111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
by noma-igarashi
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カテゴリ:フィギュアスケート( 1437 )

ロシア女子をめぐる個人的な雑感

twitterはユニバーシアードやらロシアのジュニア選手権やらで盛り上がっていますが、やっとユーロ男女を見終わった私は、目下、ロシア選手権の録画を見ているところです。噂には聞いていたし、噂を聞かずとも容易に想像できたことだけど、ロシア国内の女子の争い、すさまじいですね。ファイナルのときにソツコワが「ロシア選手権はライバルがファイナルの倍になるから、ロシア選手権のほうが大変」と言ったというのも納得です。

優勝したのは、パーフェクトな演技で常勝街道を爆走中のメドベデワ。2位は、そのメドベデワをTESで上回った(注:フリーのみ)ザギトワ。彼女はセカンドループをもっているのが大きいですね。そして、3位がソツコワで、4位がポゴリラヤ。ラジオノワ(2015年世界選手権2位)は5位、トゥクタミシェワは8位。ついでに言えば、ソトニコワ(ソチ五輪優勝)、リプニツカヤ(2014年世界選手権2位)の姿はナシ。ちょうど1年ほど前、「ロシア女子を取り巻くユーウツ」という記事を書いて、それなりのアクセスをいただいたのですが、そこで書いたことを思い出してしまいました。

今回2位になったザギトワは14歳ですが、オリンピックに間に合う14歳だとのこと。出場資格を持っているなら、出るんだという意思を持って努力し、出られるといいなと思います。なぜなら、ソチ五輪に間に合わなかったラジオノワは、その後、ジュニアで初の2連覇を果たしたのに、平昌五輪に出られるかどうか危うい状態になっていると思うから。女子の体型は4年で大きく変わります。何がどうなるかわからない。取れるメダルは取れるときに取っておかないと。ジュニアのうちにピークを迎え、シニアに上がる前に失速してしまう選手すらいるのだから。ザギトワはまだ子どもの体型なので、1年後ならともかく、2年後、3年後となると、ちょっと心配です。

メドベデワが安定した強さを発揮しているのも、体型変化がないからですよね。身長は157センチだそうですが、見た感じ、もう大きくは伸びないのでは。一方、ソツコワはすでに170センチ、ポゴリラヤは167センチあるから、もう心配しなくてよさそう。ロシア女子の最大の敵は、自らの体型変化かもしれないですね。

フィギュアファンとしては、ロシアの女性形の名字ばかりをやたらと覚えることになっている昨今。前述「ロシア女子を取り巻くユーウツ」で書いたように、いろいろと思うところはありますが、もうロシア女子はこういうもの(=入れ替わりが激しいのが当たり前)だと割り切って、つきあっていくしかないでしょうかねえ。今年のユーロでは、29歳のコストナーが銀メダルを獲得しましたが、ロシア女子は彼女のことをどんなふうに思ったのかな。ちょっと聞いてみたいです。
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by noma-igarashi | 2017-02-05 10:51 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

今さら、ユーロ男子の感想

風邪を引いてしまい、ユーロ男子の感想がすっかり遅くなってしまいました。主な選手だけ、フリーの滑走順に書いてみます。

6位 モリス・クヴィテラシビリ(ジョージア) 238.20点
SPも見ているはずなんですが、まったく印象に残っていませんでした(すまん。後で見直してみます)。フリーでは第3グループの1番手として登場し、すごくいい演技を見せてくれました。冒頭の3Aを鮮やかに決めたかと思うと、4S、4Tも軽々と成功! しかも、後半になるや、今度は4T-3Tを決めた~! うわお、すごいじゃないですか。「難しい名前ですが、こんなに素敵な演技をする選手なのだから、名前憶えなくちゃいけませんね」と小林千鶴さん。うんうん。ちょっとハードルが高そうですが、「絶対に無理!」と思った「ゲデヴァニシヴィリ」もいつの間にか覚えられていたんだから、何とかなるでしょう。最終グループ2番手のコリヤダに抜かれるまで、ずっと彼が1位。最終的に6位という成績でした。

