111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
by noma-igarashi
最新のコメント
こんばんは。やや、お久し..
by Disney 鴨 at 20:43
かのこさん、こんにちは。..
by noma-igarashi at 18:01
こんばんは。 フランス..
by かのこ at 21:07
ごめんなさい。上のコメン..
by noma-igarashi at 08:18
こんばんは。 確かにフ..
by noma-igarashi at 23:12
こんばんは。 五十嵐さ..
by Disney 鴨 at 21:08
こんにちは! そうそう..
by noma-igarashi at 19:56
こんばんは。 五十嵐さ..
by Disney 鴨 at 22:11
カテゴリ
検索
以前の記事
ブログパーツ

<   2005年 10月 ( 39 )   > この月の画像一覧

東京芸術劇場

予想通り、この土日は多忙を極めておりますが、その間隙を縫って(あせ、あせっ)。

今回は、池袋の東京芸術劇場大ホールについてです。実は、大ホールには(というかコンサートには)1回しか行ったことがないのですが、ここは会議室もたくさんあり、短歌の批評会などによく利用されるため、東京芸術劇場そのものにはちょくちょく出かけています。

e0073856_2320826.jpgまだ1回しか行ったことがないホールですが、その1回が、私にとって初めてのクラシックコンサートでした。記憶がかなり曖昧なので、いろいろな周辺情報を寄せ集めて推測すると、1996年だったのではないかと思います。
このときの演目はベートーヴェンの「第九」でした。クラシックに無縁でも「第九」ならさすがに(部分的に)知っていたし、一般常識として、日本では年末になると「第九」を聴くということも知っていましたから、そういう年中行事に参加するのもたまにはいいかなと思って、同居人ジョルジュ(仮名。日本人)の誘いに乗ったのでした。外国の指揮者とオーケストラでしたが、どこの誰だったか全然覚えていません(涙)。

初めてのクラシックコンサートでしたから、いろいろとカルチャーショックがありました。1列目(やや左寄り)の席だったので、「すご~い! 1列目なんだ」と感嘆ところ、ジョルジュいわく、「このホールの1列目はS席ではない」とのこと。正面ではなかったからかもしれませんが、1列目が最上の席ではないというのは、けっこうショック(?)でした。いちばん前というのは、それだけで価値があると思い込んでいたので。それ以外のカルチャーショックとしては、「コンサートなのに総立ちにならなくていい」とかいろいろありますが、それらについてはおいおい書いていきたいと思います。

追記
ジョルジュに聞いてみたところ、このときの指揮者はブリュッヘンで、オーケストラは18世紀オーケストラだったとのこと。ただ、彼がエクセルで作成しているリストでは、このときの「第九」、1998年になってるんですぅぅぅ~!

まさか、そんな。だって、98年だったら、最初に行ったクラシックコンサートではありません。97年には別の「第九」に行ったことが明らかだし、「サントリーホール」の話題で書いたチョン・ミョンフンのコンサートにもすでに行っているし(同年だけど、「第九」は年末だから)。第一、あれが最初に行ったコンサートではなかったとしたら、最初はなんだったのか、まったく見当がつきません。いくら近ごろ、何かと記憶がアヤシイとはいえ、まさかそこまでは・・・。

ジョルジュもすぐに記録化したわけではないらしいので、彼の記憶違いや入力ミスという可能性もありそうです。そこで、試しにネットで検索してみたところ、オペラのような充実したページは見つからなくて(網羅しきれないでしょうしね)、どうもはっきりしないのですが、1995年12月16日に、「指揮者ブリュッヘン、18世紀オーケストラ、第九、東京芸術劇場」というコンサートの記録は見つかりました。

うーん、これかな? これですよね。これだと思う。絶対これ! 

だって、あのときの服装を思い返すと、着ていた上着は、98年にはもう「よそ行き」という感じじゃなかったはずだし、履いていたブーツは、98年にはもう履いていなかったはずだし。ただ、その服装で出かけたという記憶自体が違っていたら、全然意味がないですが(涙)。

・・・というわけで、おそらく1995年だったとは思いますが、確信が持てましたら、またお知らせします。
[PR]
by noma-igarashi | 2005-10-29 23:35 | オペラハウス、ホール | Trackback | Comments(1)

取り込み中

こっちというか、こっちがついに山場を迎えまして、11月1日になるまでは、手が放せそうにありません(おまけに日曜日は歌会もあるし・・・)。

そんなわけで、次回の更新は来週の火曜日以降になりそうですが、池袋の東京芸術劇場大ホールか、すみだトリフォニーホールを取り上げたいなと思っています。どうぞ、またごひいきに。
[PR]
by noma-igarashi | 2005-10-29 00:18 | オペラハウス、ホール | Trackback | Comments(0)

