111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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知っているようで知らないNHK杯

この際なので、フィギュアの話題をもう少し。
先日、槙村さとるのフィギュアスケート漫画「愛のアランフェス」を借りて読んでいたら、いろいろと懐かしいことがありました。連載が1978~1980年とあって、アイスダンス以外にもコンパルソリ(規定)がまだあったり、ソ連の選手のことを「ソ連の秘密兵器」と形容していたり(懐かしいのは「ソ連」という国名ではなく、「ソ連の秘密兵器」という言い方そのもの。東西冷戦時代だったんだなあ…)、スケートとは関係ないけど「東亜国内航空」が存在したり。

で、その中で、日本でフィギュアスケートの国際大会が開かれることが、とっても画期的で重大事件のように扱われていて、「へえ、そうなのか」→「そういえば、NHK杯っていつから開催されているんだっけ?」と、はたと疑問に思いました。私の場合、年齢的にはジャネット・リンも知っていますけど(実は)、フィギュアスケートを熱心に見るようになったのがアルベールビル五輪(1992年)からなので、気がついたときNHK杯は存在していました。

そこでさっそくNHK杯の歴史を調べてみたところ、これがけっこうわかりづらいんです。というか、いろいろ調べたんですが、よくわかりませんでした。こちらによると、NHK杯の正式名称は「NHK杯国際フィギュアスケート競技会」で、「当初はフリースケーティングのトロフィーであったが、規定の廃止に伴い選手権に格上げとなった」とのこと。

規定が廃止されたのが1991年なので、そのとき現在のNHK杯になったということですね。さらに歴代優勝者を見ると、「五十嵐文男(1980、1981年)」などとありますから、大会としてはそのころから存在していた、ということでしょう。でも、第1回がいつだったのかは、結局よくわかりません。どなたかご存知でしたら、ぜひ教えてほしいです。調べたらすぐにわかると思っていたのに、あちこち駆けずり回ってもわからないので、気になって気になって。

NHK杯の公式サイトで、歴史なども紹介されていればいいんですが、公式サイトは毎年変わるし、その年の出場者や結果ぐらいしか載っていないんですよね。「ここを見れば歴代の優勝者などがすべてわかる!」みたいな公式サイトがあってもいいのに。
今年の公式サイト(工事中) 去年の公式サイト
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by noma-igarashi | 2006-06-29 22:15 | フィギュアスケート | Trackback(1) | Comments(2)

GPシリーズ(個人的)注目の大会

フィギュア関係のブログ、昨日はどこも大変な賑わいだったみたいですね。フィギュア人気、衰えず。気合を入れて応援すればするほど、スポーツはつらい思いをすることもありますけど、だからこそ燃えてしまうわけでして、06-07シーズンもおおいに盛り上がりたいものです。

昨日は簡単な感想しか書けなかったので、GPシリーズについて、もうちょっとだけ書いてみます。各大会のエントリーを見てみて、個人的に注目したいなと思ったのは、次のような大会です(もちろん、6大会すべて楽しみですけど)。

●男子シングル
アメリカ大会:南里、織田、ライサチェックほか
カナダ大会:バトル、高橋、ランビエール、ウィアーほか
中国大会:サンデュ、李、ライサチェックほか
フランス大会:バトル、ジュベール、小塚、南里、クリムキンほか
ロシア大会:サンデュ、ジュベール、柴田、ウィアー、クリムキンほか
NHK杯:李、小塚、織田、高橋、ランビエールほか

カナダ大会がすごい顔ぶれですね。強豪ぞろい。バトル、ランビエール、ウィアー、高橋選手と、トリノ五輪の最終グループが4人も揃っています。この顔ぶれの中で、高橋選手、表彰台に上れるかどうか。激戦が予想されるので、とても楽しみです。

それ以外では、フランス大会にも注目したいです。バトル、ジュベールがエントリーする中、日本からは小塚選手、南里選手が参戦します。ジュニア世界選手権優勝の実績を引っさげて、小塚選手がこの面子の中でどこまでやれるか、おおいに期待したいところです。

NHK杯は、お楽しみ度としてはビミョーかなあ。世界選手権優勝のランビエールに、高橋、織田、小塚3選手が挑む、というかたちですね。GPファイナル進出のことを考えず、この試合単体で見るとしたら、日本人3人が直接対決するのは興味津々ですが。

●女子シングル
アメリカ大会:コルピ、安藤、浅田(舞)、浅田(真)、マイヤー、ヒューズ、マイズナーほか
カナダ大会:ロシェット、ポイキヨ、恩田、村主、キム(ユナ)、シズニーほか
中国大会:ゲデバニシヴィリ、セベスチェン、中野、澤田、ソコロワ、ヒューズほか
フランス大会:ロシェット、ポイキヨ、コストナー、安藤、キム(ユナ)、マイズナー、
ロシア大会:コルピ、セベスチェン、恩田、澤田、ソコロワ、マイヤー、シズニーほか
NHK杯:ゲデバニシヴィリ、コストナー、浅田(真)、中野、村主ほか

