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111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
by noma-igarashi
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# by noma-igarashi | 2026-12-31 23:59 | ノンジャンル | Trackback | Comments(3)

りくりゅうの思い出

りくりゅうの話題をもう少し続けますね。
昨日、普段はあまりフィギュアを見ていない友だちからLINEがあり、「りくりゅうが解散するってホント?」と聞かれました。「残念だけど、ホントだよ」と返信すると、彼女も残念がってくれていました。

どうやら、ミラノ五輪の金メダル獲得で彼らやペアに興味を持ち、新しいシーズンが始まったら見みようと思っていたみたいなんです。なのに解散してしまって、がっかりしているようでした。全国的にも、そういう人は多いんじゃないでしょうか。

フランスのフォーラムでは「昨日デビューしたばかりのような気がするのに、もう解散するなんて」という趣旨のコメントが寄せられていました。世界チャンピオンになり、五輪で金メダルを獲得して引退というのは、ある意味、フィギュアスケーターの王道というか、理想的な道筋ではあるけれど、もう少し続けてほしかったな、という気持ちはやはりありますね。

「りくりゅう」というワードでこのブログ内を検索してみたところ、100本近い記事がヒットしました。初出は2019年11月27日。結成3カ月目でNHK杯に出たときの感想です。その100本の中から、特に思い出深い記事10本を選んでみました。

2019-11-27 22:08
結成3か月で、3回転ツイストを当たり前のようにやっていることにびっくりしています。

2021-04-12 19:22
りくりゅうとして初めて出場した世界選手権で、10位という素晴らしい成績を残しました。

2022-02-23 18:44
結成3年目で迎えた五輪シーズン。当たり前のように出場し、団体戦でも個人戦でも活躍。初のオリンピックは7位という見事な順位でした。

2022-11-01 20:19
GPSの試合で初優勝を果たし、有力ペアの仲間入りを果たしたりくりゅう。フランスのスポーツニュースでも取り上げられるようになりました。

2023-03-31 23:14
りくりゅう、世界選手権で初優勝! 日本人同士のペアが世界チャンピオンになるなんて。

2025-04-01 19:46
世界選手権で2回目の優勝です! 前年の雪辱を果たしました。

2025-12-11 11:10
五輪シーズンのGPファイナルで優勝! この調子でミラノ五輪に突入してほしい~。

2026-02-09 14:18
ミラノ五輪では、まず団体戦に出場。りくりゅうの活躍もあり、日本チームは銀メダルを獲得しました。

2026-02-17 09:04
逆転優勝が決まった瞬間の喜びを投稿しました。全宇宙が泣いた!

2026-02-17 19:36
ミラノ五輪の演技のくわしい感想です。素晴らしかった~。


# by noma-igarashi | 2026-04-18 23:18 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

りくりゅう引退、フランスのファンも涙

今朝、ネットをチェックしていたら、りくりゅう引退のニュースが飛び込んできました。149.png  可能性を考えなかったわけではないけれど、覚悟まではできていなかったので、ショックでショックで。145.png145.png  今日は世界選手権の男子フリーの感想に取りかかろうと思っていたのに、とてもそういう心境ではなくなってしまいました。

フランスでもニュースになっていないかなと、「Passion-Patinage」のフォーラムをチェックしていたところ、午後になってコメントが入りました。シーズンオフのニュースを書き込むスレッドです。ごく短いコメントですが、以下にご紹介してみますね。フランスのファンもこのニュースに泣いていました。

(各コメントの投稿時間は日本時間です)
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新たな引退のニュース。三浦璃来と木原龍一も。145.png
Facebookでプレスリリースを読んだところ。
何だか昨日デビューしたばかりのような気がして、二人ともまだ若いのに…。135.png
りくりゅう引退、フランスのファンも涙_e0073856_21210753.gif

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私もまったく同感。
でも、このニュースは覚悟していたことではあるかな。
それに、引退者のリストはまだ終わりじゃないと思う。134.png

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引退のニュース、多すぎるよ。148.png

# by noma-igarashi | 2026-04-17 21:28 | スケート記事の翻訳 | Trackback | Comments(0)

世界選手権、男子SPの感想(その3)

世界選手権の男子の感想、ボチボチ書いてます。SPはようやくこれで書き終わりました。

【最終グループ】
15位 ニカ・エガゼ選手(GEO) 78.84点
ルーカス・ブリッチギー選手が昨シーズンのヨーロッパチャンピオンなら、今シーズンのチャンピオンはニカ・エガゼ選手。ミラノ五輪を間近に控え、出場していない有力選手もいるにはいましたが、SP91.28点(1位)、フリー181.72点(1位)、総合得点273.00点なら立派な成績ですよね。しかし、この世界選手権ではジャンプ2つに大きなミスが出てしまいました。冒頭の4Sで転倒、4T+3Tは決めたものの、3Aの着氷が乱れて大きく減点。結果として78.84点しか獲得できず、最終的に15位。フリーは第2グループで滑ることになってしまいました。

