111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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今年、見に行きたいオペラの公演

全米観戦に忙しい週末ですが、感想はフリーが終わってからにしたいので、ひとまず今回はオペラの話題を。今年、見に行きたいと思っているオペラの公演をメモがてらまとめました(「まとめた」というほどの数じゃないですけどね)。

6月 新国立劇場「ジークフリート」
去年、「ワルキューレ」を見に行ったので、「ジークフリート」も見に行こうかなと思っています。この時期はフィギュアの試合もないし、何かちょっと楽しみがほしいので。

e0073856_19305995.png9月 バイエルン国立歌劇場「魔笛」
このブログを書くきっかけになった2005年ザルツブルク音楽祭「魔笛」の満足度が高く、「魔笛」はもう生で見なくてもいいかなと思っていたのですが、バイエルン国立歌劇場の「魔笛」なら話は別。DVDで初めて見た「魔笛」がバイエルンのもので(→)、映像としては今でもあの「魔笛」がいちばん好きなので。ほどよい値段の席が取れるといいのですが、うまく行きますかどうか。取れるといいな。

10月 新国立劇場「神々の黄昏」
「ワルキューレ」「ジークフリート」ときたら、「神々の黄昏」も見てみようかな、と。ただ、序夜「ラインの黄金」は見ていないんですよね。確か10月の公演で、フィギュア観戦と重なって、都合がつかなかったんだったと記憶しています。「神々の黄昏」も10月だから、同じ悩みを抱え込むことになりそうではありますが。

そのほか、4月の新国立劇場「フィガロの結婚」にマルちゃん(マルクス・ヴェルバ)が出る予定だったので、それも見に行くつもりでいたのだけど、チケット発売前に降板が決定。見たことのある演出の舞台だし、その時期は国別対抗もあって忙しいし、パスすることにしました。マルちゃん、伯爵じゃなくフィガロ役の予定だったから、見たかったなあ。
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by noma-igarashi | 2017-01-21 19:32 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

手持ちの「魔笛」DVD&Blu-rayリスト(後半)

手持ちの「魔笛」DVD&Blu-rayリスト、長くなってきたので前半と後半に分けることにしました。
後半は、今世紀になってからの上演分。感想が空欄になっている部分は、順次、埋めていきます。

e0073856_1128583.jpgパリ王立歌劇場「魔笛」 評価:★
収録:2001年
指揮:イヴァン・フィッシャー
演奏:パリ国立歌劇場管弦楽団
タミーノ:ピョートル・ベッチャーラ
パパゲーノ:デトレフ・ロート
パミーナ:ドロテア・レシュマン
夜の女王:デジレ・ランカトーレ
ザラストロ:マッティ・サルミネン


このジャケット写真は、現在普通に買えるDVDのものですが、私が実際に購入したのは、世界文化社「珠玉の名作オペラ」の第1弾として発売されたもの(コチラ)。パリ・オペラ座の舞台で、配役も悪くないし、演出もなじみやすいし、もっと高評価にしてもいいようなものですが、ちょっと辛めの評価にしてしまいました。

なんていうのかな、及第点の舞台ではあるのだけど、今ひとつ特徴がなくて、「この魔笛はここが楽しみ!」という箇所を思いつかないんですよね。タミーノ役のベチャワ(ベッチャーラ)があまり王子らしくなく、視覚的に萌えないというのもあるし(汗)。同じベチャワのタミーノでも、1つ上のチューリッヒ歌劇場の「魔笛」のような演出なら、王子らしくなくてもOKなんだけど。

なので、まだ1枚も「魔笛」を持っていない人がこのDVDを買うのはありだと思うけれど、ほかの盤をすでに持っている場合(特に、それがオーソドックスな演出の「魔笛」の場合)は、別にこの盤まで買わなくてもいいんじゃないか、という気がして、1つの評価としてしまいました。

