111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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カテゴリ:映画・TV・本など( 140 )

1月中に読んだ本(それなりに頑張った感想付き)

カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)

ドストエフスキー / 光文社

評価:★★
ちょうど去年の今ごろ、第4巻まで読み、もう終わったような気になって1年間放置。やっと第5巻を読みました。ただ、小説自体はすぐに終わってしまい、あとは訳者による「ドストエフスキーの生涯」「『父』を『殺した』のは誰か」、年表など。『カラマーゾフの兄弟』という作品全体が面白かったかどうかといえば、面白いとは思うものの、同じロシア文学ならトルストイのほうが女性向きでなじみやすいな、と改めて思いました。

悪と仮面のルール (100周年書き下ろし)

中村 文則 / 講談社

評価:★★

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

中村 文則 / 集英社

評価:★★★
初めて読む作家さんでした。実は、朝日新聞のこの寄稿文「(選べない国で)不惑を前に僕たちは」を読むまで、名前すら知らなかったという。この文章に「共感した」というのはちょっと違う気がするし(同年代の人でないと「共感」はできないような気がします)、「感銘を受けた」というのも意味が違っていそうだな、ともかくは、印象の強い文章だったので、この作家さんの本を読んでみたいなという気持ちになったような次第です。

まずは、上のほうの本を図書館で借りてみました。出だしはいかにも「小説」っぽくてインパクトが強かったのだけど、そこから予想したほどには世界が広がっていかず。ちょっと物足りなさも感じたので、評価は星2つとしました。

次に読んだ下のほうの本は、上の本とは作風が違っているように感じられました。ちょっとしんどくなるような内容でしたが、かつて、人が人を裁くというのはどういうことなんだろうと思い、法学部で刑法のゼミを取っていた頃のことを思い出しながら読みました。こっちのほうがこの人の領分なんだろうか? 
この作家が好きといえるかどうかは、もうちょっと読んでみないとわからないです。あと何冊か読んでみたいと思います。

働かないの―れんげ荘物語 (ハルキ文庫)

群 ようこ / 角川春樹事務所

評価:★★★
『れんげ荘物語』の続編。40代でOLを辞め、仕事に就かないまま、OL時代の貯蓄を頼りに、おんぼろアパートで暮らす女性が主人公。今回は作中に震災や原発事故が出てきます。それでも主人公の日常は変化しないけれど、そこにかえってリアリティを感じました。

原発事故の後、こんなことが現実に起きてしまって、小説はこれから何を書いていくんだろう、読むほうはどうやって小説を楽しめばいいんだろうと思いましたが、結局はたいして変わっていないケースが多いんでしょうか。私自身は、小説を読むときは、なるべく3.11の後に出版された本を選ぶようにしていて、その作家さんなりの3.11の捉え方を作品の中に探すことが多いです。で、この小説の場合は、いかにもこの小説らしい盛り込み方がされていて、大変納得しました。こういう捉え方もいいな。

 *

ここで力尽きて、以下は評価のみ。

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

湯本 香樹実 / 新潮社

評価:★★

レイクサイド (文春文庫)

東野 圭吾 / 文藝春秋

評価:★★

夜盗 (角川文庫)

なかにし 礼 / 角川書店

評価:★★
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by noma-igarashi | 2016-02-11 21:59 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

「異邦人」の原文朗読テープ

「星の王子さま」原文の朗読をYouTubeで見つけたことに味をしめ、こちらも探してきました。アルベール・カミュの「異邦人」。これも昔、カセットテープでよく聞いていました。朗読者の声は記憶にあるのと同じ。調べてみたところ、朗読しているのはMichael Lonsdale(マイケル・ロンズデール)という俳優さんでした。うれしいことに、このYouTubeの動画では、画面の下に朗読箇所のテキストが表示されます。

