111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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女子フリー観戦レポート(その2)

いよいよ最終グループです。ご存知のように、6分間練習のときに村主選手・安藤選手が接触し、転倒するアクシデントがありました。見ていて、本当に肝が冷えました。2人ともすぐに起き上がり、また普通に滑り出したので、大丈夫だったのかと思いましたが、あとでテレビの録画を見てみたら、安藤選手は足を痛めてしまっていたんですねえ…。ほかにもぶつかりそうになるケースが散見されたり、浅田真央選手がジャンプで転倒したり、みんな動揺しているんじゃないかと心配になるような、いつになく不安(不穏?)な6分間練習でした。

ただ、いざ試合が始まってみると、波乱の6分間練習などすっかり吹き飛んでしまうほどの興奮の連続でした。生で見られてよかった、あの場にいられてラッキーだった。そう思える試合でした。トリノ五輪シーズンの全日本もすさまじかったですが、それに匹敵する熱戦だったのではないでしょうか。どの選手も、本当に素晴らしい演技を見せてくれました。なのに、そのうち3人しか表彰台に乗れないとは…。日本女子、本当に過酷です。



1番滑走は、鈴木明子選手。NHK杯でもいい演技を見せてくれましたが、今回のフリーは圧巻でした。気迫に満ちた演技に、鳥肌が立ちました。ジャンプをすべて決め、ストレートラインステップに入ったときの興奮といったら…! 実をいうと、NHK杯ではスタオベまではしなかったのですが、今回は演技が終わるや、迷わずに立ち上がりました。というか、演技が終わるのを待ち構えていましたよ。これはもう、スタオベするしかないでしょう。「これで鈴木選手がワールド代表をつかんだ!」と思いましたよ、そのときには。

2番滑走は村主章枝選手。彼女が氷上に登場したとき、会場はまだ鈴木選手の演技の余韻に包まれていたし、彼女に注意を向けるより、鈴木選手の得点が早く出ないかと待ち望んでいました(これはよくあることですが…)。彼女が演技を始めたときでさえ、正直なところ、私自身はまだ鈴木選手の演技のほうに気持ちを持っていかれている状態でした。ところが、そんな気持ちをぐいっと自分に引き寄せてしまうのだから、彼女は一枚上手です。さすがベテラン。どうやればあそこまで、自分の演技に集中できるんでしょう。すごいです。あそこまでの演技を見せられたら、やはりスタオベするしかないでしょう。というわけで、この日2回目のスタオベ。

3番滑走は、中野友加里選手。SP首位で折り返し、6分間練習ではすごく落ち着いているように見えたのに、やはり調子が今ひとつだったのでしょうか。ただ、それほど競った試合でなければ、調子が悪いなりにあそこまでの演技ができたら、順位をキープできることも多いのに…。つくづく、日本女子がここまで激戦でなければ…と思ってしまいました。結果は、この時点で3位。仮に残りの選手が崩れて、そのまま3位になれたとしても、浅田選手がワールド代表に選ばれるのはまず間違いない状態だから、中野選手の代表入りは絶望的といっていいでしょう。ああ、本当に過酷です。

4番滑走は、武田奈也選手。東京ブロックで見て以来の「白鳥の湖」です。このプログラムを見るが楽しみだったことに加えて、彼女のことはメダル争いから勝手に除外していたので(ごめんなさい。よく考えたらSPは村主選手より上だったのに…)、ほかの選手のときに比べ、肩の力を抜いて演技を見ることができました。彼女の演技もよかった~。この日の演技で感動した度合いとしては、1番目が鈴木選手、2番目が彼女でした。ケガを乗り越えて、よくぞここまで…。これまでは、底抜けの明るい笑顔で見る者を元気にしてくれた彼女ですが、これからは、苦境を跳ね返すパワーでも元気にしてくれそうな予感です。

このあたりから、本格的にメダルの行方が気になってきました。「浅田、村主、鈴木」? 「浅田、村主、安藤」? いや、もしかして、ひょっとして、真央ちゃんがフランス大会のときのようなミスを連発して、「表彰台=ワールド代表」にならない、な~んていう可能性も…? と、考えれば考えるほど、呼吸困難、心は乱れるばかり。

5番滑走は、安藤美姫選手。村主選手はアクシデントをものともしない演技を見せてくれましたが、彼女はどうでしょうか。最初の3Sが決まったので、ホッと一安心。続くジャンプも次々に決めていきました。去年の全日本で演じた「カルメン」のような、有無をいわさぬ迫力はなかったですけれど、これはいけるかなと思いかけたところ、ついに転倒。いや、でも、1回ぐらいの転倒ではまだわかりませんよ。結果は、その時点で2位。鈴木選手を抜きました。SPの得点差がものをいいましたね。

そして、最終滑走は浅田真央選手。ああ、やっぱりドキドキします。いくらワールド代表は決まっているとはいえ、3連覇がかかっているわけだし、なんといっても、試合で彼女の演技を見るとなると、無条件にはらはらドキドキしてしまうんです。その日は、チケットを譲ってくださった方と並んで観戦していたのですが、彼女も同じ状態だったようで、ジャンプが1つ決まるたび、2人できゃあきゃあ騒いでしまいました。途中、苦手のサルコウが1回転になってしまいましたが、目に見えてわかるミスはそれだけ。3回転-3回転もバッチリ決め、圧巻のストレートラインステップ! もちろんスタオベしましたとも。「よかった~!」「よかった~!」と、2人で頷き合ってしまいました。