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e0073856_11232965.jpgロイヤルオペラハウス「魔笛」 評価:★★★
収録:2003年、コヴェント・ガーデン王立歌劇場
指揮:コリン・デイヴィス指揮
演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
タミーノ:ヴィル・ハルトマン
パパゲーノ:サイモン・キーンリーサイド
パミーナ:ドロテア・レシュマン
夜の女王:ディアナ・ダムラウ
ザラストロ:フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ


実際に購入したのは、「魔笛」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」の3枚セット(コチラ)。これ、絶対にお得ですよ~。おかげで、いずれ買いたいなと思いつつ、なかなか手を出せずにいたこの「魔笛」をやっと自分のものにできました。

充実した配役で、聴きごたえのある「魔笛」です。いちばんの魅力は、ダムラウが演じる夜の女王。ジャケット写真がそれなのですが、何ともエキセントリックで、行っちゃってる感じの女王を熱演しています。ダムラウは、1つ下のザルツブルク音楽祭の「魔笛」でも夜の女王を演じているので、見比べてみると、こちらの盤の迫力が実感できること請け合い。女王との対比で、パミーナ役のレシュマンも、母親に振り回される娘の苦悩を好演しています。

男性陣もそれぞれよかったですが、女性陣に食われてしまっている面はあったかな。パパゲーノ役のキーンリーサイドは、あまりこの役に向いていないのではないかと思っていましたが、パパゲーノらしい情けない感じも出ていて、意外と悪くなかったです。
何にしても、「魔笛」の魅力を十分に味わえる1枚。評価は★★★としました。

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e0073856_113074.jpgザルツブルク音楽祭「魔笛」 評価:★★
収録:2006年、ザルツブルク音楽祭
指揮:リッカルド・ムーティ
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
タミーノ:ポール・グローヴズ
パパゲーノ:クリスティアン・ゲルハーヘル
パミーナ:ゲニア・キューマイアー
夜の女王:ディアナ・ダムラウ
ザラストロ:ルネ・パーペ


e0073856_020037.jpg
私が見に行った翌年のザルツブルク音楽祭、モーツァルトイヤー(生誕250年)の「魔笛」。見に行った舞台がこれじゃなくてよかった。演出が日本人の方なので、歌舞伎ふうの衣装で踊る人が出てきたりして、その部分はまあいいんだけど、この写真(↑)のような舞台セットがどうも私は今ひとつ。

e0073856_0202893.jpg特に色彩が生理的にダメで、見ていてイライラしてしまって。夜の女王(←)もまるで野菜のよう。配役を考えるともったいない話ですが、あまり繰り返して見る気がしないです。

ただ、気にならない人は気にならないかもしれないし、歌手と演奏のことを考えて、評価は★★としてみました。

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e0073856_1132194.jpgメトロポリタン歌劇場「魔笛」英語短縮版 評価:★
収録:2006年、メトロポリタン歌劇場
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団
タミーノ:マシュー・ポレンザーニ
パパゲーノ:ネイサン・ガン
パミーナ:イン・フアン
夜の女王:エリカ・ミクローサ
ザラストロ:ルネ・パーペ



英語で、しかも短縮版。タイトルからリンクしたHMVのサイトによると、「英語で歌われ、しかも作品の聴き所を2時間弱にまとめたコンパクトな上演は、ミュージカル『ライオンキング』で知られるジュリー・テイモアの楽しい演出によって、一躍メトの人気演目となりました」だそうな。普段あまりオペラを見ない人とか、子ども向けなんでしょうか。

e0073856_9355813.pngこれでもかというほどカラフルで、賑やかで、ザラストロ役のパペなどは素の顔がわからないぐらいの扮装。デーモン小暮閣下のようでした(という記憶があったのですが、改めて確認したら、顔はまあわかりますね。(←)





e0073856_9361888.jpg素の顔がわからないのは、むしろ夜の女王のほうだったかもしれないです。(→) 1つ上のザルツブルク音楽祭2006の「魔笛」じゃないけど、これも歌舞伎ふう?

