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ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場「フィガロの結婚」
2010年11月6日(土) 14:00開演 Bunkamura オーチャードホール 3階5列20番台 知り合いからチケットを譲られ、急遽、行ってまいりました。この手の公演(つまり、日本各地を巡業している東欧オペラといいましょうか)に行くのはすごく久しぶりです。オペラを見始めたばかりの頃は、地元の武蔵野文化会館でよく見ました。調べたら、ワルシャワ室内歌劇場の公演には2回行ったことがあり(2002年の「魔笛」、2006年の「後宮からの誘拐」)、今回が3度目でした。しかも、過去に見た公演と歌手が2人ダブっていて、ちょっと驚いてしまいました。ちなみに、顔や名前を覚えていたわけではありません。出演者のリストを保存しているので、試しに確認したところ、同じ名前があったのでした。 というわけで、この手の公演は、私も初期の頃に見に行っていたわけですが、今回の客層も、ふだんはあまりオペラを見ない人たちが多かったようでした。というのも、この演目を何度も見ていれば、今さら笑わないような場所できっちり笑いが起きていたので。それはそれで、新鮮な気持ちになりました。 新国立劇場で同じ演目を見て間もないため、つい比較してしまうところもありましたが、改めて気づいたことも。たとえば、「フィガロ」は意外に、たいした舞台セットがなくても成り立ってしまうんだなとか(新国の舞台よりはセットらしかったですが、今回も非常に簡素でした)、あるいは、伯爵夫人の歌に比べたら、ケルビーノの歌は歌いやすいんだろうなとか(曲がりなりにもプロなら、わりと簡単に歌ってしまえるのでは。新国でもそうでしたが、今回もケルビーノはよかったです。その理由を考えた結果、簡単だからなんだろうなと思い当った次第。そして、伯爵夫人のほうも、新国同様、第2幕出だしのアリアがイマイチでした)。 今回、いちばんよかったのはスザンナかな? アグニェシュカ・コズウォフスカという歌手で、以前見た「後宮からの誘拐」ではコンスタンツェを歌っていたようでした。また、ケルビーノ役のユリタ・ミロスラフカもたぶん「後宮からの誘拐」に出演していて(そのときは「ユリア」という表記でしたが…)、そのときはブロンデ役でした。 せっかくオーチャードホールに出かけたので、同じBunkamura内にあるレストランで食事をしてきました。
by noma-igarashi
| 2010-11-07 00:05
| オペラ・音楽
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