111.31KV620日記


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女子シングル・フリー観戦記

遅くなりましたが、女子フリーの観戦記です。といっても、最終グループだけですが。第3グループから見ていて、メモは取っているものの、書きたいと思うのはこのグループだけなので。

Eゲデワニシビリ(グルジア)、Kマイズナー(米国)

すみません、2人まとめて取り上げます。フリーの最終グループに、上位4人のほかに誰が出ていたか、まだ昨日のことなのに、ほとんどの人が覚えていないのでは。フィギュア・ファンでもそういうところがあるのに、メダルへの興味だけでTVを見た人はなおさらです。でも、4年後のバンクーバーで、たとえば浅田真央選手がメダル争いをしていたとして、久しぶり(4年ぶり)にフィギュアを見てみたら、浅田選手のメダルを脅かしそうな強い選手がいて、「この選手はトリノでも最終グループで滑りました」などと紹介されて、「ああ、そうだったのか」と驚き、「だったら侮れないな」と思うことになるのではないでしょうか。ゲデワニシビリもマイズナーも、浅田選手と同じ16歳。最終グループで滑りながら、ほとんど記憶にも残りませんでしたが(特に日本では)、あの最終グループで滑ったという経験は、彼女たちにとって本当に大きなものになったと思います。私の場合、「特例を設けてまで浅田選手をトリノに出場させる必要はない」という意見でしたけれど、浅田選手ができなかった経験を同い年の2人ができたというのは、やはりちょっと悔しいし、バンクーバーで経験の差が出るんじゃないかと気になります。バンクーバーまでには、ゲデワニシビリ選手の名前をちゃんと言えるようにしておきたいです。

サーシャ・コーエン(アメリカ)
私にとって、今回の五輪でコーエン選手が果たしてくれたいちばんの役割というのは、SPで彼女が1位になったことで、「そっか、コーエンが金メダルという可能性もあるのか。でも、そうなるくらいだったら、日本人の荒川選手に金メダルを取ってほしい」と思えたことでした。SP終了時にそういう気持ちになれたので、荒川選手の金メダルを心から祝福できたように思います。SPでスルツカヤが1位になり、フリーでいきなり荒川選手が逆転したのだったら、もっと複雑な心境に見舞われていたかも。SP同様、上位4人にはノーミスで競い合ってほしかったですが、最初に登場したコーエンがジャンプで転倒。さらにお手つき。でも、序盤の失敗であきらめずに、その後はいい演技を見せてくれたのは立派でした。演技を始める前の顔のアップは、彼女のお人形さんっぽさが全開でしたね。

荒川静香(日本)
待ってました、荒川選手の「トゥーランドット」。SPのときほどではなかったけれど、それでも緊張して見守る中、ほとんどノーミスの演技。すばらしい! 特に、見せ場のイナバウアーは泣けましたね。新採点システムに苦しんできた彼女が、技術点0でも取り入れてきたこだわりの技。この部分は拍手も大きくて、じわんときました。この日のための新しい衣装は、ちょっと中国風の青と水色のもの。彼女の衣装では、エキシビションで着ていた青の衣装とか、これまでのフリーで着ていた黒と赤のものとかが好きなんですが、こういう大舞台に新しいコスチュームで立つというのはいいものですね。

村主章枝(日本)
今回、村主選手がメダルに届かなかったのは、本当に残念でなりません。SPもフリーも、あんなにいい演技だったのに。演技の中盤にジャンプを決め、解説の佐藤由香さんが思わず「やったー!」と叫んだときは、(解説者まで叫んでしまったからというだけではなく)メダルを確信したのですが…。この時点では、「金:スルツカヤ、銀:荒川静香、銅:村主章枝」だと信じて疑いませんでした。でも、結局は点が伸びずに、この時点で3位。ほんと、なんでメダルは3個しかないんだろうと思ってしまいますね。試合後のインタビューは胸が痛みました。

イリーナ・スルツカヤ(ロシア)
病気からの復活以降、ミスをするなど想像もできないほど凄みのある演技を見せていたスルツカヤ。なのに、肝心のこの日に限ってなんであんなことに…。プルシェンコのとき同様、あっさり金メダルをさらっていくと思っていたし、ロシアの4カテゴリー制覇が達成されないことがあるとしても、金メダルを欠くのが女子シングルだとは想像もしていませんでした。まさかとしかいいようのない結末。でも、採点が出た後、笑顔を見せた彼女は本当に立派でしたね。荒川選手のメダルに対する興味だけであの試合を見ていた人も、「スルツカヤという選手は偉いねえ」と感心していました。

番組の締めくくりに、実況の刈屋アナが、スルツカヤ、そしてクワンを讃える内容のことを言っていました。この数年間、女子フィギュアのトップ選手でありながら、オリンピックの金メダルにはついに手が届かなかった2人の女王。でも、2人のことがいつまでも私たちの記憶に残るのは間違いありません。ありがとう。心から。
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by noma-igarashi | 2006-02-25 18:59 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(2)
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Commented by まる at 2006-02-26 11:53 x
NHKの総集編を観ては震え、noma-igaさんの文章を読んでは泣いてしまいました。素晴らしい大会でしたね。特に、上位の選手たちやクワンなど、ずっと語り継がれると思います(もちろん、力を出し切った若手のこれからにも期待)。
エキシビジョンも楽しかったですね。スタートがアイーダと椿姫なんて素敵! 閉会式ではナブッコどうかしら…なんて想像してしまいました。
Commented by NOMA-IGA at 2006-02-26 21:08 x
まるさん、こんばんは。昨日はホントに、1日中フィギュア漬けという贅沢さ。エキシビションよかったですね! トットミアニーナ・マリニン組、プルシェンコのヴァイオリン生演奏での演技、圧巻でした。プルシェンコのエキシビションは、キワモノっぽいものも多いから(女装、筋肉マン?など)、それだと今ひとつだなあと思っていたので、ヨカッタ~。金メダリストにふさわしいエキシビションでしたね。刈屋さんが「これはぜひ日本でもやってほしいせすね」といっていましたが、同感! フィナーレにもじーんときました。
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