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2014年 06月 01日 ( 1 )

オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」雑感

先週、プレミアムシアターで放送されたグルック作のオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」、録画しておいたものを昨夜やっと見ました。で、その感想なのですが、オペラではなく、この作品のもとになっているギリシャ神話に関して、「ああ、そうだったのか…!」と思うことがあったので、それについて書いてみたいと思います(たいした話ではないですが…)。

「オルフェオとエウリディーチェ」のもとになっているギリシャ神話は、たいていの人が知っているであろう有名な話です。

詩人で歌の名手のオルフェウス(オルフェオ)には、エウリディケ(エウリディーチェ)という最愛の妻がいた。エウリディケはある日、毒蛇にかまれて死んでしまう。嘆き悲しんだオルフェウスは、冥界まで行き、冥界の王に妻を返してほしいと頼む。冥界の王はオルフェオの歌に感動し、エウリディケを連れ帰ることを許可する。ただし、その条件は「地上に着くまで、決して彼女を振り返ってはならない」というもの。エウリディケを連れて地上をめざすオルフェウス。しかし、地上がもうすぐというとき、オルフェウスは辛抱しきれなくなって妻のほうを振り向いてしまう。そのとたん、彼女は再び冥界へと連れ戻されてしまう――。

私がこの神話を知ったのは、小学生のときだったと思います。そのとき思ったのは、「どうしてもうちょっと辛抱しなかったのかなあ。バカだなあ…」というもの。それからン十年が経ちましたが、感想はそのときのまま、一度も更新されず。ずうっと「バカだなあ…」と思っていました。

しかし、オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」を見て、「ああ、そうだったのか…!」と認識が新たになりました。オルフェオが振り向いた理由について、ギリシャ神話では、「妻がついてきているか不安になって振り返った」とか、「自分はもう地上に達していたので大丈夫だと思ったけれど、妻はまだ冥界の領域にいた」とか説明されているようですが、オペラはこんなふうでした。



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by noma-igarashi | 2014-06-01 23:13 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)


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