こういうのもたまにはいいかもしれないけれど、私としては、1回見れば十分かな。録画しか持っていないですが、ディスクまではなくてもいいかなと思います。



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e0073856_168213.jpgミラノ・スカラ座「魔笛」 評価:★★
収録:2011年、ミラノ・スカラ座
指揮:ローラント・ベーア
演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団
タミーノ:サイミール・ピルグ
パパゲーノ:アレックス・エスポージト
パミーナ:ゲニア・キューマイヤー
夜の女王:アルビナ・シャギムラトヴァ
ザラストロ:ギュンター・グロイスベック



この「魔笛」は、GW前に買ったばかりの「モーツァルト・オペラ・ボックス~7つのオペラ全曲」に入っていました(コチラ)。上から2つ目に書いたモーツァルト3枚組もお得感がありましたが、このセットもなかなかのもの。といいますか、単純に値段だけ比べると、こっちのほうが上手です。6枚(6作品)で、会員価格だと6070円だから、1枚当たり約1000円! 

買ったばかりにつき、「魔笛」はまだ1回見ただけで、しかもワインで酔っ払って途中からうとうとしてしまったため、くわしい感想は改めて書きたいと思います。上2つのド派手でカラフルな「魔笛」に比べると、正統派の演出に思えました。

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e0073856_11344325.jpgザルツブルク音楽祭「魔笛」 評価:★★
収録:2012年、ザルツブルク音楽祭
指揮:ニコラウス・アーノンクール
タミーノ:ベルンハルト・リヒター
パパゲーノ:マルクス・ヴェルバ
パミーナ:ユリア・クライター
夜の女王:マンディ・フレドリヒ
ザラストロ:ゲオルク・ツェッペンフェルト


これもわりと最近買った「魔笛」で、そんなに回数を見ていないので、くわしい感想はまたの機会に。マルちゃん(マルクス・ウェルバ)がパパゲーノ役で出演しています。

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e0073856_11392841.jpgバーデン・バーデン復活祭音楽祭「魔笛」 評価:★★
収録:2013年、バーデン・バーデン復活祭音楽祭
指揮:サイモン・ラトル指揮
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
タミーノ:パヴォル・ブレスリク
パパゲーノ:ミヒャエル・ナジ
パミーナ:ケイト・ロイヤル
夜の女王:アナ・ドゥルロフスキ
ザラストロ:ディミトリー・イヴァシュチェンコ


これはプレミアムシアターで放送されたものを録画しました。多分、レコーダーの空き容量を早急に増やさなくてはいけなくて、慌ててダビングし、すぐに見るつもりがいつの間にか放置状態になり、この記事を書くきっかけになった「魔笛」を見たときに、こんなところにも「魔笛」があったじゃないかと気がつきまして(汗)、まだ出だししか見ておりません。すみません、この「魔笛」の感想もまたの機会に。
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by noma-igarashi | 2016-05-10 22:40 | わが家のDVDリスト | Trackback | Comments(0)

手持ちの「魔笛」DVD&Blu-rayリスト(前半)

昨夜、twitterでもツイートしたのですが、買ったばかりの「魔笛」を見ながら、手持ちの「魔笛」を数えてみたところ、DVDやブルーレイで13枚、テレビからの録画が4枚、合計17枚のディスクがありました。以前、このブログで手持ちの「魔笛」リストをつくったときは、確か6、7枚だったような記憶が…。

いったいいつの間にそんなに増えてしまったのかと、そのときの記事を調べてみたところ(コチラ)、なんと、2006年5月の日付。今から10年前も前じゃないですか! 数年前だと思っていたのに、そんなに経っていたとは。それなら増えているのもさほど不思議ではないです。

そこで、この機会に、改めて現段階の「魔笛」のリストをつくってみました。10年前は5段階で評価していましたが、今回は3段階に変更。10年前から持っているものも、改めて再評価しました。★★★が最高の評価ということになりますが、「魔笛のDVDを買おうと思うんだけど、どれがおすすめ?」と聞かれたときに、
★★★=真っ先にすすめたいもの
★★★★★の盤をすでに持っている場合に、2枚目としてすすめたいもの
=同じく、3枚目としてすすめたいもの

