111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
by noma-igarashi
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私家版「カルメン・オン・アイス」PART9

私家版「カルメン・オン・アイス」、いよいよ最後のパートです。当初は、配役を考えてちょっと遊んでみようかな、という程度で書き始めたのですが、あちこちで脱線しているうちに、すっかり長くなってしまいました。せっかくですから、最後のパートも思いっきり遊んでみたいと思います。どうぞ今しばらくおつきあいくださいませ。
このパートの出演者は以下の通りです。

カルメンカタリナ・ビット タバコ工場で働くジプシーの女。恋多き美女
ドン・ホセ高橋大輔 衛兵の伍長。まじめな若者だったが、カルメンのために身を滅ぼす

Carmen On Ice Part 9(動画)

Part 9の内容は、簡単に説明すると、こうなります。「ドン・ホセがカルメンに復縁を迫るが、冷たくあしらわれ、彼女を刺し殺してしまう」。身も蓋もない要約の仕方ですけど、これ以外には言いようがないんじゃないかしらん。

この部分、オペラでは、カルメンとドン・ホセの2重唱が延々と続きます。2人のやり取りの内容が知りたい方は、日本語字幕付きの動画を見つけたので、よかったらご覧くださいませ。
こちらです。本式のオペラではなく、カルメン役の歌手(マリア・カラス)とドン・ホセ役の歌手(ジョゼッペ・ステファノ)がピアノの前で歌っています。かなり古い映像なので、残念ながら、音はほとんど期待できません。

また、せっかくだから歌を聴いてみたいという方にはこちらの動画がおすすめです。YouTubeにしてはずいぶん音がよくてビックリ。カルメン役(アグネス・バルツァ)がちょっとオバサンなのが難点ですが、歌は堪能できます。ドン・ホセ役はホセ・カレーラス。ドミンゴ、パヴァロッティと並ぶ3大テノールの1人です。

…とまあ、2種類の動画をご紹介しましたが、もしできれば(動画をいくつも見るのは大変でしょうけど)、両方とも見ておいてほしいです。歌詞の内容も知っておいてほしいし、どんなふうに歌われるのかも、音のいいほうで聴いてほしい。というのも、私家版「カルメン・オン・アイス」の配役を決めるとき、高橋選手をドン・ホセに選んだのは、彼ならこの部分をどんなふうに表現するか見てみたいな、と思ったからなのでした。

オペラ「カルメン」を観ていて、ドン・ホセがカルメンを殺しておしまい、という結末に納得できるかどうかは、この部分でのドン・ホセの歌にかかっているんじゃないかと思います。フィギュアで男子選手が「カルメン」を演じる場合も、中途半端にエスカミーリョの要素なんか取り入れず、徹底してドン・ホセを演じてほしいし、それもこのパートを中心にしてほしい。

さあ、というわけで、ドン・ホセ高橋にこの部分を演じていただくことにしますよ! といっても、熱弁をふるったわりには、あまり(全然?)まじめな内容にはならないと思うので、あらかじめご了承くださいませ。特別出演で、モロゾフ父ちゃんが活躍しちゃいます(予定)。




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山の中にある密輸団の根城(PART7と同じ場所)。レメンタード(アルバン・プロベール)が見張りをしている。背後から「うお~うお~」という泣き声。そのとき、人影が近づいてくる。

アルバン・レメンタード:止まれ! 誰だ!?(人影に向かって銃を構える)
モロゾフ父ちゃん:私だよ、振付師のモロゾフだ。(両手を挙げて登場)
アルバン・レメンタード:なんだ、モロゾフさん。(銃をおろし、握手を求める)こんな辺鄙なところまでようこそ。今日は何か用でも?
モロゾフ父ちゃん:ほかでもない、君やドン・ホセと、そろそろ来シーズンのプログラムの打ち合わせをしたほうがいいかなと思ってね。(背後で、ひときわ泣き声が高まる)…なんだかすごい泣き声だな。なんだい、あれは?
アルバン・レメンタード:ドン・ホセですよ。あいつ、何日も前から泣いてばっかりで…。
モロゾフ父ちゃん:何日も泣いてる? いったいどうしたんだね?
アルバン・レメンタード:実はね、かくかくしかじか。あいつ、1勝2敗1分けでエスカミーリョに負けて、カルメンを持っていかれちゃったんスよ。話の展開としては、カルメンを殺しに闘牛場まで行かなきゃいけないのに、とてもとても。ああやって泣いてばかりいて、山をおりていく気力すらない感じなんスよ。人殺しにならなくて済むのはいいけど、こっちとしても弱っちゃって。
モロゾフ父ちゃん:そうだったのか…。彼と会って話したいんだが、構わないかい?
アルバン・レメンタード:もちろんですとも。モロゾフさんだったら、あいつも喜んで会うと思いますよ。いっちょ慰めてやってくださいよ。
モロゾフ父ちゃん:ありがとう。やってみるよ。(ポン!とレメンタードの肩をたたき、奥に入っていく)