8位 アレクサンドル・サマリン(ロシア) 230.87点
ジュニアとかけもちで、JGPファイナルでは2位になった選手。冒頭の4Tでは両手をついてしまいましたが、続く4T-3Tは成功! なかなかいい演技でしたが、まだジュニアだからか、印象に残りづらいかな、と思いました。もっとたくさんミスをしても、演技が印象に残る選手っているんですよね。まだこれからかな。

11位 アレクサンドル・マヨロフ(スウェーデン) 217.98点
あああ。「もっとたくさんミスをしても、演技が印象に残る選手っているんですよね」と書いたとたん、次がマヨでした(汗)。冒頭、4Tを狙ったジャンプは2Tに。3A-2Tは何とか降りたものの、フリップが2回転になり、4T→2Tになったせいで2Tを3回も跳び、残念な出来になってしまいました。それでも彼の演技を見ていると、何だか幸せな気持ちになって大好きなんですが、演技後、本人としてはやはりがっかりした表情でした。つらい。なんと、ユーロは6回出場中、実に5回も11位なんですね。11位の呪い…?

7位 デニス・ヴァシリエフス(リトアニア) 235.20点
彼もまだ発展途上ですが、大好きな選手。別にランビがコーチだからじゃないですよ(そもそも、熱烈なランビのファンだったわけではないし)。冒頭のジャンプが1Aになってしまい、あっちゃ~! と思いましたが、続く3A-2Tは成功。それ以降のジャンプもミスなく決めていきました。ただ、彼の魅力は、むしろジャンプ以外の部分なんですよね。スケーティングも素敵だし、姿勢のよさにもうっとり。確認したら、スピン、ステップ、すべてレベル4なんですね。さすが!

3位 ミハル・コリヤダ(ロシア) 250.18点
SPでは3A→1Aになってしまい、成功していれば10点前後になっていたものを取り逃がしてしまいました。ただ、それでもSPは83.96点で4位。これはフリーの出来次第でメダルもあり得る? そのフリーでは、果敢に4Lzに挑戦! 転倒こそしたものの、回り切っていたので、9.60を獲得。3Aより高得点なんだから、これは大きい。続く4Tはステップアウト。しかし、3A-3T、3Lz-2T-2Tはきれいに成功! できればこの後はすべてきれいに決めてほしかったですが、後半最初のアクセルが1Aに。それでも、彼も見せてくれる選手ですよね。スピン、ステップ、これまたすべてレベル4でした。

1位 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) 294.84点
ユーロでは負ける気がしないですね。実際、強かった! SPでは、失敗したかに見えた4Tに、きっちりセカンドをつけたことに驚嘆。あんな沈み込んだ姿勢から、3T…。いやはや。底力が違いますね。フリーの演技は、ものすごーくきれいな4Tからスタート。GOEで2.71点ものプラスがつきました。確認したところ、男子フリーの全選手中、最も高い加点でした。それも納得の美しさでしたね! ただ、その後はちょこちょことミスがありました。後半の単独4Sでは転倒。エキシを欠場したそうですけど、あの転倒の影響かしら。たいしたことがないといいですけれど。…とまあ、ミスはありましたが、それでもTESはダントツの98.29点。余裕の優勝でした。ユーロ5連覇、おめでとうございます!

2位 マキシム・コフトゥン(ロシア) 266.80点
SPはクワドを2本とも決め、堂々の2位発進。フリーは結果を先に知っていたので、演技を見るまで、パーフェクトな出来だったのかと思っていました。見てみたら、コフトゥンらしく(?)、2回転になったジャンプもあったのね。でもまあ、GOEでマイナスのつく失敗ではないし、ノーミスではありました。例年、ユーロではいい結果を出せているから、次の課題は、世界選手権でも安定した成績を残せるようになることかな?

5位 アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) 239.24点
これまた先に結果を知っていたので、フリーはもっとダメダメだったのかと思っていました。出だしはよかったですよねえ。4T-2Tは決めたし、単独4Tも頑張ったし。後半も、見るからに失敗したのは3Aの転倒だけでしたが、コンボにできなかったために点数が低くなったこと、3連続の3つめが3S→2Sになったことに加えて、スピードがなくなってしまったのが痛かった。スピンがレベル1しか取れなかったのも、多分、そのせいですよね。2年連続の表彰台はならず。ひそかに応援していたので、残念でした。
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by noma-igarashi | 2017-02-04 14:17 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(1)