というふうにご理解ください。

※収録年の古いもの順に並べました
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e0073856_10331441.jpgシュタイン指揮、TV映像版「魔笛」 評価:★★
収録:1971年
指揮:ホルスト・シュタイン
演奏:ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
タミーノ:ニコライ・ゲッダ
パパゲーノ:ウィリアム・ワークマン
パミーナ:エディット・マティス
夜の女王:クリスティーナ・ドイテコム
ザラストロ:ハンス・ゾーティン
弁者:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ


感想はコチラでどうぞ。このときは評価を「最高!」としていましたが、今回は「★★」としました。テレビ映像版ゆえに、舞台を収録したものに比べると臨場感に欠け、そこがちょっとどうかなと思えてきたので。ただ、豪華キャストによる充実した盤なのは間違いないです。
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映画版「魔笛」 評価:★
e0073856_10343357.jpg収録:1974年
監督:イングマル・ベルイマン
指揮:エリック・エリクソン
演奏:スウェーデン放送交響楽団
タミーノ:ヨーゼフ・ケストリンガー
パパゲーノ:ホーカン・ハーゲゴート
パミーナ:イルマ・ウッリラ
夜の女王:ビルギット・ノールディン
ザラストロ:ウールリグ・コール


イングマル・ベルイマン監督による映画版の「魔笛」。タイトルからリンクしたAmazonのページで、カスタマーレビューの上から2つ目に、こんな感想が掲載されています。「魔笛を素晴らしく再現したこの作品!なのに信じられない!音が半音低く収録されてしまっている。従ってテンポも演技も遅くなり画面は暗め。ベルイマンの意図は半減している。違いが分かるのは同じものをLDで持っていたから」 これとまったく同じ感想が、かつてはHMVのサイトにも掲載されており、HMVでオペラのDVDを買うことが多い私は、この盤を買うのを見合わせていました。

ところが、しばらくして、HMVのサイトに次のような説明書きが追加されたではありませんか。「なお、かつてのLDは収録時間の問題からかカットが施されており、さらにテレシネ(フィルム→ビデオ変換)にも問題があったせいでピッチが高くなっていました。今回はノーカットで収録され、テレシネもきちんとおこなわれて正常なピッチとなり、コントラストもオリジナルに忠実に再現されています」(今でもコチラで読めます) なんと! 問題があったのはLDのほうで、DVDは問題ないんですね。

これを知って、即座に購入。映画だけあって、見て楽しい「魔笛」でした。子どもと一緒に、「魔笛」ならではの不思議な世界を覗き見ているような感覚が味わえます。
ただ、やはりちょっと特殊な盤だとは思うので、評価はとしました。
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e0073856_10355519.jpgライプツィヒ歌劇場「魔笛」 評価:★
収録:1976年、ライプツィヒ歌劇場
指揮:ゲルト・バーナー
演奏:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
タミーノ:ホルスト・ゲプハルト
パパゲーノ:ディーター・ショルツ
パミーナ:マクダレーナ・ファレヴィチ
夜の女王:インゲ:ウイーベル
ザラストロ:ヘルマン・クリスティアン・ボルスター


感想はコチラでどうぞ。
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e0073856_10365042.jpgグラインドボーン音楽祭「魔笛」 評価:★
収録:1978年、グラインドボーン音楽祭
指揮:ベルナルト・ハイティンク
演奏:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
タミーノ:レオ・ゲーク
パミーナ:フェリシティ・ロット
パパゲーノ:ベンジャミン・ラクソン
夜の女王:マイ・サンド
ザラストロ:トーマス・トマシュケ


