111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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「魔笛」のDVD比較 総集編

「魔笛」のDVD比較、いよいよ総集編(?)として、各DVDを自分なりに評価してみたいと思います。HMVのサイトの評価方法がなかなか面白くて気に入っているので、それを真似させていただくことにしました。評価は5段階で、以下の通り。
あくまでも私個人の勝手な評価であることはいうまでもありませんが、さらに付け加えれば、あくまでも現時点での評価です。たとえば数年たってから改めて見直したら、以前には気づかなかったよさがわかった(またはその逆)、なんていうこともありそうな気がします。それもオペラの楽しみの1つかもしれないですね。

なお、いっきに書いてしまうのは労力を要しそうなので、これから数日かけて、少しずつ空欄を埋めていきます(すべて書き終えたら、この文章を取り消し線で消す予定)。
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【評価の基準】
・最高!
・すばらしい
・OK
・いまいち
・だめ!

※DVDの並べ方(順番)については、考えた結果、収録年の順としてみました。
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シュタイン指揮、TV映像版「魔笛」 評価:最高!
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収録:1971年
指揮:ホルスト・シュタイン
演奏:ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
タミーノ:ニコライ・ゲッダ
パパゲーノ:ウィリアム・ワークマン
パミーナ:エディット・マティス
夜の女王:クリスティーナ・ドイテコム
ザラストロ:ハンス・ゾーティン
弁者:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ

(ジャケットは、魔笛を持つタミーノ(右)と、3人の侍女のうちの2人)

あら。年代別に並べてみたら、これがいちばん古い収録なんですね。これまで全然気がつきませんでした。でも、古臭い感じはまったくしないし、画質や音がよくないなんていうこともありません。そもそも、私の感覚では、71年なんてちょっと前、という感じだし(ただ、もう35年も前なのかと思うと、やはり昔ですねえ…)。

e0073856_18315786.jpg評価は「最高!」にしてみました。もしも人に、「魔笛のDVDを買いたいんだけど、どれがいい?」とか「あなたが持っているものをどれか1枚貸してもらえる?」とか言われたとき、この「魔笛」なら迷わず,
勧めたり貸したりできるなと思ったので。

その理由ですが、オーソドックスな演出で、「魔笛」の世界が十分に楽しめるし、なんたって歌手が豪華メンバーです。タミーノ役のニコライ・ゲッダ、パミーナ役のエディット・マティス(↑)は、歌はもちろんルックスの面でも魅力的(タミーノ、ちょっとトシではありますが)。夜の女王(クリスティーナ・ドイテコム)も、女王らしい威厳と歌いっぷりです。おまけに、主要登場人物とまではいえない弁者役にフィッシャー=ディースカウが配されている豪華さ。

さらに、前にも書いたように、このDVDではパパゲーノ(ウィリアム・ワークマン)がお気に入りです。それほど有名な歌手ではないのでしょうけど、若々しく、表情豊かで、私にとってはとてもパパゲーノらしいと感じられるパパゲーノを演じてくれています。

このDVDの難点としては、ライブでないことぐらいでしょうか。1枚だけ人に勧めるという想定で考えれば、やはりライブのほうが、劇場でオペラを見るときの臨場感が伝わってベターだと思うので。あと、以前は値段が高いのも玉にキズでしたが、廉価で販売される時期を狙えば、本当にお買い得な1枚だと思います。

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ライプツィヒ歌劇場「魔笛」 評価:すばらしい
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収録:1976年、ライプツィヒ歌劇場
指揮:ゲルト・バーナー
演奏:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
タミーノ:ホルスト・ゲプハルト
パミーナ:マクダレーナ・ファレヴィチ
パパゲーノ:ディーター・ショルツ
夜の女王:インゲ:ウイーベル
ザラストロ:ヘルマン・クリスティアン・ボルスター

(ジャケットは登場人物たちのイラスト。左上からパミーナ、タミーノ、パパゲーノ、不明、左下からモノスタトス、ザラストロ? 弁者? 僧侶。ただし、私が実際に持っているのは別のジャケットです)

