111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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カテゴリ:映画・TV・本など( 131 )

1月中に読んだ本

少しくらいは感想を添えたかったのですが、今夜は時間が取れないので、ひとまずパス。後から書くかもしれません。1月はお正月休みもあることだし、もっと読めるかなと思っていたのに、休み中はフィギュアの録画を見るのに追われて、読書らしい読書ができず。通勤電車に乗らない日が多かった分だけ、ふだんより少なめの読書量になりました。

東京自叙伝

奥泉 光 / 集英社


帰郷者 (新潮クレスト・ブックス)

ベルンハルト シュリンク / 新潮社


阪急電車 (幻冬舎文庫)

有川 浩 / 幻冬舎


(↓)最初の文庫化が1984年、改めてこの文庫になったのが1997年とのことですが、今ごろ読みました。ブックオフで売っていたもので。

海峡を越えたホームラン―祖国という名の異文化 (双葉文庫―POCHE FUTABA)

関川 夏央 / 双葉社


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by noma-igarashi | 2015-02-03 23:36 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

木村友祐『聖地Cs』

1つ前の記事に、今年は読んだ本のタイトルをブログにアップしていきたいと書きましたが、その第1弾というわけではなくて、これは年末に読んだ本になります。新聞の書評欄で、原発事故を材にした小説だと紹介されていたため、興味を持って手に取りました。池澤夏樹の『アトミック・ボックス』といい(感想はこちら)、“3.11後の文学”とでもいうような作品が徐々に出てきているんだなと思いました。

聖地Cs

木村 友祐 / 新潮社



続きを読む(少し手直ししました)
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by noma-igarashi | 2015-01-03 00:33 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」

先週の水曜日、「マダム・マロリーと魔法のスパイス」という映画を見てきました(公式サイトはこちら)。割引デーにちょうど時間があったので、何か見てみようという気になり、前に予告編を見て面白そうだなと思ったこの映画を選んだような次第。期待通り、楽しくてほんわか幸せな気分になれる映画でした。

ざっとストーリーを説明すると――。舞台は南フランス。格式あるフレンチレストラン「ル・ソール・プリョルール」の真向かいに、賑やかな音楽とスパイスたっぷりの料理を提供するド派手なインドレストラン「メゾン・ムンバイ」が開業。まったく異なる価値観の2つの店は、道を隔てて対立するが、「メゾン・ムンバイ」店主の息子ハッサンが亡き母から譲り受けたという「魔法のスパイス」とハッサンの持つ天才的な料理のセンスが、次第に両店主の頑なな心を溶かしていく、というようなお話。予告編の動画がYouTubeにあったので、埋め込んでおきますね(映画の公式サイトで見られるものと同じ)。



「マダム・マロリーと魔法のスパイス」という邦題、悪くはないんだけど、マダム・マロリーが主人公なのかとなると、やっぱりちょっと違うような…。そこで、今回も原題を調べてみたところ(「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」を見たときも調べた)、「The Hundred-foot Journey(100フィートの旅)」というものでした。

100フィートは約30メートルらしいので、これはマダム・マロリーのフレンチレストラン「ル・ソール・プリョルール」とハッサンの一家のインドレストラン「メゾン・ムンバイ」の距離のことですね。2つの店を隔てる道路の幅。映画の内容から考えると、「100フィートの旅」のほうがしっくりきますが、映画を見てみたいという気にさせるには、やっぱり「マダム・マロリーと魔法のスパイス」のほうがいいんだろうなあ。
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by noma-igarashi | 2014-12-04 00:58 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

映画「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」

公式サイト

映画「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」を見てきました。相方ジョルジュ(仮名、日本人)が見に行くというので、それに便乗した格好です。

ピアニストのマルタ・アルゲリッチを取り上げたドキュメンタリー映画で、監督はアルゲリッチの娘であるステファニー・アルゲリッチ。アルゲリッチには3人の娘がおり、それぞれ父親が違うそうですが、ステファニーはピアニストであるスティーヴン・コヴァセヴィチとの間に生まれた娘。