感想はコチラでどうぞ。
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e0073856_10373561.jpgベルリン国立歌劇場 日本公演「魔笛」 評価:★★
収録:1980年、東京文化会館
指揮:オトマール・スイトナー
演奏:ベルリン国立歌劇場管弦楽団
タミーノ:ペーター・シュライヤー
パパゲーノ:ユルゲン・フライア
パミーナ:マグダレーナ・ファレヴィッチ
夜の女王:イザベラ・ナーヴェ
ザラストロ:ジークフリート・フォーゲル


1980年の日本公演を収録した盤ですが、発売されたのは数年前。この盤が出る2、3年前、同じくNHKが「フィガロの結婚」の手持ちの映像を商品化し、それが豪華キャストによる素晴らしい内容だったので、この「魔笛」も迷わず購入しました。ただ、スター歌手が大集合していた「フィガロ」に比べると、こちらは東ドイツ時代のベルリン国立歌劇場の公演とあって、全体的にややおとなしめでした。
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e0073856_10592983.jpgザルツブルグ音楽祭「魔笛」 評価:★★★
収録:1982年、ザルツブルク音楽祭フェルゼンライトシューレ
指揮:ジェームズ・レヴァイン
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
タミーノ:ペーター・シュライヤー
パパゲーノ:クリスティアン・ベッシュ
パミーナ:イレアナ・コトルバス
夜の女王:エディタ・グルベローヴァ
ザラストロ:マルッティ・タルヴェラ


感想はコチラでどうぞ。
強いていえば、ディスクが2枚に分かれているのが欠点。特に、夜の女王のアリアだけ聴きたいなというような場合、1幕のアリアは1枚目に、2幕のアリアは2枚目に入っているので、いちいちディスクを入れ替えなければいけないのが面倒です。
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e0073856_1110067.jpgバイエルン歌劇場「魔笛」 評価:★★★
収録:1983年、バイエルン国立歌劇場
指揮:ヴォルフガング・サヴァリッシュ
演奏:バイエルン国立歌劇場管弦楽団
タミーノ:フランシスコ・アライサ
パパゲーノ:ヴォルフガング・ブレンデル
パミーナ:ルチア・ポップ
夜の女王:エディタ・グルベローヴァ
ザラストロ:クルト・モル


感想はコチラでどうぞ。「魔笛」のおすすめをどれか1枚と言われたら、やはりいまだにこれを挙げるだろうなあ。
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e0073856_11114848.jpgメトロポリタン歌劇場「魔笛」 評価:★★
収録:1991年11月、メトロポリタン歌劇場
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団
タミーノ:フランシスコ・アライサ
パパゲーノ:マンフレート・ヘム
パミーナ:キャスリーン・バトル
夜の女王:ルチアーナ・セッラ
ザラストロ:クルト・モル


感想はコチラでどうぞ。
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e0073856_11164459.jpgザルツブルク音楽祭「魔笛」 評価:★★

収録:1991年、ザルツブルク音楽祭
指揮:ゲオルク・ショルティ
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
タミーノ:デオン・ファン・デア・ヴァルト
パパゲーノ:アントン・シャリンガー
パミーナ:ルート・ツィーザク
夜の女王:ルチアーナ・セッラ
ザラストロ:ルネ・パーペ


1991年の舞台ですが、発売されたのは数年前。ザルツブルク音楽祭もこのころはまだ、正統的な演出の舞台を上演していたんですね。この盤の魅力は、ショルティの指揮、そして、歌手陣ではなんといってもルネ・パーペのザラストロでしょう。このとき、パーペはまだ26歳。新書館『オペラ名歌手201』のルネ・パーペの項で、東条碩夫さんがこう書いておられます。「九一年ザルツブルク音楽祭の『魔笛』において、東洋的な扮装と底力のある朗々たる美声のザラストロ役で一躍脚光を浴びた時は、まだ二十七歳の誕生日前だった