私が持っていたテープは、バッハの無伴奏チェロが随所に効果音として入っていたのだけれど、これには入っていないですね。探してみたら、演奏付きの動画もありました(こちら)。そうそう、いきなり朗読が始まるんじゃなくて、出だしはインタビューの音声が入ってるんですよね。朗読は9:45ぐらいから。



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by noma-igarashi | 2016-02-05 00:27 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

ジェラール・フィリップによる「星の王子様」の朗読

なんかちょっと顰蹙ものの話題かもしれませんが…。
ダイスケが「星の王子様」を朗読したというニュースを聞いて、昔、ウォークマンで聞いていた「Le Petit Prince」の朗読テープのことを思い出しました。もうすでにCDの時代でしたけど、語学教材などはまだまだカセットテープが主流でしたっけ。
懐かしくなって、YouTubeで検索してみたところ、いろいろな人の朗読がアップされていました。私が聞いていたものは見つからないかなあ…と案じながら、一つ一つ聞いていったところ、4つ目で当たりでした。
ジェラール・フィリップによる朗読です。嬉しくなって、貼り付けてみます。
ジェラール・フィリップが素の文章と「僕」の台詞を担当し、王子やキツネ、バラの花の台詞はそれぞれ別の人が登場します。



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by noma-igarashi | 2016-01-30 13:50 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

12月中に読んだ本

シアター! (メディアワークス文庫)

有川 浩 / アスキー・メディアワークス

評価:★★
この作者の本は、作家の万能感(神のごとく作品世界を動かしていくことに喜びを感じているのであろう雰囲気といいますか)が強く押し出されていると感じることがあって、そこが今ひとつかなあ。この作品もそうでした。

半島の密使(上) (新潮文庫)

アダム ジョンソン / 新潮社

半島の密使(下) (新潮文庫)

アダム ジョンソン / 新潮社

評価:★★★
北朝鮮を舞台にした小説。たいした前知識もなく読んだ本ですが、面白かったです(痛そうな箇所は苦手でしたが…)。大変読みごたえがありました。北朝鮮って、本当にこんなふうなのかしら。

『半島の密使(上下)』を読み切るのにけっこう時間がかかり、気がついてみると、12月はこの3冊しか本を読んでいませんでした。今年も、1冊でも多くの本と出会えますように。
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by noma-igarashi | 2016-01-03 17:25 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

11月中に読んだ本

ナニカアル (新潮文庫)

桐野 夏生 / 新潮社

評価:★★ 作家・林芙美子を材にした小説。多少はミステリ仕立てなのかと思ったら、そういうわけではありませんでした。

イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文庫 C か 1-7)

海堂 尊 / 宝島社

イノセント・ゲリラの祝祭 (下) (宝島社文庫 C か 1-8)

海堂 尊 / 宝島社

評価:★ このシリーズの本を久しぶりに読んだので、誰がどういうキャラだったかをすっかり忘れていて、今ひとつ世界に入り込めませんでした。

ヴァイオリン職人の探求と推理 (創元推理文庫)

ポール・アダム / 東京創元社

評価:★★★

ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密 (創元推理文庫)

ポール・アダム / 東京創元社

評価:★★★ ヴァイオリン職人が探偵役を務めるミステリ。どちらも大変面白く読みました。ぜひシリーズ化してほしい。

恋する四字熟語 (集英社文庫)

佐藤 真由美 / 集英社

評価:★ 歌人でもある佐藤真由美さんのエッセイ。読むのがちょっとしんどかったです。恋愛観の違いか?
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by noma-igarashi | 2015-12-03 23:18 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

10月中に読んだ本

気がついたら、10月中は小説以外の本ばかり読んでいました。評価をつけるのが適さない本もあるので、今月は評価なしとします。

アンパンマンの遺書 (岩波現代文庫)

やなせ たかし / 岩波書店


棒を振る人生 指揮者は時間を彫刻する PHP新書

佐渡 裕 / PHP研究所


晴れたり曇ったり

川上 弘美 / 講談社


東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと (幻冬舎新書)

