111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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ミラノ・スカラ座日本公演「ドン・カルロ」

ミラノ・スカラ座日本公演「ドン・カルロ」 Don Carlo 公式サイト
2009年9月8日(火) 18:00開演
東京文化会館 3階L4列20番台


指揮:ダニエレ・ガッティ Daniele Gatti
演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団
合唱:ミラノ・スカラ座合唱団


フィリポ二世:ルネ・パーペ Rene Pape
ドン・カルロ:ラモン・ヴァルガス Ramon Vargas
ロドリーゴ:ダリボール・イェニス Dalibor Jenis
宗教裁判長:アナトーリ・コチェルガ Anatolij Kotscherga
エリザベッタ:バルバラ・フリットリ Barbara Fritoli
エボリ公女:ドローラ・ザージック Dolora Zajick



というわけで、行ってまいりました、ミラノ・スカラ座「ドン・カルロ」。とても満足度の高い公演でした。上演時間が長い演目だし、サイド席は無理な姿勢になりやすいので、途中で疲れてしまうかなとも思っていたのですが、あっという間に3時間半(休憩除く)が過ぎてしまった感じでした。

まずは席のことから。今回は3階左サイド席4列目(最後列)中央部でした。主催者のNBSから直接購入したにもかかわらず、あまりいい席に思えなくて、チケットが届いてしばらくは落ち込んでいました。この席は、ランクでいうとB席。どうしても見たい公演だったので、なるべくいい席にしたかったのですが、A席以上だと5万円を越えてしまうので、これ以上は出せませんでした。でも、B席だとこの程度なんだなあ、無理をしてでもA席にするべきだったかなあ…と、だいぶ後悔しました。

結果として、第1幕は「あ~あ、やっぱり…」という状態でした。前の人の頭が邪魔になって、舞台上の歌手がまったく見えないこともしばしば。ところが、2幕で相方ジョルジュ(仮名、日本人)に席を変わってもらったところ、事情は一変! 具体的にいうと、私たちの席は、通路側の席と、その隣の席でして、1幕は後者の席で見ていたのが、2幕は前者の席で見たわけです。通路側ばんざい。斜め前方の舞台を見る分には、視界をさえぎるものがほとんどなく、1幕でがっかりしたのが嘘のようによく見えました。それに味を占めて、結局、最後まで通路側の席で見させてもらうことに…(ジョルジュは視覚よりも聴覚重視だし)。おかげさまで、2幕以降は余計なストレスを感じずに舞台を楽しむことができました。
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今回の公演で、唯一残念だったのは、宗教裁判長役に予定されていたサミュエル・レイミーの降板。「ドン・カルロ」5公演のうち、レイミー、パーペ、フリットリが顔をそろえるのはこの日だけだったので、迷わずこの日のチケットを購入したのに、数日前になって降板のお知らせが…。年齢的なことを考えると、レイミーがそのまま出演しているより、代役コチェルガのほうが、あるいはよかったのかもしれない…という気もしないではありません。ただ、それでもやはり、一度ぐらい生で聴いておきたかった。またチャンスがあるといいのですが。

とはいえ、たとえお目当てが1人抜けても、ほかで十分補ってしまえるのが、さすがミラノ・スカラ座の公演。お目当ての残る2人、フリットリとパーペはすばらしかったです。フリットリは、去年「コシ・ファン・トゥッテ」を見たときより、私は今回のほうがよかったかな。役柄というか、「ドン・カルロ」の歌のほうが合っているように感じました。オペラグラスで覗いたら、去年はちょっとふっくらしかけていたのに、今年はすっきり。外見的にも気品の感じられる王妃ぶりでした。

パーペも素晴らしかった。いやもう、「ほれぼれする」とはこのことですね。あの安定感、文句のつけようがないです。強いていえば、あの王さま(パーペが演じるフィリポ二世)と息子のドン・カルロだったら、王さまのほうと結婚できて、エリザベッタはすごくラッキーだったじゃない、と思っちゃうところが難点でしょうかね(汗)。明日はこの2人に、「アイーダ」出演組の2人が加わり、NHKホールで「レクイエム」のコンサートです。楽しみ~!

パーペ、フリットリ以外では、ロドリーゴ役のイェニス、エボリ公女役のザージックもよかったです。肝心のタイトル・ロールがちょっと普通でしたが、そう思うのは、多分ほかの出演者と比較するからであって、十分に水準を満たした歌手ではあるのでしょう。指揮者のガッティは、10年前にはまだかわいい感じもしたのに、なんだかすっかりおじさんになっていました(汗)。
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by noma-igarashi | 2009-09-10 00:16 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)
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