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プッチーニ「トゥーランドット」
まだハマっていない…というより、ハマりかけて、ハマり損ねた作品。 オペラに興味を持ち始めて間もない頃(多分、2000年頃)、メータ指揮+フィレンツェ5月祭管弦楽団、チャン・イーモウ演出による紫禁城公演の製作ドキュメンタリーを映画館で見たことがあります。それで俄然、関心が高まって、そのすぐ後に、紫禁城公演のDVDを購入。豪華な舞台セットが期待できる演目でもあり、もっといろんな公演を見てみたくなって、DVDを集めようとしました。 ところが、意外と種類がないんです。今は多少増えましたが、HMVのサイトで検索すると、「トゥーランドット」のDVDは今でも9種類。これに対して、例えば「魔笛」は21種類、同じプッチーニの「トスカ」は20種類程度。私が興味を持った頃は、紫禁城公演のほかには、すでに持っているMETの盤ぐらいしか見当たらないような状態でした。 どうして少ないのかはわかりません。とにかく、張り切って集めようと思ったのに、買うべきものがなくて、何となく熱が引いていきました。それ以降は、普通には好きだけど、特別な思いれはない、という状態が続いています。 ヴェルディ「オテロ」 まだハマっていません。ぶっちゃけ、オテロの嫉妬深さにイラつくことのほうが多くて、どちらかというと、それほど好きな作品ではありません。ただ、そういう作品のほうが、何かのきっかけでドカンと来そうな気はするんですよね。「椿姫」のときと同じような感じで。ネックになっているのはストーリーだけだし、ものすごく説得力のある「オテロ」を見たら、いっきにのめり込んでしまう可能性は高そうな気がします。 今のところ、オテロの嫉妬深さにいちばん納得できたのは、若いデスデーモナに対して、オテロが老齢だという設定のスカラ座の「オテロ」。DVDはこちら。ドミンゴがオテロで、フリットリがデスデーモナ。あ、そういえば、イアーゴはヌッチです。 でも、オテロもイアーゴもおじいさん(すまぬ)というのも、やっぱりちょっと違う気が…。オテロに適した年齢の歌手が歌うのを聞いて、「何でこれまでこの作品のよさがわからなかったんだろう!?」という心境になってみたいものです。今後に期待!
by noma-igarashi
| 2013-09-19 00:34
| オペラ・音楽
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