全選手中トップ! 今井遥選手もよかったです。彼女も60.63点で60点台に乗せました。 残念だったのは西野友毬選手。ジャンプにミスが出て、コンボが入らなかったと記憶しています(メモを取っていないので別の選手と取り違えていたらゴメンナサイ)。45.49点で21位。期待している選手なんですが、なかなか浮上できないのが残念。 第5グループは超・豪華な顔ぶれ。男子のようにドキドキせずに見ていられたのは、男子ほど思い入れが強くないせいもあるでしょうけど、やはり、女子のほうがここ一番ではしっかり決めてくれるから、男子より不安感が少ないんですよね(笑)。 このグループの1番滑走は安藤美姫選手。見事な完成度でした。ここまで仕上げてくるとは本当にすごい。会場、総立ちでした。もうちょっと点数が出るかなと思いましたが、64.87点で宮原選手には及ばず。 2番滑走は浅田真央選手。これまで、彼女が滑るときには手に汗握り、ハラハラどきどき、祈るような気持ちでいたものですが、今年は何の心配もいらないと思えます。この日も素晴らしい演技でした。美しかった~。同じ国の人間として彼女を応援できることを誇りに思ってしまいます。頑張ってお花を投げ込みに走りました。点数からすると、どこかで回転不足を取られたのだと思いますが、それでも73. 01点でダントツの首位に立ちました。 このグループでいちばん心配していたのは、GPSで振るわなかった村上佳菜子選手ですが、6分間練習でジャンプをがんがん決めていたので、これはいけるかな、という期待が高まりました。曲を「バイオリンミューズ」に戻しての演技。これまでの不調は何だったのよ~と思うような見事な内容に、大興奮でした。もちろんスタオベですとも。本人も泣いていましたが、その泣き顔がいかにも彼女らしいので、会場、爆笑でした。 トリは鈴木明子選手。彼女も素晴らしかった~。今季のSPは、曲も衣装も大人っぽさが強調され過ぎているかなという気もしていたのですが、その大人の世界を堪能させてもらいました。感激しました。
by noma-igarashi
| 2013-12-23 11:14
| フィギュアスケート
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