浅田真央選手とユナ・キム選手の直接対決は、ひとまずないんですね。GPファイナルで実現するかしらん。その代わりといってはなんですが、アメリカ大会で浅田真央選手とマイズナー選手が対決します。アメリカ大会はさらに、コルピ、ヒューズ、安藤美姫選手など、有望な若手が勢ぞろい。女子シングルは、この大会がいちばん楽しみかな。

それ以外では、フランス大会が激戦になりそうな予感。安藤、ロシェット、ポイキヨ、コストナー、ユナ・キム、マイズナーですよ。わ、すごい顔ぶれ。この大会も目が離せないですね。安藤選手、どこまでやれるか。

あと、女子シングルに関しては、ゲデバニシヴィリ選手の名前を覚えなくっちゃ(汗)。まだうろ覚えで、書くときはコピペしている状態です。頻繁に実況を耳で聞けば、覚えられるんじゃないかなと期待しています。

●ペア
アメリカ大会:龐清・佟健、プラ・ボヌール、井上・ボールドウィンほか
カナダ大会:マルコー・バンタン、張丹・張昊ほか
中国大会:龐清・佟健、申雪・趙宏博、サフチェンコ・スコルビーほか
フランス大会:プラ・ボヌール、ペトロワ・ティホノフ、井上・ボールドウィン、オベルタス・スラフノフほか
ロシア大会:若松・フェクトー、サフチェンコ・スコルビー、ペトロワ・ティホノフ
NHK杯:マルコー・バンタン、若松・フェクトー、申雪・趙宏博、張丹・張昊、オベルタス・スラフノフほか

ペアは、知らないカップルがやけに多いような…。引退したのはトト・マリくらいしか思いつかないんですが、知らないだけで、かなり世代交代があったのかしら。

実のところ、ペアに関しては、ソルトレーク以降、今ひとつ気持ちが盛り上がりません。美しい演技を見せてくれるペアが好きなんですが、ソルトレーク金メダルのベレズナヤ・シハルリドゼ組を最後に、これはと思えるペアにお目にかかれなくて…。ひとまず、井上・ボールドウィン組、若松・フェクトー組などを応援したいと思っています。

●アイスダンス
アメリカ大会:デンコワ・スタビスキー、カー・カー、渡辺・木戸、ドロビアツコ・ヴァナガス、マシュー・ザボジンほか
カナダ大会:デュブレイユ・ローゾン、ファイエラ・スカリ、ドロビアツコ・ヴァナガスほか
中国大会:ビアー・ビアー、チャイト・サフノフスキー、ドムニナ・シャバリン、ベルビン・アゴストほか
フランス大会:デンコワ・スタビスキー、デロベル・ショーンフェルダー、ファイエラ・スカリほか
ロシア大会:デロベル・ショーンフェルダー、カー・カー、ドムニナ・シャバリン、ベルビン・アゴスト、マシュー・ザボジンほか
NHK杯:デュブレイユ・ローゾン、ビアー・ビアー、チャイト・サフノフスキー、渡辺・木戸ほか

アイスダンスはどの大会もすごく楽しみです。強いていえば、アメリカ大会、ロシア大会が特に注目かな。NHK杯も捨てがたいす。なんにしても、デンコワ・スタビスキー、デュブレイユ・ローゾン、チャイト・サフノフスキーなどのベテラン勢が引退せずにいてくれるおかげで、彼らの演技を楽しみながら、若手カップルにも目を配れるのがウレシイです。

あとは、どうかビールマンのリフトが少なくなりますように(切望)。昨シーズンはリフトといえばあればっかりで、女子シングルのビールマン以上に辟易としました。新採点システムにもよさがあると思いますけど(一発逆転がありうる点などはスリリングで面白い)、各カップルが個性を発揮できるようなルールにしてほしいです。ソルトレークのときの金メダル銀メダルの演技を動画で見ていたら、もう、あまりにも今のアイスダンスと演技の内容が違うので、愕然としてしまいました。今は、技をこなすのが大変で、メッセージ性のあるプログラムまでは望めない気がします。

(ところで、この段階からの選手の変更って、どの程度生じるものなんでしょう。去年までは、大会が始まったらTVで見るというだけで、ネットで事前に情報収集することもなく、実際のところを知らないのでした)
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by noma-igarashi | 2006-06-28 20:59 | フィギュアスケート | Trackback(2) | Comments(0)

GPシリーズ各大会の出場者発表!

