111.31KV620日記 |
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順序が後先になりましたが、このシーンの動画をご紹介します。このシーンは「魔笛」の見せ場の1つ……というか、このシーンで歌われる夜の女王アリアが聴きどころの1つなので、たくさんの動画が見つかりました。迫力たっぷりの女王が勢ぞろいです。 Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen 地獄の復讐にこの胸は燃える ロイヤルオペラハウス おすすめ度:★★★★★ この夜の女王、第1幕でも紹介しましたが、相変わらずすごい迫力ですね。イッちゃってる感じが、何ともたまらないです。この動画には、アリアの前の台詞もしっかり入っているため、肝心のアリアがなかなか始まりません。ただ、怒りに燃える夜の女王を見ているだけでも、十分楽しめてしまうのでは。 ブラナー監督の映画版 おすすめ度:★★★★☆ 映画だけあって、舞台では実現できない趣向が凝らされ、迫力たっぷりの映像に仕上がっています。ただ、夜の女王自体は、ロイヤルオペラハウスのほうが迫力あるかも…? メトロポリタン歌劇場 おすすめ度:★★★★☆ この夜の女王は、迫力や怖さの点では普通レベルでしょうか。ただ、歌は上記2人よりもうまいです(と思う)。 バイエルン歌劇場 おすすめ度:★★★★★ 音が小さいので、かなりボリュームを上げる必要があります。グルベローヴァの夜の女王は、やっぱり好き。メトロポリタン版もそうですが、オーソドックスな夜の女王なので、その分、安心して歌を堪能できる気がします。 補足:そういえば、書き忘れていましたが…。今日の朝日新聞夕刊を読んでいたら、週1で連載中の赤川次郎のエッセイ「三毛猫ホームズとオペラに行こう!」の中で、グルベローヴァの首飾りがはずれてしまうエピソードが紹介されていました。動画の2:40ごろです。 チューリッヒ歌劇場 おすすめ度:★★★☆☆ うーん。この夜の女王も決して悪くはないですが、こうしていろいろ見てみると、やっぱり演出面で物足りないなと感じてしまいます。 今回は、動画の説明は後回し。お遊びの部分を先に書いてしまいます。 ------------------ 外回りに出かけたタミーノ高橋、公園でオロナミンCを飲んでいる。すると… お嬢さん1:あっ! 見て、あそこ! お嬢さん2:うそっ! 大ちゃん!? お嬢さん3:ホントよ、大ちゃんだわ! お嬢さん4:きゃ~! ダイスケ~! 大ちゃ~ん! お嬢さん方前半:大ちゃ~ん! (口々にさけぶ) お嬢さん方後半:ダイスケ~!! (口々にさけぶ) 十数人のお嬢さんたち、どどどっ!と駆け寄ってくる。 お嬢さん方前半:大ちゃ~ん! お嬢さん方後半:ダイスケ~! お嬢さん5:うっそ~。マジにオロナミンC飲んでるわ~。 お嬢さん6:メガネかけてるし~。きゃ~。 お嬢さん7:ケータイで写真撮っていいかしら、写真。 お嬢さん8:撮ってあげる。ほら、並んで並んで。 お嬢さん方前半: (タミーノのそばに並んで) チ~ズ! お嬢さん方後半: (タミーノのそばに並んで) ピ~ス! タミーノ高橋: (思わず一緒にピースしてから) えと、皆さんは…? ファンの方…ですか? お嬢さん9:や~ね、なに言ってるの~。 (バシッとタミーノをたたく) お嬢さん10:そりゃ、ファンなのはファンだけど。 お嬢さん11:私たち、共演者よ。ほら、3人の侍女よ~。 タミーノ高橋:えっ!? だって、パッと見ただけでも、皆さん10人以上いるじゃないですか。すでにお嬢さん11だし…。それに、3人の侍女は今、パミーナや夜の女王と一緒に本番中なのでは…? お嬢さん12:役柄名は「3人の侍女」だけど、希望者が多すぎて、実際には10人以上いるのよ。 お嬢さん1~3:私たちは、大蛇を倒したときの侍女よ。 お嬢さん4~6:私たちは、魔笛を授けたときの侍女よ。 お嬢さん7~9:私たちは、試練の場へ会いに行った侍女よ。 お嬢さん10~12:私たちは最後のシーンに出演する侍女よ。 お嬢さん1:これ以外に、13~15までの侍女がいるんだけど、大ちゃんが言ったように本番中だから、ここにはいないわ。 