111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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「トゥーランドット」に興味を持たれた方へ

e0073856_2320203.jpgトリノ五輪が閉幕したのに、アクセス数がむしろ五輪中より多くなっていて、もしかしたら「トゥーランドット」ネタのせいかなと、試しにYahoo!で検索したところ、びっくり! 「荒川静香 トゥーランドット」というキーワードで検索すると、スポンサーサイト以外では、このブログが真っ先に出てきたのでした。ひー。

でもまあ、せっかくの機会ですから、さらに「トゥーランドット」ネタを。
CDショップで「トゥーランドット」が売り切れていてがっかりした方、この1冊がおすすめです。『さわりで覚えるオペラの名曲20選』。本屋さんで買える本です。たぶん、「近所でいちばん大きな本屋さん」だったら置いていると思います。もちろん、ネットでも買えます。CD付きで1600円という安さ! 絶対にお得です。
「トゥーランドット」ネタでおすすめしているわけですから、もちろん「誰も寝てはならぬ」も収録されています。それ以外では、安藤選手のプログラム「蝶々夫人」で最も有名な歌「ある晴れた日に」、アイスダンスの金メダリストのプログラム「カルメン」から「前奏曲」「闘牛士の歌」(どっちも絶対、聴いたことがありますよ)。
さらに、フィギュアとは関係ないけれど、サッカーで有名な「凱旋行進曲」、映画「地獄の黙示録」で有名な「ワルキューレの騎行」なども。しかも、本ですから、オペラについての簡単な解説もついています。権利関係をどうやってクリアしたのか、指揮にはカラヤン、歌手にはカレーラス、デル・モナコといった有名どころも(カレーラスはパバロッティ同様、3大テノールの1人。デル・モナコはもうちょっと古い時代の有名な歌手)。とにかく盛りだくさんですよ~。
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by noma-igarashi | 2006-02-27 23:24 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(4)

「Theater on Ice 2006」のテレビ放送

e0073856_22114515.jpg来週、有明コロシアムで開催される「Theater on Ice 2006」、さすがにチケットはもう厳しいようですが、フジテレビで放送するようですね。3月5日(日)午後4時~5時25分。

前にもご報告したように、このエキシビション、行きます。3月4日(土)の午後の部です。レポートしたいと思いますので、どうぞお楽しみに。ちなみに、出場予定選手は以下の通りです。


〔男子シングル〕高橋大輔/エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)/織田信成
〔女子シングル〕村主章枝/荒川静香/安藤美姫/イリナ・スルツカヤ(ロシア)/
        中野友加里
〔ペア〕タチアナ・トトミアニナ&マキシム・マリニン(ロシア)
〔アイスダンス〕渡辺心&木戸章之/
        エレナ・グルシナ&ルスラン・ゴンチャロフ(ウクライナ)

<プロスケーター>
〔男子シングル〕ビクトール・ペトレンコ
〔女子シングル〕スルヤ・ボナリー
〔アイスダンス〕マリナ・アニシナ/グエンダル・ペーゼラ
〔アクロバット〕ウラジミール・ベセディン/アレクセイ・ポーリシュク
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by noma-igarashi | 2006-02-26 22:13 | フィギュアスケート | Trackback(1) | Comments(3)

女子シングル・フリー観戦記

遅くなりましたが、女子フリーの観戦記です。といっても、最終グループだけですが。第3グループから見ていて、メモは取っているものの、書きたいと思うのはこのグループだけなので。

Eゲデワニシビリ(グルジア)、Kマイズナー(米国)

すみません、2人まとめて取り上げます。フリーの最終グループに、上位4人のほかに誰が出ていたか、まだ昨日のことなのに、ほとんどの人が覚えていないのでは。フィギュア・ファンでもそういうところがあるのに、メダルへの興味だけでTVを見た人はなおさらです。でも、4年後のバンクーバーで、たとえば浅田真央選手がメダル争いをしていたとして、久しぶり(4年ぶり)にフィギュアを見てみたら、浅田選手のメダルを脅かしそうな強い選手がいて、「この選手はトリノでも最終グループで滑りました」などと紹介されて、「ああ、そうだったのか」と驚き、「だったら侮れないな」と思うことになるのではないでしょうか。ゲデワニシビリもマイズナーも、浅田選手と同じ16歳。最終グループで滑りながら、ほとんど記憶にも残りませんでしたが(特に日本では)、あの最終グループで滑ったという経験は、彼女たちにとって本当に大きなものになったと思います。私の場合、「特例を設けてまで浅田選手をトリノに出場させる必要はない」という意見でしたけれど、浅田選手ができなかった経験を同い年の2人ができたというのは、やはりちょっと悔しいし、バンクーバーで経験の差が出るんじゃないかと気になります。バンクーバーまでには、ゲデワニシビリ選手の名前をちゃんと言えるようにしておきたいです。