菅 直人 / 幻冬舎


原発ゼロで日本経済は再生する (角川oneテーマ21)

吉原 毅 / KADOKAWA/角川学芸出版


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by noma-igarashi | 2015-11-10 23:07 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

映画「ボーイ・ソプラノ」

公式サイト

映画「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」を見てきました。題名からすると、ボーイ・ソプラノの歌が聴けるんだろうな。あれ、ダスティン・ホフマンが出てるのか。だったら見てみてもいいな――と心に留めていたところ、ちょうどいい具合にサービスデーが巡ってきたので、仕事帰りに見に行ってきました。

主人公はステットというボーイ・ソプラノの少年。家庭の事情で寄宿制の音楽学校(国立少年合唱団の付属学校)に入れられ、初めのうちは反抗的な態度ばかり取っていますが、やがて大舞台でソロを務めるまでに――。

ダスティン・ホフマンは、主人公を指導する音楽学校の教師という役どころ。この役なら別にわざわざダスティン・ホフマンがやらなくても…という気もしましたが、久しぶりに見るダスティン・ホフマン、なかなかシブかったです。

映画の中で歌われる歌のリストはこちら。曲名だけでなく、どの場面で歌われたのかも書いてあるのが親切でありがたいです。1曲だけ、日本語の歌も。「ほたるこい」。少年合唱団の選抜チーム(というのかな? もっと別の言い方がありそうですね)が日本ツアーに行くというので、練習しているシーンで歌われました。

映画としては、普通の面白さかなあ。反抗的だった主人公がやる気を出すようになる理由というか、心の動きがもう少していねいに描かれていてもいいのではないかなと思いました。

公式サイトの予告編にはあまり歌が入っていないので、「The American Boychoir School(アメリカ少年合唱団)」で検索してみたところ、英語版の映画紹介の動画が見つかりました。


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by noma-igarashi | 2015-10-15 23:54 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

9月中に読んだ本(いつもより気合を入れて感想を書きました)

何となく借りただけの最初の本にてこずってしまい、9月は4冊しか読めませんでした。

李香蘭と原節子 (岩波現代文庫)

四方田 犬彦 / 岩波書店

評価:★★
すみません。この本の感想はパス。


傾国子女

島田 雅彦 / 文藝春秋

評価:★★
よく考えたら、島田雅彦の小説を読むのは初めてです。つまらなかったわけじゃないけど、これだけの設定を用意しておきながら、何で主人公にこんな人生を送らせるのかなあと、不満の残った作品でした。もっと面白い話にできただろうに。あるいは、くわしく書かれていない後半生に光を当てたり、ヒロイン以外の登場人物にを活躍させたほうが面白かったのでは。


モーツァルトを「造った」男─ケッヘルと同時代のウィーン (講談社現代新書)

小宮 正安 / 講談社

評価:★★★
モーツァルトの曲についているケッヘル番号(それゆえに、実はこのブログ名にもついている)をつくったケッヘルについての本。ほとんど何も知らなかったので、興味深く読みました。


小説 外務省-尖閣問題の正体

孫崎 享 / 現代書館

評価:★★★
非常に興味深く読みました。あくまでも「小説」なので、どこまで現実を反映しているのかわかりませんが、きっと実際にもこんなふうなんだろうなあと思うことしきり。民主党政権が無能だったように受け止められているのは、官僚やら経団連やらが自民党以外の政権を望んでおらず、協力的でなかった…というより、積極的に足を引っ張っていたからなんだという思いを強くしました。もしも今後、自民党以外の政党が政権を取ることがあったら、有権者である私たちは、政権が交代したことだけで満足せず、その政権をサポートしていくぐらいの気持ちが必要だと感じました。じゃないと、また足を引っ張られ、すぐにうまくいかなくなってしまうから。
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by noma-igarashi | 2015-10-09 23:55 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