その後、帰り時間の迫っていた私は、ソッコーで外へ。いったん1階に降り、近くのドアから再び中に入って得点だけ聞き、シャトルバスの乗り場へとダッシュしました。冷静に考えたら、アクセルを2回跳んであの得点はありえないとわかったんでしょうけど、そのときは焦っていたので、ともかく180点を超える得点だったことに安心して帰路に着きました。ライバルよりも恐ろしい回転不足…。今回は順位に影響しなかったですが、気持ちを引き締めてまずは四大陸に、そしてワールドに臨んでほしいですね。
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by noma-igarashi | 2008-12-30 13:18 | フィギュアスケート | Trackback(1) | Comments(4)
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Tracked from 鬼!YouTube&ニュース at 2008-12-31 16:37
タイトル : 安藤美姫 村主
壱岐焼酎 村主 1.8L商品価格:2,650円レビュー平均:0.0 村主選手の不調の理由は? 村主選手の不調の理由は?最近行われた四大陸フィギュアスケートで、村主選手が、びっくりするほど悪い成績(確か12位)だったのはどうしてですか?強力なライバルもなく、当然1位もしくは2位には入ると思っていただけにショックです。一体どんな失敗をしたかご存知の方がいたら教えて下さい。(続きを読む) dream on ice (2008)で村主章枝さんが滑っていた音楽はなんて言うきょくです... dream...... more
Commented by 春紅葉 at 2008-12-30 16:19 x
こんにちは~。
女子フリー観戦できて良かったですね。テレビ観戦でさえ男子より数段見応えがありました。大ちゃんの不在は想像以上に大きかったです。
女子フリーは演技について語ると長くなりそうなので、私が一押しのあっこちゃんの事を中心の感想など…。

あっこちゃん表彰台に乗れなくて残念だったけど、今季の派遣基準にあいまいな部分があったことを考えると、安藤選手と僅差ならもしあっこちゃんが3位でも世界選手権代表に選ばれなかった可能性もあるので、いっそ4位で(見かけ上は)すんなり3位までの3人が世界選手権、4位のあっこちゃんは四大陸に、と決まってすっきりしたかなと思っています。
実はNHK杯のときあっこちゃんが2位になってよかったなぁ(実績のあるゆかりんより上位になった)と密かに思っていたのですが、今回それが実際に幸いし順位通り四大陸に派遣してもらえたのは嬉しいです。ゆかりんからみたら残酷な結末だけど、ささやかな救いは今季ユニバーシアードが開催されることです。ユニバまでに怪我が治って復調しているといいですね。

続きます。
Commented by 春紅葉 at 2008-12-30 16:19 x
それ以外に、SPでは各順位の点差に大きな開きはなかったのに、フリー後は7位以下はずいぶん点差がありちょっと驚きました。そんな中武田選手は怪我のため右足でトゥを付くジャンプを回避しているのに、きちんと結果を出し素晴らしかったです。
もちろん村上佳菜子選手の7位は立派なのですが(ホントに可愛かったし)、武田選手と同世代でライバルとして競っていくと思われた浅田舞、澤田亜紀両選手が伸び悩んでいる(というよりジャンプも跳べなくなっているみたいですね)中でかなり抜け出した感があります。ジュニアの水津選手も今季厳しい感じだし、ずっとトップでいられる選手のすごさを改めて考えさせられました。
層が厚いといっても今回の結果から考えると、この最終グループのメンバーでバンクーバー切符を競うことになりそう。でもやっぱり3枠じゃ足りない。予選から出場でもいいから枠外選出とかあればいいのに…。
Commented by NOMA-IGA at 2008-12-30 23:59 x
>春紅葉さん
こんにちは~。女子フリー、本当にすごい戦いでした。見られてよかったです。
今回、お花の投げ入れに初めて挑戦したんですが、投げ入れやすい席だった2日目(最前列!)に比べて、届かないだろうからと最初から諦めていた3日目(3階席)のほうが、投げ入れたいと思う演技が目白押しでした。悔しいなあ…。なかなかうまくいかないですね。

この件についてご報告しておくと、2日目は、まず女子SPの前にバラを2本買い、真央ちゃんと、いい演技を見せてくれた選手にあげたいなと思っていました。ただ、真央ちゃんはコンビをミスしたため、迷っているうちに結局、あげられず。結果として、美姫ちゃん(赤いバラ)とゆかりん(ピンクのバラ)にあげました。
男子フリーの前に、新たにもう1本(黄色のバラ)買い、いい演技をした選手がいればその選手に、迷うようなら最終滑走のこづにあげようと決めておき、結局、こづにあげました。
Commented by NOMA-IGA at 2008-12-31 00:03 x
(続き)
というわけで、お花の投げ入れも、なかなか奥が深い(ちょっと大袈裟?)ものだなと実感しました。大量に買い込んで、いいなと思えば迷わずあげるという方式ならともかく、本数を限定していると、誰にあげるかを決めるタイミングが難しかったです。特に今季はDGの嵐で、実際に点数が出てみるまで、結果がよくわからないところがありますからね。もちろん、ダイスケが出場していれば、どんな演技であれ、無条件にあげていたのですが。
その点、3日目なら、迷わずあげていただろうに…と思う選手がいっぱいでした。鈴木明子選手にもあげたかったなあ~。本当に素晴らしい演技でした。
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