----------------
モロゾフ父ちゃん:ホセ、私だ。気分はどうだい?
ドン・ホセ高橋:あっ、父ちゃん!!!(しがみついて号泣する)
モロゾフ父ちゃん:事情はレメンタードから聞いたよ。つらい気持ちはわかるが、いつまでも泣いていないで、そろそろ立ち直らないと。
ドン・ホセ高橋:うっ、うっ、うっ、うん。ぐふん、ぐふん。げほっ。
モロゾフ父ちゃん:ほら、鼻をかんで。(とハンカチを渡す)
ドン・ホセ高橋:うん。ぐふん、ぐふん。
モロゾフ父ちゃん:どうだ、少しは落ち着いてきたかい?
ドン・ホセ高橋:うん…、ハンカチ、ありがと。
モロゾフ父ちゃん:今日は、来シーズンのプログラムの打ち合わせに来たんだ。ここへ来るまでは、ホセ、おまえの意向を聞いてからアイデアを練ろうと思っていたんだが…。どうだい、落ち着いて聞いてほしいんが、思いきって「カルメン」を演じてみないか?
ドン・ホセ高橋:えっ!? で、でも…。
モロゾフ父ちゃん:この時期に「カルメン」をやれというのは、確かに酷かもしれない。しかし、今ならきっと素晴らしい演技ができるだろう。つらい思いをしたことも、いい経験になったはずだ。いま「カルメン」を演じれば、その経験を最大限に生かせるチャンスになると思う。今のおまえなら、これまで誰にも演じられなかった「カルメン」を演じられるはずだよ。
ドン・ホセ高橋:(黙り込んで、考えている様子)
モロゾフ父ちゃん:どうだ、思いきってやってみないか? きっと、見る者すべてを感動させる「カルメン」になるよ。
ドン・ホセ高橋:(なおもしばらく考え込んでから)あのさ…。
モロゾフ父ちゃん:なんだい?
ドン・ホセ高橋:もしも…。もしも僕が心を込めて演技したら、それを見て、カルメンも戻ってきてくれるかな?
モロゾフ父ちゃん:(同じく考え込んでから)正直なところ、それはわからない…。人の気持ちだけは、予想できないからね。しかし、これだけはいえる。おまえが完璧な演技をすれば、エスカミーリョを本気で慌てさせることはできるよ。
ドン・ホセ高橋:エスカミーリョ?
モロゾフ父ちゃん:そうだ。察するに、おまえが何日も泣き続けるほどつらかったのは、カルメンがいなくなったからだけじゃなくて、エスカミーリョに負けたことも大きかったんだと思う。エスカミーリョに勝てれば、おそらく、つらい気持ちの半分は吹き飛ぶんじゃないのかな。
ドン・ホセ高橋:そりゃあ…。もしもエスカミーリョに勝てたら、すごくうれしいと思うけど…。
モロゾフ父ちゃん:だったら、やってみようじゃないか。おまえと私の2人でね。これまで、男子選手の演じる「カルメン」にはことごとく不満しか感じてこなかったが、完璧な「カルメン」をつくりあげられるチャンスだと思うんだ。私にとってもやりがいがあるから、ぜひやってみたい。
ドン・ホセ高橋:父ちゃんも、やりがいがあるの?
モロゾフ父ちゃん:そうとも。
ドン・ホセ高橋:じゃあ、僕、やってみるよ。
モロゾフ父ちゃん:本当に?
ドン・ホセ高橋:うん、やるよ!
モロゾフ父ちゃん:よし。そうと決まったら、さっそく私は振付を考えるとしよう。それまで、ホセ、おまえは1人で特訓だ。
ドン・ホセ高橋:特訓?
モロゾフ父ちゃん:プログラムに、どうしても取り入れたい技があるから、それをマスターしておいてほしい。
ドン・ホセ高橋:うん、わかった。頑張るよ!


--------------------
密輸団の根城から続く山道を、フラスキータ(村主章枝)とマヌエリータ(伊藤みどり)が歩いている。2人とも息を切らしている。山を1つ越えたところでドン・ホセ高橋が秘密の特訓をしているというので、2人で訪ねていくところなのである。

マヌエリータみどり:ふう、ちょっと疲れてきたわね。こんな山の中に、本当にリンクがあるの?
フラスキータすぐりん:私も、レメンタードから聞いただけなんですけどね。リンクというか、小さな池があって、そこに氷が張っているらしいんですよ。(←いったい季節はいつなのか…?)
マヌエリータみどり:そこで大ちゃんが秘密の特訓をしているのか~。わくわくするわね。
フラスキータすぐりん:彼、すごく張り切っていましたよ。やる気になってよかったですよね。
マヌエリータみどり:秘密の特訓というと、やっぱりあれかしらね。大リーグボール養成ギブスとか使っているのかしら。
フラスキータすぐりん:はあ…??
マヌエリータみどり:あれ? 大リーグボール養成ギブスって、知らない? そっか。フラスキータはまだ若いし、おまけに子どものころは海外で育ったんだものね。
フラスキータすぐりん:いえ、その、大リーグボール養成ギブスを知らないから、驚いたわけじゃなくて…。どうやったら、そういう発想になるのかと…。(ぼそぼそと、ひとりごとのように)
マヌエリータみどり:あ、いた! ほら、大ちゃんよ! あそこ!
フラスキータすぐりん:ほんとだ。あそこがリンクなんですね。
マヌエリータみどり:大ちゃ~~ん! おお~い!!(手を振って駆け出す。フラスキータも慌ててあとに続く)