11位 ケビン・エイモズ選手(FRA) 84.74点
ケビン・エイモズ選手、SPは最終グループでしたね。何かうれしい。今シーズンは浮き沈みが激しいですが(例:スケアメ1位、ヨーロッパ選手権27位でフリーに進めず)、SWは上位だからかな? そういうことを踏まえると、この試合のSPはまずまずの出来だったのでは。冒頭のジャンプは4T+2T。本来はセカンドを3Tにしたかったのだろうけど、4Tがやや前傾になったため、2Tになってしまったようです。3Lzもちょっと乱れて、GOEで若干のマイナスに。最後の3Aはきれいでした。そして、ケビンといえばステップ。いや、演技が始まったときからすでに、多彩な動きで楽しませてくれていましたが、やはりそれが凝縮されているのがステップで、たっぷり見せてくれました。お客さんも盛り上がっていましたね!

2位 アダム・シャオ・イム・ファ選手(FRA) 101.85点
ミラノ五輪ではSPで3位に入りながら、フリーで順位を落として7位となったアダム・シャオ・イム・ファ選手。世界選手権ではその雪辱を果たしたいところですよね。すっかりおなじみになったSP、最初のジャンプは4T+3T、きれいに決めた! 次の3Aは高さ、飛距離がありました。4Sもまったく問題なし! となると、あとはもう彼のつくり上げる世界を楽しむばかり。どうやったらあんなことができるんだろうと思う動きの数々、何度見ても本当に見ごたえがありますね。点数は101.85点で、この試合初の100点超え! ミラノ五輪で出したPB(102.55点)に迫る点数です。もちろん暫定1位(ああ、しかし、フリーの結果を知っているからなあ・・・)。

1位 イリア・マリニン選手(USA) 111.29点
マリニン選手、最終滑走ではなかったんですね。彼の後に日本の2選手が滑るとは、何とも心臓によくない滑走順です。そして、ミラノ五輪の雪辱を果たしたいというと、シャオ以上に、やはりマリニン。いや、彼の立場から考えると、もう一度オリンピックに出て金メダルを獲得しない限り、あの悔しさは晴らせないのかなという気もしますが、ともかくこの試合は絶対に勝ちたいところ。そして実際、やってくれました! いつも通りの、いや、PB更新で、いつも以上のマリニンでした。ジャンプ構成は4F、3A、4Lz+3T。どれも大きく加点の付く素晴らしい出来栄え。ジャンプだけではなく、スピンもレベル4だし、ステップでもおおいに見せてくれました。バックフリップではお客さんも大歓声でしたね。100点超えを果たしたシャオをあっさり上回る111.29点。さっき書いたようにPB更新です。

6位 鍵山優真選手(JPN) 93.80点
リアルタイム観戦をせずに、先にリザルトを見てしまった私としては、SP落ちとなった三浦佳生選手だけでなく、鍵山選手、佐藤駿選手の演技も「見るのがちょっとおっかないな」という気持ちでした。上位3位以内に入れず、しかも、世界最高得点を出したマリニンの後という滑走順。一体どんな演技で、どんな印象だったんだろうと、ドキドキしながら見ることになりました。

まず、鍵山選手。実際に見てみると、点数のことはすぐに忘れてしまいました。冒頭の4T+3T、素晴らしかったですね! 3.94点という高い加点が付いているのも納得の出来栄えです。4Sも美しい~。こちらは3.19点の加点です。そして、問題の3A。演技を見るまでは、パンクしたのかと思っていたのですが、他の選手のエッジの溝にはまってしまったんですね。跳ぶ前によろけてしまい、転倒。プロトコルの表記は「1A<<」で無得点。それどころか、転倒による減点1。こんなことになってしまい、動揺していないわけがないのに、その後のステップ、素晴らしかったです。要素が1つなくなったにもかかわらず、93.80点。お見事です。

4位 佐藤駿選手(JPN) 95.84点
佐藤駿選手の演技も、不安に思っていたよりずっとよかったです。ジャンプ構成はいつものように、4Lz、4T+3T、3A。演技を見た段階では、おり方が危なっかしかった3Aがマイナスになったのかなと思ったのですが、そうではなくて、4Lqにqマークが付いてしまったんですね。いい状態だと14点ぐらいになるこのジャンプが10.51点にしかならず、これが結果に響いてしまいました。あそこがきれいに決まっていたら、SP3位だったのにな。いや、でも、むしろ4位だったことで、プレッシャーが少ない状態でフリーを滑れた可能性も? 何にしても、思っていたよりずっとしっかりした内容のSPで、見る前に感じていたマイナスの感情が吹き飛びました。よかった~!

