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フィギュア「カルメン」比較--サーシャ・コーエン

コメント欄でちょうど話題に出たし、準備も整ったので、サーシャ・コーエン選手の「カルメン」を取り上げてみたいと思います。↓青字をクリックすると、動画をご覧いただけます。

サーシャ・コーエン選手の「カルメン」 ソルトレークシティ五輪フリー
【曲の構成】
時間:曲名 

0.00~:第1幕への前奏曲
1.13~:カルメンがいないぞ
1.35~:花の歌
3.05~:第2幕フィナーレの合唱
3.50~:第1幕フィナーレの曲

歓声や拍手がかぶっていて、最後(5曲目)はちょっと自信がないんですが、たぶん合っている…はず。自信がないのは、本当に「第1幕フィナーレの曲」に切り替わっているのかどうか(最後まで「第2幕フィナーレの合唱」のような気も…)、逆に、もっと細かくいろんな曲に切り替わっていて、そのせいでわかりづらくなっているのではないか、というあたりです。この記事に限らず、もしも間違いに気がつかれましたら、どうぞお知らせくださいませ。

こうして見ると、「カルメン」というプログラムではあるものの、カルメンの歌う歌は含まれていないんですね。強いていえば、「第2幕フィナーレの合唱」が該当するでしょうか。合唱になる前に、カルメンが単独で歌う部分もありますから。カルメンの持ち歌で、フィギュアスケートでよく使われるものというと、「ハバネラ」「セギディーリャ」「ジプシーの歌」などです。

ちなみに、「第1幕への前奏曲」「第1幕フィナーレの曲」は曲だけ(つまり誰も歌わない)、「カルメンがいないぞ」はセビリアの男たちの合唱(女声も加わりますが)、「花の歌」はドン・ホセの独唱、「第2幕フィナーレの合唱」は密輸団メンバーたちの合唱です。

さて、コーエン選手のカルメンですが、演技が始まる直前に、アップになったときの表情が素敵ですよね。トリノ五輪で演技を始める前の表情もよく覚えていて(こちら)、確かこのブログの感想に、「サーシャのお人形さんらしさ全開という感じの表情でしたね」などと書いた覚えがあります。そのときのかわいらしい表情と比べると、ソルトレークのときのそれは、カルメンを演じる意思のようなものが感じられます。

というか、トリノのときは、フリーの「ロミオとジュリエット」に合わせて、ジュリエットらしい表情を見せている、ということなのでしょうね。ソルトレークのときに、カルメンらしい表情を浮かべているのと同じように。

そう思うと、ソルトレークとトリノのプログラムが逆でもよかったのに、という気もします。ソルトレークのときの彼女はまだ10代なので、カルメンとしてはちょっと線が細いかな、と演技全体を見ていて思ったので。年齢的にいっても、ジュリエットを演じるなら10代のほうがふさわしいし、一方のカルメンは、くわしい年齢はわからないまでも、ジュリエット(13歳か14歳?)より年上なのは確実なので、少しは貫禄(?)がついてから演じたほうが似つかわしいんじゃないかと思います。現在のコーエン選手のカルメンをぜひ見てみたいです。

それと、個人的にちょっと思ったのですが、オペラに登場する悪女でいえば、カルメンよりもマノン・レスコーのほうが、コーエン選手の容貌には合っていません? 正確にいうと、オペラの「マノン・レスコー」よりも小説「マノン・レスコー」のほうが、悪女っぷりが徹底していて好きなんですが。

カルメンとマノン、どこがどう違うのか。カルメンについてはオペラ「カルメン」をもとに、マノンについては小説「マノン・レスコー」をもとに説明してみますね。カルメンのほうは、見るからに危険な女、という感じ。自由奔放で、恋多き女性です。短期間(2、3ヵ月)で恋の相手をどんどん変えていくものの、その2、3ヵ月の間に限っては、相手ひとすじなのだと思います。

一方のマノンは、一見すごくかわいくて可憐な少女。でも浮気なんです。気持ちとしては、恋人のデ・グリュウをずーっと愛しているんだけど、彼はまだ若くてお金を持っていないから、お金を持っている相手に平気で身を売ってしまう、そのことで彼が傷ついてもへっちゃら、というタイプの悪女です。

要は、カルメンは見るからに悪女で、マノンのほうは、そうは見えない無垢な悪女という感じでしょうか。コーエン選手は、後者のほうが合っていそうな気がするんですが、どうでしょう。ただ、オペラ「マノン・レスコー」にはこれといって有名な曲がないため、フィギュアの演技に使われているのは見たことがないし、実現するのが難しそうですが。
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by noma-igarashi | 2006-08-06 11:39 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)
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