マヌエリータみどり&フラスキータすぐりん:こんにちは!
ドン・ホセ高橋:あ、こんにちは。ここがよくわかりましたね。
フラスキータすぐりん:レメンタードが教えてくれたの。
マヌエリータみどり:な~んだ。大リーグボール養成ギブス、していないんだねえ。
ドン・ホセ高橋:えっ!?
マヌエリータみどり:ほら、「巨人の星」に出てくるじゃない。大ちゃんも若いから知らないかな。
ドン・ホセ高橋:あ、ううん、わかりますよ。でも、あれはスケートにはあまり関係ないんじゃないかな?
フラスキータすぐりん:でしょ? マヌエリータったらね…、
ドン・ホセ高橋:(フラスキータが言い終えるのを待たずに)僕が特訓に使っているのは、大リーグボール養成ギブスじゃなくて、これなんだ。ほら
マヌエリータみどり&フラスキータすぐりん:な、なに、それ!?
ドン・ホセ高橋:URLを見るとわかるんじゃないかな。数字のあとに、「tetugeta」とあるでしょ?
フラスキータすぐりん:鉄下駄…? なんでまた、鉄下駄なんか…。
マヌエリータみどり:すご~い! 「柔道一直線」みたい~!
ドン・ホセ高橋:あれっ、よくわかりましたね。さすがだなあ。ビデオを見てみたんだけど、あの番組、なかなか面白いですよね。練習のヒントになる部分もあるし。
フラスキータすぐりん:え。じゃあ、特訓している技って、もしかして地獄車(こんなの?)なの?
ドン・ホセ高橋:まさか、それはないですよ。ペアやアイスダンスじゃないんだから。
フラスキータすぐりん:そ、そんな技はペアやアイスダンスでもやらないのでは…。
マヌエリータみどり:違うのか~。じゃあ、空を飛んじゃうようなやつかしらん(こんなのとかこんなの)。
ドン・ホセ高橋:違う違う。一条直也じゃなくて、ほら、結城真吾の得意技があるでしょ。
マヌエリータみどり:結城真吾って、誰だっけ?
ドン・ホセ高橋:ほら、近藤正臣がやってる…。
マヌエリータみどり:あ~、わかった~! この技でしょ。違った、これね?
ドン・ホセ高橋:それそれ。ピアノに飛び乗って、足の指で「猫踏んじゃった」を弾くんですよね。その技って、高度になると、こんなこともできるらしいんですよ。
フラスキータすぐりん:あ、あぶない…。
ドン・ホセ高橋:うん。失敗したら、溺れちゃうよね。
フラスキータすぐりん:違う~。どこかの教祖さまの空中浮遊みたいで、そんなことできたらアブナイって言ったの~。
マヌエリータみどり:というか、たとえできても、フィギュアスケーターには意味ないわよ。スケートは水の上なんか走れなくても、水を凍らせてから滑ればいいんだもん。大丈夫かなあ…。特訓の仕方、間違ってるんじゃない?
ドン・ホセ高橋:あ、それは大丈夫。要は、ステップの練習をしているってことだから。
フラスキータすぐりん:なんか、私も心配だなあ…。ステップのほかには、何か練習していないの? モロゾフさんに言われた特訓って、ステップの技術を磨くことなの?
ドン・ホセ高橋:ううん。ステップはついでに練習してるだけ。ほんとの特訓は、4回転半をマスターすることだよ。
(3人の背後で、どよめくような声がする。3人は驚いて、いっせいに振り向く)
ドン・ホセ高橋:あれっ。レメンタード、いつの間に来てたの。それに、軍隊で一緒だったモラレス(ブライアン・ジュベール)も…。


--------------------
アルバン・レメンタード:邪魔して悪い。来ちゃったよ。
ブライアン・モラレス:ホセ、久しぶりだな。元気そうで何よりだ。
ドン・ホセ高橋:モラレスこそ、元気そうじゃないか。会えてうれしいよ。
ブライアン・モラレス:レメンタードがコクってくれて…じゃなかった、チクッてくれて…でもないな、教えてくれて、様子を見に来たんだ。おまえ、秘密の特訓をしているんだって?
ドン・ホセ高橋:まあね。こんなに大勢訪ねてきてくれて、あんまり秘密じゃなくなったけど。
ブライアン・モラレス:公開練習だと思えばいいさ。それより今の話だけど、おまえ、4回転半の練習をやってるのか?
ドン・ホセ高橋:うん、練習だけはね。
ブライアン・モラレス:それで、今の成功率は?
ドン・ホセ高橋:(答えを迷うようなそぶり)
ブライアン・モラレス:そう警戒するなよ。仮に100%成功すると聞いても、聞いたほうが同じだけ跳べるようになるものでもないんだから。
ドン・ホセ高橋:まあ、ね。練習ではそれなりにいけるんだけど…。練習で4回転半だけ跳ぶのと、プログラムの中で跳ぶのとでは、成功率が全然違うからね。スピンだって、練習ならきれいに回れるし…。(最後はひとりごとのように)
ブライアン・モラレス:ということは、単独で4回転半を跳ぶ分には、それなりの成功率を上げてるんだな?
マヌエリータみどり:大ちゃん、ほんとなの? ね、やってみせて! 見たい見たい~!
アルバン・レメンタード:そういうことなら、俺も見てみたいなあ。
ブライアン・モラレス:もちろん俺も見てみたい。
フラスキータすぐりん:私だって!
ドン・ホセ高橋:え…。じゃあ、ちょっとだけ。でも、失敗するかもしれないからね。
(ドン・ホセ高橋、助走から4回転半に挑戦!