サーシャ・コーエン(アメリカ)
私にとって、今回の五輪でコーエン選手が果たしてくれたいちばんの役割というのは、SPで彼女が1位になったことで、「そっか、コーエンが金メダルという可能性もあるのか。でも、そうなるくらいだったら、日本人の荒川選手に金メダルを取ってほしい」と思えたことでした。SP終了時にそういう気持ちになれたので、荒川選手の金メダルを心から祝福できたように思います。SPでスルツカヤが1位になり、フリーでいきなり荒川選手が逆転したのだったら、もっと複雑な心境に見舞われていたかも。SP同様、上位4人にはノーミスで競い合ってほしかったですが、最初に登場したコーエンがジャンプで転倒。さらにお手つき。でも、序盤の失敗であきらめずに、その後はいい演技を見せてくれたのは立派でした。演技を始める前の顔のアップは、彼女のお人形さんっぽさが全開でしたね。

荒川静香(日本)
待ってました、荒川選手の「トゥーランドット」。SPのときほどではなかったけれど、それでも緊張して見守る中、ほとんどノーミスの演技。すばらしい! 特に、見せ場のイナバウアーは泣けましたね。新採点システムに苦しんできた彼女が、技術点0でも取り入れてきたこだわりの技。この部分は拍手も大きくて、じわんときました。この日のための新しい衣装は、ちょっと中国風の青と水色のもの。彼女の衣装では、エキシビションで着ていた青の衣装とか、これまでのフリーで着ていた黒と赤のものとかが好きなんですが、こういう大舞台に新しいコスチュームで立つというのはいいものですね。

村主章枝(日本)
今回、村主選手がメダルに届かなかったのは、本当に残念でなりません。SPもフリーも、あんなにいい演技だったのに。演技の中盤にジャンプを決め、解説の佐藤由香さんが思わず「やったー!」と叫んだときは、(解説者まで叫んでしまったからというだけではなく)メダルを確信したのですが…。この時点では、「金:スルツカヤ、銀:荒川静香、銅:村主章枝」だと信じて疑いませんでした。でも、結局は点が伸びずに、この時点で3位。ほんと、なんでメダルは3個しかないんだろうと思ってしまいますね。試合後のインタビューは胸が痛みました。

イリーナ・スルツカヤ(ロシア)
病気からの復活以降、ミスをするなど想像もできないほど凄みのある演技を見せていたスルツカヤ。なのに、肝心のこの日に限ってなんであんなことに…。プルシェンコのとき同様、あっさり金メダルをさらっていくと思っていたし、ロシアの4カテゴリー制覇が達成されないことがあるとしても、金メダルを欠くのが女子シングルだとは想像もしていませんでした。まさかとしかいいようのない結末。でも、採点が出た後、笑顔を見せた彼女は本当に立派でしたね。荒川選手のメダルに対する興味だけであの試合を見ていた人も、「スルツカヤという選手は偉いねえ」と感心していました。

番組の締めくくりに、実況の刈屋アナが、スルツカヤ、そしてクワンを讃える内容のことを言っていました。この数年間、女子フィギュアのトップ選手でありながら、オリンピックの金メダルにはついに手が届かなかった2人の女王。でも、2人のことがいつまでも私たちの記憶に残るのは間違いありません。ありがとう。心から。
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by noma-igarashi | 2006-02-25 18:59 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(2)

荒川静香選手と「トゥーランドット」

※いま、せっかく大勢の方に来ていただいているので、1月25日に投稿していた記事を、時間操作して先頭にもってきました。なんといっても、ここ、オペラのブログなので。荒川選手をきっかけに、オペラに興味を持ってくださる方が増えるといいなー。