お嬢さん方全員:よろしくねっ! タミーノ高橋:はあ……。えと……。 (思わず後ずさりする) ----------- (6/6更新分) お嬢さん1:あら、やだ。大ちゃん、怖がってるみたい。 お嬢さん2:ほんとだ。ショック~。 お嬢さん3:いきなり大勢で取り囲みすぎたかしら。 お嬢さん4:私たち、名ばかりのお嬢さんだしねえ。 お嬢さん5:ちょっと、それは禁句よ。自分で言っちゃダメ。 お嬢さん4:そっか。ごめんごめん。 お嬢さん6:私たち、ちょっと騒々しいけど、怖くないからねっ、ねっ。 タミーノ高橋:ええ、あのその…。それはもう…。 お嬢さん7:あら~。言えば言うほど、怖がってるわ~。 お嬢さん8:ますますショック。 お嬢さん9:でも、仕方ないんじゃない? 私たち、第2幕ではタミーノと敵対しちゃう存在なんですもの。 お嬢さん10:それはそうね。さっきの試練の場では、だいぶイジメちゃったし。 お嬢さん11:ごめんね~。ほんとは第1幕で出会ったときのように、きゃあきゃあ騒いでいたいんだけど。 お嬢さん12:仕方ないのよね。「魔笛」の筋書きが、もともとああなっているから。 お嬢さん1:「魔笛・オン・アイス」では、少しは変更できないですかって交渉したのに、モロゾフがダメだって言うし。 お嬢さん2:あの筋書きでなきゃ意味がない、大ちゃんや美姫ちゃんたちに、あの筋書きを演じさせることが大事なんだ、とか言ってたわね。 タミーノ高橋:父ちゃん…いや、ニコライがそんなことを? お嬢さん3:そうよ。あの筋書きを演じることが、きっと大ちゃんたちのためになるからって。 お嬢さん4:すごく確信がある感じだったわね。 お嬢さん5:私、思わずたずねちゃった。何でですか、どういう理由で大ちゃんのためになるんですかって。 タミーノ高橋:それで? ニコライは、なんて? お嬢さん6:その答えは、自分たちで考えてみてくださいって。 タミーノ高橋:………。 お嬢さん7:自分で考えることに意味があるんですって。 お嬢さん8:だから、第1幕が終わったあとの休憩時間に、みんなで考えたの。 お嬢さん9:答えを出してみると、なるほどーって思ったわよね。 タミーノ高橋:じゃあ、皆さん、答えが出たんですね? お嬢さん方全員:そうよ。 タミーノ高橋:えっと…、皆さんの答えは? お嬢さん方全員:だーめ! タミーノ高橋:え……? お嬢さん10:大ちゃんも、自分で考えるようにって、モロゾフ・コーチに言われたんでしょ? お嬢さん11:だったら、自分で考えないと意味ないと思うわよ。 お嬢さん12:そういうこと。私たちを誘導尋問しようなんて、10年早いわよ。 お嬢さん方全員:じゃあね~。 お嬢さん方、立ち去りながら口々に。「モロゾフも素敵よね」「宮本さんも捨てがたいわ~」「ずいぶん気が多いわねえ」「あ~ら、別腹よ」 etc. --------- (6/8更新分) ここで、この場面の説明をしてみます。ロイヤルオペラハウスの動画がいちばん長いし、くわしいので、それに沿って書くことにします。 1つ前の動画では、パミーナが休んでいるところへ、モノスタトスが忍んできていました。そこへ夜の女王&3人の侍女が現れたので、モノスタトスは慌てて逃げ出し、一方のパミーナは目を覚まします。夜の女王とパミーナがけっこう長い会話を交わしているので、その内容をかいつまんでご紹介してみます。 ただ、あらかじめお断りしておくと、話が抽象的だったり、いきなり飛躍してつながりがわからなかったりと、要約しきれない部分も少なくないのですが。哲学的というか、いろんな含みがあるような、ないような…。途中で善悪が逆転したツケが、この場面にいっきに現れてしまった、というふうにも思えてしまいます。辻褄合わせのために、もっともらしいことを並べ立てているだけで、実際にはちっとも辻褄が合っていない、という見方もできそう(私はけっこうこの考え方に近いです)。さて、実際のところはどうなんでしょうね。(参考:荒井秀直訳「魔笛」) パミーナ「お母さま!」 夜の女王「私がここへ送り込んだ、あの若者(タミーノのこと)はどこにいる?」 パミーナ「あの方は、神に仕える人たち(ザラストロや弁者のこと)に身を捧げてしまわれました」 夜の女王「なんだって? 