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111.31KV620日記


オペラ、フィギュアを中心に、そのとき興味のあることがらを話題にしています。
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世界選手権男子フリー(第3グループ)TV観戦記

世界選手権男子フリーの感想、まずは第3グループから。滑走順に書いてみます。

11位 マキシム・コフトゥン(ロシア) 245.84点
足のケガは大丈夫かな? メダル争いに加わるのは厳しいけど、ロシアは3枠確保したいところだよね。最初の4S、決まったー! さあ、行けー! しかし、次の4Tはパンクして2Tに。あちゃ~。これ、2Tの跳び過ぎに注意だよね。お次は予定を変更して、4S-2T。よし、成功! これで2Tはもう2回跳んだからね~。3A-3Tきれい、単独3Aも決めた! おっと、しかしここで3Loが2Loに。ううーむ。3S-2T。あ、ほらほら。すかさず西岡アナが2Tの跳び過ぎを指摘。さすが。演技終了時点で、カウンターは70点台。これはちょっとキビシイ。パンクが2つに、2Tが1つノーカンだものねえ。ひとまず暫定1位にはつけたものの、どんどん抜かれて行って、最終的に11位。でも、SPで見せたガッツは素晴らしかった。これまで、コフトゥンにはさほど興味がなかったんだけど、見直しました。

10位 アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) 245.96点
ビチェンコさん、ガンバ~! …と、私もtwitterに投稿しましたが、TLに「ビチェンコさん」が並ぶ並ぶ。「さん」付けが似合う29歳、ビチェンコさん。冒頭の4T、ちょっと乱れたけど、何とか2Tをつけてコンボにしました。もういっちょ、4T。今度はきれい! 3Loは問題なし。「道化師」、ステップのところでボーカルが入ります。後半の3A-3T、何とかこらえた。単独3Aもちょっと乱れた。3Lzは美しい! 3F+1Lo+3Sの3連続、成功! カウンター、その時点での1位選手のTESを上回りましたよ。イスラエルも2枠ほしいところだから、少なくともこの時点で1位にならないとね。点数が出て、暫定1位。ビチェンコさん、うれしそうな表情! 最終的に10位で、イスラエル、待望の2枠を確保しました。よかったねえ~。

9位 ケビン・レイノルズ(カナダ) 253.84点
演技が始まるや、たたみかけるようにクワドを連発する構成。4S-2T、成功です! 4T-3Tも決まった! もういっちょ4S、降りた! ケビンといえば、4回転時代の先駆け的な存在ですからね。そうこなくっちゃ。後半の4Tも成功! 3A、きれいよ~。続いて、3F-3Lo。おお~、セカンドループ、来ましたよ! カウンター、100点台に乗った! と思ったら、少し下がった~。結局、3つのジャンプで回転不足を取られてしまい、TESは91.06点。それでも、SP12位から、最終的に9位まで順位を上げました。

8位 ミハイル・コリヤダ(ロシア) 257.47点
去年は初出場で堂々の4位でしたが、今シーズンは周りが高難度のクワドを成功させるようになり、ちょっと差をつけられたかな。もちろん、彼もその流れに対応するべく、フリーでは4Lzに挑戦中。しかし、今回も転倒・・・。ドンマイ! 4Tはきれいに決まった~! さあ、行け。1コケぐらい気にするな。が、3Aが1Aに。あちゃ~。パンクはあかん。3Lz-3TはOK! 何度見ても飽きないユニークな動き満載のプログラム。王子路線だって滑れそうなのに、根がこういうキャラなんでしょうかね? しかし、カウンターが今ひとつ上がらない。暫定トップには立ったものの、257.47点は去年のワールドより10点ほど低い点数。最終的に順位も8位にとどまりました。

7位 ジェイソン・ブラウン(アメリカ) 269.57点
SPはクワドなしの構成でしたが、フリーでは4Tに挑戦! あちゃ~、コケたー! 3A-3Tはお見事! 3Aだって習得したのは遅かったのに、こんなにきれいに跳べるようになったんだから、クワドも跳べるようになると信じてるよ。ステップ、見せる見せる。もう、うっとり。あ、カメラ、変なとこでアップにしないで、全体を見せろ~!! 2つめの3Aも美しい。180℃開脚のスパイラル、来たよ。あっ、3Loが2Loになっちゃった。クワド転倒は仕方ないにしても、それ以外のジャンプはしっかり決めておきたいところ。それでもこの時点で1位。最終的に、SPより1つ順位を上げて、7位。終わってみれば、7位になったおかげで、アメリカ男子3枠確保です!

16位 デニス・テン(カザフスタン) 234.31点
フリーは「トスカ」。有名な曲で滑るメリットもあるとは思うけど、ほかの選手たちと比べると、ちょっと平凡に感じられてしまったかな。冒頭の4T、ちょっと乱れた。続く4Sは3Sになり、転倒。ああ~。でも、3Aはきれい! 後半、3A-2Tで再び転倒。うーん。カウンターもなかなか上がらない。3連続ジャンプは3つめが2Sに。カウンター60点台はちょっとキツイ。結局、最終順位は16位。今シーズンはちょっと精彩を欠いてしまいましたね。残念。
by noma-igarashi | 2017-04-02 23:57 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(0)
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