マヌエリータみどり:うわー! うわー! おりたーーー!
フラスキータすぐりん:すごーーーーい!!!
アルバン・レメンタード:やるなあ~。いや、やったなあ~。すげえ!
ブライアン・モラレス:………。
マヌエリータみどり:(戻ってきたドン・ホセ高橋に)大ちゃん、大ちゃん。カッコよかったよ~。感涙。あ、なんか、ほんとに涙が出てきちゃった…。
フラスキータすぐりん:私も、鳥肌が立っちゃった。
アルバン・レメンタード:マジ、すごいよ、すごい。(さかんに拍手する)
ブライアン・モラレス:(無言でドン・ホセに手を差し出し、握手を求める。ドン・ホセ、一瞬驚いたような表情を見せるが、すぐに笑顔になって、握手に応じる)
マヌエリータみどり:あ~、いいもの見せてもらった。あれだけきれいに着氷できれば、きっとプログラムの中でもやれるわよ。
ドン・ホセ高橋:う~ん、どうかな。試してみてるんだけど、やっぱり難しいよ。
フラスキータすぐりん:あれ? プログラム、もうできてるの?
ドン・ホセ高橋:うん、できたばっかり。ただ、モロゾフ父ちゃんとしては、まだ細かいところを手直ししたいらしいんだけど。
マヌエリータみどり:見せて~。見せて~。4回転半は抜かしてもいいから、新プロ、見てみたい~。
フラスキータすぐりん:(拍手)
アルバン・レメンタード:(拍手)
ブライアン・モラレス:(拍手)
ドン・ホセ高橋:じゃあ、やってみる。

(ドン・ホセ、音楽を流しながら演技を始める。最初のジャンプが4回転半だが、惜しくも転倒)
マヌエリータみどり:あ~! 残念!
フラスキータすぐりん:でも、回るのは回りきっていたから、これからですよね。
アルバン・レメンタード:4回転半は別としても、このプログラム、いいじゃないっスか?
ブライアン・モラレス:うん、あいつには合ってるな。あいつの良さがよく出てる。
マヌエリータみどり:うわあ~。あの表情、悩ましい~。
フラスキータすぐりん:見ているだけで、なんだかせつなくなりますねえ。
マヌエリータみどり:カルメンのことを思いながら滑っているのかしら。…ったく、あの女のどこがそんなにいいんだか。確かに美人だけどさ。
フラスキータすぐりん:あら? 噂をすれば、あそこにいるの、カルメンとエスカミーリョじゃない?(リンクの向こう側を指差す)
マヌエリータみどり:ほんとだ。どうしてここに?
アルバン・レメンタード:あ、カルメンはここのリンクを知っているから。2人で仲良く滑ろうと思って、来たんじゃないのかな。
フラスキータすぐりん:エスカミーリョってば、すごく真剣な顔をしてホセの演技を見ているわね。
アルバン・レメンタード:そりゃあ仕方ないよ。悔しいけど、今のドン・ホセの演技なら、エスカミーリョも焦って当然だと思うよ。
マヌエリータみどり:あれっ!? エスカミーリョがカルメンを放り出して、どこかに行っちゃった!
フラスキータすぐりん:ほんとだ…。どうしたのかしら? ケンカしている様子もなかったのに。
ブライアン・モラレス:きっと、エスカミーリョは練習するために帰ったんだよ。こうしちゃいられないと思って。
フラスキータすぐりん:わ。さっそくモロゾフさんの予言どおりになっちゃったのね。
ブライアン・モラレス:レメンタード、俺たちも練習しないとな。
アルバン・レメンタード:うん。負けていられないよ。

(ドン・ホセが演技を終え、戻ってくる)
ブライアン・モラレス:ホセ、今日はいい刺激をもらったよ。じゃあな。
アルバン・レメンタード:あ、モラレス、俺も行くよ。ホセ、またな。
マヌエリータみどり:あらー。みんな行っちゃったわね。大ちゃんの演技が相当に衝撃だったのね。
フラスキータすぐりん:あ、カルメンがこっちに来るわ。彼女のことだから、エスカミーリョにふられちゃって、ホセのところに戻ってくるつもりかも…。
マヌエリータみどり:えー、そんなあ…。大ちゃん、カルメンとよりを戻したい?
ドン・ホセ高橋:(ちょっと考えるそぶりを見せてから)ううん、もういい。「カルメン」の演技をしているうちにわかってきたんだけど、僕はカルメンが好きだったというより、カルメンを好きな自分を好きだったんだと思うから。
フラスキータすぐりん:それはまた、悟っちゃったわね。だけど恋愛って、多かれ少なかれ、そんなものかもしれないわよ。そういうナルシーな要素は、誰でもあるんだし。
ドン・ホセ高橋:でも、今は滑っているときのほうが充実しているから、もういい。練習が忙しくて、時間もないし。
フラスキータすぐりん:そっか。
ドン・ホセ高橋:じゃあ、僕も行くから。(スケート靴を鉄下駄に履き替えて、立ち去る。近くまでやってきたカルメンが呼び止めるが、振り向かない)

カルメン・ビット:どうしちゃったの、彼。目が悪いみたいだから、私のことが見えなかったのかしら。
フラスキータすぐりん:ん? そうかもね。(と答えをにごす)さ、私も練習に行かなくちゃ。(マヌエリータに)私、もう行きますから、帰り道がわからなくなったら、カルメンに聞いてくださいね。
(フラスキータが立ち去り、カルメンとマヌエリータだけが残される)
マヌエリータみどり:あ~あ。現役の人たちは、みんな行っちゃったわね。
カルメン・ビット:まったく、もう。
マヌエリータみどり:仕方ないわよ。私たちだって現役のころは、練習、練習また練習だったんだから。
カルメン・ビット:それはそうね。あんたも現役時代は、ぴょんぴょん跳ぶしか能がないと思っていたけど、ああいう努力があってこそ、技術が進歩してきたのよね。
マヌエリータみどり:それはどうも。あなたに誉めてもらえるとは思わなかったわ。
カルメン・ビット:私たちが頑張ってきたものを、今は彼らが引き継ぎ、次の世代に伝えてくれているのよね。
マヌエリータみどり:へえ、いいこと言うじゃない。
カルメン・ビット:今度のシーズンは、色恋のことは忘れることにするわ。エスカミーリョもドン・ホセも、さっきここにいた2人も、この時期にもう真剣な顔をしてた。きっといい演技を見せてくれると思うから、純粋に応援するわ。
マヌエリータみどり:うん。きっといいシーズンになると思うわよ。
カルメン・ビット:ね、マヌエリータ。
マヌエリータみどり:なあに?
カルメン・ビット:一緒に応援しよっ。
(マヌエリータは驚くが、カルメンがにっこり笑っているのを見て、笑い返す。カルメンとマヌエリータ、握手をかわす)