この記述を読んだのが10年ぐらい前で、当時、この盤はまだ発売されていなかったから、まさか見られるとは思っていませんでした(四半世紀も経ってから発売されるとは思っていなかった。NHKの招聘オペラならともかく)。この「魔笛」、実はテレビの録画だけで、まだDVDを持っておりません。この「魔笛」なら、買ってもいいな(でも、もう少し安くなってほしい)。

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e0073856_11191260.jpgチューリッヒ歌劇場「魔笛」 評価:★
収録:2000年、チューリヒ歌劇場
指揮:フランツ・ヴェルザー=メスト
演奏:チューリヒ歌劇場管弦楽団
タミーノ:ピョートル・ベッチャーラ
パパゲーノ:アントン・シャリンガー
パミーナ:マリン・ハルテリウス
夜の女王:エレーナ・モシュク
ザラストロ:マッティ・サルミネン


感想はコチラでどうぞ。
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by noma-igarashi | 2016-05-08 17:53 | わが家のDVDリスト | Trackback | Comments(0)

年末年始に視聴したオペラ

e0073856_01141.jpgロサンジェルス・オペラ「椿姫」
収録:2006年
指揮:ジェイムズ・コンロン
演奏:ロサンジェルス・オペラ管弦楽団
ヴィオレッタ:ルネ・フレミング
アルフレード:ロランド・ヴィラゾン
ジェルモン:レナート・ブルゾン


フレミングが演じるヴィオレッタは初めて見ました。2006年の上演ということは、彼女は40代半ばのはずですが、なかなか可憐なヴィオレッタでした。一方のヴィラゾンは、ザルツブルク音楽祭でブレークしたばかりの頃ですね。ジェルモン役がブルゾンなのも、映像で見るのはたぶん初めて。
オースドックスかつ豪華な演出で、持っていて損はない「椿姫」でした。


e0073856_015776.jpgザルツブルク音楽祭「魔笛」
収録:2012年7月
指揮:ニコラウス・アーノンクール
演奏: ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
タミーノ:ベルンハルト・リヒター
パミーナ: ユリア・クライター
パパゲーノ:マルクス・ヴェルバ
夜の女王: マンディ・フレドリヒ





パパゲーノ役がマルちゃん(マルクス・ヴェルバ)なので購入しました。彼を初めて見たのが2005年のザルツブルク音楽祭「魔笛」で、パパゲーノを演じている映像があればいいのになと思っていただけに、やっと手にすることができて嬉しいです。タミーノもなかなか素敵で、タミーノとパパゲーノのバランスがいい「魔笛」でした。演出もザルツブルク音楽祭ン敷いてはすっ飛びすぎず、安心して楽しめる1枚だと思います。

e0073856_024299.jpgザルツブルク音楽祭「ドン・カルロ」
収録:2013年8月
指揮:アントニオ・パッパーノ
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ドン・カルロ:ヨナス・カウフマン
ロドリーゴ:トーマス・ハンプソン
エリザベッタ:アニヤ・ハルテロス
フィリッポ2世:マッティ・サルミネン
エボリ公女:エカテリーナ・セメンチュク



イタリア語版ながら5幕の「ドン・カルロ」。キャストも豪華で見ごたえがありました。が、ワインを飲みながら見ていたため、どうも記憶がおぼろ(汗)。もう1回(といわず何度でも)ちゃんと見てみます~。


e0073856_061949.jpgフィレンツェ五月祭「アイーダ」
収録:2011年
指揮:ズービン・メータ
演奏:フィレンツェ五月祭管弦楽団
アイーダ:ヘー・ホイ
ラダメス:マルコ・ベルティ
アムネリス:ルチアーナ・ディンティーノ
アモナスロ:アンブロジオ・マエストリ


ヴェルディのオペラ3枚セット。この「アイーダ」と、下の「椿姫」と、まだ見ていない「シモン・ボッカネグラ」という組み合わせ。日本語の字幕も付いて6,789円(まとめ買いなら5,228円)というのはウレシイお値段。これもワインを飲みながら見たため、2幕以降の記憶があやふやです~。

e0073856_055642.jpgミラノ・スカラ座「椿姫」
収録:2007年
指揮:ロリン・マゼール
演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団
ヴィオレッタ:アンジェラ・ゲオルギュー
アルフレード:ラモン・ヴァルガス
ジェルモン:ロベルト・フロンターリ