この「魔笛」は買ったばかりで、まだ1回しか見ていないため、もうちょっとなじんでから評価したほうがいいかな、と思いつつ…。ひとまず、最初に見たときの印象で、評価は「すばらしい」としてみました。これもいい「魔笛」だと思います。歌手の粒がそろっていて、見た目にも楽しめました。演出は、もともとはウィーン国立歌劇場で上演されて好評だったものだそうで、楽しく安心して見られるし、衣装のデザインも面白かったです。

にもかかわらず、評価を「最高!」にしなかったのは、たとえば「魔笛を見るなら、○○の夜の女王を聴いておかなくちゃ」とか「××のタミーノは見ておいて損はないよ」というような要素には欠けるかな、と思ったので。2枚目に見たり買ったりするのに適した「魔笛」ではないかなと思います。

この「魔笛」の歌手陣の中では、パミーナ(マクダレーナ・ファレヴィチ)がいちばんのお気に入り。とてもチャーミングな外見だし、快活な印象で、現代的というのか、自分の意思が感じられるパミーナだと思いました。同じパミーナを演じながら(台詞や筋書きが他の「魔笛」と違うわけじゃなし)、こういう印象の差って、どこから生じるんでしょうね。演じる人によって違いがあるからこそ面白いわけですが、不思議といえば不思議です。
それ以外の登場人物については、パパゲーノは明るい顔立ちが気に入りましたが、もうちょっと表情豊かだとさらにいいかも。タミーノは、ワタシ的にはSMAPの草彅くんのように見えましたが、さて。衣装がもうちょっと王子らしくてもよかったかもしれないです。上下ともに赤い衣装なんですが(ジャケット参照)、品よく着こなすのが難しい色ですね。

それ以外の情報としては、(ちょっと前に書いたことの繰り返しになりますが)この「魔笛」、序曲とカーテンコールの部分だけがライプツィヒ歌劇場でのライブ収録で、あとは旧東ドイツの国営テレビ局が1週間かけて録画し、編集したものだそうです。また、演奏のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、歌劇場付属ではないオーケストラとしては世界最古のオーケストラなんだとか(たぶん、こういうのは有名な話なんでしょうね)。

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グラインドボーン音楽祭「魔笛」 評価:OK
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収録:1978年、グラインドボーン音楽祭
指揮:ベルナルト・ハイティンク
演奏:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
タミーノ:レオ・ゲーク
パミーナ:フェリシティ・ロット
パパゲーノ:ベンジャミン・ラクソン
夜の女王:マイ・サンド
ザラストロ:トーマス・トマシュケ

(ジャケットは、右から2番目タミーノ、左から2番目パパゲーノ、彼らを取り囲む3人の侍女)

評価は「OK」としましたが、ちょっと手厳しかったでしょうか。こちらが先とはいえ、メトロポリタン歌劇場「魔笛」とほぼ同じ演出のため、どうしても比較してしまいがちでして。メトロポリタン歌劇場と比べると、こちらはスター歌手がいないし、全体的に地味というか、ほとんどの歌手が、役柄のイメージに対して年を取っているという印象を受けてしまいます(もちろん、オペラでそういうケースは多いですけどね)。

(↓外国で売られているこのDVDのジャケット。タミーノとパミーナ)
e0073856_17321968.jpgたとえばパミーナ(←フェリシティ・ロット)は、理知的な感じで好感が持てますけど、恋に悩む王女というより、子供の教育に悩む高学歴ママみたいな印象が…。パパゲーノ(ベンジャミン・ラクソン)も28歳には見えず、40代独身、という感じ。演出がメルヘンチックでかわいらしいだけに、なんだか合っていない気がするんです。

e0073856_18401198.jpgさらにいえば、この「魔笛」では3人の童子(ボーイソプラノ)を女性(ソプラノ)が演じていて、その点もちょっと。実際に見たことのある東欧の歌劇場の来日公演でも、さすがに子供まで連れてこられないのか、そのパターンばかりですが、アップの映像で見ると、女性があの格好(→)をしているのは、妙に生々しくて…。太ももむき出しだし…。