                    -幕-
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by noma-igarashi | 2007-04-25 00:13 | オペラ・オン・アイス | Trackback | Comments(27)
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Commented by ザルツ at 2007-04-26 00:11 x
こんばんは、いよいよラストなんですね。
動画、両方見ました。
やはり、字幕がついていると、内容がよくわかり、その後舞台のほうを聴いたので、「ふむふむ、なるほど。」って感じで理解できました。
ありがとうございました。
ホセ高橋が一体どんな風になるのか、モロゾフ父ちゃんも飛び入りなんて楽しみです。
Commented by NOMA-IGA at 2007-04-26 00:20 x
ザルツさん、こんばんは!
今夜の更新と入れ違いになっちゃったかもしれないですね。
動画、見てくださってありがとうございます。
お手間をおかけしたわりには、たいした展開にならないかもしれなくて、ちょっと心配ですが…。(^^; 連休が始まる前には、なんとか決着をつけたいものです(…って、あと2日しかないんですね。大丈夫かな)。
Commented by 美輪@brownycat at 2007-04-26 00:21 x
こんばんは~(^o^)丿
いや、実は現在、最後の大仕事をやってる最中なんですが、うちの忍ブロが現在サーバーエラーのためアクセス不能となっておりまして、閲覧も管理もできずイライラしております……(←仕事しろよ)。
私も動画全部見ました(←だから仕事はどうなってるんだっつーの)。いや~大ちゃんがこれをやるんですか!うーむ、ボイタノのボロボロ加減もなかなかでしたが、大ちゃんだとどうなるんでしょうね?

ここへ来てパパ・モロゾフ、ついに出演ですね!(^◇^)でも、ホセ大ちゃんをたきつけて、カルメン・ビット様を殺しに行かせる役ですか……?(^_^;)。えらい展開ですね~。
これからどうなっていくのか、楽しみです!o(^^o)(o^^)o
Commented by NOMA-IGA at 2007-04-26 00:31 x
あ! 美輪さんもこんばんは~。
忍者ブログ、やっぱりトラブッているんですね? 私のパソコンの不具合かなとか、ちょっと心配していました。ブログの更新ができないのは、ほんと、イライラのもとですよね。

私家版「カルメン・オン・アイス」のラストは、オペラ「カルメン」とは全然違う話になっちゃうかも、です。う~ん、まだ迷っているところなので、自分でも最後までどうなるかわからないですが(←それでいいのか?)。
Commented by ニルギリ at 2007-04-26 17:44 x
特別出演のモロゾフ父ちゃんって、え〜?え〜?
それに、男泣きは織田君の十八番だと思ってたのにぃ…

>フィギュアで男子選手が「カルメン」を演じる場合も、中途半端にエスカミーリョの要素なんか取り入れず、徹底してドン・ホセを演じてほしいし、それもこのパートを中心にしてほしい。

そして紹介して頂いた動画を見ながら、とっても納得しました!長年のドン・ホセについての疑問が解けた気がします。そして、ガキの頃の私が、カルメン見たってわかるわけない!ってこともわかりました(わかったらもっとコワイ)

今のダイスケならドン・ホセできますね。
女に追いすがる男を演じられるなんて、誰にでもできることじゃないですよね。
ちなみに南里選手のカルメンは…う〜ん、まだまだ?おもしろい振付でしたが。
そう考えるとプルさん、カスタマロフさんは、生まれながらのエスカミーリョですね。
Commented by NOMA-IGA at 2007-04-26 20:12 x
ニルギリさん、いらっしゃいませ~。

>特別出演のモロゾフ父ちゃんって、え〜?え〜?
>それに、男泣きは織田君の十八番だと思ってたのにぃ…

あ、ニルギリさんのイメージとは、だいぶ違ってきてしまいました?
号泣は、確かに織田君かもしれないですねえ。ダイスケの泣き顔もかわいかったから、もうちょい泣かせちゃえ、などとついつい。