今日からキャスリーン・バトルのことを書くつもりでしたが、その前に、フィギュアの最新ニュースを。GPシリーズ各大会の出場者が発表されたようですね! ほかではもう話題になっているのに、出遅れてしまいました(汗)。

ISUの公式サイトはこちら。英語は苦手なので、このサイトを見るときはいつも苦戦してしまいますが、トップ→ISU Grand Prix of Figure Skating 26 Jun 2006(上から2つめ)→Ice Dancing Entries(アイスダンス)、Entries Men(男子シングル)、Entries Ladies(女子シングル)、Entries Pairs(ペア)でそれぞれ出てきます。
で、ざっと見た感想ですが…。

日本人選手は、男子・女子ともに、NHK杯に勢ぞろいという感じですね。生で観戦するとしたら、一堂に会してくれるのはありがたいですが、星のつぶしあいにならないかと心配でもあります。

プルシェンコは、引退したとは聞いていないですが、少なくともGPシリーズには不参加のようですね。ここ一番の試合にだけ登場して、優勝をかっさらっていこうという作戦なのかしら。ちょっと嫌味かも(いや、ファンなんですけどね)。でも昨シーズンのロシア大会は、すでにそんな感じだった気が…。というか、考えたらトリノ五輪もそのパターンだったのかも?

アイスダンスでは、デンコワ・スタビスキー組(ブルガリア)の名前がありました。世界選手権で金メダルも取ったことだし、デンコワも30歳を超えているし、そろそろ見納めかしら…とも案じていましたが、取り越し苦労だったようです。でも、残念ながらNHK杯には不参加。昨シーズン、優勝を逃してしまったから、もうNHK杯にはこだわらないのかな。

あれ、デュブリュイユ・ローゾン組(カナダ)の名前がありますよ! チャイト・サフノフスキー組(イスラエル)の名前も! わあ、どちらも引退していないんですね? うれしいです~。みんな引退しちゃって、ベルビン・アゴスト組ばっかり優勝するようになったら、ちょっとつまらないなあと思っていたので、ベテラン勢にまだまだ活躍してほしいです。

以上、取り急ぎの感想でした。
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by noma-igarashi | 2006-06-27 09:00 | フィギュアスケート | Trackback(3) | Comments(4)

キーワード検索のこと

4月末から、exciteブログに「ネームカード」というものができました。これに登録すると、いろいろと便利なサービスがついてくるのですが、いちばんありがたいのが、くわしいアクセス解析が見られることです。「ネームカード」に登録していないと、1日に何人の人が来てくれたかという数しかわからないのですが、今ではアクセス解析によって、ページビューの件数、リンク元のURL(かなり大雑把ですが)、検索ワードランキングが見られるようになりました。

このうち、検索ワードランキングがなかなか面白いし、参考になっています。たとえば今月の場合なら、「アイーダ 凱旋行進曲」のキーワードで来てくださる方が多く、そのちょっと前は、タイトルのつけ方でズルをした(思わせぶりなタイトルをつけた)せいもあって、「最後の晩餐 謎」というキーワードによる訪問者が多かったです(興味のある方はこちらをどうぞ。たいした話じゃないですが)。

でね、ここからが本題なのですが、昨日、この検索ワードランキングを見たら、「レイミー」というキーワードによるアクセスが5件あったんです。わお。「カレーラス」「アライサ」などはこれまでに何件かあったのですが、「レイミー」というのは初めてです。どきどき。

これって、5人の方が別々に来てくださったということかしら。それとも、「レイミー」で出てくる記事はこのブログに1つではないと思うので、レイミーのことを調べていた同じ方が、各記事に対してアクセスしてくださったのかしら。これまで「レイミー」というキーワードでのアクセスがまったくなかったことを思えば、後者かな。

サミュエル・レイミーに関するイチオシの記事はこちら。本当はもうちょっとレイミーについて書きたいのですが、事情があって自粛中。このブログのいちばん上にのっけている記事にけりがついたら(7月末ぐらい?)、がんがん書きたいものです。

代わりに、次回の「この人がこんな役もあんな役も」シリーズで、キャスリーン・バトル(レイミー版ドン・ジョヴァンニのツェルリーナ役)を取り上げようかなと思っています。明日あたりから書き始める予定。

…と、ここまで書いて、はたと気がついたのですが、「レイミー」って、よもや、サミュエル・レイミーとは無関係の「レイミー」という可能性も…? 「カレーラス」「アライサ」に比べたら、「レイミー」なんてほかにも山ほどありそうですものね。わ。案外そうかも。試しにYahoo!で検索してみたら、めっちゃいろんな「レイミー」が混じってました。とほほ。無関係の「レイミー」じゃないことを願っています(涙)。
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by noma-igarashi | 2006-06-26 20:39 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(4)

シャトー・ディフ(イフ島)

e0073856_08140.jpg突然ですが(おまけに、このブログに書く必然性がイマイチですが)、フランスのイフ島(Chateau d'if)の写真です。南仏マルセイユから観光フェリーで渡れます。

e0073856_082259.jpg監獄に使われていた島で、小説『モンテ・クリスト伯』の主人公エドモン・ダンテス(のちのモンテ・クリスト伯)もここに収監された、という設定になっていました。島についての詳細はこちら
(追記)
この記事だけ、オペラにもフィギュアにも関係なさそうに見えるので、おまけ。
ここに出てくる「サミュエル・レイミー」という名前がすんごく気になるのですが、あのサミュエル・レイミー?
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by noma-igarashi | 2006-06-26 00:18 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(2)