うーん、悪くはないんですけど、プラス要素が少なく、おまけに本来はプラス要素になるはずの演出が、メトロポリタン歌劇場との比較によってかえってマイナス要素に働いているという、ちょっと不運な「魔笛」かもしれません。

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ザルツブルグ音楽祭「魔笛」 評価:最高!
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収録:1982年、ザルツブルク音楽祭フェルゼンライトシューレ
指揮:ジェームズ・レヴァイン
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
タミーノ:ペーター・シュライヤー
パパゲーノ:クリスティアン・ベッシュ
パミーナ:イレアナ・コトルバス
夜の女王:エディタ・グルベローヴァ
ザラストロ:マルッティ・タルヴェラ

(ジャケットはタミーノとパミーナ)

評価は迷わず「最高!」としました。「魔笛」に限らず、オペラのDVDがいいとか悪いとかいうとき、私はめったに音楽的な理由を挙げないのですが(なぜならよくわからないから)、このDVDの場合はかろうじて音楽的なことが理由です。前にも書いたことがありますが(ここ)、ウィーンフィルによる序曲の演奏が大好きなのでした。音が立体的に感じられるというのかな。う~ん…。線描画なら線の数が、テレビなら走査線が、デジカメなら画素数が、他と比べものにならないくらい多い、という感じでしょうか。どうも適切な比喩ではないような気もしますが、ともかく、それまで聴いたものの中で群を抜いて素晴らしく、同じ「魔笛」の序曲なのに、こんなにも違うものかと驚きました。

e0073856_231935.jpgより正確にいえば、ウィーンフィルの序曲に驚いたのは、このDVDを観たときではなく、去年のザルツブルグ音楽祭で「魔笛」を観たときでした。このDVDでは、生で聴いたのと同じ演奏が流れてきたので、そのことに驚きました。驚いたというより、感動した…というほうが適切かしらん。あまり安易に使いたい言葉ではないんですが。去年の夏は、心身ともにへろへろの状態でザルツブルグに出かけたので(え~と、ちょっとばかりビョーキだったもので)、年甲斐もなく多感になっていたせいもありますけどね。やはり、個人的な経験と結びつくと、好きだと思うパワーが強まるものです。

e0073856_23202363.jpgそんなわけで、迷わず「最高!」という評価にしたのですが、そういう主観的なものを取り払っても、十分価値のあるDVDだと思います。なんたって、豪華版ですもん。演奏がウィーンフィルで、指揮がレヴァインで、タミーノがシュライヤー(↑)で、夜の女王がグルベローヴァ(→)で。ま、グルベローヴァの夜の女王なら、バイエルン国立歌劇場のほうが好きだったり、シュライヤーは王子よりも別の役柄を聴きたい気がしたり、ということはありますけど、この盤だって観ておいて損はないと思います。

e0073856_23282830.jpgちなみに、このDVDの収録は1982年ですが、その直後にTVで放送されただけで、DVD化されたのは去年の12月。昔からのオペラファンにとっては、DVD化が待ち望まれていた1枚らしいです。また、この「魔笛」の演出は、この時期のザルツブルグ音楽祭の定番で、何年も同じ演出で上演されていたようです。去年、音楽祭で買った「魔笛」のパンフレットにも写真が載っていました。
(↑会場のフェルゼンライトシューレ)

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バイエルン国立歌劇場「魔笛」 評価:最高!
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収録:1983年、バイエルン国立歌劇場
指揮:ヴォルフガング・サヴァリッシュ
演奏:バイエルン国立歌劇場管弦楽団
タミーノ:フランシスコ・アライサ
パパゲーノ:ヴォルフガング・ブレンデル
パミーナ:ルチア・ポップ
夜の女王:エディタ・グルベローヴァ
ザラストロ:クルト・モル