ほかにも人によって、「イメージが違う~!」ということがいろいろありそうですね。なにとぞ大目に見てやってくださいませ(と、この機に乗じてお詫び)。

そういえば、私は最初、「カルメン」はマンガで読みました。小学校高学年のころかなあ。姉が買っていたちょっとお姉さん向きの雑誌で、描いていたのは牧美也子でした。たぶん、映画か何かの「カルメン」をもとにしていたのだと思うのですが、オペラよりもっとドロドロした内容で、ドン・ホセが密輸団(盗賊)の一味に加わってみると、ダンカイロにあたる男性がカルメンのダンナだった、という設定だったような…。あまりにも自分の現実(って、小学生の現実ですけど)とかけ離れすぎていたので、それはそれで「お話」として読んでしまったような記憶があります。(^^;
Commented by えっくす at 2007-04-26 21:10 x
こんばんは
楽しく読ませていただいております。
カルメンといえば、昔中学生の頃にテレビで日本人キャストの日本語のカルメンを見たことがあります。
確かカルメン役は伊原直子さん(でしたっけ?漢字合ってますか?)でした。
そのころは多感な(あれ?どうだったのでしょう?)時期だったのか、クラシックもハードロックもごちゃまぜで好きだった時代でした。
NOMA-IGAさんのこんなカルメンがあったら正装して見に行きたいですね。
Commented by ザルツ at 2007-04-27 00:00 x
夕べは見事に入れ違っちゃったようですみません。
そして、ついさっき、コメント送信失敗したみたいで、コメント消えたようなので、再度書き込みます。ダブったら削除してくださいね。
さて、追加記事読ませていただきました。
ホント次が楽しみー!
来プロの打ち合わせかぁ、急がないとPIW間に合わないですもんねって、さすがにまだですね(爆)
私もNOMA-IGAさんバージョンの「カルメン」あったら、見に行きます。行きたいです。もちろん正装で☆
プレリザーブ開始はいつですか?(←おぃおぃ)
Commented by NOMA-IGA at 2007-04-27 19:51 x
えっくすさん、こんばんは!
お読みいただいて、どうもありがとうございます。

>カルメンといえば、昔中学生の頃にテレビで日本人キャストの日本語のカルメンを見たことがあります。
>確かカルメン役は伊原直子さん(でしたっけ?漢字合ってますか?)でした。
>そのころは多感な(あれ?どうだったのでしょう?)時期だったのか、クラシックもハー>ドロックもごちゃまぜで好きだった時代でした。

実は、日本の歌手の方にはあまりくわしくないのですが(外国の歌手だって超有名な人しか知らない…)、字はこれで合っているみたいです。
私の中学時代は、音楽は流行のものが中心でしたけど、今思うと、けっこういろんなことに、広く浅く興味を持っていたような気がします。多感だし、好奇心いっぱいの年頃ですものね~。

>NOMA-IGAさんのこんなカルメンがあったら正装して見に行きたいですね。

ありがとうございます。お世辞でもうれしい~。
でも、この内容だと、軽装のほうが似つかわしいかも?(^^;
Commented by NOMA-IGA at 2007-04-27 19:51 x
ザルツさん、こんばんは!

>夕べは見事に入れ違っちゃったようですみません。
>そして、ついさっき、コメント送信失敗したみたいで、コメント消えたようなので、再度書き込みます。ダブったら削除してくださいね。

どうやら昨夜も入れ違いになったみたいですね。昨夜は更新したとたんに力尽きてしまって、レスがすっかり遅くなってしまいました。申し訳ない。
あ、コメントは二重になっていなかったですよ。ご安心くださいませ。

>私もNOMA-IGAさんバージョンの「カルメン」あったら、見に行きます。行きたいです。もちろん正装で☆

わ~、ザルツさんまで。ありがとうございます!
フィギュアを見に行くときは、とにかく寒くないようにというのが最優先なので、あまりおしゃれできないのが残念ではありますよね。その点、オペラは着るものに凝れるのが楽しみですが、いつも手抜きなワタシだったりします。(^^;
Commented by ザルツ at 2007-04-27 21:05 x
ま、またもや入れ違い・・・
こ、今度こそ!
「カルメン」ですか!カルメンが戻ってくるかどうかは別として、確かにエスカミーリョを慌てさせるには十分ですね。
モロゾフ父ちゃんもなかなかやりますね。
どんなプロになるか楽しみです。
どうしても取り入れたい技?やっぱ、アレかな~?
Commented by NOMA-IGA at 2007-04-28 00:13 x
こんばんは! 今夜は大丈夫でしたね~。(^^)/
…といいつつ、今夜の更新を済ませてからのレスになってしまいました。
見つけた画像をいろいろ使いたくて、こういう展開にしたのですが、昨夜まではわりとマジメ路線(そうなのか??)だったから、ちょっと唐突だったかしらん。
わが家は女ばかりの兄弟(姉妹)なので、「巨人の星」も「柔道一直線」もほとんど見ていなかったのですけど、特訓というと、ついスポ根ものを連想してしまいます。あれこれ調べていたら、見たことがないなりに、なんだか懐かしくなりました。
Commented by ニルギリ at 2007-04-28 13:12 x
なんだかすごいことになってきましたね〜自由ですね〜いいですね〜。
まさかカルメンがスポ根になるとは思ってませんでした。正装より、コスプレして見に行きたいです!
私も姉妹ですが、男の子の番組も好きだったので、巨人の星も柔道一直線も見てました。飛雄馬のギブスは、バネで腕が動かせなくて、やっと掴んだごはん茶碗をとばしちゃって夕飯食べられないんです(涙)…すごいでしょ?
そして、熱血単純な桜木健一より、頭脳派の近藤正臣が好きでした。今はオジサンを通り越しておじいさんですよね(しみじみ…)足ピアノは、今でも特番で放送されるので、知ってる人も多いでしょうね。
しかし、こちらに時々おいでになる高校生Yuki☆君には、全くわからないでしょうねえ(苦笑)。
聞いてるYuki☆君?