不幸な娘よ。おまえは永遠に私から奪われてしまったのだよ」 パミーナ「そんな…。ああ、逃げましょう、お母さま。あなたが私を守ってくださるのなら、どんな危険な目にあっても平気です」 夜の女王「残念ながら、私はもうおまえを守れない。お父さまがお亡くなりになって、私にはその力がなくなってしまったのだから」 パミーナ「お父さまが…?」 夜の女王「お父さまは、太陽の環をザラストロに譲ってしまわれた。私がそのことで話し合おうとすると、こうおっしゃった。“何も言うな。女には理解しがたい事柄について、余計な詮索をするでない。おまえの務めは、おまえとおまえの娘を、賢い男たちの手にゆだねることだ”」 パミーナ「では、あの方(タミーノのこと)はやはり、私から永遠に失われてしまったのでしょうか」 夜の女王「夜が明ける前に、ここから逃げるように説得しなければ、きっとそうなるよ。あの若者はおまえから失われ、ザラストロたちのものになるだろう」 パミーナ「お母さま。彼がザラストロのもとで神に仕える身になったとして、私は今と同じように彼を愛してはいけないのでしょうか? お父さまは生前、ザラストロのことを、徳の高い高潔な方として讃えていらっしゃいましたし…」 夜の女王「何を言うの、娘よ。私の破滅を狙っているような、卑劣な男を弁護するとは。(ナイフを差し出して) この短刀はザラストロのために研いだもの。この短刀でおまえはザラストロを殺し、太陽の環を取り戻すのだよ」 パミーナ「お母さま…!」 夜の女王「お黙り!」 さあ、ここで夜の女王のアリアが始まります。ものすごい内容ですよ、この歌詞。 「地獄の復讐にこの胸は燃える。死と絶望の炎がこの身を焼き尽くす。おまえがザラストロを殺さなければ、もう親でも子でもない、云々」 言いたいことだけ言って、侍女たちとともに姿を消す夜の女王。「ああ、殺すなんて私にはできないわ…!」と絶望するパミーナ。そこへ、物陰から成り行きを見守っていたモノスタトスが姿を現しますが、それについての説明は、次の動画をUPしたときに譲りたいと思います。 ---------- (6/9更新分) 出番を終えた夜の静香女王が水を飲んでいると、そこへ弁者ホンダがやってくる。 弁者ホンダ:静香、お疲れさま! 夜の静香女王:あ、本田君。 弁者ホンダ:モニターで見てたけど、すごい熱演だったな。 (冷やかすように) 夜の静香女王:ああいう演技は勇気がいったけど、あそこは「魔笛」の見せ場だものね。やっぱり、ちゃんとキメないと。 弁者ホンダ:あの迫力を間近で見て、安藤はビビってたんじゃない? 夜の静香女王: (表情を曇らせる) …というか、「魔笛」の筋書き通りだったとはいえ、お父さんのことを話題にしたじゃない? だから、むしろそっちに反応したんだと思う。あの子、泣きそうな顔してた。 弁者ホンダ:確かに、あの台詞の内容は、ちょっと酷だったかもしれないな。 夜の静香女王:でも、仕方ないわよね。ああいう台詞があることも、ニコライが私たちに「魔笛」を演じさせている理由の1つなんでしょうから。 弁者ホンダ:うん、おれもそう思う。出演者全員にとって、この「魔笛・オン・アイス」は、荒療治のイメージトレーニングなんだよな。 そこへ、3人の侍女(お嬢さん13~15)がやってくる。夜の静香女王が弁者ホンダと話しているので、声をかけるのを遠慮しているふうだったが、夜の静香女王が3人に気づく。 夜の静香女王:あ、皆さん。どうもお疲れさまでした。 お嬢さん13:しーちゃんこそ。あの…ごめんなさい、お話し中のところ、お邪魔しちゃって。 弁者ホンダ:とんでもない。どうぞお気になさらず。ちょうど話が終わったところだったから。 お嬢さん14:私たちの出番はもう終わりだから、ひとこと、しーちゃんにご挨拶しておこうと思って。 お嬢さん15:共演できて、うれしかった~。今の場面、私たちは台詞も歌もなかったけど、しーちゃんの熱演を間近で見られたから、すごく満足。 お嬢さん13:おまけに、こうして長文で、しーちゃんと話をする特権も得られたしね。 (3人でうなずき合う) お嬢さん14:今、しーちゃんと本田君が話してたこと…。