実の娘が監督ということで、そういう立場ならではの切り口が随所に見られたし、身内にしか撮れないような映像も多数混じっていました。そもそも、マスコミ嫌いとされるアルゲリッチだから、娘が監督でなければ、ドキュメンタリー映画の作成に応じなかったかもしれないですね(アルゲリッチについて詳しいわけではないので、すでに別のドキュメンタリー映画があったりしたらゴメンナサイ)。

この映画の主人公はもちろんアルゲリッチだし、「アルゲリッチの素顔に迫る」「生身の母親の姿を捉えた」といった映画紹介の言葉通りの内容だとも思いました。ただ、監督自身の立場からのナレーションで構成され、彼女と父親のエピソードも比較的多く含まれていたことから、主人公のアルゲリッチよりも、娘である監督のほうに思いを馳せながら観賞しました。

ああいう有名人、つまり天才的なピアニストで、それが故に私生活も一般人とは大きく異なるような人物が自分の母親だというのは、いったいどんな気持ちがするものなのか。どんな苦労、あるいは喜びがあるものなのか。具体的には想像がつかないのだけれど、漠然としか想像できないその苦労やら喜びやらがもやもやした形のまま身に迫ってくる――そんな映画でした。

余談ながら、少し前に「パガニーニ」を見て、映画としてやや物足りなさを感じたのですが、それというのは、常人とはかけ離れた天才のすごさが今ひとつ身に迫って感じられなかったからだなと、アルゲリッチのドキュメンタリーを見て思いました。それはもちろん、パガニーニが天才じゃなかったとか、パガニーニを演じたデイヴィッド・ギャレットが天才じゃないという意味ではないですよ。映画として、天才のすごさを伝えるというよりも、シャーロットとのラブロマンスに重点を置いたつくりになっていたように思います。

「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」の話に戻ると、この映画の原題は「Martha Argerich - Bloody Daughter (Documentary)」。そうなんですよ、「私こそ、音楽!」じゃなくて「Bloody Daughter (Documentary)」。このほうがずっと内容に即していると思います。

試しにこの原題で検索してみたところ、こんな映画紹介サイトが見つかりました。そこに書かれている紹介文は、「娘、ステファニーから見たマルタ・アルゲリッチ」「マルタ・アルゲリッチとスティーヴン・コヴァセヴィチの娘、ステファニー・アルゲリッチ・ブラゴイェヴィッチ監督による、母の人生と仕事に関する個人的で親密なドキュメンタリー」というもので、日本の映画サイトの紹介の仕方よりもずっとわかりやすく感じました。


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by noma-igarashi | 2014-10-03 13:38 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

『エデンの東』を読みました

近くの図書館にハヤカワ文庫の『エデンの東』全4巻が置いてあったので、いい機会かもしれないなと思い、読んでみました。面白かったです。すごーく久しぶりに、「小説を読む楽しみ」に浸りきりました。いや、ふだん読んでいる小説だって面白いのですが、何ていうんだろう、10代のころ、世界文学全集に納められている小説を夢中で読んだときの感覚を思い出した、という感じかな。小説を読む楽しみに満ち溢れた作品でした。それと、文章がすごくきれい。シンプルで読みやすく、作者の表現しようとするものがすっと伝わってくる文章でした。

『エデンの東』は映画も見たことがなくて、3巻まで読み終えたところで、「そういえば、ジェームス・ディーンが演じたのはキャル? それともアロン?」と気になり、映画の紹介サイトを覗いてしまいました。そのとき、映画のストーリーもつい読んでしまいまして、「しまった! ストーリーは知らないほうがよかったな」と思ったのですが、「でも、ストーリーを知っていても楽しめる小説だから」と気持ちを切り替えて読み進めました。ただ、読み終えてみると、映画のすじがきとはかなり違っていて、心配する必要は全然なかったです。映画は映画で楽しめるのでしょうけど、小説は小説で面白かったです。