ユーロ女子の感想

8位 イベット・トート(ハンガリー) 172.65点
SPは3T-3Tを決めて6位発進、フリーで堂々の最終グループ入りを果たしました。フリーも決して悪くはなかったですが、残念ながら順位を下げてしまいました。冒頭の3Lz+1Lo+3Sで、3Sが乱れたのが痛かった。得点源のジャンプなので、あそこがクリーンに決まっていればなあ。

7位 ロリーナ・ヘンドリクス(ベルギー) 172.71点
ヨリク・ヘンドリクスの妹さんなんですね。お兄ちゃんも大活躍でしたが、彼女も頑張りました。フリーの演技、冒頭の3Lzは両手タノ。続く3F-2Tは3Fが片手タノで、2Tが両手タノ。できることを目いっぱい盛り込んだ印象のプログラムでした。ミスもありましたが、大健闘。この点数、PBを大幅に更新したのだとか。

6位 ニコル・ラジコワ(スロバキア) 179.70点
彼女のフリーもいい演技でした。冒頭のコンボは、SPでも取り入れていた3Lz-2Lo。あまり見ない組み合わせなので、印象に残りますよね。後半はジャンプミスもありましたが、それでも持てる力を出しきった演技だったのでは。最後、曲がちょっと余ってしまったのはご愛嬌。笑顔のガッツポーズを見て、こちらまでうれしくなりました。

5位 ロリーヌ・ルカヴァリエ(フランス) 188.10点
今回は同じフランスのメイテ選手が不調(16位)で、その分まで彼女が大活躍。SPでもフリーでも、3Lz-3Tを成功させました。この組み合わせが跳べるのは大きいですよね。SPに限れば、基礎点はメドベデワより高いのだから、たいしたものです。跳び上がった瞬間は、軸が危うそうに見えるんだけど、ちゃんと降りてしまうのがすごい。衣装もおしゃれで、見ていて楽しいです。

4位 マリア・ソツコワ(ロシア) 192.52点
今回のユーロ、メドとポゴのメダルは堅いとして、あと1人は彼女とカロちゃん、どっちになるだろうと思いながら見ていました。結果はカロちゃんがメダルで、彼女が4位。カロちゃんが素晴らしかったのがいちばんの理由だけど、フリーで彼女にミスが出たのも大きかったですよね。ただ、ミスがあってもこの点数。昨シーズンは世界ジュニアで日本の2選手と競い合っていたのに、今シーズンは差を広げられているようで、うーむ、ちょっと焦ります。

3位 カロリーナ・コストナー(イタリア) 210.52点
素晴らしかった~。ジャンプの難易度こそまだ低めですが、見ごたえ十分の演技にうっとり。戻ってきてくれて本当にうれしいです。彼女の復帰で、ロシア女子の表彰台独占は2シーズンでいったん途切れました(なんか、もっと長かったような気がしていました)。ルカヴァリエやラジコワ、ヘンドリクスもいい感じだし、今後もいろんな国籍の選手が混じった表彰台になるといいな。あと、29歳のカロリーナがあれだけ素晴らしい演技をしてくれたことで、浅田真央選手にもいい影響があるといいな、とも思いました。

2位 アンナ・ポゴリラヤ(ロシア) 211.39点
強くなりましたね。ずっと「ロシア3番手の選手」という印象でしたが、昨シーズン、1つ上に這い上がり、今回のユーロでは、何が何でもその地位を守るんだという気迫を感じました。ミスもありましたが、そのミスを自らねじ伏せての銀メダル。おめでとうございます!

1位 エフゲニア・メドベデワ(ロシア) 229.71点
今回もすごかった。なんかもう、負ける気がしないですよね。自分の持っている技を常にパーフェクトにできるようになると、余分なジャンプを跳ぶとかしないことには、モチベーションを保てないのかな(ロシア国内の試合ならともかく、国際大会ではやらないほうがいいんじゃないかと思うけど…)。3Aやクワドは、無理に挑戦する必要はないと思うけど、何かもっと、さらなる高みに到達できるような、具体的な目標があるといいのかな。最高の演技を常にパーフェクトにできるようになると、同じことを繰り返すしかないわけで、そういう状態なのかなと思うと、なんかちょっと息苦しさも感じてしまいます(というか、今回初めてそのように感じました)。
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by noma-igarashi | 2017-01-31 23:23 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