「トスカ」の出てくる少女マンガ

「愛のアランフェス」のことを思い出したはずみで、少女マンガの話をもうちょっと続けたくなってきたので、久しぶりに「オペラに関係した少女マンガ」の話題をいってみます。この際だから、フィギュアスケートの話も多少絡めてみます。

「オペラ」「少女マンガ」「フィギュア」という3つの話題を同時にこなせるネタがあるのか? あるんです!(こじつけだけど)。ズバリ、それは「トスカ」です。少女マンガでは、「動物のお医者さん」で、主人公ハムテルの母親(オペラ歌手)がトスカを演じるシーンが出てきました。

年齢的にいって、私は「動物のお医者さん」を読んでいるような世代ではないんですが、わけあって読みました(いや、たいした理由ではないんですが)。もう15年ぐらい前になるかな(調べたら92年でした)、女性誌『CREA』誌上で、「大アンケートによる永遠の少女マンガベスト100」という特集が組まれ、興味を持って買ってみたところ、ベスト20は以下のようになっていました。
1位 ポーの一族 萩尾望都
2位 日出処の天子 山岸涼子
3位 ベルサイユのばら 池田理代子
4位 ガラスの仮面 美内すずえ
5位 リボンの騎士 手塚治虫
6位 エースをねらえ! 山本鈴美香
7位 動物のお医者さん 佐々木倫子
8位 はいからさんが通る 大和和紀
9位 つる姫じゃ~っ! 土田よしこ
10位 トーマの心臓 萩尾望都
11位 綿の国星 大島弓子
12位 へび少女 楳図かずお
13位 おしゃべり階段 くらもちふさこ
13位 11人いる! 萩尾望都 ※同率13位
15位 キャンディ・キャンディ いがらしゆみこ 原作:水木杏子
16位 有閑倶楽部 一条ゆかり
16位 風と木の詩 竹宮恵子 ※同率16位
18位 BANANA FISH 吉田秋生
19位 アラベスク 山岸涼子
20位 エロイカより愛をこめて 青池保子
なんか、どれも懐かしいですねえ…! 今、こういうアンケートをとったら、選ばれる作品はだいぶ違ってしまうのかしら。92年時点でも、すでに懐かしい作品が多く、私もよく知っているもの(実際には読んでいなくても)ばかりでしたが、そんな中で唯一、まったく知らなかったのが7位の「動物のお医者さん」でした。他の19作品は、顔ぶれも順位も納得できたので、「動物のお医者さん」は7位に選ばれる価値のある作品なんだろうなと思われました。それで興味を持ち、試しに買ってみたという次第。ええ、面白かったです。

(ここからしばらくは「トスカ」は知っているけれど「動物のお医者さん」は知らない人向け) さて、「動物のお医者さん」は1話ずつ読みきりの作品で、主人公は北大の獣医学部に通うハムテル(公輝)。通常はハムテルの大学生活の話が中心なのですが、「トスカ」が出てくる回は、ちょっと趣きが違いました。

ふだんは外国に住んでいるハムテルの母親(オペラ歌手)が帰国し、オペラ「トスカ」の舞台に立つことになり、ハムテルたち獣医学部の学生もエキストラ(カヴァラドッシの銃殺刑を執行する兵士たちの役)として出演する、というもの。ただ、低予算の舞台で、しかも事前の打ち合わせも十分でなかったため、いろいろとトラブルが起きて大混乱、という展開です。

たとえば、トスカがスカルピアを殺すシーンで、ナイフが用意されていなかったため、仕方なく絞め殺すことにしたり。カヴァラドッシが銃殺されるシーンで、兵士役のハムテルたちは、カヴァラドッシとトスカのどちらを銃殺すればいいのかわからず、間違ってトスカのほうに銃を向けたり。極めつけは最後のシーンで、「主役と一緒に退場するように」とだけ指示された兵士役のハムテルたちは、トスカがサンタンデロ城から身を投げるのを見て、「一緒に退場しなきゃ!」と、同じように次々と飛び降りて退場してしまうのでした。ちゃんちゃん。
(でも、兵士たちは普通、トスカより先に退場するものですよね?)

(ここからは「動物のお医者さん」は知っているけれど「トスカ」は知らない人向け) 「トスカ」のストーリーは、「動物のお医者さん」の中でも説明されていましたが、よりくわしく知りたい場合はこちらをご覧ください。ここでもストーリーに沿って、動画をいくつかご紹介してみますね。いろんな舞台の動画が入り混じっているので、誰だ誰かわかりにくいかもしれませんが、「トスカ」の主な登場人物は3人だけです。

トスカ:歌姫。主役らしい着飾った女性が登場したら、それが必ずトスカです。
カヴァラドッシ:トスカの恋人。若い男性が登場したら、それがカヴァラドッシです。画家なので絵を描いていたり、拷問されて血まみれになって出てきたり、死刑を宣告されて悲嘆に暮れていたり、銃殺されたりします。
スカルピア:警視総監。いかにも敵役っぽい、ちょっと老けた扮装の男性が出てきたら、それがスカルピアです。カヴァラドッシを拷問するように命じたり、トスカに言い寄ったり、トスカに殺されたりします。

