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フラワー7月号を買いました。お目当てはもちろん、40年ぶりの「ポーの一族」。
ネタバレというほどのことは書いていませんが、以下、念のために畳んでおきます。 40年ぶりに「ポーの一族」が掲載されると知ってから、果たしてどの時代が舞台になるんだろうかと、おおいに興味を持っていました。もしかして、実はエドガーとアランが生きていて、現在が舞台になる、な~んてサプライズがあったりして…などと思ったりもしましたが、それはさすがになかった。 舞台になったのは、1944年、第二次大戦中のイギリスでした。山岸凉子×萩尾望都プレミアム対談によると、萩尾「第2次世界大戦前後に彼らが何をしていたのかの話を描いてみたいと思って、ずっと資料調べをしていたんですが、そのうちにいろいろとアイデアが出てきました」とのこと。 エドガーが生きていたのは、1740~1976年までの230年余り。改めてその間の作品年表を見てみると、第二次大戦中については、エドガーとアランは主人公になっていなくて、マルグリッド・ヘッセン(グレンスミスの子孫)やジョン・オービンなど、周辺の人々の人生を描いた作品ばかりなんですよね。彼らがどんなふうに過ごしていたのか、確かに興味のあるところです。 今回掲載されたのはVol.1で、この先どんな展開になっていくのかわからないので、作品としての感想は最後まで読んでからにしたいと思います。 それにしても、40年ぶりのエドガーとアラン、けっこう面変わりしていましたね。40年も経って再会すると、現実の世界でも「ずいぶん変わったな」ということはしょっちゅうありますからね(…って、エドガーとアランは、そういう事態にならない二人だったはずなんですが)。 個人的に、エドガーの面変わりはOKでした。アランは、どうかなあああ。かなり普通っぽくなっちゃったような? ただ、今回はあまり活躍しないみたいだから、ま、いっか。 Vol.2が載るのは次号ではなく、冬なんですね。まだだいぶ先ですが、楽しみに待ちたいです。
by noma-igarashi
| 2016-05-31 23:17
| 映画・TV・本など
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