# by noma-igarashi | 2026-04-15 18:35 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

世界選手権、男子SPの感想(その2)

世界選手権の男子の感想、ボチボチ書いてます。

【第4グループ】
5位 スティーブン・ゴゴレフ選手(CAN) 94.38点
第4グループでは、なんといってもゴゴレフ選手が光っていましたね。迫力満点の演技でした! 冒頭の4T+3Tは当たり前のように成功。次の4Sもおりた! 第1グループからここまで見てきて、クワド2本をきれいに決めたのは、彼が初めてでは? 3Aも余裕がありました。このあたりで、スケート靴の紐がほどけたのではないかという解説があり、ヒヤヒヤしましたが、問題なく演技を進めていきました。ステップも多彩な動きが取り入れられていて、見ごたえがありました。フィニッシュと同時にガッツポーズ! 94.38点で、そこまで1位だったマルサク選手(83.36点)を大きく上回って暫定1位になりました。

7位 アンドリュー・トルガシェフ選手(USA) 89.07点
全米選手権で2位になり、ミラノ五輪にも出場した選手ですね。ただ、全米では優勝したマリニン選手の324.88点に対して、トルガシェフ選手は267.62点。マリニンの点数が異次元だとはいえ、ちょっと差が付いてしまいました。果たして世界選手権ではどんなスコアになるか? SPのジャンプ構成は4T、3A、3F+3T。クワド1本ではありましたが、どのジャンプもきれいに成功させました。パワフルな中にも軽やかさがあり、見ていて楽しい演技でした。惜しくも90点台に届かず、89.07点で暫定2位。最終的にSP7位。

【第5グループ】
3位 アレクサンドル・セレフコ選手(EST) 96.49点
セレフコ兄、昨シーズンは弟が出場したので、これが2シーズンぶりの出場です。ミラノ五輪には出場して16位という成績でした。今回のSPは素晴らしい出来でしたね! 冒頭の4T、軽々と成功! 高さ、幅、どれも見事で、3.26点も加点されています。3Aも問題なし。コンボは3Lz+3Tでした。軽快な曲調に合わせて、踊ること踊ること。面白い動きも満載でした。寝転がったポーズでフィニッシュ! 高得点が出ましたよ。クワド1本なのに、96.49点! 素晴らしい~! キスクラで本人も大喜び。暫定1位で、最終的にはSP3位でした。

9位 ルーカス・ブリッチギー選手(SUI) 88.30点
つい忘れそうになってしまいますが(すまぬ)、彼は昨シーズンのヨーロッパチャンピオンなんですよね。SP8位からまさかの逆転優勝。このビッグタイトルを手に入れて、安定した強さを発揮するようになってほしかったですが、足踏み状態というところでしょうか。今シーズンのヨーロッパ選手権は4位、ミラノ五輪は14位という結果でした。ただ、演技を見ていると、やはり力のある選手だなということを実感します。ジャンプ構成は4T+2T、3A、3Lzで、それほど高難度ではないのですが、とにかくプログラムにいろんな動きが散りばめられていて、それを滑りこなしてしまう技術力と表現力に頭が下がります。世界選手権でもメダルを取ってほしいなあ。

25位 三浦佳生選手(JPN) 71.05点
ああ~、ついに佳生君の順番が来てしまいました。ちゃんと書けるかな。感想(その1)で書いたように、男子SPはペアフリーと同じ日に試合があったため、私はペアフリーを優先し、男子SPはリアルタイム観戦しませんでした。で、試合が終わった後にリザルトを見て、佳生君がSP落ちしたことを知って茫然。149.png すぐには映像を見る勇気が湧かず、JSPORTS4で解説付きの放送があるまで待っていたような次第です。解説付きでもちょっとキツかったですが、ともかくはやっと見ることができました。

得点源のジャンプがことごとく失敗。最初の4Sで転倒し、セカンドを付けられず。3Aはものすごくシェイキーなおり方になり、最後の4Tは大きく乱れて、こちらにもセカンドは付けられませんでした。優勝した四大陸選手権では、ジャンプだけで40.93点を獲得していたのに、今回は20.08点。さすがにこれではキビシイ…。

フリーに進めないというまさかの結果になり、本人は一体どういう気持ちでいるんだろうと気になっていたところ、有料記事がプレゼントされて(こちらです。今はもう途中までしか読めないですが)、おおよそのところを知ることができました。今回の結果を冷静に受け止めていることがわかり、ホッとする反面、もっと焦るというか、切羽詰まった心境になっていてもいいんじゃないかという気もしたり…。窮地に立たされ、それを跳ね返そうとする意気込みが伝わってくる言葉を読みたかったような気もします。とはいえ、冷静さはやはり必要なので、ぜひとも今回のことをいい形につなげて行ってほしいです。

おりしも昨日、鍵山優真選手が来シーズン休養するというニュースが飛び込んできました。それを聞くまでは、中田璃士選手もシニアに上がってくるし、代表争いのことが気になったりしていたのですが、そういうことならば、佐藤駿選手と二人で日本男子を引っ張っていくくらいの気持ちで頑張ってほしいです。頼むよ~!

# by noma-igarashi | 2026-04-14 18:39 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)


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