私たちが「魔笛」を演じる意味について、モロゾフ・コーチから言われて、私たちも考えてみたんですよね。 お嬢さん15:私たち、とにかく大勢いるから、出演者全員について、それぞれがその役を演じる意味について考えちゃった。 お嬢さん13:私たちの出した答えが当たっているかどうか、ちょっと自信がなかったんだけど…。今、しーちゃんと本田君の話を小耳にはさんで、おおよそは合っていそうだなと思って。 お嬢さん14:そのことがわかって、改めて、「魔笛・オン・アイス」に参加できて本当によかったなって思っちゃった。 お嬢さん15:私たちの演技が、愛する選手たちの役に立つんだものね。 (3人でうなずき合う) 夜の女王&弁者:皆さん、ありがとうございます! (1人1人と握手する) ----------- というわけで、このパート、3人の侍女(お嬢さん13~15)は歌も台詞もないので、バックステージで多めに活躍していただきました。ダイスケファンであると同時に荒川さんファンの方は、このパートの担当がいいかも? 最後の場面に登場する侍女(お嬢さん10~12)にも、これぐらいの特典を付与できるといいのですが、さて、うまくいきますかどうか…。 (以下、次の記事に続く)
by noma-igarashi
| 2007-06-04 23:15
| オペラ・オン・アイス
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Comments(14)
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ニルギリ
at 2007-06-07 19:43
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すみませんね「お嬢さん」だなんて、気を使っていただいて。
12人もいるなら、シンクロナイズドスケーティングですね。12人の侍女がセリフを言いながら、タミーノの回りをぐるぐると回る…迫力ありますね〜コワイですね〜逃げられませんね〜(汗)。でも見せ場になる?ああでも、タミーノが見えないって苦情が来そう。 ダイスケのファン層ってどの辺り?と考えたことがあります。あくまでおおざっぱな推測ですが… 以前織田君が「僕の(ファン)ほうが、年齢層が若干高いと思います」と言っていたのに、東京ワールドが終わった頃には「僕も(大ちゃんのように)熟女をブイブイ言わしたいです」と言ってましたっけ。確かに織田君は、年配の方にウケそうです。でも中高生にも人気がありそう。 対しダイスケには女性ファンがいっぱい。実際会場まで足を運ぶのは若い女性かもしれないけど、主婦層(おばあさん世代まで)にかなり熱烈なファンがいると踏んでます。 でも、平均すれば同じ位?(苦笑)誰か性別・年代別棒グラフでも作ってくれないかなあ? オロナミンC、行かないんですね?私も行きませんけど(笑) 私も極力、競技メインなんですが、某ブログは誘惑が多くて…(苦笑)
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美輪@brownycat
at 2007-06-07 20:37
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すいません、誘惑の多い某ブログ主です(笑)。
いや~「私たちの魔笛」いよいよ絶好調ですね!(^◇^)本当に「見てきたような」バックステージで、もう大爆笑です。 ちなみに私は、どの「お嬢さん」なんでしょう(笑)。三つ編みの侍女はいませんでしたか?「大ちゃん」と呼ぶからには前半ですよね~。ニルギリさんはさしずめ「モロゾフも素敵」と言う「お嬢さん」かな?(^◇^) ちなみにオロナミンCは、さすがに私も行きませんが……ほかの誘惑がまた来ておりまして……(苦)。あああ、この調子で本当にバンクーバーに行けるんでしょうか? そうそう、映画「魔笛」の特別試写会のお知らせがイープラスから来ましたよ。 https://ssl.exap.eplus.jp/present.cgi?id=rKjfdWxO51k15Hn5 ……これってやっぱり私たちのために存在するんでしょうか?
