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団体戦3日目は、井の頭公園のライブビューイングで観戦してきました。 ここで、やっとこづが登場。競技の映像も流れ始めました。司会の女性「これは……振り返りの映像でしょうかね?」 こづ「いや、これはもう演技が始まっていますね」 司会「では、ともかく見てみましょう」 よかった、トークが続いたら、どうしようかと思ってしまいました。そんなわけで、コリヤダの演技は後半のみになってしまいました。試合開始の時間ぐらい調べて、ちゃんと映像を流してほしかったなあ。 パトちゃんは4Tを2本成功させ、客席からは「おお~!」という声と拍手。これはSPの借りをいっきに返すかなと思ったら、3Aが2Aになって「ああああ!」 客席の人たち(少なくとも朝っぱらから見に来ていた人たち)はみんな、普段からフィギュアに親しんでいる人たちのようで、やはり反応に一体感がありました。 人気があったのは、やはりアダムかな。登場したときの拍手がひときわ大きかったです。冒頭のジャンプが2Aだったので、一瞬、3Aがすっぽ抜けてしまったのかと思いましたが、団体戦向けに構成を落としていたんですね。ホッとひと安心。団体戦はそういう工夫をするのもアリですね。 4人まで終わったところで、1位はパトちゃんの179.75点。昨日、女子が終わった段階で「日本のメダルはもうない」と思っていながら、ついつい、「これはもしかして…」などと思ったことを白状しておきます。刑事君、PBは169.63点だけど、ノーミスの演技ができれば180点ぐらい出せる力は持っていると思うもの。 ああ、しかし、その夢は最初のジャンプであえなくついえてしまいました(涙)。4Sの予定のところ、2本とも2Sに。あちゃー。こうなったら、とにかくガンガン行けー! と思いながら見ていましたが、残念ながら、最後まで調子が上がらず。五輪初出場でいきなり団体戦の決勝フリーを滑るというのは、やはりキツイのかな。本人は緊張による失敗ではないと言っていたから、あるいは昼間開催の影響か。なんにしても、個人戦に向けて、この経験を生かしてほしいです。 そして、今度は女子。 未来ちゃん、素晴らしかった~! 3Aを降りたときの拍手の大きさといったら。みんなで観戦している醍醐味を味わえました。それ以降のジャンプもすべて成功! 渾身のガッツポーズ! うわあ、こっちまで泣けてきそう。うれしいい~! 未来ちゃんの直後に登場して、花織ちゃんはちょっとやりにくかったかな。最初の3Fが乱れて単独に。それでも、しっかりリカバリーしたことだし、結果としてコンボがすべて後半になったから、まずまずいい点が出るんじゃないかなと思ったのですが。うーむ。ちょっと辛めのスコア。四大陸のときと比べると、全体に勢いが足りなかったかな。 デールマン、カロちゃんと続いて、最後はザギトワ。勝敗はもう気にせずに済む状態だから、あの演技を大画面で存分に楽しもうと思っていたのですが……。ライブビューイングはテレビと同じ映像だから、「もうすぐチャンネルが切り替わります」みたいなアナウンスが出ていて、気にはなっていたんです。そしたら、がーん! 時間が来て、見事に映像が途切れてしまいました。えええええええ~!? 会場、ざわつくざわつく。そりゃそうだよねえ。こういうイベントなんだから、瞬時に画面が切り替わると思うじゃないですか。 ただ、私としては、イベントの主催者よりもNHKに抗議したいです。自分が主催しているNHK杯のときは、演技に引っかからないようにうまく試合のスケジュールを組んでくれるじゃないですか。だったら、五輪のときは、チャンネルを切り替える時間を融通してほしい。 映像が途切れていたのは、結局、何秒ぐらいだったんだろう。ジャンプを2、3個、見逃しました。カウンターの数字を見て、「この数字だとジャンプは全部成功したのかな…」と計算していたところ、こづがカウンターの下の緑マークを見て、「これが全部緑ですから、成功していますね」と。あ、そっか。なるほど。 それにしても、ロシア女子、技術力も半端ないけど、メンタルも強いですねえ。圧巻の演技でございました。素晴らしい! 女子が終わったところで、都合により、ライブビューイングでの観戦は終了。用を済ませてから帰宅し、アイスダンスは録画で観戦しました。 今回の団体戦はカナダが優勝。金メダルにかける意気込みがすごかったですね! もしかして、テッスコの復帰も、団体戦の金メダルを取るためだったのではないかと思ってしまいました。団体戦はチームとしてのまとまりや作戦も必要なのかもしれないですね。 団体戦が終わって、私としては、五輪が始まる前ほどは「団体戦をやるなら個人戦の後にしてほしい」と思わなくなりました。男子SPで、ネイサンやパトちゃんがミス連発だったのを見て、個人戦じゃなくてよかったなあと思ったので。 団体戦に出る国は、今回のカナダのように、チームとしての目標を明確にするといいのかも。当面、カナダ、ロシア、アメリカ以外の国がメダルを取るのは難しいと思いますが、日本の場合なら、銅メダルが取れるようにチームとして作戦を立てるとか、あるいは、個人戦に向けての予行演習と割り切って、個人戦にプラスになるような演技を心がけるとか。 男子は団体戦SPで1位になった選手が個人戦でも優勝する、な~んてというパターンが出来上がったら、それはそれでうれしい。ひとまず今回の五輪では、ぜひともそういうパターンができることを望みます!
by noma-igarashi
| 2018-02-12 18:00
| フィギュアスケート
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