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荒川静香選手がトリノ五輪のフリーを「トゥーランドット」に変更するそうですね。これ、すごくいいんじゃないかと思います。この変更は吉と出そうな予感がします。もちろん、2004年の世界選手権で優勝したときの曲だからということもありますけど、実はわが家では、以前から荒川選手のことを「トゥーランドット姫」とひそかにお呼びしておりまして、荒川選手はトゥーランドットのイメージにぴったり! と思っていたのでした。

オペラの「トゥーランドット」がどういう役柄かというと、「中国の姫君で、氷のように心の冷たい美女」というキャラクター。こう書くと、あまり褒め言葉のようじゃないかもしれないですが、荒川選手のクールな雰囲気や美貌は、まさにトゥーランドットのイメージそのもの。かつてカタリナ・ビットがカルメンを演じ、「カルメンといえばカタリナ・ビット」というイメージができあがっているように、荒川選手もトリノの後には「トゥーランドットといえばシズカ・アラカワ」といわれるようになるかもしれないですね。もともとのイメージに加えて、トゥーランドットらしさを印象づけるすばらしい演技を期待したいです。

ところで、オペラ「トゥーランドット」は、とても楽しめる内容です。ストーリーとしては、氷のように心の冷たい姫君トゥーランドットが、異国の王子カラフに求婚され、最後には愛に目覚める、という内容。3人の大臣ピン、ポン、パンだとか、カラフを慕い、彼のために身を犠牲にする女奴隷リューだとか、魅力的なキャラクターがたくさん登場します。

以下のようなDVDが出ていますので、興味を持たれた方は、ぜひ一度見てみてくださいませ。ただ、トゥーランドットは絶世の美女のはずなのに、それが納得できるのはまだ見たことがありません。見た目のトゥーランドットらしさでは、荒川選手がいちばん。

e0073856_23275015.jpg(←)メトロポリタン歌劇場の「トゥーランドット」。値段も手ごろだし、内容的にも満足できるものなので、どれか1枚選ぶとしたら、迷わずこれをおすすめします。王子カラフを演じるのはドミンゴ。
付記:メトロポリタン歌劇場のオペラDVDは、総じて安いものが多いため、「値段も手ごろ」と書いてしまいましたが、これはちょっと高かったですね。ゴメンナサイ。

e0073856_23284536.jpg紫禁城で上演された「トゥーランドット」。映画監督のチャン・イーモウが演出を手がけたことも話題になりました。個人的に、いちばん好きな1枚はこれ。(→)

e0073856_23312021.jpg(←)ザルツブルグ音楽祭の「トゥーランドット」。指揮はゲルギエフ。斬新な演出が面白いです。あと、リュー役の歌手がすごくかわいい。
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by noma-igarashi | 2006-02-25 12:26 | フィギュアスケート | Trackback(2) | Comments(2)

改めて、祝・金メダル!

荒川選手の金メダルからもう半日が経ったのに、まだ興奮冷めやらぬ状態です。同じフィギュアファンでも、誰を応援していたかによって悲喜こもごも。私も、ほかの3カテゴリーでは今ひとつすっきりしないことが多かったのですが(応援していたプルシェンコが金メダルを取ったのに、感激が薄かったことも含めて)、今回は素直に喜べたし、本当に感動しました。

とはいえ、私も最初から荒川選手のファンだったというわけではなくて、それがちょっと心苦しいのですが…。流れとしては、こんな感じでした。
今シーズン初め:日本人選手の中に、抜きん出て好きな選手はいない」→「全日本選手権の頃:日本人選手の中では、荒川選手をいちばんに応援しよう」→「2日前のSPが始まるまで:でも、金メダルはやはりスルツカヤに取ってほしい」→「昨夜:荒川選手にも金メダルを取ってほしい。スルツカヤと同率1位なんていう筋書きなら理想的なんだけど」→「フリーで荒川選手の演技が終わったとき:ここまでやったからには荒川選手が金メダルでもおかしくないし、ぜひ取ってほしい。スルツカヤが金メダルだとしたら、SPの点差で勝つのではなく、フリーでもベストの演技をしてほしい」→「スルツカヤの演技中:これで荒川選手が金メダルだ…。うわあ、どうしよう。スルツカヤが雪辱を果たせなかったのは本当に残念だけど、前回みたいに若手のダークホースに敗れたじゃないから、いいよね? いいよね?」→「金メダル確定時:やったー! やったー! やったー!」