サントリーホール

オペラハウスやコンサートホールについての話題の3回目。ご存知、サントリーホールについてです。
・・・といいつつ、私などがサントリーホールについて語ってよいものでしょうか。つまり、何年か前まではクラシックにまったく関心のなかったような人間が、という意味ですが。
先に白状しておくと、私、初めてサントリーホールに行くまでは、サントリーホールって、赤坂見附にあるサントリーのビルの中に入っているのだと思っていました(汗)。初めて行ったとき、すでに溜池山王駅が新設されていたので、そこで降りたわけですが、「え? え? なんでこんな聞いたことのないヘンな駅で降りるの?」という状態でした(涙)。

e0073856_23255350.jpgそんな人間が書くのもおこがましいですが、サントリーホール、大好きです。コンサートの会場がサントリーホールだと、それだけで心が浮き立ちます。わが家からはそれほど交通の便がよくないし、音響のよしあしがわかっている人間ではないのに、何がいいんだろう。やはり周囲の環境とか、ホール全体の雰囲気でしょうか。カラヤン広場をはさんだ位置にあるカフェ(左の写真)のコーヒーはおいしいし、開場時間になると、ホールの入り口のオルゴール(下の写真)が鳴るのも楽しいし・・・。などと、いろいろ考えてみましたが、バカですねえ、理由がわかりました。

e0073856_23262217.jpgサントリーホールが好きなのは、このホールで聴いたコンサートに、感動したもの・印象深いものがたくさんあるから。なんといっても、これに尽きるでしょう。

上記(冒頭部分)のような人間につき、そんなに数多くのコンサートに行っているわけではないし、演奏のよしあしが本当にわかっているとも思わないですが、ひとつ挙げるとしたら、チョン・ミョンフン指揮+ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団のコンサート(1998年7月6日)。演目はブラームスの第1番、アンコール(の1曲?)はウイリアムテル序曲でした。
それまで何回か、同居人ジョルジュ(仮名。日本人)につきあう形で、「ま、たまにはクラシックもいいか」というくらいの気持ちで出かけていたのが、初めて「クラシックのコンサートってこんなに楽しいんだ」と実感したコンサートでした。チョン氏のファンだということは以前にも書きましたけれど、それも、このコンサートがきっかけでした。
クラシックのコンサートにまだあまり慣れていなかった私としては、演奏に満足した観客が、所定のアンコールが終わってオーケストラの団員が引き上げてしまってからも、拍手を続けて指揮者を呼び出す熱意に驚きました。ええ、もちろん、私も一緒に残って拍手を送りましたとも。指揮者と一緒に出てきた楽団員の1人が、観客の歓迎ぶりがうれしかったのか、小躍りしていたのも印象的でした。

そういえば、いつも利用している「eプラス」のお知らせメールで、少し前に、サントリーホールのファンブログができたという案内がありました。ちょっと興味を引かれて覗いてみたところ、ブログ開設当日に早くもコメントが寄せられていて、それを読んだら、なんだか胸が熱くなりました。
昔からクラシックが好きな人にとっては、同じような立場から共感するところがあるのでしょうけれど、20年前にはまったくクラシックに興味がなかった人間としても、それゆえにじわん、とくるものがありました。私がお気楽な20代だったころ、私の知らないところでは、東京で初めてのクラシック専用コンサートホールの誕生に感動していた人がいるのだなあと思うと、うーん、うまくいえないですけど、「人生って泣かせるぜ」とか思っちゃうのでした(しみじみ)。


指揮棒は踊るよかつて森にいた記憶をうたう楽器を前に  五十嵐きよみ
[PR]
by noma-igarashi | 2005-10-27 23:40 | オペラハウス、ホール | Trackback | Comments(0)

「町中の白昼に紅き花は降りぬ」と言へり。常うつくしき吉兆

   二十二日月曜。東京文化会館で藤原歌劇団『カルメン』。今月一本だけのオペラ。友人
   と上野広小路で飲む。

「町中(まちぢゆう)の白昼(まひる)に紅き花は降りぬ」と言へり。常(つね)うつくしき吉兆  石井辰彦


最初の2行は詞書(作品の一部です)。「白昼」の「昼」は、本来は正字。どうもネットだとルビはふれないし、使える漢字に制限があるし、不自由ですね。この一首は、1994年刊行の歌集『バスハウス』に収録されています。この数首前には、「新書館で『オペラハンドブック』の編集会議。」と詞書に出てくる歌も。
[PR]
by noma-igarashi | 2005-10-27 00:01 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

鬼ゆりの花粉こぼれたところからけむりたつ声 カストラートの


鬼ゆりの花粉こぼれたところからけむりたつ声 カストラートの  佐藤弓生


佐藤弓生さんは1964年生まれ。この歌は、2001年刊行の歌集『世界が海におおわれるまで』に収録されています。
[PR]
by noma-igarashi | 2005-10-26 20:27 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