町田樹センセイの説かれる「ティムシェル」は……。確かに、この小説の核となる言葉だと思うのですが、わかったような、わからないような。というか、一回読んだだけであっさりわかってしまうような言葉ではないんだろうな、と思いました。

アメリカの歴史も改めてわかって、その点でも興味深かったです。
あともう1つ。第42章の冒頭の一節が、今の時世にも当てはまるようで、心に残りました。こんな文章です。

戦争は、いつも他人事で始まる。



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by noma-igarashi | 2014-08-11 00:24 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

映画を見て思った、映画とは関係のない話

たまたまレンタルショップで見かけ、借りてしまいました。フランス・スイス合作のフランス語による「アルジャーノンに花束を」。映画事情に疎いので、こんな映画がつくられていたとは知りませんでした。

舞台はジュネーブ。細かな設定が原作と違っている部分もありますが、大筋は同じ。原作を読んだのが大昔で、印象が薄れているせいもあるかもしれませんが、「それは違うやろ」とか「それはやめて~」と思うことなく楽しめました。


なので、本筋とは関係のない感想を書いてしまいます。フランス語版「アルジャーノンに花束を」では、主人公シャルルは、知的障害のために母親に疎んじられ、施設で育てられたという設定になっています。シャルルはIQが高くなった段階で、母親に会いに行くのですが…。

母親は認知症になり、今はホームに入所しているという設定。シャルルは35歳ということだったので、母親の年齢は…どうでしょう、30歳で出産していれば65歳。25歳ならば60歳。認知症は病気ですから、何歳であっても発病するのかもしれませんが(高齢になるほど発生率が高まるということはあるそうです:参考)、6065歳で認知症かあ…と思うと同時に、カミュの小説『異邦人』のことを思い出してしまいました。



続きを読む(追記あり)
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by noma-igarashi | 2014-07-14 10:51 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

映画「パガニーニ」

公式サイト

映画「パガニーニ
愛と狂気のヴァイオリニスト」を見てきました。Yahoo!映画のあらすじ紹介を拝借すると、「超絶技巧で有名な伝説的バイオリニスト、ニコロ・パガニーニの破天荒な人生と、彼の人生を変えた2人の人物との出会いを描く伝記ドラマ。スキャンダルが絶えない異端児パガニーニを、欧米で圧倒的人気を誇る天才バイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットが演じる」という内容。

映画として面白かったかといえば、「並」かなと思います。たとえば、パガニーニに興味があるとか、パガニーニを演じているデイヴィッド・ギャレットのファンだとかいうわけではなく、月に何本も映画を見ているような映画好きの人がこの映画を見たとして、すごく面白いとか、素晴らしい映画だとかいう感想を持つかとなると、ちょっと疑問。多分、「並」の評価になるのではないかな、と思いました。

パガニーニは破天荒な人物だったようですが、映画のストーリーとしてはさほど凝ったところがなかったし、公式サイトで予告編だけ見ているほうが、興味をかき立てられて盛り上がるかも。ただ、演奏はよかったと思うし、相手役の女性の歌も素敵でした。タワーレコードのサイトによると、あのアリア「あなたを想っているわ、愛しい人よ」は、パガニーニが作曲した「ヴァイオリン協奏曲第
4番」の第2楽章のモチーフを使ってデイヴィッド・ギャレットらが新たに作った曲なのだとか。実際に歌っているのはニコール・シャージンガーという歌手だそうです。

YouTubeで録音シーンの動画を探してきました。映画のシーンも挟み込まれていて、予告編とはまた違う面白さがありました。





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by noma-igarashi | 2014-07-13 17:53 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

同じ本を二度も…

この半月で2回も、前に一度読んだ本を、読んだことを忘れてまた読んでしまいました(がっくり…)。一度目は自分で購入し、処分したか、本棚のどこかに埋もれているか。二度目の今回は、図書館で借りて読みました。

どちらの本も、さすがに早い段階で、前に読んだことがあると気づいたのですが、意外とストーリーを覚えていなくて、結局、また最後まで読みました。普通の小説ならともかく、推理小説のトリックまで忘れていて、二度も楽しめてしまうのって、お得といえばお得だけど、どうなの。