日本人選手の中では荒川選手をいちばんに応援しようと思ったのは、全日本選手権でSPの演技がすごかったのと、この頃からの彼女の発言に感銘を受けることが多くなったからです。すでに十分な実力をもっているのに、難しい技の習得に取り組んだり、トリノに向けてプログラムを変更したりと、悔いのないようにどんどん上をめざそうとする姿勢にすごく感銘を受けました。そしてまた、五輪の場で見事にその成果を見せたことに、本当に感動したし、勇気づけられました。たとえば同じ日本人選手でも、若い浅田真央選手がトリノに出場できていて、彼女がスルツカヤを破って金メダルを獲得したのだとしたら、私も相当に複雑な心境になったと思うんです(GPファイナルですら素直に喜べなかったですし)。でも、挫折も知り、新採点システムに苦しんだりもしてきた荒川選手が得た金メダルは、心から納得できるものでした。しかも、SP、フリーともにパーソナルベストを更新しての金メダル。すごいです。表彰式が終わってからのインタビューで、自分がメダルを取れるとは思っていなかったと言っていましたが、無欲の勝利というのとは違うと思います。メダルとは関係なく、荒川選手は自分自身に勝とうとしていたのだと思います。その意味で、いちばん貪欲だったのは彼女なのでは。
本当におめでとう。SPでもフリーでも、荒川選手の演技にはしびれました。
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by noma-igarashi | 2006-02-24 19:33 | フィギュアスケート | Trackback(3) | Comments(6)

金メダル! 金メダル!

荒川選手、すごい! やりました! 金メダル!!
うわあ、もうこれ以上、どう書いていいのかわかりません。
荒川選手の今日の演技、本当に感動したし、勇気づけられました。
おめでとう。ありがとう。感涙。
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by noma-igarashi | 2006-02-24 07:21 | フィギュアスケート | Trackback(6) | Comments(4)

女子フリーまであと数時間

女子シングル・フリーまで、あと数時間ですね!
年末にフィギュアが大人気になって以来、「マスコミはメダルメダルとうるさいよ」とか思ってきたのに、昨日・今日と、たくさん報道してもらえてうれしかったです(現金)。

私の場合、フィギュアを熱心に見始めたのはアルベールビル五輪から。アルベールビルでは伊藤みどり選手が銀メダルを取ったわけですが、五輪が始まる前から関心が高かったわけではないので、伊藤みどり選手のメダルも、他の競技で日本人選手がメダルを取ったのと同じ程度の喜びしかありませんでした。トリプルアクセルも成功すればいいなとは思ったけれど、手に汗握るほど緊張したわけではなかったし(成功したときは感動しましたが)。

リレハンメル、長野では、日本人選手はあまり活躍しなかったから、外国選手の中にお気に入りを見つけて、楽しみながら観戦しました。このころ好きだったのはキャンデロロ。彼の場合、金メダルを期待するというタイプの選手ではなかったので、よけいに気楽でした。

前回のソルトレークでは、男子シングルで本田選手がいい演技をして、SPで2位。メダルの期待が高まりましたが、周囲があまり騒がなかったし、それほど緊張しなかったような…。そうですそうです、本田選手より、プルシェンコがSPでまさかの転倒をやからし、彼のメダルの行方のほうが気になっていたのでした。

というわけで、こんなに緊張してフィギュアの試合を見るのは初めてです。どきどきどき。滑走順からいって、荒川選手の得点がコーエンを上回ったりしたら、なんだか泣いてしまいそう。私、そんな涙もろいキャラではないんですが、なんだか今回は早くもうるうるしちゃってます。
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by noma-igarashi | 2006-02-23 22:42 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

遅ればせながら、女子SP感想(第3-第5グループ)