8月中に読んだ本

平成ジャングル探検 (講談社文庫)

鹿島 茂 / 講談社

評価:★
まだ読んでいない鹿島先生の本をブックオフで見かけたので、迷わず購入。ただ、こういう風俗ネタは、リアルタイムで読まないと、あっという間に古臭く感じられてしまうなあ…という印象でした。

民王 (文春文庫)

池井戸 潤 / 文藝春秋

評価:★★
総理とバカ息子の頭の中が入れ替わってしまうという設定。小説として面白くないわけじゃなかったけど、今、この状況で読むのはしんどいものがありました(入れ替わってなくてもバカすぎる総理…)。

歪笑小説 (集英社文庫)

東野 圭吾 / 集英社

評価:★
たまにはこういうのもアリかな。

砂の城―鬼貫警部事件簿 (光文社文庫)

鮎川 哲也 / 光文社

評価:★★
たまたま手近にあったので読んでみました。

図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)

有川 浩 / KADOKAWA/角川書店

評価:★
ごめんなさい、設定が難しくてついていけませんでした。ちょっとわかりづらいなと思いつつ、9割ぐらいの理解で読み進めたところ、理解度がどんどん低下。最後のほうは4割程度になってしまいました。9割で読み進めてもだんだん10割になる本だとか、9割のままでも9割の楽しみ方ができるような本もありますが、この本はそうはなりませんでした。本好きというより、ゲームが得意な人とかに向いていそうに思えました。

開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド)

皆川 博子 / 早川書房

評価:★★★
面白かったです。

アルモニカ・ディアボリカ

皆川 博子 / 早川書房

評価:★★
上記の本の続編。上記の本のほうが好きでした。
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by noma-igarashi | 2015-09-12 00:10 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(0)

「りぼん」60周年、思い出の作品ベスト5

なんかもう、安保法制に、原発再稼働に、毎日のように腹が立つニュースばかりなので、今日は気分転換! いきなりですが、「りぼん」のことを書いてみます。(←いきなりすぎ?)

「りぼん」って、マンガ雑誌の「りほん」です。今年が創刊60周年なんですね。記念切手シートが発売されたり、付録の全カタログが本になったりと、べつだんアンテナを張っているわけではない私の耳にも、そんなニュースが届いてきます。

私が「りぼん」を読んでいたのは、第1期が小学校に入学する前後。姉が2人いたので、姉が買っていたのを私も読ませてもらっていました。そのころは、牧美也子さんが看板作家だったんじゃないかな。

第2期は、1970年代初め。このころ、「りぼん」と「りぼんコミック」と合併したんですよね。というか、「りぼんコミック」が「りぼん」に吸収されたというべきか。「りぼんコミック」で親しんでいた一条ゆかり、山岸凉子、もりたじゅんなどがこぞって「りぼん」へ移ったので、再び「りぼん」をよく読むようになりました。

第3期は、1970年代後半。田渕由美子、陸奥A子など、乙女チックな路線が人気だった頃です。このころの付録は、陸奥A子のイラストが入ったノートとか、実際に使えるもの(というか、付録目当てに買ってもいいと思えるようなもの)が多かった記憶があります、

ググってみたら、こちらのサイトがすごくくわしかったので、ご紹介させていただきます。創刊当時から現在までの年表(作品リスト)をまとめてくださっていますよ~。しかも、「りぼんコミック」を初めとする「りぼん」関連誌の主要作品と、他のマンガ雑誌の人気作品まで付記してくださっています。

そこで、このリストを参考に、私にとっての「りぼん」思い出の作品ベスト5を選んでみることにしました!(といいつつ、絞りきれなくて6つ選んでしまった…) 「続きを読む」以下に発表しましたので、よかったらぜひご覧くださいね~。

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by noma-igarashi | 2015-08-12 23:54 | 映画・TV・本など | Trackback | Comments(2)


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