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NHK杯の感想、今回はアイスダンスについて書いてみます。豪華な顔ぶれでしたねえ!現・世界チャンピオンに、元・世界チャンピオンが2組。現地で観戦された方、うらやましい~!
4位 ハワイエク・ベイカー (アメリカ) 169.75点 上記のような豪華な顔ぶれの中、大健闘の4位でした。FDの「愛の夢」、素晴らしかった~。この曲を男女のカップルで演じると、ここまで美しい愛の世界が構築できるんですね。ただただ、うっとりと見入ってしまいました。優美で繊細そうに見せながら、すごい力技のリフトもやってのけていましたね。会場の皆さん、スタオベしてね、してね、と思いながら見ていました(してくれてありがとう!)。点数が出たときの女性のリアクションもかわいかった~。アメリカはアイスダンスの有力カップルが多いから、大変だとは思うけど、ぜひ頑張ってほしいです。 3位 カッペリーニ・ラノッテ(イタリア) 180.42点 この2人のFDも素敵でした。チャップリンの映画音楽に乗せて、ストーリー性の感じられる楽しいプログラムを見せてくれました。ライバル2組がいわば抽象的なプログラムだったので、新鮮に感じられたし、違いが明確になってよかったのでは。アンナちゃんのスカートのひらひらがたまらない~! 見ているだけで幸せな気持ちになるような演技でしたが、ハイレベルな争いだったため、結果は3位。彼ら、ファイナルを逃してしまったんですねえ。キビシイ~。 2位 パパダキス・シゼロン(フランス) 186.66点 仏杯ではアイスダンスのライストを見逃したので、まずは、プログラムを見るのが楽しみでした。いきなりブレークした2年前のシーズンから、ずっと同じ傾向のプログラムではあるのだけど、毎年いいなあと思ってしまう。今回は技術的にミスが出てしまったようで(解説されなきゃわからなかったですが)、1位とは10点ほど差が開いての2位。ただ、彼らのPBは194.46点だし、技術的にまだまだ伸びてもおかしくない年齢だし、テッスコとは激しく競り合っていきそうですよね。ファイナルではどっちが勝つか? 世界選手権ではどうか? そして、平昌五輪では? うわあ、ドキドキする~! 1位 ヴァーチュー・モイア組(カナダ) 195.84点 2年ぶりに復帰して、世界記録更新。さすがですね。シングル競技だと、2年ぶりに復帰してそこまで活躍するのは難しいですが、ダンスはむしろ円熟味が増して、見ごたえが増したように思います。復帰してくれてありがとう! ただ、あえて欲を言うとですね、2年ぶりで、コーチも替えて復帰したわけだから、「えっ!? 彼ら、こんなこともできたの!?」「知らなかった、こんな曲も似合うんだ!」というような驚きもほしかった。いや、彼らは以前からいろんな曲を滑っていたから、難しいかもしれないけど。ただ、パパシゼは今のコーチのところに移って、それまでとは違った世界をつくり上げ、一躍トップに躍り出たわけですよね。テッスコも、そのことに刺激を受けたから、同じコーチについたんだと思うわけです。だから、ぜひ彼らにも、「復帰しなければ知らないままだった新たな一面」を見せてほしい。欲深くてゴメンナサイ。
by noma-igarashi
| 2016-11-29 23:03
| フィギュアスケート
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