ユーロ、各カテゴリー一言ずつ

ユーロ、JSPORTSの放送を録画だけして、まだ半分も見られていない状態です。感想は見終わったらゆっくり書くとして、まずは、各カテゴリーについて一言ずつ。

女子
カロちゃん、お帰りなさい~! 長らく試合から遠ざかっていたことで、世界ランキングが低くなり、SPの滑走は第2グループ。日本時間の午後8時前からだというので、仕事が終わるや、飛ぶような足取りで帰ってきましたよ。ジャンプの難易度ではロシア女子たちに及ばなかったとはいえ、本当に美しくてうっとりするような演技でした。結果もついてきて、なおうれしい! 銅メダルおめでとう!!

男子
イスラエルのサモヒンは、昨シーズンも世界ジュニアチャンピオン。1つ下の記事で紹介したフランスの順位予想でも、メダル候補として名前が挙がっていました。なのに、何という悪夢。跳ぶジャンプ、跳ぶジャンプ、すべてすっぽ抜けてしまいました。4Tは3Tになり、セカンドをつけられず。4Sは2Sになり、3Aは1Aになり、点数が入ったのはかろうじてジャンプとして成立した3Tだけ。TES15.80点は、出場選手中最も低い点数でした。twitterの情報によると、ロストバゲッジでスケート靴が届かず、足に合わない靴での演技だったのだとか。ああ~。

ペア
ジェームス・シピエ組、銅メダルおめでとう! 朝、twitterを見て、彼らのメダル獲得を知りました。ユーロ初メダルですね。動画を探せばすぐに演技を見られるんだけど、試合の流れの中で見たくて、まだ我慢しています。JSPORTでの放送は2月14日。待ち遠しい~。JSPORTを見終わったら、これも我慢中のスケ速も楽しみたいです!
[欧州選手権2017]ペアFS:良演技続出!!タラモロが初優勝!サフマソ2位、ヴァネシプが涙の初表彰台に 実況まとめ

アイスダンス
アイスダンスもまだ見ていない状態です。わりと見やすい時間帯にFDのライストをやっているのは知っていたのだけど、風邪気味だったので早く寝ようと思い、最後にツイッターをチェックしたところ、演技を終えたファブリが泣いている写真が。え? え? 何かあったの? と思って、TLをさかのぼったところ、なんと、リフトで女性のギニャールが転倒しちゃっていたのですね。ファブリ、責任を感じてあの表情だったということみたい。うわあ・・・ ペアほどじゃないにしても、アイスダンスも危険なんだなあ。
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by noma-igarashi | 2017-01-29 20:10 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

今さらユーロ順位予想(集計結果)

すでにメダルが確定したカテゴリーもある中、今さらですが、フランスのフォーラムで行われていた順位予想の集計結果をお届けします。


【男子】

1

フェルナンデス 18

2

コリヤダ 17

ビチェンコ 1

3

ビチェンコ 11

サモヒン 5

ベセリエ 1

コリヤダ 1


【女子】

1

メドベデワ 18

2

ポゴリラヤ 18

3

ソツコワ 8

コストナー 8

ルカヴァリエ 2


【ペア】

1

タラソワ・モロゾフ 7

サフチェンコ・マッソ 6

ストルボワ・クリモフ 5

2

ストルボワ・クリモフ 7

サフチェンコ・マッソ 5

タラソワ・モロゾフ 5

ジェームス・シピエ 1

3

サフチェンコ・マッソ 7

タラソワ・モロゾフ 6

ストルボワ・クリモフ 3

ジェームス・シピエ 2


【アイスダンス】

1

パパダキス・シゼロン 18

2

ボブロワ・ソロビエフ 14

カッペリーニ・ラノッテ 4

3

カッペリーニ・ラノッテ 11

ボブロワ・ソロビエフ 4

ステファノワ・ブキン 3





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by noma-igarashi | 2017-01-28 01:09 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