オペラ「トスカ」は、画家カヴァラドッシが教会で絵を描くシーンから始まります。彼が描いているのは聖母マリアで、たまたま教会で見かけた美しい女性をモデルにしています(動画)。そこへトスカがやってきて、カヴァラドッシとデートの約束をしたり、聖母マリアの絵に嫉妬したりします(動画)。

さて、トスカの登場と前後して、政治犯の友人アンジェロッティが教会に現れ、カヴァラドッシは逃亡中の彼を匿います。それをトスカに隠そうとしたため、聖母マリアの絵のこともあって、トスカに浮気を疑われます。

政治犯アンジェロッティを追ってきた警視総監スカルピアは、トスカの嫉妬心を巧みに利用し、カヴァラドッシを拘留します。しかし、カヴァラドッシは拷問にかけられながらも、頑として政治犯アンジェロッティの居場所を白状しません。そこで警視総監スカルピアはトスカを呼び、カヴァラドッシの血まみれの姿を彼女に見せます(動画)。

トスカは耐え切れずにアンジェロッティの居場所を教えますが、その結果、カヴァラドッシは政治犯を匿った罪で、死刑を宣告されてしまいます。警視総監スカルピアに、カヴァラドッシの命を助けてほしいと訴えるトスカ。それに対してスカルピアは、交換条件としてトスカのからだを求めます。なぜ自分がこんな運命に見舞われるのかと、トスカは悲嘆に暮れます(動画 1964年、マリア・カラス)。

カヴァラドッシを救うために、トスカはやむなくスカルピアの交換条件を飲むことにします。しかし、カヴァラドッシ逃がすための書類をスカルピアが書いている間に、テーブルのナイフが目に入り、トスカはそれをそっと手に取ります。そして、スカルピアを刺し殺し、彼が書き上げたばかりの書類を持って逃げ出します。

そのころ、夜明けに処刑を控えたカヴァラドッシは、サンタンジェロ城の暗い牢獄でトスカを思っていました(動画)。そこへトスカが現れ、処刑は見せかけのもので、彼が助かること、そのためにスカルピアにからだを要求され、彼を殺してしまったことなどを話します(動画)。

その後すぐに、兵士たちが現れ、カヴァラドッシの刑が執行されます。カヴァラドッシは死んだふりをした後、その場に誰もいなくなってから、トスカと一緒に逃げるはずでした。ところが、トスカが駆け寄ってみると、カヴァラドッシは本当に死んでいました。スカルピアは口先の約束をしただけで、カヴァラドッシを助けるつもりなどなかったのです。

そのとき、スカルピアの死体が見つかり、兵士たちがトスカを捕らえにやってきます。逃げ切れないと悟ったトスカは、サンタンジェロ城から身を投げます(動画)。そして、幕。

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フィギュアスケートでよく使われるのは、「トスカ」の中の「星は光りぬ(星はかがやき)」という歌。トリノ五輪でプルシェンコが滑ったのもこの曲でした(SP、エキシビション)。
◆プルシェンコの「トスカ」(2006年トリノ五輪エキシビション)
ほかにはこんなのが…。いや、もう、「星は光りぬ」攻め(汗)。誰かひとりくらい、トスカのアリア「歌に生き、恋に生き」で滑らないの?
◆ステファン・ランビエールの「トスカ」(2005年世界選手権エキシビション)
◆アレクセイ・ヤグディンの「トスカ」(2000年世界選手権エキシビション)
◆イリーナ・スルツカヤの「トスカ」(2002年世界選手権フリー)
◆ミッシェル・クワンの「トスカ」(2004年全米選手権フリー)

オペラのこのシーンはどんなふうなのか。日本語の字幕付きで見たい場合は、こちらの動画をどうぞ。歌に出てくる「彼女」というのが、彼の恋人であるトスカのことです。詩の内容が少々大げさな感じがしますが、この人、処刑前夜なので、やむを得ません。
◆日本語字幕付き「トスカ」

さらに、こんな動画も見つけました。デル・モナコ(6月17日付けの「アイーダ」の記事参照)が「星は光りぬ」を歌っています。ただ、1975年の映像にしては、ものすごく見づらい。たぶん、テレビで放送していたのをビデオで録画したのでは。75年って、我が家にはまだビデオがなかったです。ラストコンサートの映像だとか。
◆マリオ・デル=モナコの「トスカ」
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by noma-igarashi | 2006-06-24 18:48 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

筒美一→キャンデロロ→エスカミーリョという流れ

トービル・ディーンの動画をリンクして以降、フィギュアスケートファンの方にもまたぼちぼち来ていただいているようなので、週1回ぐらいのペースで、フィギュアのことも話題にしていこうかなと思います。

