111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
by noma-igarashi
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新のコメント
かのこさん、こんにちは。..
by noma-igarashi at 18:01
こんばんは。 フランス..
by かのこ at 21:07
ごめんなさい。上のコメン..
by noma-igarashi at 08:18
こんばんは。 確かにフ..
by noma-igarashi at 23:12
こんばんは。 五十嵐さ..
by Disney 鴨 at 21:08
こんにちは! そうそう..
by noma-igarashi at 19:56
こんばんは。 五十嵐さ..
by Disney 鴨 at 22:11
ちなみに、総括記事は男子..
by noma-igarashi at 23:20
カテゴリ
検索
以前の記事
ブログパーツ

フィギュア「カルメン」比較--村主章枝選手

フィギュアスケート「カルメン」比較、第2弾は村主章枝選手です。プリンス・アイス・ワールドのときの動画が見つかりました。青字の「カルメン」をクリックすると、動画をご覧いただけます。

村主章枝選手の「カルメン」 2006年プリンス・アイス・ワールド
【曲の構成】
時間:曲名

0.00~:カルメンがいないぞ(カルメンが初めて登場するときの歌のイントロ)
0.25~:セギディーリャ(リリャス・パスティア亭へ一緒に行こうとカルメンがホセを誘う歌)
1.45~:ジプシーの歌(第2幕、リリャス・パスティア亭でカルメンが歌い、踊る曲)

わかりやすい構成で助かりました。ビット選手のプログラムとは、1曲もダブっていませんね。どれも有名かつ印象的な曲ばかりなので、これなら「ああ~、これってどの部分だっけ!?」と悩む心配がありません。すっごい個人的な趣味なんですが、せっかくボーカル入りの曲が使われているので、「セギディーリャ」の歌詞を一部、ご紹介してみます。出だしの部分です。
(歌詞はフランス語。訳詩:安藤元雄)

Prés des remparts de Séville,
Chez mon ami Lillas Pastia,
J’arai danser la seguedille
Et boire du Manzanilla!…

セビリアの城壁の近く、
なじみのリリャス・パスティアの店へ、
セギディリャを踊りに行くの
マンサニアを飲みに行くの!

Oui,mais toute seule on s’ennuie,
Et les vrais plaisirs sont à deux…
Donc pour me tenir compagnie,
J’emmènerai mon amoureux…

でもね、たった一人じゃつまらない、
二人でなくっちゃ楽しくないわ。
だから一緒に連れて行くの。
あたしの大事な恋人を。(←ここでお客さんに扇を差し出し、バラをプレゼント)

ちなみに、「ジプシーの歌」のほうは、祭りの日にジプシー女が歌い踊っている、というような情景描写で、特に意味のある歌詞ではないため、パスします。

---------------------
さて、村主選手の「カルメン」についてです。先に見たビット選手と違って、村主選手の外見とか雰囲気は、カルメンらしいとは思いません。ただ(こんな書き方をすると、ちっともフォローになっていない気もしますが)、オペラで「カルメン」を見るときは、どんな外見のカルメンでも甘受しなければいけないことが多々ありまして、それと比べたら、若くてほっそりしてスタイルのいい村主選手は、もうそれだけで十分、合格点です(いや、でも、オペラのカルメンたち、歌はうまいんですよ)。

すみません、なんだか褒めたのかどうかビミョーな感じの書き方になってしまいましたが(汗)、このプログラムは好きだし、村主選手の演じるカルメン、とても魅力的だと思います。素顔はあまりカルメンらしくない彼女が、それらしくなりきってしまうところがいちばんの魅力では。プログラムのつくり方とか演技のうまさは、さすがですね。小道具の使い方も素敵です。

それと、これはエキシビション用のプログラムだからできたことかもしれませんが、悲劇的な要素をいっさい持ち込まず、あくまでも情熱的な明るいプログラムに仕上げたのがよかったのでは。競技用のプログラムだと、表現に緩急をつける必要がありそうだから、曲もスローな部分を取り混ぜたりして、とことん情熱的なだけのプログラムにするのは難しいように思います。でも、この「カルメン」は静的なものを排除することで、カルメンの魅力である生き生きとした部分だとか、「カルメン」という演目自体のわくわくするような部分(そりゃもう、前奏曲が始まったとたんに血が騒ぎます)を十分に表現できていると思いました。村主選手って、しっとりした演技もいいですけど、明るさ全開!みたいなプログラムもあんがい向いている…というか、個人的にはそっちのほうが好きだったりします。
[PR]
by noma-igarashi | 2006-07-25 22:38 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://nomaiga.exblog.jp/tb/3870046
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< フィギュア「カルメン比較」--... フィギュア「カルメン」比較--... >>


タグ
記事ランキング
外部リンク
最新のトラックバック
077:聡 より
from 楽歌三昧
065:砲 より
from 楽歌三昧
055:芸術 より
from 楽歌三昧
042:尊 より
from 楽歌三昧
018:援 より
from 楽歌三昧
フォロー中のブログ
ライフログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