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3位 パトリック・チャン選手(カナダ) 190.74点
感想を書くに当たって、試合結果を確認し、「そっか、3位はパトちゃんだったんだ」と初めて気がつきました。いい演技だったものね! 冒頭の4T-3Tは今日もお見事! おお、4Sも成功したよ! 3Aはちょっと手をついた。そして、後半には2回目の4Tにトライ! これもちょっと手をついたけど、大きなミスじゃない。クワド3つ、入りました~! ああ、しかし、2回目の3Aがパンクして、1A-2Tになっちゃった。惜しい~。あそこだけ悔やまれますが、後はいい演技。美しい滑りで最後まで魅せてくれました。 6位 ジェイソン・ブラウン選手(アメリカ) 179.35点 ジェイソンも1ヵ所だけ惜しかった。演技の後半、3Loが1Loに。しかし、美しかった~。とにかく美しかった~。滑り出すと同時に、もううっとり。「どこまで開くんだ、あの脚!?」という振付け。次から次へと魅力的な動きが繰り出され、しかもそれがすごく自然に流れていく美しさといったら。最初から最後まで見入ってしまいました。素晴らしかった~。迷わずスタオベしましたよ! 5位 ミハイル・コリヤダ選手(ロシア) 184.04点 フリーの冒頭は、いつものように4Lzに挑戦! どうだ!? ああ~、惜しくも転倒。もうちょっとなんだけどなあ。しかし、ミスはそこだけ。4Tはきっちり決めたし、2本の3Aやコンボもきれいに成功。SPとはまた違ったユニークな動きの数々で、存分に楽しませてくれました。コリヤダ君、結構好きかも。 6位 ボーヤン・ジン選手(中国) 179.35点 ぜひとも生で見たかったボーヤンの4Lz。SPは2階席だったので、高さをイマイチ実感しづらく、1階席で見るのを楽しみにしていました。さあ、演技スタート。スピード出てきたよ。よっしゃ、行けー! ああああ~、パンクしちゃったああ~! なんてこったい、ちょっとフェンスに近づき過ぎじゃないの? とは思ったんですよ。高さだけじゃなくて、幅だってかなりあるんだから、あんなに近づくと、降りたときフェンスにぶつかっちゃうよと思った矢先でありました。ショック・・・。それ以外のジャンプも、着氷が乱れるものが多く、ちょっと残念な出来になってしまいました。でも、楽しい演技で会場を盛り上げてくれましたよ~。 4位 ネイサン・チェン選手(アメリカ) 185.24点 フリーでも4Lzは外していたんですね。ケガのせいだとテレビで知りました。そうはいっても、クワドてんこ盛りの演技でした! 4F×2本に4T×2本。パンクして2Sになったものの、4Sだって跳ぼうとしていましたからね。すご~。これは高得点が出るだろうなと思っていたのですが、意外と低めの185.24点。近くの席からも「ええ~?」という声が上がっていました。TESは100点を超えているんだけど、ゆづやショーマに比べると、PCSがまだ低めなんだなあ。でも、ジャンプだけの選手だとは思わないから、実績を積んでいけばきっと高くなっていくよね。確認したら、昨シーズンのショーマのPCSもそんなもんでした。 2位 宇野昌磨選手(日本) 198.49点 最終滑走はショーマ。見たかった4Lo、見事に決まりました~! ゆづの4LoがGOE+2.57で、ショーマが+2.29点。どっちもきれいな4Loが見られて満足! 次の4Fはおっとっと(ちょっと乱れた)。今回はさらに、後半にもう1回4Fを跳ぶ予定だとか。まずは、無音のところの3A-3Tをバッチリ決めて(GOE+2.86!←今回の男子フリーでいちばん高いGOEでした)、さあ行け、2回目の4F! ああ~、転倒! 回転不足(ダウングレード)になり、セカンドジャンプをつけられず、この4Fで得た点数はわずかに1.98(転倒による減点1は除く)。それでも次の4Tを決め、3A-1Lo-3Fをきれいに成功させたことで、いい印象を残して演技を終えたのだけど、勝負という意味では4Fの失敗(特にコンボにできなかったところ)が痛かった。パンクなら1点ぐらいにはなるけど、跳べなかったジャンプ(4Fにつけなければいけなかったセカンドジャンプ。多分、2T)は点数にならない上に、ファーストジャンプの点数を目減りさせるわけで…。ゆづとショーマを比べた場合、見た目の印象としては、1回もパンクしなかったショーマのほうがいい演技に思えたものの、TESだけを比較してもゆづの勝ち。というわけで、ショーマのフリーは、4F×2回に挑戦したことはよかったと思うけど、コンボを入れ損ねるという今季の課題を最後にまたも繰り返した形になりました。来シーズンは全部跳んでね~。
by noma-igarashi
| 2017-04-24 22:37
| フィギュアスケート
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