女子のフリー、待ち遠しいですね。男子シングルのときは、間に1日休めるのがありがたかったですが、今回はすごくもどかしいです。

さて、今朝は4時半に起きました。本当は、スルツカヤと荒川選手のいる第4グループから見られればいいやと思い、5時半に目覚まし時計をかけていたんですが、この生活を続けて約2週間、ついに、時計なしでぱっちり目が覚めるようになってしまいました(汗)。
ニュースの後、第3グループの初めから中継が始まりました。実況は刈屋さん、解説は佐藤有香さん。このお2人、ペアSPのときは佐藤有香さんの日本語が怪しかったり、刈屋さんが選手名をとちったり、大丈夫かしらとはらはらしましたが、今日は別人のようでした(あれ? ペア・フリーのときはどうでしたっけ? よく覚えていません。あ、刈屋さんが「井上怜奈選手こそが日本の宝です」とか、びゅんびゅん飛ばしていましたっけね)。
というわけで、リアルタイムでTV観戦したのは第3グループ~第5グループ。せっかくですから、主な選手について簡単に書いてみます。

<第3グループ>
Eグレボワ(エストニア)

第3グループの1番滑走はグレボワ選手。すみません、見始めたばかりでぼうっとしていたのか、あるいはあまり印象に残らなかったのか、ほとんどメモが残っていません。「12位」とありますから、この時点で12位だった模様。最終的には28位で、残念ながら予選落ちとなりました。

Eゲデワニシビリ(グルジア)
今、名前を見てやっと気がつきました。6位に入ったややこしい名前の選手は、この選手でしたか。見てました、見てました。確かにいい演技でしたよね。「スピンの回転もジャンプの回転と同じくらい速いですね」「小柄だけど躍動感があって、からだにバネが入っているみたいです」と佐藤有香さんが褒めておられました(どちらか一方は刈屋さんの発言だったかも…)。

安藤美姫(日本)
日本人の1番手として、まずは安藤選手が登場。緊張の度合いを考えると、2番手だったらよかったのですが。新しい黒の衣装、おしゃれ着として見ればかわいいですけど、フィギュアの衣装としてはまったく評判がよくないですね。フィギュアに全然くわしくない同居人ジョルジュ(仮名、日本人)ですら、あとでニュース映像で見て「なんだか暗い衣装だった。同じ黒っぽい衣装でも、スルツカヤのはいいのに」と言っていました。肝心の演技はジャンプの着氷で手をついたり、フェンスに手が触れたりというミスが出ましたが、本人の表情が悲壮感を漂わせていなかったのはよかったです。むしろもっといい結果を出していたほうが、フリーに向けてプレッシャーになっていたのかも。すっきりした気持ちで、フリーでは悔いのない演技をしてほしいですね。

エミリー・ヒューズ(アメリカ)
おお、これがエミリー・ヒューズですか。大歓声の中、青の衣装で登場しました。写真で見るよりかわいいのでは。観客席には姉サラ・ヒューズの姿も。サラ・ヒューズ、噂ではだいぶ体格がよくなっているということでしたが、スケーターとしてはともかく、普通の基準では太っているというほどでもなくて、なんだかホッとしました。エミリーの演技については「観客へのアピールの仕方がすごいですね」と刈屋さん。悪くない演技で、この時点で3位に。最終的にはSP7位でした。

<第4グループ>
イリーナ・スルツカヤ(ロシア)

さあ、女王スルツカヤの登場です。衣装のせいもあるかもしれませんが、ひらひら衣装で演技したここまでの選手と比べると、見ただけで貫禄が違うという印象。オリンピックの場でも、いつもの完璧な演技を見せてくれました。66.70という得点は、この時点で2位の選手と7点差。プルシェンコほどじゃないけど、この時点では、別次元の点数という印象でした。

荒川静香(日本)
荒川選手は、スルツカヤの3人後で登場。すでに速報レポートを書きましたので、くわしくは3つ前の記事をご覧ください。五輪の場でパーソナルベストを出せるとは。過去のベストに近い演技をするのでさえ難しいのに、すごいです。上位選手にそういう芸当をやられると、5~10位あたりにつけている選手はなかなか勝てないですよね。

<第5グループ>
キム・ヨンスク(北朝鮮)