ちょっと前に、つれづれblogさんで、長野オリンピックのキャンデロロ「三銃士」の動画を教えていただきました。アルベールビルリレハンメルから長野まで、私もご多分に漏れず、キャンデロロに熱を上げていたのですが、初めて彼を見たときに思ったのが、「こりゃまた、実写版の筒美一みたいな選手だな~」というものでした。

筒美一って、ご存知でしょうか。槙村さとるのフィギュアスケート漫画「愛のアランフェス」に出てくる男子シングルの選手です(ただし最後にアイスダンスに転向)。日本人とフランス人のハーフで、金髪ロン毛の美形。演技は派手で、目立つのが大好き、というようなキャラクターの持ち主。演技の内容は、キャンデロロのほうがだいぶ男っぽい印象だし、ほかにも違っているところはもちろんありますが、何にしてもキャンデロロという選手は、日本の少女マンガに出てきそうなキャラだなあと思います。だから日本の女性にあんなに人気があったのでは。

で、最近、「三銃士」の動画を見ていて新たに思ったのですが、キャンデロロの派手さや目立ち方は、「カルメン」のエスカミーリョに似ているような気が…。演技を始めるときのポーズの取り方なんか、特にそう思います。筒美一→キャンデロロ→エスカミーリョだったのね~。エスカミーリョは「カルメン」の中でも、人物造形的に見るべき点のない役柄なのですが、それにもかかわらず好きな理由が改めてよくわかりました。私、芝居がかった派手さが大好きなんです(誰が演じるかにもよるけど)。

ただ、キャンデロロの話に戻ると、彼が「カルメン」を滑るのを見てみたかった、とは思わないです。男性がフィギュアスケートで「カルメン」を滑る場合、エスカミーリョの格好をしていても、演技内容はドン・ホセだったりするというねじれ現象があって、キャンデロロはどう考えてもドン・ホセって柄ではないので。

※ちなみにドン・ホセって、こんな感じです(メトロポリタン歌劇場「カルメン」、ホセ・カレーラスのドン・ホセ、見つけました)。
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by noma-igarashi | 2006-06-21 22:45 | フィギュアスケート | Trackback(1) | Comments(8)

フランシスコ・アライサ

「この人がこんな役もあんな役も」シリーズ、今回はフランシスコ・アライサです。実は昨日、これを書くために下調べをしていて、予想外にいろいろと考えさせられました。何について考えさせられたかというと、いきなりですが、自分の人生なんてものについて(汗)。むうう。ただの王子だと思っていたのに、フランシスコ・アライサ、あなどれません。

きわめて個人的なことなので、考えさせられた内容についてまでふれるかどうかはわからないですけど、ともかくは始めてみます(例によって数日かかる予定)。手持ちのDVDでは、バイエルン国立歌劇場とメトロポリタン歌劇場の「魔笛」でともに王子のタミーノを、ミラノ・スカラ座の「ドン・ジョヴァンニ」でドン・オッターヴィオを演じています。

フランシスコ・アライサ/Francisco Araiza
テノール、1950年メキシコ生まれ
公式サイト


e0073856_17194061.jpg魔笛(バイエルン国立歌劇場)
収録:1983年、バイエルン国立歌劇場
指揮:ヴォルフガング・サヴァリッシュ
演奏:バイエルン国立歌劇場管弦楽団
タミーノ:フランシスコ・アライサ
パパゲーノ:ヴォルフガング・ブレンデル
夜の女王:エディタ・グルベローヴァ

e0073856_17172051.jpg



魔笛(メトロポリタン歌劇場)
収録:1991年11月、メトロポリタン歌劇場
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団
タミーノ:フランシスコ・アライサ
パパゲーノ:マンフレート・ヘム
夜の女王:ルチアーナ・セッラ
 
動画
:夜の女王のアリア ※アライサは歌いませんが、王子姿をご覧いただけます

グルベローヴァを取り上げたときに、「夜の女王といえばグルベローヴァ」と書きましたけど、それにならえば、「タミーノといえばアライサ」といっていいのでは。少なくとも私の中ではそうです。最初に見た「魔笛」のDVDがバイエルン国立歌劇場のもので、おまけに、2番目に見たのがメトロポリタン歌劇場のものだったので。

タミーノという役柄は、第2幕ではだいぶ性格が変わっちゃいますが、第1幕では王子でありながら、けっこうとぼけたところがありますよね。迷子にでもなったのか、なぜかお供も連れずに山の中を歩いていたり、大蛇に襲われて、戦う前にあっけなく気絶したり、そのくせパミーナが悪者にさらわれたと知ると、騎士道精神に燃えたり。白馬に乗った王子様というより、頼りないけど育ちのいい若者、という感じ。アライサの演じるタミーノは、そういう味わいがよく出ていると思います。

バイエルン盤かメトロポリタン盤かとなると、バイエルンのときのほうが若い分(33歳)、王子らしくていいかな。ただ、メトロポリタンの赤と緑の衣装も、アライサの明るい風貌にはよく合っていると思います。