これはまだ1幕しか見ていません。ルネ・フレミングの「椿姫」もそうだし、過去に見てきたさまざまな舞台や映像を思い出しても、「椿姫」という演目は、有名ソプラノ(ヴィオレッタ)と若手テノール(アルフレード)という組み合わせが多いですよね。それならテノールがもっとカッコよければいいのに~と思ってしまうのは、ついソプラノ歌手の立場に肩入れしてしまうからでしょうか。2幕以降は今度の連休にでも見てみます。あと、3枚セットのうち1枚残っている「シモン・ボッカネグラ」も。
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by noma-igarashi | 2015-01-06 00:53 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

宮原知子選手の「魔笛」、中盤の曲は何だっけ?

昨日、ロンバルディア杯で初披露された宮原知子選手のSP「魔笛」、さっそく見ましたよ。夜の女王を思わせるお月様いっぱい衣装でしたね。モーツァルトって、フィギュアのプログラムにはあまり使われていないことからもうかがえるように、なんか滑りにくそうな気もしましたが、それはさておき。

演技の中盤で使用している曲が、聞いた覚えアリアリなのに、具体的にどの部分の曲かが思い出せないんです~。すっごくもどかしい。その直前に、どう聞いても「魔笛」ではなくて「ドン・ジョヴァンニ」の曲が出てくるから、もしや「ドン・ジョヴァンニ」の可能性もあるのかなと思ったりしましたが、でも、やっぱり「魔笛」ですよね。<

というわけで、以下の動画の2:06~2:27で使われている曲、「魔笛」のどの部分かお分かりになった方、ぜひ教えてくださいませ~(それ以外のところも間違っていたらお知らせくださいね)。
→判明しました! ありがとうございました。



演技開始~1:32
第1幕 タミーノが魔笛を吹いて動物たちが踊るシーンの曲

1:33~2:00 
第2幕 タミーノに冷たくされたと思い込んだパミーナが歌うアリア

2:01~2:05
「ドン・ジョヴァンニ」第1幕 冒頭のレポレロの歌

2:06~2:27
第1幕 パパゲーノのグロッケンシュピールの音に合わせてモノスタトスたちが踊るシーンの曲

2:28~演技の最後まで
序曲の後半部分
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by noma-igarashi | 2014-09-21 16:58 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

ベルリン国立歌劇場「魔笛」1980年日本公演

ベルリン国立歌劇場「魔笛」1980年日本公演 評価:★★★☆☆

1980312日 東京文化会館

指揮:オトマール・スイトナー

演奏:ベルリン国立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ベルリン)

演出:エアハルト・フィッシャー

ザラストロ:ジークフリート・フォーゲル

タミーノ:ペーター・シュライアー

パミーナ:マグダレーナ・ファレヴィッチ

パパゲーノ:ユルゲン・フライア

パパゲーナ:レナーテ・ホフ

夜の女王:イザベラ・ナーヴェ
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by noma-igarashi | 2014-08-15 23:59 | わが家のDVDリスト | Trackback | Comments(0)

すっ飛んだ演出のオペラ

428日にBSのプレミアムシアターで放送された、ザルツブルク音楽祭の「後宮からの誘拐」、録画だけしておいたものを昨日やっと見ました。ザルツブルク空港の格納庫兼博物館を使い、トルコの王宮を現代のファッション業界に置き換えた演出。こういうすっ飛んだ演出はザルツブルク音楽祭ならではですね。

空港を使うという試みはすごく興味深かったですが、ファッション業界に置き換えるというのが今ひとつ。これが劇場での上演なら、それはそれで面白く感じたのかもしれませんが、せっかく空港を使っているのだから、もっとそれを活かした設定に挑戦してほしかったかな(具体的なアイデアは思いつかないですが…)。