北朝鮮の選手です。わりときれいな人でした。男子のとき、北朝鮮の選手は音楽がすごかったと聞いたので、どきどきしながら見守りましたが、この選手の音楽は普通でした。ちょっと拍子抜け。

エレーナ・リアシェンコ(ウクライナ)
おなじみリアシェンコは蛍光オレンジの衣装で登場。こういうコスチュームが似合いますねえ。きれいでミスのない演技だったのに、得点が伸びませんでした。会場からはブーイング。選手紹介のたびに、「新採点システムにいち早く対応した」とか言われているのに、どういう部分がよくなかったのでしょう。

村主章枝(日本)
日本人3番手として、村主選手が登場。黒と赤の切り返しのある衣装で、むき出しになった肩のラインがすごくきれいに見えます。やはり、フィギュアはこういう衣装じゃなくちゃね。選手が美しく見えることが何より大切です。村主選手、今日も美しく踊ってくれました。ジャンプなどのミスなく、ほんと、もう少し高得点でもよかったのでは。

カロリーナ・コストナー(イタリア)
今回、いちばん怖かったのがこの選手。地元開催の利を生かして、どこまで結果を出すか、本当に気になりました。すごく性格のいい選手だと聞くから、神様も味方しそうに思えたし。でも、最初のジャンプで転倒。ああ~。「神がかり的な演技をしないでおくれよ」と願っていた身としても、こうなると、やはりかわいそう。でも、ミスを引きずらずに、後はいい演技をしたのは立派です。器の大きな選手になりそうですね。

サーシャ・コーエン(アメリカ)
最終滑走はコーエン。リアシェンコからここまで、第5グループはすごい面子でしたね。さすが、コーエンはいい演技を見せてくれました。失敗もなかったし、すごくきれいでした。「これはもしかしたら、荒川選手の上に行かれちゃった可能性もあるかも…」などと思っていたら、なんと、スルツカヤまで上回ってしまうとは。個人的な気持ちとしては、日本人3選手、スルツカヤには負けてもいいけど、コーエンには負けてほしくないです。でも、これでますますフリーへの関心が高まりましたね! 
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by noma-igarashi | 2006-02-23 00:12 | フィギュアスケート | Trackback(1) | Comments(4)

フリーの滑走順、出ました

日本語  英語
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by noma-igarashi | 2006-02-22 07:59 | フィギュアスケート | Trackback(2) | Comments(0)

第5グループも終わりました(というかSP終了)

引き続き、お伝えします。SP終了しました。コーエンが1位。1位ですか!? 確かにきれいな演技でしたが。SPの結果だけなら、「スポーツ・イラストレイテッド」の予想通りの順位ですね(金:コーエン、銀:スルツカヤ、銅:荒川)。男子SPも、同誌のメダル予想通りの順位でしたが、フリーで大はずれ。さて、女子のほうはどうなるか。個人的には、スルツカヤにだったら喜んで金メダルを譲れますが、コーエンだったらちょっと複雑かも。もちろん嫌いな選手だというわけでは全然ないんですが、私の中では、スルツカヤは別格、コーエンは同等、というイメージなんです。でも、そういうことなら遠慮はいりません。トゥーランドット荒川姫、村主選手、どんどん行け~!

村主選手の演技も美しかったですね。さすがです。荒川選手が高得点を出してくれたおかげで、村主選手のときはだいぶ落ち着いて見ることができて、きれいな演技を楽しめました。フリーではコーエンを下ろして、村主選手も表彰台に上がってほしい。あさっての演技と衣装も楽しみです。
安藤選手も8位で、踏ん張りました。男子ではライサチェク選手が10位から4位にまで上げた例もあります。フリーで4回転を決め、最高の演技を見せてくれれば、まだまだチャンスはあるはず。応援したいです。

1 Sコーエン 米国 66.73
2 Iスルツカヤ ロシア 66.70
3 荒川静香 日本 66.02
4 村主章枝 日本 61.75
5 Kマイズナー 米国 59.40
6 Eゲデワニシビリ グルジア 57.90
7 Eヒューズ 米国 57.08
8 安藤美姫 日本 56.00
9 Jロシェット カナダ 55.85
10 Sマイアー スイス 55.57
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by noma-igarashi | 2006-02-22 07:49 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)


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