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春紅葉
at 2007-06-07 22:25
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こんばんは!
お嬢さんが12人もいたら大ちゃんホントに後ずさりしちゃいそうですね(笑)。私は当初の希望通り1~3の侍女をやりたいけどこれだと最後の場面に登場する侍女がちょっと気の毒かも。それで美輪さんが教えてくださった特別試写会では佐藤美枝子さんのアリアが聴けるんですね。 ちょっと「魔笛」から脱線してしまいますが、先日藤原歌劇団の「リゴレット」を観てきてその時リゴレットとマントヴァ公爵はイタリアの歌手でジルダ役が彼女でした。公爵はエマヌエーレ・ダグアンノという初来日の方だったんですが、声も素敵な上になかなか男前で適役だなぁと思いました(私はどうしても外見も重要(笑)なので・・・)。リゴレットはアルベルト・ガザーレという方で熱演にとても感動しました。そして佐藤美枝子さんもそれに引けをとらない演技でした。本当にすごく感動しちゃって普段ほとんどアンケートなんて出さないのに、とても満足に丸をつけて出してきたほどです。 そんなわけで佐藤美枝子さんの歌は聴いてみたいです。もちろんなんといってもガザーレの舞台は是非また観てみたいですし、ダグアンノもまた来日してくれるといいなぁと期待しています。
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NOMA-IGA
at 2007-06-07 23:22
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>ニルギリさん
>すみませんね「お嬢さん」だなんて、気を使っていただいて。 いえいえ。ほかでもない、誰よりも私自身のためですから。(^^; > 12人の侍女がセリフを言いながら、タミーノの回りをぐるぐると回る…迫力ありますね〜コワイですね〜逃げられませんね〜(汗)。でも見せ場になる?ああでも、タミーノが見えないって苦情が来そう。 今こそ、天井カメラが役に立つときかも? 何の意味があるんだかと思っていましたが、天井カメラ、こういうときのためでしたか(ウソ)。 >ダイスケのファン層ってどの辺り?と考えたことがあります。 ファンの方の掲示板を見ると、年齢層、かなり幅広いようですね。織田クンの発言じゃないですけど、昨シーズンの途中から、いっきに上の年代にまでファン層が広がったような気が…。かく言う私も、気合を入れて応援するようになったのは、去年のNHK杯以降だし。いつまでもヘタレの子供だと思っていたら、いつの間にかこんなにたくましくなって…というあたりで、熟女世代に訴えかけるものがあったのかも?
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NOMA-IGA
at 2007-06-07 23:34
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>美輪さん
>すいません、誘惑の多い某ブログ主です(笑)。 あ、ニルギリさんが書かれていたのは、美輪さんのブログのことだったんですね? ←白々しい… さっきお邪魔してみたら、またも誘惑が増殖していましたねえ。(^^; DOIを諦めたからには、ほかのも諦められるはずじゃない、と自らに言い聞かせておりますです。あ~、お金持ちになりたい。 >そうそう、映画「魔笛」の特別試写会のお知らせがイープラスから来ましたよ。 お知らせありがとうございます! 映画というジャンルに分類されていたのか、私のところにはメールが来ていなかったので、助かりました。これは迷わず、さっそく応募しました。当たるといいな~。
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NOMA-IGA
at 2007-06-07 23:47
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>春紅葉さん
>私は当初の希望通り1~3の侍女をやりたいけどこれだと最後の場面に登場する侍女がちょっと気の毒かも。 そうなんですよね。最後に登場する侍女たち、何か救済策を思いつけるといいのですが。 ちなみに私は、試練の場にやってくる侍女7~9がいいかな、と思い始めました。ベルイマン演出の動画で、タミーノとパパゲーノを誘惑しているようすが、なかなか悪くなかったので。 >ちょっと「魔笛」から脱線してしまいますが、先日藤原歌劇団の「リゴレット」を観てきてその時リゴレットとマントヴァ公爵はイタリアの歌手でジルダ役が彼女でした。 おお、そうでしたか! 楽しまれてきたようで、うらやましい~。 私、「リゴレット」はまだ生で見たことがなくて。ぜひぜひ見たいです。 「魔笛」の試写会、春紅葉さんは応募されました? 場所としても行きやすそうだし、当たるといいなあ。
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Yuki☆
at 2007-06-11 16:48
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そっかあ。