全米男子TV観戦記

フリーの滑走順にいきます。主な選手だけでごめんなさい。

9位 マックス・アーロン選手 227.80点
SPではメダル候補者の中で最も早い滑走。それだけに、彼の出来にはおおいに注目していましたが、ピリッとしない演技で点数も伸びず。その結果、フリーでは第2グループの1番滑走として登場。「こんなに早く滑るのか」と今さら驚くことに。そのフリーでも、SPのミスを挽回できず…。冒頭の4Sは2Sになり、次に跳んだ4Sこそ決まったけれど、後半はスピードもなくなり、勢いに乗れない演技となりました。うーん。

8位 ショーン・ラビット選手 228.02点
日本大好きなラビット選手。SPでもフリーでも、キスクラで日本語をぺらぺら喋っていましたね。フリーはマンボメドレー。ダイスケの演技と比べてしまうとアレですが、いい演技でしたね! 3Aは転倒したものの、大きなミスはここだけ。後はマンボのリズムに乗って、おおいに会場を沸かせてくれました。演技が終わって、うれしそう。会場もスタオベ。おお、そして、キスクラで点数を見て大喜び。こちらまで幸せな気持ちになる演技でした。

15位 樋渡 知樹選手 196.09点
フリーは「道」。ダイスケをつい思い出す曲が続きます。冒頭の4T、転倒。めげずにすぐさま2回目に挑戦するも、再び転倒。岡部さんの解説によると、2回目の4Tは、本来、3Aの予定だったみたいですね。1回目の失敗が悔しくて再トライしたのかな。攻めますね。すごく一生懸命に滑っているのが伝わってきましたが、余裕がなくて、いっぱいいっぱいだなとも感じました。まだ若い。これからどんどん伸びていってほしいです。

6位 アレクサンダー・ジョンソン選手 233.39点
第3グループ2人目の滑走。第3グループになったとたん、どの選手も滑る姿勢がきれいで、「ああ、1ランク上の選手たちが出てきたんだな」と感じました。ジョンソン選手もその1人。滑りがスムーズで、ジャンプの前に身構えることなくスッと跳び、着氷にも流れがありました。とてもいい感じで演技をしていたのに、最後の最後に2Aが1Aになってしまい、もったいない~! と思っていたところ、あれはあえて1Aにしたのだろうと岡部さん。最初の3Aが2Aになってしまったことで、最後に2Aを入れると跳び過ぎ、ノーカウントになってしまうから。あらま~。そのせいか、本人は演技後に浮かない表情をしていましたが、とてもよかったですよ!

11位 アンドリュー・トルガショフ選手 225.35点
お、カッコいい選手が登場しましたよ。まだ15歳? うわお、今後が楽しみですねえ(←技術的に、ですよ!) でも、現時点でもなかなかのものでした。3Aはちょっと着氷が乱れたものの、4Tは成功! ジャンプだけでなく、つなぎの部分にもいろいろな動きが入っていて、楽しませてくれました。演技が終わって、ガッツポーズ! うんうん、いい演技でしたよ~。

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by noma-igarashi | 2017-01-25 19:29 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

全米女子、テレビ観戦記

1位 カレン・チェン選手 214.22点
優勝おめでとうございます! 正直なところ、彼女の優勝はまったく予想していなかったです。もちろん、2年前に全米で3位に入り、実力のある選手が出てきたなとは思っていましたよ。ただ、いざ本格的にシニアに上がってみると、なかなか思うように勝てない。SPとフリー、きっちり2本そろえて勝って行くには、まだまだ力不足、経験不足なんだろうなと受け止めていました。今回、SPで1位になった後でさえ、フリーでどうなるかわからないと思っていました。
SPの演技、素晴らしかったですね。結果を知った上で録画を見たので、パーフェクトな演技を堪能しました。フリーはリアルタイムの観戦だったので、こちらまでドキドキ。プレッシャーに押しつぶされやしないかと心配していましたが、最初の3Lz-3T、すごかった~!呆気に取られるほどの幅と高さ。あれを見たときは「これは行けるか!」と思い、次の3Fも決まったときは「よっしゃ~!」と思い、3連コンボの3つ目が3S→2Sになったときは「崩れるなよおおお!」とお祈りモード。しかし、はらはらしたのはここだけで、それ以降のジャンプはきれいに決めていきました。スパイラルでは笑顔でしたねえ! 演技直後、カウンターは73.14で、SPのスコアを超えました。さあ、実際の点数はどうか? フリー141.40点、総合214.22点で、暫定1位! この時点ではまだ最終順位はわかりませんでしたが、終わってみると、SP、フリーともに1位の完全優勝。お見事でした! 