そして出た!4回転半!ジュベールもプルもビビリますね、きっと。
しかし、恋のためとはいえ、こんなに頑張るなんて…カルメンはそれほどの女なのか?意地悪じゃないか?それに恋多きって、浮気っぽいだけじゃないのか!?
いやはや、男と女はわからん。
Commented by えっくす at 2007-04-28 14:29 x
こんにちは
ホントにえらい展開になってきましたね。
年代がわかります。。。(わかる私も同年代ということですな)
あとはアタックNo1と金メダルへのゴール(?トビウオターンのやつ)も加えていただけば完璧ですね。

大輔とモロゾフの掛け合いもすごいですが、すぐりんとみどりさんの掛け合いもなかなかです。
これはぜひ”氷上の吉本”真央ちゃんにも・・・漫才ではありませんでしたね。失礼・・・

しかし4Aですか・・・確か4Aで転倒した方が4S決めるより得点が高いとか聞いたことが・・・新採点はまだ4Aを想定してないようですけどね。
Commented by NOMA-IGA at 2007-04-28 16:53 x
ニルギリさん、こんにちは!

>正装より、コスプレして見に行きたいです!

あ、それいいかも~。お蝶夫人とかオスカルとかね(オスカル役は取り合いになっちゃうかな?)

>そして、熱血単純な桜木健一より、頭脳派の近藤正臣が好きでした。今はオジサンを通り越しておじいさんですよね(しみじみ…)

近藤正臣さん、あの当時、すでに30歳ぐらいだったらしいですもんね。それで高校生役をやってしまうとは…。美男子、恐るべし。一時(40代のころ?)はキザっぽいのがサマになって、すご~くカッコよかったですけど、ほんと、最近はおじいさんの領域に突入しちゃいましたね。

>しかし、恋のためとはいえ、こんなに頑張るなんて…カルメンはそれほどの女なのか?意地悪じゃないか?それに恋多きって、浮気っぽいだけじゃないのか!?

うふ。そのへん、オチを考えていますので、どうぞお楽しみに~。
(しかし、無事にオチに行き着けるだろうか? ちょっと心配…)
Commented by NOMA-IGA at 2007-04-28 16:54 x
えっくすさんも、こんにちは~!

>あとはアタックNo1と金メダルへのゴール(?トビウオターンのやつ)も加えていただけば完璧ですね。

トビウオターンは、「金メダルへのターン」ですね。子どもの頃、女の子は「マーガレット派」VS「少女フレンド派」に分かれていて、私はマーガレット派だったのですが、そうはいっても「金メダルへのターン」や「サインはV」はやっぱり読んでいたし、TVも見ていました(注:2つとも少女フレンド掲載でした)。

>しかし4Aですか・・・確か4Aで転倒した方が4S決めるより得点が高いとか聞いたことが・・・新採点はまだ4Aを想定してないようですけどね。

あ、そうなんですね。>得点
4Aの話は、美輪さんちで教えていただいた「AERA」のモロゾフ・インタビューにあったので。それによると、高橋選手、4Aを練習していて、モロゾフいわく「あとは試合で着氷するだけという段階」なのだとか。ま、ちょっと差し引いて受け取ったほうがいいのでしょうけどね。
Commented by 美輪@brownycat at 2007-04-28 20:53 x
わっはっは(^◇^)。最後はうちのブライアン、もといモラレスまで登場させてくれてありがとうございますっ!
うーむ、確かに練習とはいえクワドアクセル決められたら、プルプルもジュベも真剣になりますよねえ……。でも鉄下駄や指ピアノはどうかと……(^_^;)。どーせならキャット空中三回転!とか木の葉落としとか(←おぃ)。
……しかも結論がこれって……(^_^;)。い、いいんだろうか……。しかし笑いました!最高!(^◇^)!いや~これなら私もコスプレして行っちゃいますね!
Commented by ザルツ at 2007-04-29 01:19 x
あぁ、おもしろかったですぅ~。
こんな展開、予想してなかったーって言うか、できない!
こういうエンディング、あったかくて前向きで、なんだか嬉しくなっちゃいますね。
私は残念ながら「柔道~」や「~ギブス」などはわからないんですが(←サバよんでませんよ、本当ですってばっ・・・)、読んで写真見て、雰囲気つかめました。
そりゃ4A見たら、エスカミーリョもレメンタードもモラレスも、ちょっと(かなり)焦りますよね~。
えっ?4A転倒>4Sなんですか。ますます新プロに興味わいてきちゃいました。
明日(もう、今日ですね)からは、JO&PIWでしばらく賑わいそうですが、オペラにもちょっと興味が出てきちゃいました。
これも、NOMA-IGAさんのおかげです。
ありがとうございました。
Commented by NOMA-IGA at 2007-04-29 09:31 x
美輪さん、ザルツさん、おはようございます。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございます!
いやはや。架空の人物に置き換えたとはいえ、モデルが誰だか明らかなので、さすがに気疲れしました。(^^; 美輪さん、ザルツさんはじめ、連載(?)中、励ましのメッセージをいただいた皆様には、楽しんでいただけたようなので本当によかったですが、もしもご不快になられた方がいらっしゃったら申し訳ありません。

今日はいよいよジャパンオープンですね! 私はテレビ観戦組ですが、夜が楽しみです~。
Commented by ニルギリ at 2007-05-01 15:08 x
JOに気をとられ、なかなか感想かけなくて…
壮大なストーリーお疲れさまでした。十分楽しませていただきました。
なんだかとっても暖かくてやさしい結末ですね。
NOMA-IGAさんは、正しいスケートファンです!正しいオペラファンかどうかはわかりません(笑)

個人競技は自分との戦いですから、行き詰まりやすくもなります。恋をしたり、ライバルに刺激を受けたり、いつもと違うアプローチで練習したりすることは、回り道になったとしてもいいこと…と思いたいですね。
若い現役選手は、気持ちが不安定なることもあるでしょう。スケートファンは、それにドキドキしながら成長していく過程をも勝手に楽しんでしまいますが…やはり母目線?