バリトンはしづかなる髭歌ひ出しつねに過つ癖持ちながら


バリトンはしづかなる髭歌ひ出しつねに過(あやま)つ癖持ちながら  紀野 恵


紀野恵(きの・めぐみ)さんは1965年生まれ。この歌は1995年刊行の歌集『架空荘園』に収録されています。同歌集には、オペラ「オテロ」を材にした「デスデモーナ」なんていう連作も収められているのですが、自分の好みでこちらをご紹介しました。読み方をちょっと迷うところですが、「歌ひ出し(を)つねに過つ」の「を」が省略されているのだろうと思います。
[PR]
by noma-igarashi | 2005-10-26 00:33 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

伯爵邸の大道具に頭を凭せゐるゲネプロの間のさびしいフィガロ


伯爵邸の大道具に頭(づ)を凭せゐるゲネプロの間(ま)のさびしいフィガロ 永井陽子


永井陽子さんは1951年生まれ、2000年没。この歌は1986年に刊行された歌集『ふしぎな楽器』に収録。ほかにも歌集『モーツァルトの電話帳』『小さなヴァイオリンが欲しくて』など、音楽に関係の深い歌を多く詠まれた方なので、またご紹介する機会があると思います。
[PR]
by noma-igarashi | 2005-10-25 20:22 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

ほそき腕闇に沈んでゆっくりと「月光」の譜面を引きあげてくる


ほそき腕闇に沈んでゆっくりと「月光」の譜面を引きあげてくる  加藤治郎


加藤治郎さんは1959年生まれ。この歌は、1987年刊行の歌集『サイー・サイド・アップ』に収録されています。
[PR]
by noma-igarashi | 2005-10-25 19:54 | 映画・TV・本など | Trackback(1) | Comments(0)

指頭もて死者の瞼をとざす如く弾き終へて若きピアニスト去る


指頭もて死者の瞼をとざす如く弾き終へて若きピアニスト去る  大塚寅彦

今月中は、長い文章を書いている時間があまり取れそうにないため(特に平日)、気分を変えて、音楽やオペラを材にした短歌をご紹介してみます(オペラを材にしたものは少ないかも)。これなら、ちょっとした空き時間にUPできそうなので。

大塚寅彦さんは1961年生まれ。この歌は1985年刊行の歌集『刺青天使』に収録されています。
[PR]
by noma-igarashi | 2005-10-25 19:49 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

パリ・オペラ座(ガルニエ宮)

パリのオペラ座、よく考えたら、行ったことがあります。「ガルニエ宮」のほうです。もっとも、当時はまだバスティーユのほうがなかったので、単にオペラ座といっていましたが。

当時というのは、今から20年前(遠い目・・・)。20代の半ばに3ヵ月間、パリに語学留学していたとき、「せっかくパリにいるんだから」と、日本人の女の子たち数人で出かけたのでした。
e0073856_22333055.jpg
ただ、演目はオペラではなくて、バレエでした。「白鳥の湖」みたいな有名なものではなく、創作というか新作だったようです。当時はお金もなかったし、話のタネに出かけただけですから、いちばん安い席でした。3階席のはずれとか、そんな感じ。

そのとき着て行ったのは、黒のワンピースでした。3ヵ月分の荷物を詰め込んだスーツケースの中で、しわくちゃになってしまったものに、必死でアイロンをかけました。ヒールのある靴までは用意できなかったので、足もとがちょっと情けなかったです。

e0073856_22362183.jpg
e0073856_22375622.jpg











音響のことはよく覚えていませんが(というより当時は気にもしていなかった)、舞台はそれなりに見えました。舞台上の色彩がきれいだなと思ったことを覚えています。もちろん、オペラ座という建物自体もすごくきれいでした。
そうそう、同じ宿舎にいた日本人留学生の中で、前日に出かけたグループが「オペラグラスで見ていたら、1階席に大屋政子さんがいた!」と言っていました。

ところで、パリのオペラ座は有名ですから、オペラを熱心に観るようになるまでは、そこで上演されるオペラも超一流なのだろうと思っていました。超一流というのは、オペラの本場ヨーロッパでも最もすばらしい、というほどの意味ですが。
ええ、そう思い込んでいたからこそ、「せっかくパリにいるんだから」とオペラ座に出かけたのでしたが、観たのがバレエだったのは正解だったのかも。

パリのオペラ座が有名なのは、建物がきれいで観光名所だからなんでしょうか? あるいは、怪人が住んでいるから?
[PR]
by noma-igarashi | 2005-10-23 22:47 | オペラハウス、ホール | Trackback | Comments(0)


タグ
記事ランキング
外部リンク
最新のトラックバック
077:聡 より
from 楽歌三昧
065:砲 より
from 楽歌三昧
055:芸術 より
from 楽歌三昧
042:尊 より
from 楽歌三昧
018:援 より
from 楽歌三昧
フォロー中のブログ
ライフログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