2位 アシュリー・ワグナー選手 211.78点
では、事前に誰が優勝候補だと思っていたかというと、やはりアシュリーでしょうか。グレーシーや未来ちゃんの調子次第という面はあるにしても、安定感のある強さを持っているのはやはりアシュリーだと思うので。
そのアシュリー、SPでは2Aがやや乱れたものの、首位に約1点差の3位。気迫あふれる演技でしたね! 目ヂカラがすごい~。フリーは一転、ぐっと落ち着いた大人の滑りを見せてくれました。エクソジェネシス、素敵だあ。ジャンプを次々と決めていき、これは逆転もあり得るなと思いながら見ていましたが、最後のコンボが3Lz-1Tに。うわ。ここはやはり2Tにしたかったんだよね? このわずかな点数が勝敗を分けてしまう可能性も? カウンターの表示は、先に滑ったカレン・チェン選手より2点ほど低い点数。SPの点差も含めて3点ほどをPCSで補い、首位に立てるか? 結果は2位。残念でしたけど、納得のいく順位ではありましたよね。

3位 マライア・ベル選手 197.92点
SPは3-3のセカンドで転倒してしまい、6位スタート。あちゃー。これだからSPはコワイ。スケアメ2位で注目を集めたものの、常にいい演技をするやはり難しいのかな、などと思ってみたり。フリーでも前半のジャンプにミスが出ましたが、後半は素晴らしかった!3F-1Lo-3Sの3連続ジャンプ成功、ルッツも決めた! スピン、美しい~。雄大な曲調にふさわしいスケーティング。最後のほうはうっとりと見入ってしまいました。演技が終わって、ガッツポーズ。うんうん、よく頑張ったよね。最終グループの5人を残して、暫定首位。ただ、200点台に届いていなかったし、表彰台は厳しいかなと思っていました。終わってみれば3位。おめでとう!

4位 長洲未来選手 194.90点
順位を上げて3位になる選手がいれば、順位を落とす選手もいるわけで…。ううう。つらい。SPはパーフェクトに近い演技で、2位発進。3Aに成功しているという噂も聞いていたので、フリーでは跳んでくるかしら、いやいや、ここは確実に2Aにとどめて、9年ぶり(!)の優勝を狙ってくるかしら、などと思いながら、最終滑走者としてのフリーの演技を見守っていました。最初に3F-3Tを跳び、次にルッツの軌道に入ったので、やはり3Aはなさそうだなと思いましたが、そのルッツで転倒。あああ~! さらに、3連続ジャンプがちょっと乱れたり、3Loの着氷が両足になったり。演技が終わったときのがっかりした表情がつらかった。なんとか3位には入れるか? ああ~、だめだ、4位。代表が、代表が…。

5位 キャロライン・ジャン選手 182.82点
悲喜こもごもの全米。ジャンの5位はうれしい! 体形変化に苦しみ、昨シーズンは手術もあり、苦労続きでしたが、今シーズンは久しぶりに1ケタの順位に。フリーではなんと、3Lo-3Loに成功! いえね、冒頭の3F-2Tの後、3Tを単独で跳んだから、そっか、3-3はないんだな、などと思っていたんです。それが、後半に入るや、3Lo-3Lo! すごい~! 回転不足も取られていないし、1.40点の加点もついてます! 幸せな気持ちにさせてくれる演技でした。ありがとう。

6位 グレーシー・ゴールド選手 179.62点
SPは単独ジャンプが2Fになり、ノーバリュー。ただ、それでも5位につけ、フリーは最終グループでの滑走になりました。冒頭の3Lz-3Tが見事に決まったので、「行け~!!」とテレビの前で声援を送っていたのですが…。2Aが1Aになり、3Lzが2Lzになり、3Fも2Fに。うーん、キビシイ。しかし、3連続ジャンプは成功! 本調子ではありませんでしたが、頑張ってくれました。

10位 テッサ・ホン選手 168.74点
まだ14歳の選手ながら、SP4位で、フリーは最終グループでの滑走。おおいに注目していたところ、スピンやステップから入り、どうやら後半にジャンプを固めているらしい演技構成。うわあ、攻めるなあ。ロシア女子並みじゃないですか。さあ、やっとジャンプが始まったなと思ったら、跳ぶジャンプ、跳ぶジャンプ、次々とパンク。頑張れ、頑張れ。励ますような会場の拍手があたたかかった。4つ目に跳んだ3Fがやっと決まり、その後は予定どおりの演技ができました。これも経験ですよね。きっと今後に生きてくるはず!

