111.31KV620日記 |
最新のコメント
カテゴリ
オペラ・音楽 わが家のDVDリスト フィギュアスケート スケート記事の翻訳 映画・TV・本など 震災日記 オペラ・オン・アイス クイズ&投票 Markus Werba情報 オペラ原題リスト オペラハウス、ホール 題詠100参加作品 ごあいさつ、他 ノンジャンル 検索
以前の記事
2024年 12月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 more... ブログパーツ
|
フレンズ・オン・アイス2013、やっとのことで、公演の感想です。私が行ってきたのは日曜日の昼公演。席は東側SS席の1列目で、ロングサイドの奥のほう、南側のアリーナ席に近い席でした。おかげさまで、リンク全体がよく見えました。
今回のフレンズは、入場するときにリストバンドを渡されました(チラシなどと一緒にビニール袋に入っていました)。会場が暗くなったときなどに、客席のリストバンドがいっせいに光るという仕組み。これはなかなかよかったです。きれいだし、参加意識が高まりました。以前、ペンライトを持って行ったこともあるのですが、ペンライトを振っていると、そっちに気を取られて、演技に集中しきれないところがあるんですよね。その点、今回のリストバンドは、腕にはめておけば勝手に光ってくれるので、気楽でした。 公演の演技順は以下の通り。その中から、特に印象に残った演技について、「続きを読む」に感想を書いてみました。 第1部 オープニング 荒川静香+本郷理華+キッズスケーター シェーリーン・ボーン 小塚崇彦(今季のフリー) 佐藤有香 ベルビン・アゴスト 鈴木明子(今季のSP) 本田武史 イリーナ・スルツカヤ 男子コラボ(田村岳斗+高橋大輔+イリヤ・クーリック) 女子コラボ(荒川静香+佐藤有香+八木沼純子) 第2部 オリンピックメドレー 近藤拓哉 本郷理華 クリストファー・ベルントソン 田村岳斗 安藤美姫 イリヤ・クーリック パン・トン 高橋大輔(今季のSP) 荒川静香 フィナーレ 第1部では、なんといっても鈴木明子選手の演技! 今季のSP「愛の讃歌」を披露してくれました。ノーミスの演技、彼女らしい情感たっぷりの滑りで、素晴らしいのひとこと。演技が終わるや、迷わずスタオベしてしまいました。見たところ、観客全員がスタオベしていたのでは。彼女には本当にこういうプログラムがよく合いますね。 彼女より先に滑った小塚選手も試合用のプログラムで、今季のフリー(というか昨シーズンから持ち越しのフリー)を見せてくれました。多少ミスもありましたが、いい演技でしたよ。男子選手としては1番手に演技したので、ジャンプの迫力に目の覚める思いがしました。男子のジャンプって、やっぱりすごく豪快。新横はリンクが近いこともあって、ジャンプを跳ぶときのシャッ! という氷の音にぞくぞくしました。いいなあ。 第2部は、噂を聞いて楽しみにしていたオリンピックメドレーで始まりました。ジュニアスケーターやGet the Chanceで出演した近藤選手を除けば、今回は出演者全員がオリンピック経験者。何年か前のフレンズで、世界チャンピオン経験者だけのグループナンバーがあったときは、ダイスケはまだお呼びじゃなくて、ちょっとせつないものがありましたが、今回は出てくる選手、出てくる選手、あの人もこの人もオリンピック経験者なんだなあ…と思うと、驚いたり感激したり。 ダイスケの「eye」はやっぱりカッコよくて、目がはあとでした。ただ、「eye」を見た上での欲張りリクエストとして書くのだけど、美姫ちゃんが「戦メリ」、しー様が「トゥーランドット」を披露したのだから、ダイスケもトリノ五輪のときのプログラムでも面白かったのでは? たまに過去のプログラムを滑ることはあっても、あそこまで昔のものはもう滑らないですよね。今の彼が滑ったらどんなふうになるのか、ちょっと見てみたい気もします。 第2部の演技では、田村岳斗氏の滑りも印象に残りました。さっき、男子のジャンプはやっぱり迫力があると書きましたが、彼の跳んだイーグルからのルッツもすごかった! これまた、目が覚めました。長野五輪の頃には「氷上の貴公子」だった彼も、それから15年が経ち、今や、ゆるキャラみたいな味わいに。なんかこの人、トシを取ってから面白くなったじゃん、とか思っていると、イーグルからのルッツをガツンと跳ぶんだから、口があんぐり、という感じでした。いつ練習してるの? そしてそして、ダイスケのSP「ヴァイオリンのためのソナチネ」ですが、プログラムがどうという以上に、いきなり4Tを決めてしまったことに、口があんぐり。おかげで、ショーから2日経過した今、ジャンプのことばかり思い出してしまう始末(汗)。冒頭に4Tを跳んで、3Aはプログラム後半の設定なんですね。彼の3Aは大好きだから、できればプログラムの早い段階で見たいのですが、点数のことを考えると、やはり後半に持って行かざるを得ないですよね(3Aが後半って、実際の試合だと心臓に悪そう~)。今回、コンボは跳びませんでしたが、最後のジャンプがコンボになるのかな。 それにしても、初めて見るプログラムを楽しみにしていたのに、記憶に残っているのがジャンプのことばかりとは、見るほうもすっかり五輪戦闘モードになっちゃっているようです。
by noma-igarashi
| 2013-08-27 23:57
| フィギュアスケート
|
Trackback
|
Comments(0)
|
タグ
カルメン(100)
トゥーランドット(89) トスカ(86) 魔笛(86) その他のオペラ(86) アイーダ(60) ドン・ジョヴァンニ(46) 椿姫(45) フィガロの結婚(32) ドン・カルロ(32) こうもり(18) コシ・ファン・トゥッテ(18) セビリアの理髪師(17) ニーベルングの指環(16) ばらの騎士(15) 蝶々夫人(11) オテロ(10) ラ・ボエーム(8) トリスタンとイゾルデ(8) 後宮からの逃走(4) 記事ランキング
外部リンク
最新のトラックバック
フォロー中のブログ
ライフログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||