(ジャケットは左:タミーノ、中央上部:夜の女王、中央下部:蛇、それ以外によく見ると、3人の侍女の姿も)

このDVDも、「最高!」の評価にしました。というか、1枚だけ人に勧めるとしたら、やはりこの「魔笛」でしょう。ええ、迷わずこのバイエルン盤を選ぶと思います。

あ、でも、「1枚だけ人に勧めるとしたら」じゃなくて、「1枚だけ自分の手もとに残すとしたら」という想定だったら、また違うかもしれないですね。わお。この想定は難しいです。う~ん。そうなったら、序曲が捨てがたいザルツブルグ盤かなあ。でも、パパゲーノが大好きなシュタイン盤も置いておきたいしなあ。どうしよ。どうしよ。1枚だけ自分の手もとに残すとしたら…。誰もそんな命令をしないことを願います(←誰がするというのか)。

e0073856_23231197.jpg話が脱線しましたが、「1枚だけ人に勧めるとしたら」という想定ならば、なぜこの「魔笛」を迷わず選ぶのか? 理由としては、これなら勧められた人が「それを見る前にこっちを見ておいたほうがいいよ」と誰かにいわれたり、勧めた私のほうが「ええ~! それを勧めるより、なんでこっちにしなかったの!」と驚かれることはまずなかろう、と思うからでした。つまりは「安全パイ的な1枚」ともいえますが、実際、いいところの多い「魔笛」だと思います。王子らしい王子が出てくるし、グルベローヴァの夜の女王も見られる(聴ける)し、それ以外のキャストもいい感じです。演出の面でも、オーソドックスで安心して見られる一方、ちょっとしたところで「いいな」と思う点が少なくありません。個人的に好きなのは、次のようなところ。

・第1幕のはじめ、3人の侍女が蛇を退治するシーンで、3人がちゃんと兜をかぶっているところ。ワルキューレみたいでカッコいいです。

・夜の女王の登場シーンで、岩が割れてそこから女王が登場するわけですが、バックに湖が描かれていて(ジャケット参照)、空間に広がりが感じられるのが好きです。夜の女王に、支配している領地がちゃんとあることも実感できるし。

e0073856_2314962.jpg・(←)このシーンは女性に人気があるようなんですが、パパゲーノとパパゲーナが将来の夢を語り合うシーンで、子供たちがわんさか出てくるのがかわいい。このシーン、私も大好きです。特に、最後の1人がパパゲーナに抱っこされるところがいいな。




さらに、これは演出の話ではないんですが、タミーノとパパゲーノの関係を考えるとき、この「魔笛」のタミーノとパパゲーノが、私としてはいちばんバランスがいいように感じられるのでした。見た感じ、歌手同士が年齢的に近そうだし、主従関係と友人関係の中間あたり(だと、私は2人の関係を受け止めているのですが)という雰囲気がよく出ていると思います。ほかの「魔笛」を引き合いに出すと、たとえばシュタイン盤の場合、個人的にこのパパゲーノが好きだとはいえ、2人のバランスが取れているとはいいがたい気がします。e0073856_23145058.jpg
タミーノ(ゲッダ)のほうがどう見てもパパゲーノ(ワークマン)より年上だし、歌手としての貫禄も上で、あまり対等な友情が育ちそうにないような…。それ以外の「魔笛」も、2人の年齢差やキャリアの差が感じられたり、パパゲーノが鳥に近すぎて、人間と鳥の間に友情が成り立つのはやはり難しいでしょう、という気にさせられたり。ほどよいバランスのものって、バイエルン盤以外はあんがい見当たらないような気がします。

そんなこんなを総合すると、この「魔笛」、やはりとてもいいのではないでしょうか。おすすめです。

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メトロポリタン歌劇場「魔笛」 評価:すばらしい
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収録:1991年11月、メトロポリタン歌劇場
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団
タミーノ:フランシスコ・アライサ
パパゲーノ:マンフレート・ヘム
パミーナ:キャスリーン・バトル
夜の女王:ルチアーナ・セッラ
ザラストロ:クルト・モル