12位 コートニー・ヒックス選手 165.19点
フリーでは第1グループに登場して、「え?」とびっくり。でも、SPで2コケ、46.02点だったわけだから、それも当然なのか。SPは残念な結果でしたが、フリーでは頑張ってくれました。冒頭の3F-2Loは若干乱れたものの、それ以降はいい出来で、終盤には笑顔も覗いていました。演技が終わって、ガッツポーズが飛び出したのもうれしかった。フリーだけなら6位という成績。お疲れさまでした!
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by noma-igarashi | 2017-01-22 23:05 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

アイスダンス、このカップルならこのプログラム!

1つ前に書いたアイスダンスの感想がちょっと盛り上がりに欠けたかなと思うので、ファイナルの話題から離れ、別の切り口からアイスダンスについて書いてみることにしました。タイトルのとおり、「このカップルならこのプログラム!」というのを自分なりに選んでしまおう、という試み。こういうのは、引退したカップルのほうが選びやすいのかなという気もしますが、あえて現役で活躍中のカップルに絞って選んでみました。

ヴァーチュー・モイア組(カナダ)
迷わず選びました。ズバリ、バンクーバー五輪シーズンのFD、マーラーの「交響曲第5番」です。あのプログラムは素晴らしかった~。マーラーですよ、マーラー。曲負けしない演技、そして、五輪の金メダルにふさわしいプログラムでした。動画はこちら
それからもう1つ、シニアに上がったばかりのころの「シェルブールの雨傘」も初々しくて好きでした。動画はこちら

ボブロワ・ソロビエフ組(ロシア)
なんといっても、昨シーズンの「アンナ・カレーニナ」、大好きでした。プログラムの出だし、列車の音に合わせた演技。そして、プログラムの最後、目隠しをするところ。見るたびに泣けました。映画よりずっと原作の素晴らしさを伝えていたと思います。動画はこちら
あとは、何年か前のちょっとへんてこなプログラムもよかったです。意外とストーリー性のあるものが向いているのかも? 動画はこちら

カッペリーニ・ラノッテ組(イタリア)
今シーズンのチャップリンもいいですが、ここはやはり、彼らが世界チャンピオンになったシーズンのFD「セビリアの理髪師」を選びました。明るくて楽しくて軽快で、彼らの魅力がたっぷり味わえるプログラムだったと思います。動画はこちら

ギレス・ポワリエ組(カナダ)
毎年ユニークなプログラムを見せてくれるパイポーだけに、1つだけに絞るのは悩ましいですが、選ぶと決めると、意外と迷わなかったです。2013-14シーズン前の「ヒッチコック」のプログラムを選びました。パイポーの無表情さがなんとも「ヒッチコック」らしかったです。動画はこちら

ウィーバー・ポジェ組(カナダ)
2011-12年シーズンの「ジュ・スイ・マラッド」が好きでした。ああいうの、またやってほしいな。質素な衣装でかえって際立つケイトリンの美貌。髪を振り乱した狂おしい表情がたまらんかった~。
動画はこちら
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by noma-igarashi | 2017-01-18 23:12 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

GPファイナル、アイスダンスTV観戦メモ

GPファイナルのアイスダンス、どのカップルの演技も素敵でした~! さすが、ファイナリスト。とりわけ上位3組は存在感バツグン。似通った雰囲気の曲で滑っているのに、それぞれに際立った個性が感じられました。

ただ、あえて書いてしまうと、どのカップルのプログラムも、曲調や雰囲気が似てるんです。特にFDがそうでした。もしかして、全カップルがパパシゼ路線? 私としては、パパシゼ路線はパパシゼだけで十分かなあ。せっかく男女2人で滑っているのだから、もっとうっとりするようなロマンチックなプログラムも見たいし、ダンサブルな曲で踊るカップルもいていいし、ストーリー性の感じられるプログラムもほしいし、とにかく、いろいろなものが見たいです。