少し気になるのは、愛憎の末殺されるカルメンが長生きしてしまった場合、どうなるのかと?
美しくなければ意味ないというタイプですし、ビューティーコンサルタントにでもなるしか…キレイだけど、キッツいオバハンになりそう(汗)…あ、もうなってるか。
Commented by NOMA-IGA at 2007-05-01 20:22 x
ニルギリさん、こんばんは!

>JOに気をとられ、なかなか感想かけなくて…

JO生観戦、お疲れさまでした! いいな~。やっぱり行けばよかったかなと、今ごろ後悔中。(^^;

>壮大なストーリーお疲れさまでした。十分楽しませていただきました。
>なんだかとっても暖かくてやさしい結末ですね。
>NOMA-IGAさんは、正しいスケートファンです!正しいオペラファンかどうかはわかりません(笑)

どうもありがとうございます。ちょっと遊びすぎちゃったなと反省しつつ、しっかり楽しんでしまいました。ただ、ふだんと違う筋肉を使ったので、ミョーにあちこち痛いです(←もちろん例え話です)。

>少し気になるのは、愛憎の末殺されるカルメンが長生きしてしまった場合、どうなるのかと?

どうでしょうねえ。きっぱりした性格だから、うまくいけば、気風がよくて年下に頼られるオバサンになれそうな気もしますけど、高飛車なだけのオバサンになってしまう可能性も高いかも、ですね。
Commented by Ric at 2007-05-01 23:49 x
NOMA-IGAさん、こんにちは。
ここのところ忙しくて、自分とこの更新だけで精一杯だったんですが、久々に遊びに来てみたらこんな面白い企画が(笑)
読みながら爆笑してしまいました。第2弾はありませんか?(こら)
私はカルメン、子供の頃に子供向けの名作文学全集の中の奴を読んだぐらいなので、あらためて「カルメンってこういう話だったのか」と思いました。当時はまだ小学校3年だったので話の中身が理解できず「なんだか怖い話」という認識が精一杯だったもので。
でもやっぱり、私はカルメンみたいなタイプはちょっと苦手です。「アイーダ」のアムネリスは割と好きなんですが。

オペラといえば、この前映画を見に行った時「魔笛」の予告編が流れたのでびっくりしてしまいました。7月から公開だそうです。時代設定が第一次世界大戦になっていて「どんな魔笛?」とか思ってしまいました。

http://mateki.jp/
Commented by NOMA-IGA at 2007-05-02 00:27 x
Ricさん、こんばんは!
私家版「カルメン・オン・アイス」、読んでくださってどうもありがとうございます。最初は、ちょっと配役を考えて遊ぶだけのつもりだったのに、いつのまにやら、めちゃめちゃディープになってしまいました。(^^;

「魔笛」情報、ありがとうございます! 映画になるんですね。知らなかった~。さっそく公式サイトを見てきました。第1次大戦とは…。あまり現実的な意味を持たせないほうが、気楽に楽しめていいような気もしますが、どんなふうに料理されているか、それはそれで興味があります。ぜひ見てみなくっちゃ。

実は、フィギュア選手をオペラの配役に当てはめるという遊びで、いちばんうまくはまりそうに思っているのが「魔笛」だったりします。相当にヘンな王子のタミーノ=高橋選手(地でやれそう)、ザラストロ(モロゾフ)、3人の侍女(素人を起用して、高橋選手の母と愛人連合)など。この遊び、考え出すと止まらなくなるので危険です。(^^;
Commented by Ric at 2007-05-02 19:38 x
フィギュア選手の「魔笛」……想像しただけで笑いが。ついでですので便乗しちゃいます。
タミーノ=高橋選手だとすると、パパゲーノ=織田選手ですかねえ? あの羽根衣装はなかなか織田君に似合いそうな気がするんですが(その場合、パパゲーナ役は中野選手を希望です)
で、3人の童子の一人は日野君にやってもらうとして、後は誰がいいでしょうかね?
パミーナとモノスタトスの配役が難しそうな気がしますが、魔笛・オン・アイス、面白そうです。
Commented by NOMA-IGA at 2007-05-02 21:58 x
Ricさん、こんばんは!
パパゲーノ=織田選手、私も適役じゃないかなと思いつつ、タミーノの家来のような役柄ではあるので、身分(?)でいったら逆かなとか、ちょっと迷っていました。でも、Ricさんもそうおっしゃるなら、百人力。パパゲーナ=ゆかりんは名案ですね!

…というわけで、連休で時間もあることだし、「魔笛・オン・アイス」、ちょっとやってみることにしました。(^^;
Commented by Yuki☆ at 2007-05-06 11:33 x
いやぁ~。素晴らしい!
最後にカルメンを殺さないところがいいですね。平和な幕切れで。
ストーリーもすばらしい。これならあってますよ大輔で。

次は魔笛なんですね。楽しみです。
僕の方は、椿姫オンアイス、トゥーランドット&トスカオンアイス、マダムバタフライオンアイスを考えています。
Commented by NOMA-IGA at 2007-05-06 11:50 x
Yuki☆さん、こんにちは!
>最後にカルメンを殺さないところがいいですね。平和な幕切れで。
>ストーリーもすばらしい。これならあってますよ大輔で。

読んでくださって、どうもありがとうございます。
だいぶ勝手に改ざんしてしまったので、そういっていただけるとうれしいです。ホッと一安心。

Yuki☆さんのシアター・オン・アイスも楽しみですね! 「トゥーランドット」は、私もぜひやってみたいです~。
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