こちらでご覧いただけます 夜の女王のアリア(第1幕) 夜の女王のアリア(第2幕)

この「魔笛」は別の盤とダブっている部分がとても多いです。まず、演出がグラインドボーン盤と同じジョン・コックス(ただし、この盤の演出家は別にいて、ジョン・コックスはオリジナル演出と表現されています)、次に、タミーノ役がバイエルン盤と同じフランシスコ・アライサ、ザラストロ役もバイエルン盤と同じクルト・モル。さらには、メトロポリタン歌劇場なんだから当然とはいえ、指揮者がレヴァインで、ザルツブルグ盤と同じです。

この記事のタイトルになぞらえれば、これこそ「魔笛」DVDの総集編って感じの盤ですね。だとしたら、この1枚を「人に勧めたい1枚」に選んでもいいような気もしますが、ほかの盤も持っている身としては、評価は「すばらしい」にとどめました。理由としては、何度も見ていると、メルヘンチックな演出にやや飽きがきてしまうのと(グラインドボーン盤も持っていたら、両方で見ることになるわけだし)、ほかの盤とダブっていない部分で、ちょっと好みではないところがあるからなのでした。

一応、どこが好みではないかを明らかにしておくと、実はパミーナが今ひとつでして…。たぶん、キャスリーン・バトルがかわいすぎるんだと思うんです。バトルのかわいさは、たとえば「ドン・ジョヴァンニ」のツェルリーナを演じる分には、かわいさがそのままツェルリーナのしたたかさにつながり、魅力的だと思うんですけどね。でも、パミーナという役柄は、かわいい歌手が演じると、かわいいだけで終わってしまうというか、キャラとしての深みが感じられない気がします。まあ、パミーナに深みはなくてもいいのかもしれないですけど、個人的には、ライプツィヒ盤のパミーナのような、自分の意思の感じられるパミーナが好きなのでした。


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チューリッヒ歌劇場「魔笛」 評価:いまいち 
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収録:2000年、チューリヒ歌劇場
指揮:フランツ・ヴェルザー=メスト
演奏:チューリヒ歌劇場管弦楽団
タミーノ:ピョートル・ベッチャーラ
パパゲーノ:アントン・シャリンガー
パミーナ:マリン・ハルテリウス
夜の女王:エレーナ・モシュク
ザラストロ:マッティ・サルミネン

(ジャケットはパパゲーノ)

調子に乗って長々と書いていたら、1つの記事としての字数制限に達してしまいました。この「魔笛」は、個人的な評価が「いまいち」でもあるので、くわしいコメントをパスします。ただ、ネットを見て回っていたら、この盤を褒めておられる方もお見かけしました。

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ロイヤルオペラハウス「魔笛」 
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収録:2003年、コヴェント・ガーデン王立歌劇場
指揮:コリン・デイヴィス指揮
演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
タミーノ:ヴィル・ハルトマン
パパゲーノ:サイモン・キーンリーサイド
パミーナ:ドロテア・レシュマン
夜の女王:ディアーナ・ダムラウ
ザラストロ:フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ


このDVDは、TVで見ただけなので、今回は評価やコメントをパスします。
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by noma-igarashi | 2006-05-18 23:47 | オペラ・音楽 | Trackback(3) | Comments(2)
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Commented by sakura at 2011-07-15 13:17 x
世界史の勉強してたら→フランス革命→フリーメーソン→ゾロアスター教→魔笛となって、ぜひ見たくなりました。
せっかくなら最高の作品がいいなと・・・。参考になりました。ありがとうございます。
Commented by NOMA-IGA at 2011-07-16 10:35 x
>sakuraさん
いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
この記事を書いたのは5年前なので、その後、新たなDVDも発売されていますが、ここで「最高!」の評価をしたもの以上のDVDは出ていないように思います。

「魔笛」、しばらく見ていないので、コメントをいただいて、久しぶりに見てみようかなという気持ちになりました。
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