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e0073856_1716190.jpgドン・ジョヴァンニ
収録:1987年、ミラノ・スカラ座
指揮:リッカルド・ムーティ
演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団
ドン・ジョヴァンニ:トーマス・アレン
ドンナ・アンナ:エディタ・グルベローヴァ
ドン・オッターヴィオ:フランシスコ・アライサ


この「ドン・ジョヴァンニ」は、グルベローヴァのときに取り上げたのと同じ盤。つまり、グルベローヴァがドンナ・アンナで、アライサがドン・オッターヴィオです。

ただ、1回目に見たとき、アライサだとは全然気がつきませんでした(汗)。もともとそんなに熱心に見ていない盤だったので、グルベローヴァのことを書いたときに(つまり先週)、出演者の名前を見てやっと気がついたような次第。「え、うそ! 出てたっけ」と、あわてて見直してしまいました。全体に舞台が暗いことに加えて、大きな帽子をかぶっているので、顔が見えにくかったようです。それに、ドン・オッターヴィオにはあまり興味がないので、まじまじと見ることもなかったし。

このときのドン・オッターヴィオ役については、たまたま『マエストロに乾杯』(石戸谷結子、光文社知恵の森文庫)というインタビュー集を見ていたら、アライサ自身がコメントしていました。以下に引用してしまいます。「 」内がアライサの言葉です。

――スカラ座でのライヴ盤『ドン・ジョヴァンニ』では、ドン・オッターヴィオをお歌いでしたね。
「ああ、あれはちょっと、ひどいでしょう。ドン・オッターヴィオについて、何のアイデアもなかった。あれが問題だった……」
――でも、たいていドン・オッターヴィオは、あまりアイデアのある人物には描かれていませんよね。
「ドン・オッターヴィオは、ある意味でドン・ジョヴァンニに対抗できる人物なんです。政治家になりたいと努力している人です。だからドンナ・アンナに対する関心もその手段なんです。彼女を愛してはいるけれどもね。アンナがドン・ジョヴァンニと関係がある、というようなことを言っても、驚きはするけれど、そのままアンナの恋人である方が政治的に有利であると、そう思っている。だから、アンナが一年待ってくれといっても、いいですよ、一年待ちましょう、と」
――なーるほど(と感心してしまう)。どうも、あの一年というのが、理解できなかったんですが、なるほどそう言われてみれば。
「一年待つぐらいはかまいません。ドン・オッターヴィオは野心家なんですから」
――それは画期的な解釈のような気がしますね。ドン・オッターヴィオは、いままで、ボーっとした人のよい人物かと思っていましたが。


e0073856_20565621.jpgどうもこのやり取りは、アンナが1年待ってくれというのと、オッターヴィオがそれを了解する(1年待とうと答える)のとが、途中でごっちゃになっているのではないかと思われますが、それはともかく。アライサの言葉を借りれば、このときの演技には「アイデアがなかった」ため、絵に描いたようなドン・オッターヴィオぶりが楽しめます。つまり、とても礼儀正しく、表面的で、感情の機微がわからない人、みたいな。これはこれで、いかにもドン・オッターヴィオっぽくていいのでは。少なくとも、私は見ていて楽しかったです。

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さて、アライサの出ている手持ちのDVDは、これですべてなんですが、こんなに王子役ばかりやっているような人は、年を取ったらどうするんだろう、というのが気になりまして(すでに56歳だし)。そういえば、前に読んだインタビュー集にアライサも収録されていたっけ、そこに何か書いてなかったかなと、前述『マエストロに乾杯』を本棚から引っ張り出してきたのでした。

インタビューが行われたのは1988年11月なので、ちょっと古いですが、文庫が出た段階(2004年7月)で、最新ニュースが補足されていました。それによると…。

――では最後に、今後はどういう方向に進まれるおつもりでしょうか。(略)
「(略)あと、やりたいものでは、ドン・カルロ、マンリーコ(『トロヴァトーレ』)、ローエングリン、ヴァルター・フォン・シュトルツィング(『ニュルンベルクのマイスタージンガー』)そしてローゲ(『ニーベルングの指環』)です」
――ワーグナーのキャラクターも! それにローゲとは! 不思議なキャラクターですよね。アライサさんがねえ。
「とてもおもしろそうでしょう? 表現が特殊だし、高音程の声を要求されるので。でもいままでいろんなことに挑戦してきましたから」
――ワーグナーは大変楽しみにしております。新しい解釈のワーグナー作品のキャラクターが期待できそうですから。アライサさんの進んでいく道を、固唾をのんで見守っている、というところです。


文庫版・注 アライサにはこの後、二度ほどインタビューしている。九四年のときには、とても興味深い話をきいた。彼は若い頃、「ローエングリン」を聴いて歌手になりたいと思ったという。「だから、歌手になった最終目標は、<ローエングリン>を舞台で歌うこと。この役をやったとき、やっと目的を達したと思いました」という。(略)念願だった『ニュルンベルクのマイスタージンガー』のヴァルター、『ラインの黄金』のローゲ役も歌った。(略)

