111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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エディタ・グルベローヴァ

e0073856_1312396.jpg「この人がこんな役もあんな役も」シリーズ、今回はエディタ・グルベローヴァを取り上げてみます。手持ちのDVDでは、ザルツブルグ音楽祭とバイエルン国立歌劇場の「魔笛」でともに夜の女王を、スカラ座「ドン・ジョヴァンニ」でドンナ・アンナを、ウィーン国立歌劇場「こうもり」でアデーレを演じています。たくさんあるので、例によって、毎日少しずつ空欄を埋めていきます。

エディタ・グルベローヴァ/Edita Gruberova
ソプラノ、1946年スロヴァキア生まれ
公式サイト


e0073856_2093199.jpg魔笛(ザルツブルグ音楽祭)
収録:1982年、ザルツブルク音楽祭フェルゼンライトシューレ
指揮:ジェームズ・レヴァイン
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
タミーノ:ペーター・シュライヤー
パパゲーノ:クリスティアン・ベッシュ
夜の女王:エディタ・グルベローヴァ




e0073856_2095932.jpg魔笛(バイエルン国立歌劇場)
収録:1983年、バイエルン国立歌劇場
指揮:ヴォルフガング・サヴァリッシュ
演奏:バイエルン国立歌劇場管弦楽団
タミーノ:フランシスコ・アライサ
パパゲーノ:ヴォルフガング・ブレンデル
夜の女王:エディタ・グルベローヴァ


グルベローヴァといえば、夜の女王。夜の女王といえば、グルベローヴァ。2曲のアリアで人間離れしたコロラトゥーラの技を披露する以外は、演技がどうこうというような役柄ではない…というより、技を披露するだけで十分すぎるほどの役柄ですよね。ザルツブルグ盤、バイエルン盤の2枚で夜の女王を演じていて、歌はどちらも堪能できますが、衣装などはバイエルン盤のほうが好き。光沢のある青のドレスが顔立ちを明るく見せていると思います。

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e0073856_20103216.jpgこうもり
収録:1980年12月 ウィーン国立歌劇場
指揮:テオドール・グシュルバウアー
演奏:ウィーン国立歌劇場管弦楽団
アイゼンシュタイン:ベルント・ヴァイクル
ロザリンデ:ルチア・ポップ
アデーレ:エディタ・グルベローヴァ


この「こうもり」の収録は80年ですから、「魔笛」の夜の女王より2、3年前。とはいえ、私が見たのは「魔笛」が先で、「こうもり」が後でした。グルベローヴァだけじゃなく、ほかの歌手でもそうだと思うんですが、夜の女王のイメージが強い歌手が、別のオペラで現実的な役柄を演じていると、なんだか不思議な気がします。「うわあ、普通の恰好で、普通に演技してる~」みたいな感じで、なじむのに少し時間がかかりました。

「こうもり」のアデーレは小間使いですから、若い歌手向きの役なのでしょうね。実際、グルベローヴァもこのとき34、5歳。まだまだ若くてかわいいです。アデーレ役としては、わりと普通っぽいというか、クセがないように思いました。つまり、アデーレというのは小間使いの例に漏れず、ちゃっかりしたところがあったり、大げさに振舞ったりする役柄ですよね。で、話の展開として、夜会の席で主人であるアイゼンシュタインに対して尊大に振舞うのが、芝居として面白い部分なのだと思うわけですが、グルベローヴァのアデーレは、そのへんが「ほどほど」という気がしました。喜劇なのだから、もう少し派手に演技してもらってもいいかなと思う反面、節度があり、品よく楽しめる演技だとも思いました。

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e0073856_20101594.jpgドン・ジョヴァンニ
収録:1987年、ミラノ・スカラ座
指揮:リッカルド・ムーティ
演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団
ドン・ジョヴァンニ:トーマス・アレン
ドンナ・アンナ:エディタ・グルベローヴァ


このDVDは日本語の字幕がついていないこともあり、1回通して見たあとは、ちょっと疎遠になっています。そんなわけで、グルベローヴァのドンナ・アンナについても印象が薄く、あまり多くは語れない状態です。

というか、この盤に限らず、ドンナ・アンナという役柄はどうも印象がはっきりしなくて…。ツェルリーナやドンナ・エルヴィーラに比べると、誰がどんなふうに演じていたか、見終わったとたんに忘れてしまうことが多いです。

ただ、このオペラに登場する3人の女性の中では、ドンナ・アンナはいちばん興味深い存在だし、演じ方によってはこのオペラを「謎解きドン・ジョヴァンニ」みたいにもできる役柄だと思います。でも、それって演出全体にかかわってくる話だろうから、歌手の一存でどうこう、というわけにはいかないのでしょうね。
余談ながら、私の解釈によるドンナ・アンナ(というかドン・ジョヴァンニ)はこちらで展開中。
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by noma-igarashi | 2006-06-16 22:40 | オペラ・音楽 | Trackback | Comments(0)
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