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…というのが今回の演出に対する感想なのですが、この機に、自分がこれまで見た舞台の中で、すっ飛んでいた演出のオペラのベスト3を選んでみることにしました。「ベスト」というのが適切かどうかわからないですが、ともかくは、すっ飛んでいた順に1位から3位まで選んでみました。

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by noma-igarashi | 2014-05-06 20:39 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

私がこのオペラにハマったのはいつか(その1)

あれは何年ぐらい前だったか、たまにこのブログに来てくださっていた方が「いちばん好きなオペラは『ドン・カルロ』」だとコメントされたことがありました。その当時、私は「ドン・カルロ」に特別な思い入れもなく、「ふうん」と思った程度でした。

ところが、この週末、録画しておいた「ドン・カルロ」を見ているとき、自分がいつの間にかこの作品をかなり好きになっていることに気づきました。少なくとも、「ふうん」と思ったあのときとは比べものにならないぐらい。DVDでも生でも、あれからいろいろな「ドン・カルロ」を見たし、たくさん見た分、知識も増えました。

というように、オペラというのは、人それぞれ、その作品にハマる時期があるように思います。もちろん最初から好きな作品もありますが、何度も見るうちにだんだん好きになっていったり、ある配役、ある演奏をきっかけに急に好きになったり。

そこで、いくつかの作品に関して、自分がどの段階でその作品にハマったかをまとめてみることにしました。中には、まだハマっていない作品もあります(というか、そっちのほうが多い)。いつか、今はまだ実感できていない魅力に気づき、「なんでこれまでこのよさがわからなかったんだろう!?」などと思う日がくるのかもしれないと思うと、楽しみでもあります。

※書いているうちに長くなってきたので、今回は(その1)として、4作品だけ取り上げました。

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by noma-igarashi | 2013-09-16 23:06 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

「魔笛」のDVDでドイツの歴史をおさらい

e0073856_1712917.pngここ、本来はオペラのブログなので、たまにはオペラのことを書いてみたいと思います。昨夜は、この「魔笛」のDVDを見ました。ベルリン国立歌劇場の東京公演を収録したものです。公演は1980年ですが、DVDが発売されたのはずっと後で、2010年。去年買って、出だしと夜の女王のアリアだけつまみ食いして放置していたので、昨日はちゃんと通して見ました。

NHKがテレビで放送したものをそのままDVDにしたものらしく、序曲のときに出演者の名前がでかでかと表示されるのですが、タミーノを演じるペーター・シュライヤーのほかは、あまり名前を聞いたことのない歌手たち。有名な歌劇場の来日公演なのに、わりと地味な出演者なんだな、と思いながら、流れていくキャストの名前を見ているうちに、それがどうやらドイツ人ばかりらしいことに気がつきました。

そっか。1980年の公演というと、まだ東ドイツの時代。それで、出演者を自国の歌手で固めていたのでしょうね。ライナーノートを見てみると、冒頭にこう書いてありました。「ここに収録されている1980年3月12日の「魔笛」の映像は、旧東ドイツ時代のベルリン国立歌劇場が初来日した初日の上演である」。

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by noma-igarashi | 2013-05-19 17:20 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)

ウィーン国立歌劇場 小学生のためのオペラ「魔笛」

ウィーン国立歌劇場 小学生のためのオペラ「魔笛

2012年10月26日(金) 18:00開演
KAAT神奈川芸術劇場 3階B2列20番台

指揮:パウル・ヴァイゴルト
演奏:ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ザラストロ:イル・ボン
タミーノ:カルロス・オスナ
夜の女王:アルビナ・シャギムラトヴァ
パパゲーノ:甲斐栄次郎
パパゲーナ:ヴァレンティーナ・ナフォルニータ
モノスタトス:ヘルヴィック・ペコラーロ
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by noma-igarashi | 2012-10-27 23:05 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)


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