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しばらく前にこの本を読みました。開沼博著『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)。ずっしり重いハードカバーの単行本。近所の図書館で借りました。 震災以降、原発に関する本をよく読むようになりましたが、私の場合、本を読むのは通勤電車の中が多いため、手頃な新書をつい選びがちです。ただ、新書で原発関係というと、震災後に急いで書かれたものが多いし、新書という性格上、内容的に食い足りないことが多い。もちろん、震災以前はまったく興味がなかった分野だけに、わかりやすいといえばわかりやすいんですが、表面的な内容だと、読み終えたとたんに忘れてしまうんです。 この本も、発売されたのは震災後ですが、震災直前に完成していたのだとか。ただでさえ分厚い本だし、内容的にも非常に読みごたえがありました。こういう本は、自分で買ってじっくり読んだほうがいいのかなと思いつつ、それだと、結局は積読で終わったりするので、図書館で借りて正解でした。2週間では読み切れず、1回延長して、それでも読み終わりそうになかったため、最後は持ち歩いて電車の中でも読みました。「面白い」という表現が適切かどうかわかりませんが、原発というものを身近に引き寄せて、いろいろと考えさせられる本でした。 十分な感想が書けそうにないので、Amazonのカスタマーレビューをリンクしておきます。
by noma-igarashi
| 2013-02-15 00:21
| 震災日記
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