近ごろ、図書館で本を借りること多くなったのですが、この分だと、前に借りた本をまた借りてしまう日も近いかも。貸し出しカードって、昔(大昔)に比べるとずいぶん便利になったけど、過去に自分が借りた本まではわからないのがイマイチかなと思います。ネットとかでわかると便利なのにね。


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by noma-igarashi | 2014-07-05 00:53 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

映画「ワンチャンス」

これも世界選手権が終わったら書こうと思っていた話題です。世界選手権の前日、たまたま時間が空いたので、映画「ワンチャンス」を見てきました。イギリスの人気オーディション番組で優勝し、一躍、世界的に有名な歌手となったポール・ポッツの半生を描いた作品。公式サイトはこちら


ポール・ポッツについては「オーディション番組で有名になった人」という程度の知識しかありませんでしたが、オペラの曲がたくさん聴けそうだと思ったのと、ほんと、ちょうど都合のいい時間帯に上演している映画館があったので(しかも割引料金!)、見てみることにしました。

 

のっけからモーツァルトの曲が流れて、テンション上がりました~。例の、映画「アマデウス」で有名な曲だったと思います。作中の歌はポール・ポッツによる吹き替えで、「星は光りぬ」「衣装をつけろ」「誰も寝てはならぬ」などがストーリーの流れの中で歌われました。(曲名リストはこちら)。ただ、エンドロールのとき、オペラとは何の関係もない曲が流れたのは「なんで?」と思ってしまった。最後もオペラ(もしくはクラシックの曲)で締めてほしかった。
 



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by noma-igarashi | 2014-04-10 08:12 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

言葉で音楽を表現すること

この本を読みました。中沢けい『楽隊のうさぎ』。中沢けいって、デビュー当時に『海を感じる時』を読んだことはありますが、それ以後は何か1冊ぐらい読んだことがあるかどうか。…という程度で、ファンでも何でもないのですが、たまたま立ち寄ったブックオフの100円コーナーに並んでいて、安いことだし、たまにはふだん読まない人の本も読みたいなという気持ちになって、購入しました。

楽隊のうさぎ (新潮文庫)

中沢 けい / 新潮社


作品としても面白かったですが、わざわざブログで話題にする気になったのは、主人公が中学のブラバンでティンパニを担当する男の子だったから。コンサートに行くと、つい打楽器奏者に注目してしまうことが多い私としては、中学生とはいえ奏者の側からの描写が出てきて興味深かったです。

「おお、なるほど!」と思ったのは、以下のような部分です。この箇所は本人がティンパニを叩いているわけではなく、先輩の演奏を聴きながらの感じたことの描写になります。文中に出てくる「克彦」というのが主人公の男子中学生の名前。「有木」や「マア」というのも人の名前です。

有木が作り出した一筋の光のようなクラリネットの音を、藤尾さんのティンパニの連打が包み込むと同時に、構えていたマアが、ここぞと、一発、銅鑼の音を響かせた。
口に出して言うと、きっと笑われるから、克彦は黙っていたが、いつも、この部分で、お父さんが運転免許を再取得した後、最初に高速道路を使ってドライブに行ったときの感覚を思い出してしまう。大学生の時取得したのに更新を忘れて失効させた運転免許を、お父さんが取り直したのは、克久が五つの時だった。お母さんは「無謀だ」と言ったけれど、十数年振りに免許を手にしたお父さんはすぐに高速道路を使って遠出することを思い立った。おっそろしいスピードで走る車ばかりの本線に進入する時の緊張感と言ったら、それは五歳の克久の全身にしみついてしまった。「コワカッタ」とそれだけしか言えなかったが、ランプウェーを加速して行くときの感覚は忘れ難い。もちろん、自分が音の洪水の中に入っていくときは、もっと緊張するのだが、余計なことを思い出す余裕はなくなっている。あれほど言われた息をするのも忘れていることが、三度に一度ぐらいはあった。


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by noma-igarashi | 2013-10-27 21:37 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)


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