…というわけで、ローエングリンもローゲも、すでに歌ったようです。ローエングリンは、「ラテンなアライサの顔でローエングリンを?」とは思うものの、王子さま路線には違いないから、まあ、アリなんでしょうかね(公式サイトで映像が見られました。うう~む…)。

ただ、『ラインの黄金』のローゲには意表を突かれました。ローゲですか。アライサが。へええええ。しかも、話半分の希望ではなくて、もう演じてしまったんですね。舞台写真を見つけてきたところ、かなり現代的な演出だったようで、アライサはスーツ姿。印象としては、ワンマンなボス(ヴォータン)に振り回される生真面目な金融マン(ローゲ)という感じですが。まあ何にしても、ローゲはローゲなわけで、「タミーノがローゲになっちゃうかね」と、かなり驚きました。まさに「この人がこんな役もあんな役も」だなあ…。調べてみるものですね。
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by noma-igarashi | 2006-06-21 00:30 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(8)

アイーダ「凱旋行進曲」続報(といえるかどうか…)

開幕前にアイーダ「凱旋行進曲」比較をして以来、W杯の話題から遠ざかっていましたが、今回のドイツ大会、見ていないわけではありません。ただ、日韓大会から4試合連続フランスが勝ちなしで、同居人ジョルジュ(仮名。日本人だけどフランス好き)がイマイチ盛り上がっていなかったり、日本チームも初戦はアレだったりで、なんとなく話題にする機会を逸していたのでした。

そこで景気づけに、YouTubeで「凱旋行進曲」のシーンを探してみたのですが、残念ながら見当たらず。あのシーンは誰も歌を歌わないので(演奏に合わせて行進したり、バレエを踊ったり)、たぶん、オペラファンの気持ちをそそらないのだと思われます。私は華やかで好きなんだけどな~。

e0073856_19305935.jpg代わりに、ちょっと面白い動画を見つけたので、ご紹介してみます。たぶん、このDVD(→)の一場面だと思いますが、「アイーダ」でラダメス役を演じるデル・モナコが見られます。
※えと、デル・モナコ(マリオ・デル=モナコ)って、20世紀最高のテノール歌手といわれた人です(故人)。わかりやすそうだから引き合いに出しますと、先日、小泉首相が「初めて見たオペラがデル・モナコの『アンドレア・シェニエ』だった」とか言っていたようですね。ボローニャの来日公演のとき。

ラダメス役デル・モナコの動画はこちらなんですが、アイーダのために反逆罪に問われたラダメスを、アムネリス(ジュリエッタ・シミオナート)がなんとか助けようとする場面で、最初にアムネリスが長々と歌うため、デル・モナコは2分ほどしないと出てきません。デル・モナコだけを見る場合は、出だしは飛ばしてください。

で、個人的に「ちょっと面白い」と思ったのが、デル・モナコの衣装です。W杯が始まる前に、TVで選手時代のジーコの映像を流していて、ユニフォームが短パンみたいなデザインなのでつい笑っちゃったのですが、それを思い出してしまいました。e0073856_19311510.jpgデル・モナコの衣装も短パンみたいというか、昔の男性用水泳着みたいというか。うーん。「オテロ」を見たときにも思ったのですが、この人の舞台姿は、なんだか手塚治虫のマンガっぽいんだなあ…。ふだんの写真を見ると(←)、とてもカッコいい人だと思うんですけどね。
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by noma-igarashi | 2006-06-17 19:34 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

闘牛士の歌

やれやれ。YouTubeにいろんな動画があるのは、ここ数日でよくわかりました。少なくとも、「これがあった!」「あれを見つけた!」というだけでいちいちリンクしていては、きりがないことを悟りましたです。今後は、そのときの話題にしているDVDや歌手にちなんだ動画とか、何か面白いネタとセットにできる場合のみ、リンクするようにしたいと思います。

とはいえ、これはすでに話題にしてしまった分なので、ネタなしでリンク。ありましたよ~。メトロポリタン歌劇場「カルメン」のエスカミーリョ(サミュエル・レイミー)。こちら。とても有名な歌なので、フィギュアスケート・ファンの方も、よかったらぜひどうぞ。昨シーズンは男子シングルのライサチェック選手や、アイスダンスのナフカ・コストマロフ組などが(部分的に)使用していました。
※深夜は動画が途切れがちになりますが、環境によりけりかもしれません。私のパソコンだと、早い時間にはまったく問題ないのですが。(追記:昼間でも途切れるときは途切れますね。あちゃ~)

ついでに、レイミー氏の動画としては、こんなのもありました。残念ながら、どちらもよく知らないオペラなのですが、見た感じ面白そう。今後の課題です(追記:こちらの動画は両方ともスムーズみたい)。
セミラーミデ(ロッシーニ) アッティラ(ヴェルディ)

e0073856_035714.jpgついでに、(←)このDVD、安くなっていたので注文しました。フィリッポ2世の役で出演している「ドン・カルロ」。届くのはまだ先ですが、楽しみ。
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by noma-igarashi | 2006-06-17 00:07 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)


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