確かに安藤さんは幼いころお父様をなくされて、ずっとつらい思いをされてきて・・・。そう考えるとやっぱり最高の配役ですよ。 きっと安藤さんはバンクーバーでメダルを取ると思います。それが何色であっても、そのメダルはここまで頑張ってきた安藤さんへの、お父様の感謝の気持ちだと思います。気が早いですが、この間の世界選手権を見ててそう思いました。真央ちゃん、ヨナちゃんは注目されすぎている。きっとバンクーバーでもいい成績は残せないって。キャロラインちゃんもそうかもしれません。アメリカ中の注目を浴びることになるから。その点安藤さんはこの間の世界選手権みたいに楽な立場で臨めるでしょう。トリノでの経験もあります。そういったことを考えると、バンクーバーで一番有利なのは安藤さんのような気がするのです。 ちょっと話がそれましたが、これからもこの企画、楽しみにしています。
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ニルギリ
at 2007-06-11 18:52
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エントリー�15でお願いします。
ワタクシはダイスケの母であり、荒川さんは私にとってのヒーローであり、なおかつ本田に対しては現役時代大ファンでありながら、期待が大きすぎるあまりダメだしばかりしていたので(キツ〜イことばかり言う姉の様な感じといえばいいのか)、申し訳ないと一度ねぎらいの言葉をかけたいと思っていたのですよ。 ミキティ・パミーナ=安藤選手は、ようやく自立への道を歩き始めたんだと思います。 Yuki☆君、どうしちゃったの?急に弱気で。 真央ちゃんは、むちゃくちゃ強いと思うけどなあ。
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NOMA-IGA
at 2007-06-11 20:35
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Yuki☆さん
>そっかあ。 >確かに安藤さんは幼いころお父様をなくされて、ずっとつらい思いをされてきて・・・。そう考えるとやっぱり最高の配役ですよ。 安藤選手とお父さんというと、トリノ五輪のときのインタビューで、お父さんのことにふれられて泣き出してしまった、という話をつい思い出しちゃって…。ただ、デリケートな話なので、慎重に扱わないといけないですね(と、自分に言い聞かせております)。 バンクーバーのメダル予想については、うーん、どうでしょう。女子の場合は、若さが有利に働くことが多いから、今の段階では予想が難しい面もありますね。 ただ、ニルギリさんも書かれていますけど、私も、真央ちゃんはすごく強いと思います。技のすごさに加えて、プレッシャーを克服する術も、3年間で身につけてしまうのでは? そうなったら、プルさん並みの王者の風格(女王の風格というより、ここはやはり王者なんだな~)を漂わせていそうな気がします。
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春紅葉
at 2007-06-11 21:24
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こんばんは!
遅ればせながら紹介してくださっている動画を聴き比べさせていただきました。私も歌はバイエルン、メトロポリタンがいいなぁと思います。でも視覚的(演出など)にも楽しめるのが舞台だから実際に観に行ったらそれぞれ素敵なんでしょうけど。 バイエルンの動画では首飾りがはずれてしまうところにも注目してみましたが、少し前から留め金が外れていたみたいですね。歌っている間に徐々に首飾りがずり落ちてくるのが見えるんだけど、それが落下する瞬間に手で受け取りながらもしっかり歌っているところがすごいです。 映画は空を飛んじゃったりして夜の女王というより魔女みたいですね。この映画今のところ見に行くかどうかちょっと微妙です。読み替え演出って苦手だし、これを聞く限り思ったほど歌がすごいわけでもなさそうだし・・・。でも佐藤美枝子さんの歌聴きたいので試写会には申し込んでみました。 またちょっと脱線しちゃいますが、私もNHK杯に行きたくなりました。まだ先だしアイクリには入らないつもりなのでチケット取れるか分からないですけど、行くとしたら一人だから家人のお許しが出るように根回ししておかなきゃ(笑)。
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NOMA-IGA
at 2007-06-11 22:14
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>ニルギリさん
>エントリー�15でお願いします。 は~い、了解しました。(^^)/ >ワタクシはダイスケの母であり、荒川さんは私にとってのヒーローであり、なおかつ本田に対しては現役時代大ファンでありながら、期待が大きすぎるあまりダメだしばかりしていたので(キツ〜イことばかり言う姉の様な感じといえばいいのか)、申し訳ないと一度ねぎらいの言葉をかけたいと思っていたのですよ。 おお。そういうことなら、この3人の侍女(お嬢さん13~15)はうってつけでしたね。欲をいえば、弁者ホンダと言葉を交わすシーンも、もう少し取り入れればよかったかな?
