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東京フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会
演目:ヴェルディ「レクイエム」 2009年2月22日(日) 15:00~ オーチャードホール1階33列10番台 ------------------------------------------------------- 指揮:チョン・ミョンフン ソプラノ:カルメラ・レミージョ アルト:藤村実穂子 テノール:キム・ウキョン バス:ロベルト・スカンディウッツィ 合唱:東京オペラシンガーズ ------------------------------------------------------- コンサートの感想って、何を書けばいいのか困ってしまいますが、ともかくは行ってきたので、記録の意味で記しておきます。チョン様指揮で、歌手陣も充実したコンサートでした。歌手の中で、いちばん楽しみにしていたのはアルトの藤村実穂子さん。歌も期待通りでしたが、外見や雰囲気もカッコよかったです。男性陣は知らない方たちでしたが、女性陣と釣り合いの取れない歌手を呼ぶとは思えないので、期待していたところ、やはりよかったです。テノールは若く、バスは渋いおじさんでした。 鎮魂歌といいつつ、ああいう曲(歌)は、聴いていて気持ちが高揚するところがありますね。モーツァルトの「レクイエム」も聴いてみたいな、オルフの「カルミナ・ブラーナ」も聴いてみたいな、などと思いました。 余談ながら、今回のコンサートで目を引かれたのが、大太鼓です。珍しく女性が担当していました。この動画をご覧いただくとわかりやすいのですが、ヴェルディの「レクイエム」には、大太鼓が目いっぱい叩かれる印象的な箇所があります(動画の0:23~0:25あたり)。何回か繰り返されるこの箇所で太鼓を叩き終えると、調律(でいいのかな?)が狂っていないか気になるのか、太鼓をぐるっと回したり、太鼓の周囲(皮の張り具合を調整するところ?)をさわりまくったりする大太鼓奏者。静的な舞台の上で、その動きが妙に目立って、ついついオペラグラスで覗いてしまいました。打楽器の中では、ティンパニーがカッコいいな~と思って、ティンパニーに注目することはよくあるのですが、今回はこの大太鼓がツボでした。 女性のパーカッション担当って、そう珍しいわけでもないのでしょうか? 弦楽器なんかだと、技術的な性差はないように思うけど、ああいう楽器はどうなんでしょう? 体力的に劣るとかいうことはないのかな? そもそも、数ある楽器の中で、なんでまたパーカッションを選ぶことにしたんでしょうね。…などと、あれこれ考えてしまいました。世の中、まだまだ知らないことだらけです。
by noma-igarashi
| 2009-02-24 23:57
| オペラ・音楽
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Trackback(1)
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Comments(0)
Tracked
from Internet Zon..
at 2009-02-26 23:49
タイトル : 東フィル×レクイエム×大太鼓…
まだまだ日曜日のチョン・ミョンフン×東フィル×レクイエムの感動を引きずっていますが、あの日の演奏で、もう1つ印象に残ったのが、じつは大太鼓。 NOMA-IGAさんもブログに書かれてい...... more
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