そんな中でもしっかりと個性を感じさせたテッスコ、パパシゼ(は当然だけど…)、シブタニズは見事だと思いますが、一フィギュアファンの希望として、感想に代えて書いておくことにしました(そんなわけで個別の感想はパス)。

 *

それにしても、アイスダンスはペア以上に解説がほしいです。例えばこれが、シーズン前半は解説付きで見て、シーズン後半に解説ナシになるのならまだしも、ここまでずっと解説ナシのままだから、結構つらい。技術的な見どころはもちろん、プログラムの意図などもあればぜひ教えてほしいです。
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by noma-igarashi | 2017-01-17 06:44 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)

GPファイナル、ペアTV観戦メモ

GPファイナル、テレ朝チャンネルでペアとアイスダンスが放送され、やっときちんと見ることができました。結果はすでに知っているし、ライストやら動画やらで演技も断片的には見ていましたが、やっぱり試合の流れを追いながら、きれいな映像で見られるのはありがたいです。

ただ、解説がないのが残念! これがシングルなら、解説なしのほうがいいなと思うこともあるわけですが、ペアとアイスダンスはルールにくわしくないので、あったほうがありがたいです。見ていて、ミスだったのか、そういう振付だったのか、今ひとつ自信が持てないこともたまにあり、スマホでプロトコルをチラ見しながら観戦しました。

1位 タラソワ・モロゾフ組(ロシア)

結果だけ先に知ったときは、ちょっと意外に思った彼らの優勝でしたが、見てみて納得。SPでは、自分たちにできる技をパーフェクトにこなし、GOEをがっつり稼ぐ演技で文句なしの1位。フリーでは、4回転ツイストに挑戦(成功!)する一方、ミスを最小限に抑えた演技で、これまた1位でした。

2位 ユー・ジャン組(中国)
ジャン兄さんと組むようになって、小雨ちゃんの姐さんっぽさが半端ない! 任侠ものやってほしい! SPはスピンがちょっと合っていなくて、そこだけマイナス。フリーではコンボで小雨ちゃんが乱れたのと、最後のスピンがノーカン。もったいない~。今後は、こうしたミスをなくしていくのはもちろんだけど、高難度の技も1つほしいところ。組み替えの前、ペン・ジャン組は4回転ツイストを成功させていたけど、ユー・ジャン組としてはまだ組み込める状態ではないということかな? 期待したいですね。

3位 デュハメル・ラドフォード組(カナダ)
彼らが優勝するだろうと思っていていたら、まさかの3位。SPではスロー3Aの失敗が痛かった。フリーでもスロー4Sが乱れたのに加えて、彼らの大きな得点源である3Lzが2Lzになったのが響きました。スロー3Aは確実性がまだ低いですね。実戦で取り入れていかないことには成功率も高まっていかないから、順位を度外視しても挑戦していこうという方針かなと思っていましたが、失敗するとやっぱり悔しそうでした。それはそうか。この2つのスロージャンプががんがん決まるようになれば、すごいことになりそうです。

4位 ザビアコ・エンペルト組(ロシア)
SPとフリー、どちらのプログラムも優雅さがあって素敵でした。こういう雰囲気が彼らの持ち味ですね。上位3組とはまだ少し差がありますが、まだ若い2人だし、時期が来たらぐんと伸びそう。

5位 セガン・ビロドー組(カナダ)

SPもフリーも、ちょこちょことミスが出てしまいました。まずは、スケアメで優勝したときの演技がコンスタントにできるようになること。次に、高難度の技にも挑戦していくことですね。彼らもまだ若い。今後に期待したいです。

6位 ペン・ジン組(中国)
組み替えで、ともに新しい魅力を前面に出してきた2人。コミカルなSPも、せつない雰囲気のフリーも素敵です。この2人については、ペンちゃんのソロジャンプの成功率を高めるのが一番の課題かな? 

それはそうと、今回の試合、カメラワークがよかったのか、どの組もスロージャンプが迫力たっぷりでした。飛距離と高さがすごくて、「あれだけひゅーん! 飛んで行ってきれいに着氷するとは、すごい技術だなあ」というのが実感としてよくわかりました。改めて、カメラワークは大事ですね。
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by noma-igarashi | 2017-01-15 11:58 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)


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