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NOMA-IGA
at 2007-06-11 22:36
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>春紅葉さん
>この映画今のところ見に行くかどうかちょっと微妙です。読み替え演出って苦手だし、これを聞く限り思ったほど歌がすごいわけでもなさそうだし・・・。でも佐藤美枝子さんの歌聴きたいので試写会には申し込んでみました。 試写会、当たるといいですねえ。もしもお互いに当たれば、会場でお会いできるってことかしら? 5組10人ではキビシイですけど、もしも当たったら教えてくださいね~。 私も、読み替えの演出はあまり得意なほうではなくて、第一次大戦と聞いたときには「う~ん、微妙かも…」と思ったのですが、動画を見てみたら、大画面で見るだけの迫力がありそうなので、すっかり行く気になっています。 それと、映画館の音響でオペラを聴くとどんなふうなのか、聴覚面の興味もあったりして。「トゥーランドット」紫禁城公演のメイキングストーリーとか、「永遠のマリア・カラス」とかで、部分的に聴いた事はあるんですが、オペラを丸ごと見たことはまだないので。 >またちょっと脱線しちゃいますが、私もNHK杯に行きたくなりました。 おお~。私は今日、アイクリに会費を振り込んでしまいました。ぜひぜひ、みんなで仙台に集いましょう!
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ニルギリ
at 2007-06-15 16:33
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パミーナと夜の女王のやりとりに、安藤選手のお父さんへの思いを重ねてしまいますね。思わず「わたしのお父さん」を聴いたりして…オペラ「ジャンニ・スキッキ」はこの曲しか知りません。映画「眺めのいい部屋」(結構好きな映画)で使用されて気に入った曲です。
有名な曲だし誰か使ってたと思うのですが、安藤選手にも似合うと思うので、いつか(といっても現役の間に)この曲でEXを滑ってほしいです。恋をして生きる喜びに満ちあふれているこの曲をぜひ等身大で演じてほしい、青春を謳歌している娘を見たら、きっと天国のお父さんも喜ぶんじゃないかなあと…。 女王のアリア、すごいですね〜。こうしてみるとオペラ歌手は、体全体が楽器なんだなという事がよくわかります。週末の「魔笛」放送も楽しみです。
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NOMA-IGA
at 2007-06-15 20:43
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>ニルギリさん
>思わず「わたしのお父さん」を聴いたりして…オペラ「ジャンニ・スキッキ」はこの曲しか知りません。 こんばんは~。聞くところによると、「ジャンニ・スキッキ」はこの曲だけが有名で、オペラそのものはほとんど上演されないらしいですね。 >有名な曲だし誰か使ってたと思うのですが、安藤選手にも似合うと思うので、いつか(といっても現役の間に)この曲でEXを滑ってほしいです。 昨シーズンの井上・ボールドウィン組のプログラム「プッチーニメドレー」の中にも、この曲が含まれていましたね。井上選手もお父さんに対して特別な思いがあるだろうし、ぴったりだなあ…などと思っていたのですが。、そのとき歌詞の内容を調べたら(それまで知らなかった)、べつだんお父さんに対する思いを歌っているわけではないんですよね。(^^; ニルギリさんがお書きのように、「青春を謳歌している娘」という感じ。安藤選手に合っていると思うし、私もぜひ滑ってほしいです。 念のため、歌詞はこちら http://www7.ocn.ne.jp/~chamber/situnai/caro.html
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